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 12月31日
 
選別思考 2995 
 
丸手の脊柱は、全体的な扇化になっている。
その脊柱から出ている椎弓は、全体的に末広がりの扇化の現れとなっている。
繋がる頭頂の線も、その扇化に連なっている。
腹鰭の付け根を要とした時、前背は背が直線的な扇化。
腹鰭の付け根を要とした時、後背は背を孤とする扇化。
背鰭の付け根を要とした時、腹鰭迄の顔と胸が直線的な扇化。
背鰭の付け根を要とした時、腹鰭迄の腹と舵鰭を孤とする扇化。
土佐錦魚全体に、扇的で三角的な構図を見ることができる。
横見からでは脊椎の上部は拡張的で下部は収束的になっている。
部位分けした僅かな湾曲の脊椎を挟む神経棘と血管棘の関係も扇や三角の構図になっている
土佐錦魚は背鰭が有ることで外格の背筋が四半円孤的になり、より綺麗な扇型を
見せている。

2018.12.31(Mon)  土佐錦魚TOP
 12月30日
 
選別思考 2994 
 
*鰭は、言うまでもなく扇化している。
背鰭と舵鰭は、体内へと棘を持つ扇化。
担鰭骨の棘の扇化と鰭の扇化の二つになっている。
棘の扇化は、担鰭骨の先へと向かった偏った扇化。
尾鰭は、尾骨からの棘状(金座)の扇化と鰭の扇化の二つ。
金座の鱗の中は、一応体内の扇化ということになっている。
と言うことは、鰭は体外の扇化になる。
鰭の扇化は、鯉から鮒、鮒尾和金、開き尾和金から土佐錦魚へと大なり小なり
共通している。
体内の扇化は、丸手になるほど進展している。
丸手を基準にしている土佐錦魚は、全体的に扇化が進んでいることを求められている。
その扇化は、吻端から尾鰭への体長方向の扇化となっている。

2018.12.30(Sun)  土佐錦魚TOP
 12月29日
 
選別思考 2993 
 
*尾付は、鮒尾では平面的で後ろ向きの扇化。
開き尾では、立体的で斜め下向きの扇化。
土佐錦魚の尾骨は椎体でありながら一体的で、筒椎よりさらに下向きになり、
尾骨からの棘状は円錐状にほぼ下向きに発して、三百六十度の扇化になっている。土佐錦魚の尾付きとは、椎体が塊状に一体的な尾骨と、尾骨から円錐状に
発している棘状と、棘状の先の節までの金座(付き)とを、一体としている。
円錐状を左右二分して、垂直方向への左右の扇化と見て、
金座の左右をそれぞれの水平方向への扇化と見ることができる。
塊状の尾骨から発した棘状は、垂直方向への扇化を果たした後に、
水平方向への扇化に曲折していることになる。
その曲折は横見からの扇化から上見からの扇化へ変わっている。
尾鰭は、尾骨の棘の扇化と、金座の扇化との二つを供えている。

2018.12.29(Sat)  土佐錦魚TOP
 12月28日
 
選別思考 2992 
 
*尾筒は、直線と曲線の平面的な扇化。
尾柄が変化したものと感じられる。
尾柄を傾斜させるとこんな角度になる。
それでも筒棘は直線的で垂直方向に降りて、筒弓は水平よりも寝始めているが、
筒弓と筒棘の角度は直角的な対応に見える。
筒弓に広角感はなく筒弓の先の筋は尾骨への収束になっている。
鯉や鮒は、筒弓と筒棘の対応角度は直角よりも広く、尾柄は縦幅が広くなっている。尾筒になると縦幅の筒弓が狭くなり、逆に、筒棘が長くなる。
筒棘が長くなっても押し詰まっている。
対応角度が狭く、筒弓の先が尾骨へと向かって寝る分低くなる。
内格の背筋の最後となり、外格の背筋とは明確に分かれている。
明確に分かれているが外格の背筋とは神経的な繋がりを感じる。
筒棘は腰弓と手を繋ぐように、平面的に横並びになっている。
よって、扇化を感じることが出来ない。

