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 04月30日
   
選別思考 3115
   
*脊椎全体が、尾筒を締める程の湾曲になる。
腰の折れ筒の下りが良くて締まりが良くなるまでの湾曲に、脊椎全体がなってくれれば、叶うことになる。
腹椎の後半には案外湾曲が少ない。ここにもう少し湾曲ができれば、その分、
腰椎は自然と下方へと向き、折れが良くなったと同様の効果が出て、筒の下りも
従って良くなる。
脊椎全体と言っても、主に後半の湾曲を必要としている。
体上線の四半円弧への対応は、椎弓と外格の背筋がしている。
あまりに脊椎が四半円弧に対応してしまうと、後半だけでなく無闇に体の丸さが
増すと思われる。
それは琉金度が高くなる方向と感じられる。
後半の湾曲が増すことによって、必要な箇所の椎弓の働きが増せば、外格の背筋
が綺麗な弧を作ってくれる。

2019.04.30(Tue)  土佐錦魚TOP
 04月29日
   
選別思考 3114
   
土佐錦魚の脊椎全体の湾曲は体の丸さに比べると意外と少ない。
腹椎の湾曲が案外少なく南京や蘭鋳の丸手と大して変わらない。
土佐錦魚は、頭部が口先へ下っているために、頭部が全体の湾曲の一部になっている。湾曲を脊椎だけのものとしていない。
それほど腹部の湾曲を必要としなかったのではと、思われる。
蘭鋳のように頭骨の幅が大きく下りがないと、全体の湾曲に頭部は加わらない。
丸手になるには腹椎の湾曲が必要とされる。
脊椎の湾曲だけで、背、腰、筒の体上線の丸みを叶えている。
土佐錦魚では背椎(腹椎)の湾曲を強化せずに、椎弓あるいは背鰭の付け根の
坦鰭骨によって、背高と稜線を高めている。
土佐錦魚の場合、腹椎の湾曲のみを高めると琉金系が出やすい。
琉金系が強くなると腰高や付き高になりやすくなる。
折れ下りが良く、締まりのある尾筒には、薮蛇になってしまう。

2019.04.29(Mon)  土佐錦魚TOP
 04月28日
   
選別思考 3113
   
神経棘に並んでいても、血管棘の作用をしている椎弓がある。
その椎弓に神経棘が作用してなければ、血管棘の作用になる。
血管棘の位置にあっても、神経棘の作用となる鰭がある。
神経棘と血管棘の呼び名は言い得て妙だが、椎弓や棘の呼び名としてより、
作用の呼び名とした方が当てはまっている。
さて、骨格や椎弓がどのようになれば締まった尾筒が叶うのか。
*脊椎全体が、尾筒を締める程の湾曲になる。
*腰の脊椎が、尾筒を締める程の湾曲になる。
*腰の神経棘が、尾筒を締める程にもっと高くなる。
*尾筒の脊椎が、尾筒を締める程の湾曲になる。
*尾筒の神経棘が、尾筒を締める程に高くなる。
*尾筒の神経棘が、尾筒を高くする程に作用する。
*尾筒の付き元の外格の背筋の締まりが出来る。
*尾骨の向きが更に尾筒を締める程に下向きになる。

2019.04.28(Sun)  土佐錦魚TOP
 04月27日
   
選別思考 3112
   
皮膚にはなっていなくても、何か外界との仕切りがないと
細胞にもマメーバーにもなれない。体になれないことになる。
内格よりも外格の方が先に出来たのかも知れない。
相乗的な発達を遂げて、体中的な脊柱のある生物になると、
内骨格主導と感じられるが、役目は全く別物と考えられる。
内格の背筋から作用されていても、外格は別物と感じられる。
神経頭蓋の内側から神経頸板は出ている。
神経頸板は脊椎と繋がっている。よって肩弓は背筋を作れる。
内格に於いては椎弓となるが、外格に於いては神経棘の作用と言う仕分け方が、
出来ると考えている。
相乗していても、作用は別になることがある。
同じ椎弓になっていても、作用は別になることがある。

