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 08月31日
選別思考 3238
   
尾芯が尾筋状態でなく、親骨状態の尾芯なら鰭条と鰭棘が馴染み易い血管棘状態になる。
親骨と、親骨の半側条はもともと馴染み易い。
鰭棘と側条は一体的なことが多い。
並条からが反転の始まりとなって、折れて立ち上がっている。
反転の並条の終いが峡条となって、折れ畳まれている。
袖元の折れと桁返りの折れには、大きな反転が引き起こした因果関係を見ることができる。
では、親骨が捻れていない桁返りと、捻れている直返りとが、どうして起こったのか。
条幅の狭い半側条では捻れが起き難く、桁返りが起き易い。
条幅の広い並側条では捻れが起き易く、直返りが起き易い。
この規則性は条幅が生み出している、と察しがつく。

2019.08.31(Sat)  土佐錦魚TOP
 08月30日
   
選別思考 3237
   
横に出ている側条から、並条がいきなり折れ上がるように返り始める。
袖元の折り畳みと似た感じを受ける。
なんで突然に、折れるような変化をするのだろうか。
袖元の折れと桁返りの折れには、共通する起因があるのか。
尾が大きくなって返りが大きくなったから、袖元の折り畳みは出来たと
推測できる。
それは、袖元が峡条だから成し得た。
峡条から並条が立ち上がっている。
もし共通する起因であれば、親骨から横に出ている側条が峡条ということになるのか。それは有り得ない。
だが、狭いところが峡条に似ている半側条なら有り得る。
親骨と半側条は共に血管棘となっている。
実際桁返りは、半側条が圧倒的に多い。
側条は、親骨と一体的なので親骨の影響を受け易い。
並条の桁返りがいても親骨先で緩んでしまう。

2019.08.30(Fri)  土佐錦魚TOP
 08月29日
   
選別思考 3236
   
筒棘からの親支は、芯支のように縦並びになっている。
縦並びの親支によって、親骨は捻られている。
もし親支が横並びであったなら、親骨に捲れは起きなかった。
すると土佐錦魚の前葉は、水平のままに留まったと考えられる。
それでも迫り出しの尾肩の先へ行く程、横並びに戻っている。
これは、親骨そのものは捻れていないことを示している。
当然一体的な親基支も、捻れていないものと考えられる。
これは、親骨と親基支は捻れていなくても、親支(迫り出し)の縦並びが、
親骨と親基支を捻っていることになる。
親骨から始まる反転も、捻られた親骨から当然始まる。
これは、直返りと言う返り方になる。
これは、桁返りと言う返り方とは異なっている。
桁返りでは、親骨が捻れてはいない。
親骨の側条が横に出ている。返りは並条から始まっている。

2019.08.29(Thu)  土佐錦魚TOP
 08月28日
   
選別思考 3235
   
*解放口がほぼ斜め後ろなら、返り先はやや前方から横を向く。
解放口が斜め後ろを向き始めるときから、土佐錦魚の反転は安定的な形へと
進めるようになり、美的な感覚を更に備え始め、
現在の土佐錦魚の反転の主流へと歩を進めて行った。
解放口が横を向き始めると、親骨も横ややや後ろを向く。
横を向いた親骨は、水の抵抗を最高に受ける。
すると、筒弓が筒支(芯支)として尾筋へ貢献しているように、
筒棘が親骨の支え(親支)として、また迫り出しとしても貢献するようになり、
親骨は抑えの安定度を増して行った。
土佐錦魚の筒棘が体内へ入り親支へと作用することで、尾筒を体に引き寄せ、
土佐錦魚の体は丸さを増し、迫り出しは腹終いより前方へ出るほどになり、
迫り出しの肩(尾肩)は尾が大きくなった分、横に張り出し、体から離れて、
大きな尾をより支え易くして、豊満な後腹を邪魔にしなくなっている。