2018.12.28(Fri)  土佐錦魚TOP
 12月27日
 
選別思考 2991 
 
*腰は、血管棘の収束と神経棘の拡張の、変則的な扇化。
神経棘の拡張と血管棘の収束をやや変則的ながらも、
平面的な扇化を現している。
第一腰椎から第三腰椎の三連の椎体は、傾斜的で湾曲を見られないが、
第四腰椎から第八腰椎迄には湾曲が見られる。
五椎なので短いが、この間の湾曲で腰の折れ具合が決まる。
居並ぶ神経棘の中では、拡張感を一番感じられる。
拡張感のある椎弓の先は、内格の背筋としての纏まりが始まる。
その内格の背筋が、直ぐ上の担鰭骨の外格の背筋を押している。
腰弓が、外格の背鰭を一番持ち上げていると感じられる。
扇の要は第四腰棘の先辺りで、近くには舵帯の先が来ている。
細長い腰棘の密集的な横並びは、収束感を端的に現している。
舵棘にも扇型が感じられる。

2018.12.27(Thu)  土佐錦魚TOP
 12月26日
 
選別思考 2990 
 
*後腹肋骨は腹の広がりから収束への立体的と平面的との扇化。
後腹肋骨とは、第七肋骨から第十二肋骨までを言う。
腹幅から舵鰭への、立体的から平面的への収束感を現している。
椎体には湾曲もあるが、どちらかと言うと傾斜的になっている。
前腹肋骨を含めた全体で、肋骨全体としての湾曲になる。
神経棘は、あいも変わらず平面的のまま推移している。
とは言うものの前腹肋骨よりも詰まり感があり、肋骨も細くなって、
腰椎近くでは消えて膜化していたりする。
詰まり感は収束感にもなって、収束感はナンキン腹に例えられるように、
第六肋骨付近の後腹の張りを強調している。
土佐錦魚の後腹は、垂れて膨れるようになることを嫌っている。
琉金の成魚では腰から尾筒の折れ下りが見られず、尾付までが腹の上に
乗った感がある。
すると腹が垂れた感じになる。
それでも琉金では背高があるので違和感がない。
傾斜的になっている椎体からは比較的拡張した椎弓が出ている。
穏やかな背の丸みを現している。

2018.12.26(Wed)  土佐錦魚TOP
 12月25日
 
選別思考 2989 
 
土佐錦魚の複雑な血管棘は丸手化の詰まりを感じさせる。
*前腹肋骨は、胸から腹への立体的と平面的との扇化。
胸から腹への前半となり、
胸幅から腹幅への体の幅域を現している。
神経棘は変わらずに平面的で血管棘は一番立体的な箇所になる。
第一肋骨から第六肋骨の椎体には軽い湾曲が見える。
その上部の椎弓はその分、拡張している。
だが、その下部の肋骨は、収束しているとは見えない。
上見からでは、立体的で拡張すら感じられる。
すると扇化は、神経棘側と椎体の並び方に、留まることになる。
鮒尾和金も鮒でも、その傾向を持っている。
異なるのは、肋骨の広がり方になる。
土佐錦魚は第六肋骨付近が腹幅となっている。
琉金は胸に近い中程が腹幅となっている。
第四肋骨付近の張りが多く、後腹は垂れるように膨れている。

2018.12.25(Tue)  土佐錦魚TOP
 12月24日
 
選別思考 2988 
 
*前背は、複雑化の血管棘と単純化の神経棘との扇化。
神経棘の単純化と血管棘の複雑化が顕著に現れている。
複雑にして収束的で、単純にして拡張的になっている。
と言うことは、一番端的に扇化を見せていると思われる。
鯉では、全く扇化が起こっておらず、上下が六本ずつの弓と棘になっている。
弓も棘も綺麗に並んでいる。
その脊柱も湾曲せず、ほぼ真っ直に並んでいる。
丸手化のまの字もないと考えられる。
鮒では、ここに一番大きな湾曲があり、前背感を感じられる。
丸手化のまの字を感じられる。
肋骨ではかすかに曲がりを感じられるが到底湾曲とは言えない。
腰は傾斜的になり、尾筒になって横になり水平に見えている。