2019.04.27(Sat)  土佐錦魚TOP
 04月26日
   
選別思考 3111
   
神経頭蓋→神経頸板上部→外格への椎弓→外格の背筋への経路。
神経頭蓋→神経頸板下部→脊椎→内格への椎弓→内格の背筋へ。
外格の背筋は、神経棘の作用を外格まで引き上げて強めている。
内格の背筋は、神経棘の作用を秘めている。
神経棘の作用は取りも直さず椎弓の作用となっている。
外格と内格との分類はここでしかない。外骨格と内骨格はある。
外骨格は節足動物や貝類、これらには内骨格は無い。
内骨格は脊椎動物に多く、内骨格と共に外骨格的な鎧や鱗で外側を
覆われた種もいるが、これらは外骨格では無い。
だがそれらは硬い皮膚にせよ、様相は外骨的になっているので、
それを外格と呼んで、内骨格を内格と呼んで対比している。
内格は内骨格として良いことになり、作用も内骨格からとなる。
外格は骨格ではなく皮膚や鰭や鱗等で体と外界を区切っている。

2019.04.26(Fri)  土佐錦魚TOP
 04月25日
   
選別思考 3110
   
外格の背筋に問題があるのではないか、と、考えが巡る。
それは内格の背筋が外格の背筋を作っているからなのか。
それとも内格の背筋から作用はされていても、別物なのか。
外格はどこから始まっているのだろうか。
土佐錦魚の頭蓋は、口先からの駆け上がり角が既に違っている。
内格の背筋より高さが出来るように角度がついている。
頭蓋からの外格への発信は、神経頭蓋からになっている。
神経頭蓋から神経頸板へ受け継いでいる。
神経頸板骨から第一肩椎に伝わり、第一肩弓になった時には、
外格としての形態になっていて、背鰭を造る用意が出来ている。
外格の無い種では、第一肩弓が低く、神経棘は有っても神経棘の作用が弱く、
背筋ができる素質が見えなくなっている。
外格は頭蓋から始まっていた。

2019.04.25(Thu)  土佐錦魚TOP
 04月24日
   
選別思考 3109
   
土佐錦魚はまだ固定されていないと昔から言われている。
その一つは、四半円孤的で締まりのある尾筒と付きになる。
現状では、まだまだ稀にしか見られていない。
現状は、基準の土佐錦魚への過渡期となっている。
これから先、土佐錦魚が固定されるまでには、締まりがあっても
大きな金座がきっと創られると期待している。
まず締りのある尾筒と付きを創らなくては、理想は叶わない。
この理想とは挿していても挿し状態を感じさせない尾筒になる。
挿し部の流れを克服して、締まりがある形になる。
大阪蘭鋳が挿していなかったとした時の締まりのある尾筒が、
平付けまで下りてきて挿している尾芯をつけた感じになる。
そこに背鰭と外格の背筋をつけると、途端に流れ始める。
内格の背筋の大阪蘭鋳であれば、流れない確率が高くなる。

2019.04.24(Wed)  土佐錦魚TOP
 04月23日
   
選別思考 3108
   
上見からの背鰭の付け根は、尖り加減に角張った前背筋や筒筋よりも
担鰭骨の膨らみがあり、幾らか幅を持っている。
横見からの背鰭の付け根は、背筋の稜線よりも根元の担鰭骨が膨らんで、
幾らか高くなっている。
幾らか高くなって、幾らか幅を持っている背鰭の付け根には、
光を反射し易い角度になった細かい鱗が連なっている。
前背筋や筒筋の稜線の鱗は反射しにくい鱗になっている。
背鰭の付け根の両脇がキラキラした髪飾りのように反射すると、
上見からの体の中央に光の列が訪れ、体が華やかになり、
背鰭の揺らめきがいっそう艶(あで)やかになる。
横見からでは、後の広がりや金座の輝きが見えなくて寂しい、
金冠はその寂しさを払拭した上に横見の体を楽しくしてくれる。