2019.08.28(Wed)  土佐錦魚TOP
 08月27日
   
選別思考 3234
   
*解放口がほぼ前方を向くと、返り先は体に沿うようになる。
原型より反転が前向きになる。
海老前よりは弱いが、親骨の抑えが強めの傾向がある。
抑えが甘いと挙げ前になりやすく、反転が小さめになる。
反転が全面的に返ってしまう傾向があり、袖もとはやはり逆上がりになりやすく、反転が体に擦れたり鰓に入ったりし易い。
反転が更に高いと鰓を超えて体を隠すまでになり、親骨の抑えが良ければ、体の両脇に扇を広げたように派手な返しとなる。
袖元の逆上がりは、後を引き上げてしまうので袖元に余裕がなく、後の大きさもやや小ぶりになりやすい。
袖元が短めで、袖元が絞られて丸尾の傾向を持つ。
尾筋を含めた抑えが良くて成熟すると、派手さや可愛さを見せ、過去にただ一度だけ、昔の高知での優勝を目にしたことがある。

2019.08.27(Tue)  土佐錦魚TOP
 08月26日
   
選別思考 3233
   
*解放口が横を向くと返りの尾先は前方へ向く原型的な返り。
海老前までは平付けの後ろを鑑賞していたが、親骨が抑えを得たことによって
反転が拡大することを知り、変わりものの反り程度から、美的な返りへと
土佐錦魚は変革した。
土佐錦魚の原型的な返りは、返しが大きくなって反転と言われる迄になったが、
その反転は反り返り的で通過系となる。
返りが良く、反転が親骨を前方へと引き易い。
返りは大きくなったが親骨や袖元の抑えが甘く逆上がり的で、
返り先が体や鰓に触れ易い。
それでも渡りと袖元が長くて抑えが良いと、反転が体から少し離れ、
反転の大きさが活かされて華やかさが増す。
親骨の抑えがいいと静止時に落ち着きを見せ、体に沿って逆上がった返り先が高さを見せ、襟(えり)を立てた印象を与える。
逆に立ち上がりが弱いと返りが持ち上がらず、寂しくなる。

2019.08.26(Mon)  土佐錦魚TOP
 08月25日
   
選別思考 3232
   
万歳している当時の海老前も反り返り程と言える。
海老前は、現在なら抑えがなく反転が小さいとしてハネにされるが、
当時は名を冠して通用していたことになる。
万歳した海老前から親骨の抑えが出来てくると、反りが大きく発達して返りを呈し、大雑把な特徴が返り方として出来てきた。
*形容が難しいが、親骨の抑えが効いた状態として、返りの空いた空間的な解放口が横を向くと、返りの尾先は前方へ向く、この形が返りと言われる原型となっている。
*解放口がほぼ前方を向くと、返り先は体に沿うようになる。
*解放口がほぼ斜め後ろなら返り先は、やや前方から横を向く。
*解放口がやや後方から後ろへ向く反転は、後発となっている。
先発は、大阪ランチュウ系と考えられる。
そのほとんどが、親骨の抑えに依然と共に危うさを残している。

2019.08.25(Sun)  土佐錦魚TOP
 08月24日
   
選別思考 3231
   
峡条が反転を作ってはいないが、返しを秩序立てている。
親骨が反転を発していることは確かとなる。
その反転を峡条が形作っている。
反転は捲れ(めくれ)や反り(そり)から始まっている。
蘭鋳でも、平付けがきついと捲れてくる。
開き尾和金でも、平付けがきついと捲れてくる。
土佐錦魚の前身は開き尾和金風で、下葉の平付けがきつくて開いた下葉が反り返っていた、と想像がつく。
その時には、上葉の平付けが出来ていなかったので、袖元も存在していなかったと想像がつく。
土佐錦魚でも、舟底と呼ばれる返り型は、反り返りに近い。
舟底型は若い時に多いいが、抑えが良いので先行きとして成熟に伴う反転の発達がまだ望める。舟底型は抑えが条件になる。

2019.08.24(Sat)  土佐錦魚TOP
 08月23日
   
選別思考 3230
   
長い峡条が締めをシッカリしていることは、反転が体から離れることになる。
袋反転では反転先が戻っているので、反転先が鰓蓋に入り込むようなことは
起こりづらい。
反転先が戻っていなかったり、反転が体に近かいと、
尾先を鰓で傷つけてしまう。
返しを体に触れない程度に離すことも、峡条には課されている。
峡条には、尾の秩序が課されていると感じられる。
平付けも峡条が保っている。
開き尾和金でも尾座になっていたり、下葉が平付けに近かったりするが、
峡条が降りているので、平付けにはならない。
峡条が平付けになっていれば、下葉は平付けに近づいて行く。
閉じている上葉も峡条が平付けになっていれば、上葉も開く方向になり、
平付けの尾立ちに近づいて行く。
蘭鋳の尾は、下葉は平付けに近いが尾座となり、上葉は開かないようにと、
峡条がシッカリ秩序立てて締めている。