2018.12.24(Mon)  土佐錦魚TOP
 12月23日
 
選別思考 2987 
 
左右化している頭骨も前背の神経頸板骨も肩棘も胸棘も肋骨も、
横見からの骨格絵図では、黙認的に平面化して見ている。
親骨や反転に至っては、舵鰭や腰や肋骨や背まで隠してしまうので、
描いていない。もう少しその辺りを追求して尾の追求へと移った時に、
描き入れようと思っている。
まだ先は長い。
横見からでしか見えない扇化を、上見から見ようとすると、
体は三角化と言った方が相応しく感じる。
左右は対象が原則になり、上下は非対称が原則になっている。
勿論、前後も非対称になっている。
その中でも、椎弓に限定すれば、並ぶ前後と大して変わらないのが面白い。
それは、保守的で中央的で単純的であまり変化をしたがらないところにあるのだろう。

2018.12.23(Sun)  土佐錦魚TOP
 12月22日
 
選別思考 2986 
 
*顔は、鰓の下の付け根辺りから見ると扇化して見える。
神経頸板骨まで顔と含めるか、或いは鰓を含めなければ、扇化らしく見える。
顔とするのは少々無理がある。
ここは頭(あたま)とするしかない。
頭とした時には、神経頸板骨と鰓を含まなくても、何とかなる。
鰓の下の付け根辺りが要と見ることができ、吻端から神経頭蓋迄を無理やりだが
広がり部と、見ることができる。
頭の場合、神経棘系の背筋化や単一化や稜線化が見られない。
頭蓋には幅がある。吻端でさえ口幅がある。
これも無理やり見方で、中央線を見い出している。
これは骨格を無視していることになる。
幅のある中央を、中央線として見ていることになる。
横見からの頭の見方も無理やり見ていることになる。

2018.12.22(Sat)  土佐錦魚TOP
 12月21日
 
選別思考 2985 
 
湾曲や扇化で新たな区分けができるかを、試みてみよう。
顔(頭)、前背、前腹肋骨、後腹肋骨、腰、尾筒、尾付、鰭。
顔は、鰓下の付け根辺りから見ると無理矢理だが扇化に見える。
前背は、複雑化の血管棘と単純化の神経棘との扇化。
前腹肋骨は、胸から腹への立体的と平面的との扇化。
後腹肋骨は、腹の広がりから収束への立体的と平面的との扇化。
腰は、血管棘の収束と神経棘の拡張の、変則的な扇化。
尾筒は、直線と曲線の平面的な扇化。
尾付は、鮒尾では平面的な扇化。開き尾では立体的な扇化。
鰭は、言うまでもなく扇化している。
背鰭と舵鰭は、体内へと棘を持つ扇化。
扇化は、顔から尾への縦方向に現れ横見から見ることが出来る。
上見からでは見ることができないのが面白く、扇化は主に上下関係で成り立っていることが解る。

2018.12.21(Fri)  土佐錦魚TOP
 12月20日
 
選別思考 2984 
 
骨格標本の背鰭の付け根と担鰭骨の上に被さってこびり付いている筋肉を、
少しづつ、少しづつ、丁寧に掘って見た。
予想通りよく取れないし、よく見えない。
それでも背鰭の付け根には、ハート形を潰したような連結部があり、
担鰭骨の付け根にもなんとなくあるようにも見える。
標本は、共に十歳を超えた二体だが、どちらも手のひらに乗る小ささなので、
拡大してもハッキリ見えない。
鯉の骨格図と見比べると、背鰭の付け根の潰れたハート形は似ている。
担鰭骨側の付け根もそんなように見える。
土佐錦魚が鯉ほどに大きかったら見やすいが、仕方ない。
今度の骨格絵図では、精一杯のところで、書き込んで見たい。

2018.12.20(Thu)  土佐錦魚TOP
 12月19日
 
選別思考 2983 
 

担鰭骨は、背鰭始めでは背帯として斜めに立って深く食い込んでいるが、
後ろへ行くに従い担鰭骨の食い込みは浅くなる。
それでも担鰭骨の長さはそれほど変わらない。
担鰭骨は徐々に寝て行きながら椎弓の間から抜けて行く。
腰椎辺りで横になり、鰭終いになると付け根が下向きになる。
担鰭骨の向きと鰭の向きは同調して、背鰭始めは高く立つことをするが、
背鰭終いは尾芯に届くほどに垂れ下がり、尾筒の背筋が背鰭に隠れて見えない程になる。琉金もそんな風がある。
違いは、琉金の背鰭は条数が少なく、背が高く、腰が見られず、背鰭は背に乗っている印象になる。
土佐錦魚は条数が多いので、腰にまで背鰭がある印象になる。
ここまで背鰭に目が行くと背鰭の付け根の状態を見たくなった。