2019.04.23(Tue)  土佐錦魚TOP
 04月22日
   
選別思考 3107
   
微妙な差だが、実際比べてみると締まっている方が少し小さい。
少し寂しくても金座の輝きが増すことでその差を埋めてくれる。
金座の縁の鱗まで輝く事が多くなる。背形が四半円孤的になる程、不思議にも
背鰭の付け根の輝きが増してくる。
金座に対応して[金冠]と呼んでいるが、女性の髪飾りのような印象なので
お姫様の[ティアラ]と可愛く呼んだりもする。
金座は当歳の体色が黒色の鱗の時に一番金色に見え、白色の時には銀色に見え、
赤色の時には赤みがかった金赤色に見えるが、金冠は鱗が小さいせいか、
素赤でも意外と黄金色を放つ。
金座の大きな輝きとは違い、キラキラした連なりになっている。
腰が締まる程になると稜線がシッカリして、背鰭の付け根の鱗が反射しやすい
角度へ向くようになり、上見からでも見える。

2019.04.22(Mon)  土佐錦魚TOP
 04月21日
   
選別思考 3106
   
尾筒と腰との繋がりがもっと密接になっていれば、折れ下りや筒の締まりも、
もっと綺麗になりやすかったと思われる。
すると現状の尾付きには芯支(筒支)や挿しが、腰や尾筒の折れ下りよりも、
強く作用していることになる。
筒椎の作用が尾付きに優先される現状は、締まりのある尾筒になり難く、
幾らか流れめでも標準枠内への妥協が許されている。
挿し部が少し流れめでも、標準枠内への妥協が許されている。
筒部の付きの甘さは、挿し部の甘さをも生じさせている。
挿し部の甘さは、現状の土佐錦魚に案外受け入れられている。
それは、締まりある尾筒や尾付きよりも金座が幾分大きくなる。
厄介なことに少し流れている分、金座の縦幅が広がっている。
尾付きに締まりがあると、金座も締まってしまうことになる。
尾筒の付き部の三角形の二辺が幾らか短くなってしまう。

2019.04.21(Sun)  土佐錦魚TOP
 04月20日
   
選別思考 3105
   
土佐錦魚では、腰の椎弓が背と筒の間を盛り上げて綺麗に繋ぎ、
四半円孤的体上線を可能にしている。
土佐錦魚での腰は舵鰭と連動して、腹でもなく尾でもなく、
背と尾筒との間にあって、腰としての独立的な部位になっている。
尾筒は独立的とは言えず、腰とつながっているのに筒椎に弧を作れず、
腰よりも尾と密接な関係になっている。
腰は体に組み込まれながらも腰として主張しているが、尾筒は全体円の
中心からはみでて、尾と同じ後半に入っている。
体でも尾でもない位置になり、働きは芯支(筒支)として尾へ向かい、
尾の原動力の振りは体の使いとなっている。
尾鰭からすると、体の使いの尾筒あっての尾ということになる。
それは、尾の付きにとっても尾筒優先となっている。
尾筒優先とは、筒支優先の付きということになる。