2019.08.23(Fri)  土佐錦魚TOP
 08月22日
   
選別思考 3229
   
言ってみればキレの良い返りになるが、紙一重の危うさがある。
袖元の畳まり方は、反転の返り型や表現に繋がっている。
袖元の畳み込みが深い程、袖元が長い程、反転が大きくなる可能性は高くなる。
広条の軟域線は、峡条の先辺りと、親骨の中程と繋がる感じになるが、尾が厚い
と親骨からの軟域線は、無視されるように、尾先方向へ移動することがある。
もう片方の峡条の先辺りとなる軟域線は、移動することが無い。
後葉の峡条が長いことは、平付域が広くなる。
前葉の峡条が長いことは、反転域が安定して大きくなる。
後葉と前葉の峡条は連動して、双方共に長短が決まる。
締めの峡条が長いことは、尾が大きいと言える。
締めの峡条が長いことは、返しが大きいと言える。
締めの峡条が長いことは、返しが体から離れていると言える。

2019.08.22(Thu)  土佐錦魚TOP
 08月21日
   
選別思考 3228
   
*前葉の袖元が後葉の袖元から逆上がったりする。
子振袖は、袖元が浅く、折り畳みが少なく或いは無く、後葉と前葉の袖元が
折り畳まずに逆上がっているように見え、袖元には余裕がなくなる。
袖元の余裕とは、袖元の折り畳みが良いことを言っている。
折り畳みが少なく或いは無いから逆上がっているように見える。
後葉の峡条と前葉の峡条との繋がりがよく見える。
そこには多少の条間膜の柔軟性の復活が見られる。
土佐錦魚の峡条の条間膜は硬くて、伸縮の調整が出来ない。
それを袖元の畳み込みがバネのような伸縮で調整している。
逆上がりは折り畳みによる伸縮調整ができないために、条間膜が伸縮調整の代用をしていると考えられる。
後葉の峡条は上がり調子になり、前葉の峡条は登り調子になる。
袂に余裕はないが、その分が反転にまわり、反転に不足はない。

2019.08.21(Wed)  土佐錦魚TOP
 08月20日
   
選別思考 3227
   
*畳まれた前葉の袖元から袂が立ち上がったりする。
袖元の畳み重なりが大きい程袖元は深くなり、袂に余裕がでる。
袂の余裕は、立ち上がりと反転終いの膨らみの度合いで出来る。
袂の余裕は、反転の余裕に繋がっている。
袖元がいくら深くても、前葉の袖元からの立ち上がりが良く、袂を呈しなければ、前葉と後葉の上下関係は明らかにならない。
折り畳みが良く、袖元が深く、立ち上がりが良いと上下関係がハッキリしてくる。それは反転が大きくなることを示している。
立ち上がりが良く袂があることが、土佐錦魚の基本の型になる。
袂の大きさや形は、よく振袖に例えられる。
袋の戻り反転が大きく袖元に被さり、袂を膨よかにして、薄手で宙に漂う様な
艶(あで)やかな大振袖。
横綱前を飾る余裕の振袖(中振袖)。
巾着返りに見られる子振袖。

2019.08.20(Tue)  土佐錦魚TOP
 08月19日
   
選別思考 3226
   
*前葉の袖元が後葉の袖元の上に畳み込んだりする。
前葉の袂が余る程に後方へ膨らまないと畳み込みは起こらない。
前葉の袖元からの立ち上がりを[袂(たもと)]と言う。
袂は、反転と繋がっている。
袂の立ち上がりには、反転終いの膨らみと関係してくる。
袖元があっても袂の有無は、立ち上がりと膨らみ次第になる。
と言うことは、畳み込みがなく、袂のない型も、存在している。
袂のない型も、土佐錦魚の一型として認められている。
だが、畳み込みがあるのに膨らみがないことは、欠点となる。
それは、前葉と後葉との上下関係を、維持していないとされる。
それは、前葉と後葉との上下関係を、明らかに求められている。
畳み込みが大きい程良いように感じるが、畳み込んでばかりでは
反転が萎(しお)れる。
深前はこの傾向にある。