2018.12.19(Wed)  土佐錦魚TOP
 12月18日
 
選別思考 2982 
 
後腹の背弓の先の間には、まだ担鰭骨の先が食い込んでいる。
腰弓の先の間には、担鰭骨の食い込みが少ない。
腰弓はその分長く見える。腰も幾分高いように見える。
腰弓の間も幾分広く見える。これは全部、担鰭骨の先がしている、
内格の背筋の遮り(さえぎり)が少なくなったからになる。
前背の背筋は、内格と外格の区別がつかずに一緒になっている。
背鰭の鰭棘の背帯からは、深い食い込みによって内格と外格が一体的になり、
後ろへ行くに従い担鰭骨の食い込みは浅くなる。
解剖しても、内格と外格がくっ付いているのは腰椎の三連迄で、
その後ろからは繋がりが希薄になり標本では剥がれがちになる。
筒椎になると、椎弓の内格の背筋と外格の背筋は離れてしまい、
その間は神経的で膜的な繋がりで、解剖時の維持が難しくなる。

2018.12.18(Tue)  土佐錦魚TOP
 12月17日
 
選別思考 2981 
 
椎体の各部位の湾曲や扇化に眼を凝らしていると細かく見える。
腰椎の扇化(おおぎか)が綺麗にさえ見えて来る。
これがかつては尾に分類されていたなんて、信じたくない。
三連の腰棘を過ぎると、五本の腰棘が縦方向に長く薄っぺたく並んで、
続く筒棘と手を繋いでいるような感じさえ受ける。
やはり嘗ては、両者が尾柄として綺麗に並んでいた名残なのか。
後腹の背弓と並ぶ腰弓が一番綺麗な並びを見せている。
後腹の背弓は多少上向き加減で椎弓の先を後ろへ靡かせている。
腰弓の三連の椎弓は、比較的おおらかに曲がっている。
続く腰弓五本は、斜めに出て先をまとめるように筋化して行く。
椎弓の先が内格の背筋化して行くように見えるのは、
担鰭骨の遮り(さえぎり)が少なくなって来ているからと思える。

2018.12.17(Mon)  土佐錦魚TOP
 12月16日
 
選別思考 2980 
 
腰椎の第四腰椎から第八腰椎までの湾曲は、前腹肋骨の湾曲に匹敵するかそれ以上になっている。
腰椎の湾曲は、前腹肋骨の湾曲以上になることを望まれている。
腰椎の湾曲が良いと、腰の折れが良いことになる。
筒椎の傾斜が良くて長めだと、下りと締まりが良いことになる。
腰椎の扇化は、椎弓が一番整って広がっている。
腰椎の扇化は、椎骨が広げていると見て取れる。
椎骨の椎弓の根元が、僅かだが前方に出っ張っている。
腰弓は広がり、腰棘は押し詰まっていることが目に良く見える。
だが筒椎や腰椎の扇型(おおぎがた)の支点を上手く掴めない。
腰椎は、三連の棘と舵帯との接点辺りと見当はつけた。
筒椎は、腰棘の最後辺りの先と見当をつける。
筒椎は、全く主張がない。
腰椎は、舵鰭の主張の方がはるかに強い。

2018.12.16(Sun)  土佐錦魚TOP
 12月15日
 
選別思考 2979 
 
舵鰭の付け根は体に入るが、舵鰭の鰭は尾に入る位置にある。
なら尾となるのか。体となるのか。体でもなければ尾でもない。
可哀想なくらい、前後の二分割では無視されている。
体と尾の二分割では、腹鰭も胸鰭も背鰭でさえ無視されている。
舵鰭の椎弓は、背鰭の中程から背鰭終い迄になっている。
その背鰭の半分ぐらいは、分割線から後ろになってしまう。
背鰭の後ろの先の方は、尾芯に触れるほど尾に近づいている。
それでも舵鰭と同じような無視のされ方になっている。
尾鰭の前の反転は、尾鰭のくせに体と尾の前後の二分割では、
完全に前の区域に侵略しているのに無視されている。
それが、土佐錦魚の体と尾の場合の前後の二分割になっている。
その侵略が、土佐錦魚の円で見るとき、均整をとる事に役立つ。