2019.04.20(Sat)  土佐錦魚TOP
 04月19日
   
選別思考 3104
   
丸手では綺麗な円弧を描くが、長手では綺麗な円弧にならない。
腰の折れが、字のごとく折れて見える感じが生じる。
脊椎は部位毎の孤が少しの凸凹しながら全体の孤を成している。
全体の湾曲は、体上線が描く大きくて綺麗な円弧になっている。
綺麗な円弧は、南京でも蘭鋳でも土佐錦魚でも丸手に現れる。
土佐錦魚の丸手では腰の折れが文字通りの折れとして現れない。
それは、椎弓が凸凹を不思議なように調整している。
だが、椎弓は凸凹を調整しても、長手の背を丸手へと盛り上げることはしない。
丸手、長手は、骨格で決まってしまう。
腰が折れるように見えるのは背鰭のない蘭鋳ならではと言える。
腰折れは琉金でもあるが、尾筒の長さが異なるので見え方違う。
土佐錦魚では琉金系でなくては文字通りの腰折れにはならない。
土佐錦魚でも琉金度が高いとやはり腰が背に乗っ取られている。

2019.04.19(Fri)  土佐錦魚TOP
 04月18日
   
選別思考 3103
   
腰の折れや尾筒の下りが悪いと、筒伸びや筒流れが起き易く、
挿し流れも起き易くなる。
そこに尾筒と、挿しと、付の挿し流れの因果関係が絡んでくる。
付の挿し流れは土佐錦魚にはつきもので、尾筒の付きの締まりと
関係している。
つまり、挿していれば挿し流れが起きて当然となってしまう。
つまり、腰が円を描いているだけでは筒の付き部は締まらない。
挿しが締まりを邪魔している。
強いて言えば、芯支(筒支)も締まりの邪魔に加わっている。
締まりのある理想状態は、蘭鋳のような締まりの降り方になる。
その蘭鋳には挿しがない。芯支(筒支)もない。水平までの下りもない。
オマケに背鰭もない。上葉の開きが少ない。そして立ちがある。
蘭鋳でも、下りや締まりが足りない魚もいる。

2019.04.18(Thu)  土佐錦魚TOP
 04月17日
   
選別思考 3102
   
筒椎の下りる角度は、腰椎から受け継ぐ角度で決められている。
腰椎に下向きの角度があると、筒椎の下がりも良くなる。
その腰椎の下へ向く角度を、腰の折れと呼んでいる。
腰が下がる下りるでは筒と紛らわしく、曲がるでも紛らわしい。
筒椎にはほとんど孤がない。
胸椎は上がる孤。
腹椎で下がる孤が始まる。
腰椎ではまた上がってから下がる独特の孤になっている。
椎体は少し凸凹した孤が繋がり大きな全体の孤を造るっている。
その中でひたすら降りているのが筒椎になる。
全体の孤が低いと背高が引くなり、尾筒の下りが少なくなり、
付き高になったり、付きが流れたりする。
全体の孤は良くても腰の折れが悪いと、付き高や流れたりする。

2019.04.17(Wed)  土佐錦魚TOP
 04月16日
   
選別思考 3101
   
琉金は体の背に、尾筒が乗っ取られている。
土佐錦魚は体に、尾筒が乗っ取られる迄にはなっていないが、
背鰭に乗っ取られている。
それでも琉金よりは尾筒っぽく感じられる。
それは、尾筒の椎体数の多さが筒感を出している。
その筒感は、尾筒が下りることによって強調される。
流れていては筒感も腰感も台無しになってしまう。
流れていては開き尾和金方向になり、土佐錦魚から離れて行く。
付きが高いとさらに、琉金や開き尾和金方向になってしまう。
筒椎の在り方が、その方向性を決めている。
鮒では、胸椎辺りが高く緩やかに降り柄椎はほぼ水平になる。
鮒尾和金では、胸椎辺りからの緩やかな降り方が柄椎迄続く。
鮒尾和金から柄椎の下りる角度が少しついている。
開き尾和金からは、筒椎の下りる角度が少しずつついてくる。