2019.08.19(Mon)  土佐錦魚TOP
 08月18日
   
選別思考 3225
   
土佐錦魚の袖元の基準は、畳み込みの重なりになっている。
*水平な後葉の袖元が前葉の袖元の下に潜り込んだりする。
その畳み込みの重なりは、後葉の袖元迄の水平度から始まる。
後葉の袖元までに平付けが及んで始めて、基準の袖元になる。
畳み込みの重なりの下地の後葉の袖元が、いかに横方向へ広がっているか、
いかに前方へ向いているかで潜り込みが決まる。
前葉の反転が余るほどに後方へ膨らむと、前葉の袖元が後葉の袖元より後方になり、袖元が折れ重なる。
後葉の袖元が水平のまま、前葉の袖元の下に潜り込んでいないと、
畳み込みは起こらない。
前葉の袖元の下に後葉の袖元の潜り込みを許すことで、自らの袖元は折り返され、後葉の袖元の上に重なる。
反転の立ち上がりはそこから始まる。或いはそこで終わる。

2019.08.18(Sun)  土佐錦魚TOP
 08月17日
   
選別思考 3224
   
後葉の峡条は、平付に広がる後葉を終結させている。
前葉の峡条は、柔軟に広がる前葉を終結させている。
性質の異なる後葉と前葉との、繋ぎ役になっている。
後葉の峡条を、[後葉の袖元]と言う。
前葉の峡条を、[前葉の袖元]と言う。
後葉と前葉の峡条を合わせて[袖元]と言う。
後葉の袖元は頑な(かたくな)に水平を維持しようとしている。
前葉の袖元は頑な後葉の水平と縁を切るように、柔軟な前葉を立ち上げる
下地になっている。
*水平な後葉の袖元が前葉の袖元の下に潜り込んだり、
*前葉の袖元が後葉の袖元の上に畳み込むようになったり、
*畳まれた前葉の袖元から袂(たもと)が立ち上がったり、
*前葉の袖元が後葉の袖元から逆上がったり、している。

2019.08.17(Sat)  土佐錦魚TOP
 08月16日
   
選別思考 3223
   
土佐錦魚の付きが平付けになったことで、後葉(上葉)が水平に降りて来て、
左右の鰭条も水平に開いた。
前葉(下葉)が平付けの水平に上がって来たことで、反転が水平より上方へ
翻り(ひるがえり)[上下関係が逆転]した。
上葉が水平に降りることで、上部から後部の後葉になった。
下葉が水平に上がることで、下部から前部の前葉になった。
[逆転した上下関係]が[前後関係]になった。
上下関係が逆転する根元が、峡条になっている。
前後関係をハッキリさせている根元は峡条になっている。
後葉の始まりを尾筋とした時、後葉の終いは後葉の峡条になる。
前葉の始まりを親骨とした時、前葉の終いは前葉の峡条になる。
後葉の終いの峡条と、前葉の終いの峡条とは繋がっている。
硬いはずの峡条が、後葉と前葉の繋ぎ目で変化している。

2019.08.16(Fri)  土佐錦魚TOP
 08月15日
   
選別思考 3222
   
後葉の平付けと反転の前葉の間の峡条が袖元とならず、
どっち付かずになり双方へ関与してしまう。
それは、締め括りをしていないことになる。
締め括りの役目をしないと、土佐錦魚の尾は中途半端になる。
後葉の平付けの役目と、前葉の反転の役目が中途半端になる。
その中途半端は土佐錦魚の通過系でもありながら、
その進展系が現在でも息づいている。
通過系の進展系でありながら、土佐錦魚の一系として認められている。
百年、二百年と経過する間に土佐錦魚の要素を身につけてきた。
それもまた土佐錦魚になる。
土佐錦魚は、一系や一型に限られてはいない。
いつの日にか尾筋の三つ尾の朝顔や唐傘が当たり前に出てくる迄は、
尾芯であっても、先型が唐傘になっていなくても認められている。