2018.12.15(Sat)  土佐錦魚TOP
 12月14日
 
選別思考 2978 
 
鮒尾では、体と尾に二分した時、腰椎は尾に分けられ、尾柄の前部となっていたが、土佐錦魚では完全に体に入っている。
腰椎の神経棘の椎弓の一部は、厳密的には尾に入ると言えるが、実質的には体と
見られている。
そのとき尾に分けられていた舵鰭も、体に入っている。
土佐錦魚ではどうしてそうなったのか。
土佐錦魚では中心点で、体と尾を前後に分けている。
その中心点が舵鰭終いの上で、左右親骨の間になっている。
その中心点から左右に引かれた中心線で、前と後ろに分けると、
尾筒の血管棘は前の体に入り、尾筒の神経棘の椎弓の先は後ろの尾に入り、
尾骨は尾に入り、尾付(金座)も尾に入っている。
実質的にも、尾筒の背筋は中心線より後ろと見られる。

2018.12.14(Fri)  土佐錦魚TOP
 12月13日
 
選別思考 2977 
 
土佐錦魚の丸手で尾柄の腹筋が無くなった時、尾筒の上下の筋は
扇化(おおぎか)をみせた。
腹筋が無くなったことで扇の要は体内へ移り、統合や集約もなく最高の収束に
なり、背筋は扇の拡がりを得ることができた。
開き尾和金になると少し尾芯が寝始めたが、尾筒になって扇化が進むと、
尾芯の寝方もさらに進んだと思われる。
だが、扇化のみで尾芯の下りまで開いたとは考えにくい。
尾芯の平付けは、遺伝子の変化と見るようだろう。
扇化は、平付けに近づいているに留まるのか。
だが筒椎は、扇化していると言えない程に湾曲していない。
湾曲する素地を持ち合わせていない。
筒椎の締まりは、筒椎そのものの湾曲を示している。
椎弓の寝方や開き方に頼らず、水平の尾芯に直角までの尾筒の背筋をもたらす
遺伝子の変化を、積極的に待つ必要がある。

2018.12.13(Thu)  土佐錦魚TOP
 12月12日
 
選別思考 2976 
 
舵鰭から尾鰭までの尾柄の腹筋は、鮒尾和金時代にはあった。
丸手化が起こると、尾柄の腹筋は押し詰まって無くなり、
親骨に影響する懸念もなくなってしまった。
その時から土佐錦魚の尾柄は、土佐錦魚の尾筒へと変わった。
その時から土佐錦魚の親骨は、土佐錦魚の平付けになった。
その時から土佐錦魚の親骨は、親基支と共に水平的になった。
その時から土佐錦魚の親骨は、筒支が迫り出しになった。
その時から土佐錦魚の親骨は、腹へ食い込む迫り出しになった。
その時から土佐錦魚の尾芯は、平付けになった。
その時から土佐錦魚の尾芯は、芯基支を垂直に重ねた。
その時から土佐錦魚の尾芯は、筒支をその上に重ねた。
その時から土佐錦魚の尾芯は、挿しを確立した。

2018.12.12(Wed)  土佐錦魚TOP
 12月11日
 
選別思考 2975 
 
*その接合箇所には、なんで一番上や一番前の棘が必要なのか。
以前に、一番前の小さな支えが次の少し長い支えを誘導して段々長くなる支えや
鰭棘を最初に誘導している。と書いている。
尾鰭にとっては、挿し棘が上葉の一番前の小さな支えに当たる。
下葉や各鰭にも、一番前の小さな支えや埋もれた棘がある。
一番前の小さな支えや埋もれた棘は別系統の作用を伝えている。
その伝え方は、椎体や太い神経から直接的や脳的な系統になる。
進化的な別系統の作用を誘導しているのが、挿し棘を含む一番前の小さな支えや
埋もれた棘になっている。
土佐錦魚には背鰭の欠損した種が掛かっているので、神経棘の挿し棘と、挿し棘に似た背鰭の一番前が欠損し易くなっている。
舵鰭は血管棘なのに背鰭に似ているため、欠損したり異常が起き易い面がある。