2019.04.16(Tue)  土佐錦魚TOP
 04月15日
   
選別思考 3100
   
椎体数が変わらずに、尾筒に締まりがあって、背、腰、筒が連なり、体も丸く
なって、背鰭があると、土佐錦魚方向になる。
椎体数が変わらずに、尾筒に締まりがあって、背、腰、筒が連なり、太身があ
り、背鰭がないと、蘭鋳方向になる。
椎体数が変わらずに多くても、尾筒が長くても、開き尾で体が丸いと尾筒傾向
になって、尾柄傾向とはなっていない。
琉金のように体が丸くて尾筒が体に乗っ取られていても、開き尾なら筒として
の体裁をかろうじて残している。
琉金の変種の玉サバのように体が丸くても、鮒尾では尾柄の程になってしまい、
尾筒とはならない。
ヂキンのように孔雀尾でも、体が鮒尾和金ようでは尾柄の程になってしまい、
尾筒とは言えない。

2019.04.15(Mon)  土佐錦魚TOP
 04月14日
   
選別思考 3099
   
筒支化していないと鮒尾の尾柄や、開き尾の背鰭のある尾筒か、
開き尾の背鰭が欠損した尾筒になる。
筒支化していないとその分何が増えるのか。
筒筋の稜線が強くなるか、稜線のない内格的な尾筒が強まる。
その尾柄や尾筒の発展形態には傾向がある。
開き尾だが尾柄が短くて柄高があり体は和金型のヂキン方向と、
椎体数が鮒尾と変わらず尾筒が長い、開き尾和金の長手方向と、
椎体数が開き尾和金より減って尾筒が短い、琉金の短手方向と、
椎体数があり尾筒が下り体が丸い、土佐錦魚の丸手方向になる。
椎体数が減り、尾柄や尾筒が短くなることは短手傾向と言える。
開きが悪くなることや尾筒が長くなることは尾柄傾向と言える。
椎体数が変わらずに開き尾で体が丸くなると尾筒傾向と言える。

2019.04.14(Sun)  土佐錦魚TOP
 04月13日
   
選別思考 3098
   
柄で柄高を高めているのは、柄弓か、柄筋か。
柄弓は、高さの上へと、後ろへの尾へと作用している。
柄筋は、その上部に並行的に尾柄の稜線をなしている。
柄弓は何故、柄筋に作用していると言えるのか。
挿し棘が鰭棘の上に位置していて、間に筒支がない。
筒支があれば、挿し棘と鰭棘の間に位置することになる。
柄弓が筒支へと働きを変化させていないことは、柄高への作用に留まっていることになる。
ならば、筒支化していない開き尾和金や琉金や蘭鋳は、どう取り扱うのか。
逆に、顕著な筒支化は土佐錦魚ということになる。
開き尾和金や琉金は、筒支化の可能性の徒にある。
土佐錦魚は、筒支化の可能性の展開にある。
蘭鋳は、筒支化の可能性の終局にある。

2019.04.13(Sat)  土佐錦魚TOP
 04月12日
   
選別思考 3097
   
これを筒筋と言えるのか。開き尾なれど柄筋となるのか。
だが、蘭鋳には筒筋も柄筋もない。
筒筋も柄筋もないのが尾筒となるのか。
尾柄と尾筒とを定義的にまとめる必要がある。
[尾柄は縦に薄べったく、柄弓は柄筋に作用し、柄棘は腹筋に作用して柄高を高
 め、また尾の一部として作用をしている。]
[尾筒は横幅をもち、筒弓は筒筋と、尾へ作用している。]
または[筒筋のあるものは尾筒と言わない]
これを定義とすれば、鮒尾は尾柄で、ヂキンも尾柄となる。
開き尾和金や琉金は尾筒の部類となり、尾筒の始まりとなり、
土佐錦魚も尾筒となる。
または、背筋のないものが尾筒となる。