2019.08.15(Thu)  土佐錦魚TOP
 08月14日
   
選別思考 3221
   
峡条の尾先は広条が押し狭められた形で、尾先型は無いも同然だが、
広条を引き継いでいることに変わりはない。
後葉の峡条は後葉の引き継ぎになり、平付けの締め括りをする。
締め括りと同時に、平付けを支えている。
峡条迄が平付けに至らないと、平付けに締まりがなくなる。
前葉の峡条は前葉の引き継ぎになり、反転の締め括りをする。
締め括りと同時に、反転を支えている。
反転を支えていると同時に、反転の形を決めている。
前葉の峡条は袖元となったことで反転の始まりともなっている。
締め括りの峡条が鰭の形に関与している例は他に思いつかない。
珍魚の峡条が自らを主張する例は、他に思いつかない。
土佐錦魚の峡条は、土佐錦魚の要として自らを主張している。
土佐錦魚の峡条が土佐錦魚の要の役を果たさずに主張すると、
土佐錦魚として望まれない結果を生む。

2019.08.14(Wed)  土佐錦魚TOP
 08月13日
   
選別思考 3220
   
土佐錦魚の付きが平付けになったことで、上下関係が逆転した。
上下関係が逆転する根元が、峡条になっている。
前葉と後葉の峡条を合わせて袖元と呼んでいる。
後葉の袖元が前葉の下に潜り込んだり、前葉の袖元が後葉の袖元の上に
畳み重なさなったり、後葉の袖元から前葉の袖元が立ち上がったり、
坂上がったりしている。
土佐錦魚の袖元の基準は、畳み重なりになっている。
袖元の畳まり方は、返り型や反転の表現に繋がっている。
畳み込みが大きい程反転は大きくなり、戻り反転も大きくなり、
袋も大きくなる。
畳み込みが大きい程良いように感じるが、
畳み込んでばかりでは反転が萎(しお)れる。
畳み込んでから立ち上がることが肝要になる。
深前は反転が大きいとだぶつき、弛(たる)んで見える。
だぶつくと畳み込みは良くなるが、立ち上がりが困難になる。

2019.08.13(Tue)  土佐錦魚TOP
 08月12日
   
選別思考 3219
   
土佐錦魚は袖元で後葉(上葉)と前葉(下葉)が繋がっている。
上葉と下葉が繋がっているのは金魚の尾鰭の特徴となっている。
この繋がりは、鮒尾が出来る時に、尾椎の上下の複写が起きて、
尾骨が誕生したことで繋がったとしている。
上下葉が反転して尾鰭終いが繋がった時に尾鰭の峡条が出来た。
鰭を区切るはずの峡条が、尾鰭では条間膜を間に入れて峡条同士が繋がってしまい、鰭終いではなくなってしまった。
上葉と下葉が繋がっていても、上葉と下葉とを区切っている。
尾芯の棘条は条間膜を間に入れずに、左右の上葉を繋いでいる。
左右の上葉を繋いでいても、左右の上葉を区切っている。
土佐錦魚の後葉が平付けになったことで、独特の尾筋になった。
土佐錦魚の後葉が平付けになったことで、独特の峡条になった。
土佐錦魚の後葉が平付けになったことで、前後の位置になった。

2019.08.12(Mon)  土佐錦魚TOP
 08月11日
   
選別思考 3218
   
尾先の大きな波型の表現は、朝顔と唐傘を用いている。
唐傘の半側条の尾先は「花切れ」と呼んでいる。
桜のように花に例えている。花切れの並条は「唐傘」になる。
と言うことは、唐傘の半側条を花切れと名付けただけになる。
花笠や坊主では、化けると別だが、唐傘に及ばない。
現在までの経験では、花笠が化けることはなかった。
花笠の並条は尾幅があっても唐傘を呈せず、朝顔の比ではない。
尾筋では圧倒しているが、やはり曲者と言える。
坊主の半側条は、直線的な広がりで桜の気配もない。
並条はまるで側条の印象で、並条が半側条を置き去りにするような広がりを見せない。だが全てが手堅い。安心感を与える。
成熟した時に、もし化けたら、凄くなるかも知れないと妙な期待を抱かせる。
種魚にして、唐傘にでも化ける遺伝子ができたら土佐錦魚の基準を塗り替えるかも知れない。