2018.12.11(Tue)  土佐錦魚TOP
 12月10日
 
選別思考 2974 
 
*各鰭の一番後ろは峡条になっている。
峡条は一棘から狭くて短い鰭条が二条出ていて、鰭条より狭さと短さと二条という丈夫さを備えながら柔軟さも持ち合わせていて、各鰭の一番後ろを締め括っている。
峡条の場合、尾鰭のように次の鰭との接合も可能にしている。
挿し棘は、丈夫さや独立を優先して、接合を不能にしている。
*内格から外格へ出ている鰭の先っぽは何故鱗で覆えないのか。
太古の鰭は体の周りの一繋がりの単純な鰭だった。
進化の過程で鰭が分化した時に、別系統の鰭棘を用いた。
鰭棘は、分化独立と丈夫さと動きをもたらした。
鰭棘を鱗で覆うことは、動きを束縛し、固定的にしている。
親骨は鱗で覆うことで動きを犠牲にし、固定的にしている。

2018.12.10(Mon)  土佐錦魚TOP
 12月09日
 
選別思考 2973 
 
挿し弓が作用した時には兎に角、尾芯の根元の一番上に現れる。
現れなければ土佐錦魚では、欠損的な奇形となる。
それほどまでに、なんで一番上でなくてはならないのか。
そして支棘を含む鰭棘と、その鰭棘の一番上や一番前の挿し棘とは、どのような
役目の違いがあるのか。
一番上や一番前の挿し棘の役目を広範囲に言うと、外格と内格との接合になる。
範囲を狭めると、背筋と背鰭や尾鰭との接合になる。
その接合箇所には、なんで挿し棘が必要なのか。
挿し棘の場所は、鱗で覆えないから。
なんでそこは鱗で覆えないのか。
内格から背筋の外格へ出ている鰭の先っぽだから。
では何故、背鰭の一番後ろには挿し棘がないのか。

2018.12.09(Sun)  土佐錦魚TOP
 12月08日
 
選別思考 2972 
 
*挿し弓が芯支えの捻れの根元に作用するようになっていれば、
挿し棘が一番上になっても不思議ではなくなる。
挿し弓は、芯基支の後ろに位置し、筒支弓の前に位置している。
問題は、挿し棘が筒支棘の前に位置しているところにある。
問題は逆かも知れない。
筒支が、挿し棘と芯基支との間に割り込んだのかも知れない。
割り込める場所は、外格の背筋と内格の背筋との接点になる。
その接点が交差しているとしたら、挿し弓が交差点に働けば、
間に割り込むことが可能になる。
*一番有力視している仮説は、外格の背筋と内格の背筋との統合へ
挿し弓が関わっていると言う見方になる。
筒弓は基本的には六弓あるが、ほぼ四弓へと集約されている。
その集約箇所に挿し弓が関わっていると見ている。
その集約箇所は、外格の背筋と内格の背筋との統合箇所とも融合している。
融合箇所からなら筒弓と内格外格の背筋を操れる。
そこに挿し弓が関われば、自在に作用することができる。

2018.12.08(Sat)  土佐錦魚TOP
 12月07日
 
選別思考 2971 
 
尾鰭の条は、膜によってつくられている。
骨は膜の間に形つくられたり、逆に膜は骨の間から形つくられたりしている。
鮒尾では、骨の合わせ目が縦方向になっていて膜を発している。
開き尾では骨の合わせ目が横方向になっていて膜を発している。
もともと縦方向だったのが、横方向へと捻られたことになる。
尾芯は、根元から捻られていることになる。
その根元とは、どの辺りかが問題となってくる。
鮒尾は、上葉が下方向へ、下葉は上方向へしか出ていない。
開き尾の尾芯では、一本から左右方向へ出る羽目になっていた。
そこで既に九十度捻れていることになる。
その九十度の捻れはどこから始まっているのだろうか。
根元のどの辺りから始まっているのか。
そこに、挿し弓が関わっているとしたときにどうなるか。