2019.04.12(Fri)  土佐錦魚TOP
 04月11日
   
選別思考 3096
   
だが、鮒尾の神経棘の強さは尾柄迄で留まっている。
鮒尾の鰭棘は、基支迄が尾骨として血管棘系になっている。
挿し棘はその後ろにあって、柄弓はその間に割込まずに、尾の支えになっていない。(尾筒での筒弓に対して、尾柄では柄弓)
神経棘がただ強いだけでも、尾筋とはならない。
神経棘が鰭棘へ関与できる下地ができていなくては、働けない。
その下地とは、柄弓から筒弓への変化であり、外格の背筋、筒筋から尾芯に及ぶ、筒支(芯支)ということになる。
開き尾和金も琉金も、筒支となっていない開き尾となっている。
開き尾和金は、尾が小さいために尾芯も基支も短いが太い。
琉金は、比べて尾芯も基支も長くて細い。
両方とも基支と挿し棘の間に、筒支(芯支)ができていないとみえる。
筒弓の働きが筒筋に働いていることになる。

2019.04.11(Thu)  土佐錦魚TOP
 04月10日
   
選別思考 3095
   
土佐錦魚のように三つ尾を求められていると、尾芯はしっかりと長くなり、
重なる支えも長くなり、尾筋と言われる迄になる。
外格の背筋の神経棘がシッカリしていなくては抑えきれない。
土佐錦魚は、筒弓の作用を筒支に変える最強を求められている。
土佐錦魚は、尾筋が通るまでの最強を求められている。
土佐錦魚の【筋が通る】とは、そこまでを表現している。
外格の背筋の有り様を神経棘の強弱と言い換えることができる。
外格の背筋がないと、筒弓からの作用はひたすら尾へ向かう。
外格の背筋の作用が強いと、背筋が強くなり尾筋も強くなる。
外格の背筋の作用が弱いと、背筋が弱くなり尾筋も弱くなる。
外格の背筋があるだけでは、背筋と言われる迄にはならない。
外格の背筋が尾芯へ及んでいる迄になっていなくてはならない。
外格の背筋が尾芯へ及んでいると、尾芯の外格の背筋化となる。
外格の尾芯への背筋化の強弱は神経棘の強弱と言い換えられる。

2019.04.10(Wed)  土佐錦魚TOP
 04月09日
   
選別思考 3094
   
外格の筒筋と内格の筒筋との間には隙間があり交わっていない。
挿し弓と勝手に思っている短めの弓を筒支は通り越して、
芯基支に重なっている。
通り越しを可能とするために挿し弓は短いのか。
挿し弓は、内格には働かないように短くなっているのか。
挿し弓は、内格と外格との橋渡しのようになっている。
内格と外格の背筋と鰭棘との接点に働くようになっている。
背鰭があって内格の鰭棘だけならその後ろに、
内格が基支まであるならその後ろに、
その後ろに筒支があるならその後ろが挿し棘になり接点となる。
働きはそうだが、挿し棘の現れは背筋如何にかかっている。
土佐錦魚の挿し棘は、背筋と尾筋の接点にある。
土佐錦魚のように筒弓が全て筒支に働いていると、筒支(芯支)の重なりは高くなり、挿し棘もうかうかしていると支えの高さを抑えきれなくなり、筒支が倒れるように曲がり、支えられなくなる。

2019.04.09(Tue)  土佐錦魚TOP
 04月08日
   
選別思考 3093
   
開き尾になると、尾柄的な高さを高める作用ができなくなり、
代わりに泳ぎづらくなった尾を支える必要から、筒支(芯支)に変わり始める
作用へと変化して行ったと考えが及ぶ。
だが、筒弓の作用は、外格の背筋がないと筒支(芯支)にはなれない。
外格の背筋がない種には、筒支(芯支)がないことになる。
筒支(芯支)は尾に向かっていた筒弓の先の現れと言える。
外格の背筋のない種の筒弓の作用はひたすら尾に向かっている。
ひたすら尾に向かっている筒弓の作用は、外格の背筋のない背の作用と
繋がってしまい、背幅の延長的に繋がってしまう。
よって筒幅が背幅と繋がり尾の付け根へと自然に収束してゆく。
背筋があって筒支(芯支)を必要としている種の筒支(芯支)は、
芯基支に重なってゆく。
その上に、背筋からの使いとして挿し棘が重なる。
挿し弓の作用は神経的な作用となって筒支の上に重なっている。