2019.08.11(Sun)  土佐錦魚TOP
 08月10日
   
選別思考 3217
   
せっかくの尾筋が、どんなきっかけで尾芯化するかはまだ教えてくれない。
そして、尾芯化すると尾筋に戻れないことも。
そのときは突然やってくる。その時までコツコツ進むしかない。
さて、半側条は尾筋に沿いながら次第に広がっている。
その曲がり具合は条間膜の表現力が具(つぶさ)に見せている。
半側条では少しの曲がりとなっているが、並側条では側条から既に、
曲線がハッキリしてくる。
並条は桁が進むに連れて一桁ごとに曲がりが大きくなって行く。
尾長も伸び、尾幅も広がり、条間膜は尾先へと大きな弧を描き、
尾先は横へと向く。更に桁が進むと尾先の曲線は前方へ向く。
峡条に近づくにしたがい尾幅は蕾始め、条幅も狭くなって行く。
峡条はその平付けを硬く支えながら、前葉の下へ潜り込む。
潜り込む峡条と立ち上がる前葉の峡条を総じて[袖元]と言う。

2019.08.10(Sat)  土佐錦魚TOP
 08月09日
   
選別思考 3216
   
*どうして、尾芯と背筋は入れ替われるのか。
外格の背筋がない場合には、挿し棘の作用は休止する。
すると当然に、内格の背筋からの尾芯となる。
それは当然に、尾骨と内格の背筋が繋がっている形になる。
外格の背筋が内格の背筋を抑えた時に、尾筋化が進展する。
それは外格の背筋の稜線と尾筋が繋がっていることになる。
このとき挿し棘の作用は内格の背筋を差し置いて、外格の背筋と繋がっている。
内格の背筋からすると裏切り行為に等しい。
内格の背筋は、常に元の状態へ戻りたがっている。
土佐錦魚の尾は外格の背筋と内格の背筋が常に鬩ぎ合っている。
反転複写したから筒筋が、外格の背筋と内格の背筋に分離した。
筒筋が分離したことで、土佐錦魚では尾芯と尾筋が両立した。
土佐錦魚は尾筋化を望む、だが尾芯がそれを許そうとしない。

2019.08.09(Fri)  土佐錦魚TOP
 08月08日
   
選別思考 3215
   
*なんで、尾筒の内格の背筋が外格の背筋を抑えた尾芯なのか。
尾鰭の上葉の棘条が血管棘的になったために、内格の背筋が血管棘系に、
外格の背筋が神経棘系に分離してしまった。
それで、外格の背筋の神経棘状と内格の背筋の神経棘状が
並行して二重になった。
どっちの作用を魚は選んでいるか。
普通の魚は内格の背筋からの作用を選んで、尾芯になっている。
土佐錦魚は外格の背筋からの作用を選んで、尾筋になっている。
その尾芯も尾筋もその何方かを繋いでいるのが挿し棘になる。
挿し弓は変形していても棒状なので、尾骨に属している。
挿し弓が、どっちの作用を選ぶか或いは作用することを止めて、
挿し棘を無くしてしまうかを、決めている。
尾骨に属する挿し棘が決めている。
外格の背筋がある場合に、内格と外格の背筋の選択が行われる。
大概は、内格の背筋が選択される。

2019.08.08(Thu)  土佐錦魚TOP
 08月07日
   
選別思考 3214
   
*舵鰭はどうして背鰭と似ているのか。
土佐錦魚のように、尾筒からの尾芯の支えも神経棘状になっているのは、
尾柄も反転複写の対象になっていたと考えられる。
だが尾柄は尾骨のように椎体が角度をつけて上がることをしていない。
ことさら反転複写する必要がないのに、尾として尾柄までが、尾骨の複写的な
反転のあおりをくらってしまった。
その時に、背鰭が舵鰭へと反転転写されたと考えられる。
鮒尾では尾柄までを尾としている。
尾柄には舵鰭が含まれている。
舵鰭は尾柄の上部の背鰭の影響を、反転的に受けてしまった。
そうとすれば、舵鰭が背鰭に似ていることが説明できる。
一方で尾柄の上部では、逆転写的に内格の背筋としての血管棘的な神経棘状と
なってしまった。

2019.08.07(Wed)  土佐錦魚TOP
 08月06日
   
選別思考 3213
   
上葉が反転複写された下葉は、下方にあることで棘条も血管棘的になることが
当然の出来事と受け止められる。
上葉の鰭条は、当然血管棘的になっている。
上葉の棘条は、当然神経棘的になるはず。
上葉の棘条は、神経棘からではなく、神経棘の先が棘ではなくなり、
棒状になった神経棘状から発している。
神経棘状になると、神経棘と並んでいても作用は異なっている。
尾筒然り。土佐錦魚の尾筒の棘条の先も神経棘状になっている。
尾筒の神経棘状の作用は、尾芯の支えになっている。
尾筒の神経棘状の尾芯の支えは、血管棘的にもなっている。
尾の神経棘状は尾の棘条と基支に、尾筒の神経棘状は筒支に。
尾の棘条と基支は、反転複写された時に神経棘状へと変化した。
神経棘状へと変化したとき逆転写的に、血管棘系となった。
  