2019.04.08(Mon)  土佐錦魚TOP
 04月07日
   
選別思考 3092
   
上下二重の下方の内格の筒弓の先は、常に尾へ向いている。
上下二重の上方の外格の背筋は、筒弓とは見た目直接繋がっていないのに、筒弓からの作用を受けて筒筋をなしている。
外格の背筋があると、筒弓からの神経的な別作用が、外格の背筋に及んでいると考えられる。
逆に見ると、外格の背筋の有り様によって筒弓の作用が異なっている。
外格の背筋の有り様によって、筒弓の作用を筒支に変えている。
外格の背筋の有り様の尾柄では、筒支(芯支)に変えてはいない。
尾柄から開き尾になって尾筒になり始めると、筒支に変える作用が必要に駆られて生まれた。
ひたすら尾へ向かっていた筒弓先の作用は、尾柄の時には筒筋にも作用をしていた。その筒筋の作用は縦に平べったくして、尾柄の高さを高める働きにもなっていた。その働きが強調されたのが、孔雀尾のヂキンの方向と考えられる。

2019.04.07(Sun)  土佐錦魚TOP
 04月06日
   
選別思考 3091
   
土佐錦魚でさえ尾筋に至っていない魚が出る。
その兼ね合いはどこで決まるのだろうか。
外格の背筋の筒筋と内格の背筋の筒筋の兼ね合いで決まる。
外格の筒筋と内格の筒筋は、上下の二重になっている。
見た目では二重の間が狭かったり、斜めだったり、短かったり、
種によって神経棘の作用が異なる、
作用の度合いでは、筒弓のおもな働きが筒支になっているか、
尾筋になっているかになってしまう。
三つ尾になるまでの尾筋が通っているかは、神経棘の強さになり、
尾筒として筒支の尾筋への影響力になる。
三つ尾の琉金であれば、神経棘が強いのか。
琉金としては強い方と言える。だが、土佐錦魚と比べると弱い。
土佐錦魚の垂れ芯は、その辺りが琉金的な影響と感じられる。
この辺りが、土佐錦魚の桜や袋にも関係していると考えられる。

2019.04.06(Sat)  土佐錦魚TOP
 04月05日
   
選別思考 3090
   
それは、筒弓の尾筋への貢献度の相違になっている。
筒弓の尾筋への貢献度とは、どういう仕組になっているのか。
今までの流れから、蘭鋳は尾芯があっても尾筋がないと言える。
背筋は稜線が成している。
蘭鋳には外格の背筋がなく、背鰭がなく、稜線もない。
当然、背筋もない。
背筋が成す尾筋もない。
南京も挿していなければ同様とすることができる。
開き尾和金には、背鰭があって、背筋もあって、挿しもある。
なら、尾筋があるのか。
開き尾和金の筒弓は尾筒への過程となっていて、まだ尾柄的な働きが残り、
尾筒の筋(筒筋)としての働きが主になっている。
琉金の筒弓は、尾筒への過程が開き尾和金より進んでいる。
だが、尾筒の筋としての働きはまだ弱い。
開き尾和金も琉金も、まだ尾筋へは至ってないと考えられる。

2019.04.05(Fri)  土佐錦魚TOP
 04月04日
   
選別思考 3089
   
琉金はその後の開き尾なのに、筒弓の働きが背筋に残っている。
方や大阪蘭鋳は内格の背筋しかないのに尾筋が通っていたのか。
ここでも、背鰭の有る外格の背筋の琉金と、背鰭の無い内格の
背筋の大阪ランチュウとの矛盾が、引っかかってしまう。
挿しの有る琉金と、挿していないと想像する大阪ランチュウが、
どうして逆転しているのだろうか。
挿しと背筋を、尾筋へと結びつけることに拘る必要がなければ、
尾筋としてことさら取り上げる必要もない。
筒弓が支えになっていなくても、尾柄的でも、尾筋になるのか。
琉金の筒弓の本数が少なくても、支えになっていなくても、
尾筋があることになるのか。
また、三つ尾になっていれば、尾筋なのか。
ことのつまり、土佐錦魚の尾筋と多種の尾芯とは別物となる。
なぜ、別物と言えるのだろうか。

2019.04.04(Thu)  土佐錦魚TOP
 04月03日
   
選別思考 3088
   
血管棘系の尾芯を、上から強化している神経棘系の尾筋とは、
筒支以外に考えられる要素がない。
琉金の筒椎の弓も開き尾であるからには多少支えになっている。
だが、琉金は椎体数が少ない。
それも筒椎の椎体数が少ない。
琉金の成魚は、体長を縮めることでより丸手になっている。
筒椎の減少は体調を縮め付高にして琉金の丸手へ貢献している。
背の盛り上がりは背高を高めて、琉金の丸手へ貢献している。
潜り胸棘への傾向は胸を縮めて、琉金の丸手へ貢献している。
筒椎の減少傾向は、土佐錦魚の丸手へ貢献しているようだが、
実際は尾筒を縮め、腰の折れ下りを台無しにしている。
これは、丸手に非(あ)らず、短手へ仕分けされる。
しかも少ない数の筒弓は、尾筋への貢献度も低いと考えられる。
開き尾和金は開き尾なのに、筒弓の尾筋への貢献度が少ない。
それは、まだ筒弓が尾筋より背筋へ貢献している段階と言える。

2019.04.03(Wed)  土佐錦魚TOP
 04月02日
   
選別思考 3087
   
土佐錦魚の大阪ランチュウ系の尾に、どれ程リュウキン系が現れれば、
理想に近づくのだろうか。
尾芯には、リュウキン系が現れないで欲しい。
尾筒や付きにも、現れないで欲しい。
尾の元域には、現れないで欲しい。
尾の先域にはリュウキン系が現れて、大きな尾になって欲しい。
側条にも現れて、並条になって尾幅が広くなって欲しい。
それは唐傘が大きくなたり、朝顔が現れたりすることに繋がる。
それは尾先が坊主にならないことになる。
それでいて、尾芯にはリュウキン系が、現れないで欲しい。
尾芯にリュウキン系の血管棘が現れると、色々の桜が出現する。
それは尾芯に尾筋としての神経棘系が通っていないことになる。
リュウキン系は血管棘系の尾芯になり易く、大阪ランチュウ系の骨格には
神経棘系の尾筋が乗り易い一面がある。
  
2019.04.02(Tue)  土佐錦魚TOP
 04月01日
   
選別思考 3086
   
土佐錦魚の当歳魚が秋口になると、尾先のちょっとした切れ込みが急に桜になってくることが往々にして起こる。
秋口は、土佐錦魚としての尾が発達する時期となっている。
それは、リュウキン様が現れてくる段階になっている。
リュウキン度が強い場合、尾芯先の軟条が生長しても尾芯の伸長が伴わずに、
ちょっとした切れ込みが桜になったりする。
なら大阪ランチュウ度が強ければ、尾芯の伸びた三つ尾になるのか。
確かに大阪ランチュウ系には尾芯の伸びた三つ尾が多い。
だが元の大阪蘭鋳は、挿していない可能性が高いと思われる。
大阪蘭鋳が挿していたのなら、話は決まってしまうのだが。
土佐錦魚の大阪ランチュウ系の原型と思われる尾先は、飛び出すように尾芯が長く伸びている。
太く硬く、尾は厚く半側条で尾先は小さく丸みを帯びている。
尾先は坊主になっていない。

2019.04.01(Mon)  土佐錦魚TOP

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