2019.08.06(Tue)  土佐錦魚TOP
 08月05日
   
選別思考 3212
   
*尾芯はなんで血管棘系になったのか。
鮒尾の上下反転的な複写は、脊椎の後部が尾骨となったところから上部に角度を
つけて折れ上がり、折れ上がったところが複写されて下葉ができた。
鮒の元の鯉ではこの現象が鮒より少なく起きている。
そこに鯉と鮒との違いがあるのだろうか。
鯉には開き尾が発生していない。
兎も角、反転複写した時には未だ鰭全体が血管棘や神経棘の区別がなかったか。
鰭全体が血管棘的か神経棘的だったか。
反転複写と同時に、上下の鰭棘と鰭条ができたと考えられる。
それとも、反転複写した時に血管棘の働きが上部の神経棘側へ逆転写したのか、
それとも尾骨を乗っ取ったのか。
何れにしても、遺伝子の重複現象が関係していると思われる。
 
2019.08.05(Mon)  土佐錦魚TOP
 08月04日
   
選別思考 3211
   
そんな時には神経膜が、椎体からの新たな作用を引き受ける。
椎体は、良くも悪くも変化や作用を生み出し易い。
だが尾芯、尾筋、筒筋、舵鰭の不思議は、椎体の劇的な変化の尾骨の上下反転複製なら説明がつくと、魚がまた閃きをくれた。
鮒尾以前の原始的な尾は単純な鰭条がぐるりと取り巻いている。
棘条も広条も峡条もまだないと推測している。
鮒尾になる時に、尾骨になる部位を鮒尾の上葉の角度に上げ、鮒尾の上部の形態を下部へ複写的に反転して、下葉ができた。その痕跡が現在の鮒尾和金にはある。
*尾芯はなんで血管棘系になったのか。
*舵鰭は血管棘側なのに、どうして背鰭と似ているのか。
*なんで、尾筒の内格の背筋が外格の背筋を抑えた尾芯なのか。
*どうして、尾芯と背筋は入れ替われるのか。

2019.08.04(Sun)  土佐錦魚TOP
 08月03日
   
選別思考 3210
   
外格の背筋の神経棘系となっている尾筋と内格の神経棘の先の神経作用受けている尾芯が、どうして土佐錦魚に現れるのか。
土佐錦魚は何で尾芯になったり、尾筋になったり、尾筋が尾芯に変化したり
できるのか。
なんで尾筒の内格の背筋が、外格の背筋を差し置いて、尾鰭の棘条を形成して
いるのか。
神経棘は、椎骨が発している。
神経膜の作用の本来、或いは元来があるとした時、神経膜が神経棘を利用して
神経棘に更なる作用を与えている。
神経棘はそれまでにしていた作用以外の、異なる作用や新しい作用の大きな変化を苦手としている。
椎骨は目的に適して形成される。
椎骨からの神経棘は、目的以外の変化や作用に制限がかかる。

2019.08.03(Sat)  土佐錦魚TOP
 08月02日
   
選別思考 3209
   
尾筒は担鰭骨に遮られず神経膜の作用が、神経棘の先の神経棘状に移ったため
内格の背筋となった。
すると、担鰭骨が神経棘の先の神経作用を遮らないと、神経棘の先は繋がりやすくなり、内格の背筋を強めていることになる。
神経膜の作用が弱まると、内格の作用が強まるのか。
仮にそうとした時、
蘭鋳は神経膜の作用が弱まり、背鰭を失ったことになる。
同時に神経棘の作用も弱まり、稜線を失ったことになる。
土佐錦魚は神経膜も神経棘も、強まったことになる。
土佐錦魚の尾筒は、背鰭からの外格の背筋の稜線と、内格の背筋が両立している。尾筒は、なんで両立したのだろうか。
神経膜から作用を受けている外格と、神経棘先の内格とは神経系統が異なるために二重になって両立してしまった。

2019.08.02(Fri)  土佐錦魚TOP

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