2018.12.07(Fri)  土佐錦魚TOP
 12月06日
 
選別思考 2970 
 
ずーっと以前に、神経棘は椎体の左右から発して、トンネルの上部で左右が結合して一本になっている、と書いた覚えがある。
鮒尾の上葉の鰭棘も左右が結合して一本になって、下方へ鰭条を発している。
尾芯は、左右からの結合が上下に捻れることで、左右へ鰭条を発している。
尾芯は水平まで捻じれることによって、真っ直ぐを保つようになっている。
その捻れがハッキリ見えるのは一時的で大概は水平で止まるが、捻れが過不足すると癖となって目に見える。
この現象から、挿し棘が一番上になる不思議を説明できる仮説の一つを導けるのではないかと考えが巡った。
なんで、尾芯は捻れる必要があったのか。
捻れなければ尾が水平にならない。鮒尾では捻れてない。
上葉も下葉も縦方向の片方になり水平方向への作用がいらない。
よって、よじれる必要性がない。

2018.12.06(Thu)  土佐錦魚TOP
 12月05日
 
選別思考 2969 
 
集約した筒棘と対応して、筒弓も集約していれば、四弓と言うことになる。
変則していなければ、標準は四弓、四棘となる。
四弓の後ろに挿し弓が有って、次に芯基支があって尾芯がある。
これは骨格の順序として見ることができる。
ところが、外見からの見た目の順序では、尾芯、芯基支、筒支四本、挿し棘となって順序が変わっている。
筒支四本を差し置いて挿し棘が一番上になる。
この不思議は、内格の背筋と、外格の背筋との兼ね合わせや、尾芯や挿し弓の働きの成せる技となる。
ほとんどの土佐錦魚飼いが、尾芯の捻れ(ねじれ)を経験したことがあると思える。尾芯の側条が尾芯の下や上へ捻り込んだり、尾芯そのものが捻れていたり、尾芯の支えの根元が倒れるように捻れたりすることは、尾芯の捻れが起因になっている。

2018.12.05(Wed)  土佐錦魚TOP
 07月04日
   
選別思考 3180
   
ここに来てやっと土佐錦魚本来の尾芯は尾筋と定義つけられる。
土佐錦魚の尾筋と、従来型の尾芯との先型の仕分けが出来た。
[硬棘尾芯が、土佐錦魚の基本の尾筋]
[軟棘尾芯は、土佐錦魚の尾筋とは異なる従来的な尾芯]
[軟棘尾芯は、土佐錦魚の尾芯として従来通り標準扱いとする]
[朝顔の並側条の三つ尾が土佐錦魚の理想の尾型]
[朝顔の半側条の三つ尾が理想に準ずる尾型]
[唐傘の並側条の三つ尾が土佐錦魚の基本的尾型]
[唐傘の半側条の花切れの三つ尾は基本的尾型に準ずる]
[坊主と花笠の半側条の三つ尾の尾筋は基本的尾筋]
[理想及基本及準ずる三つ尾は手術を要しないものとする]
[手術を施して三つ尾に復帰したものは三つ尾に準じる]
[土佐錦魚の標準的尾芯の桜尾は浅桜を良しとする]
[手術を施して標準へ復帰したものは標準に準じる]

2018.12.04(Tue)  土佐錦魚TOP
 12月04日
 
選別思考 2968 
 
その垂直膜は前後の中央として中央膜になっている。
中央膜は、第四筒棘の水平膜の後部と接続して中心膜と繋がり、
接点は中心となり、中心膜と名を変えている。
中心膜は、上下中央の水平膜と前後中央の垂直膜で構成される。
丸手化によって、腰椎も体へと組み込まれているが、
腰弓も腰棘も集約されていない。
腰弓は集約されていないので、八弓数えられる。
腰弓は、むしろ一番拡張している。
腰棘は一層押し詰められている。
筒椎は作用が尾骨に集約されたようなものになっているので、形まで集約せざるを得なくなってしまったと考えられる。
筒弓の方は、集約されている。
腰椎は腰として独立した形になったので集約を免れている。

2018.12.04(Tue)  土佐錦魚TOP
 12月03日
 
選別思考 2967 
 
血管棘の椎棘側は、垂直方向に下りてひたすら密になっている。
集約しないとくっ付いてしまいそうに感じられる。
この辺りが体の中で摘める程に一番薄く、一番密になっている。
体から離れていた尾柄を一挙に体へ組み入れた形になっている。
丸手化の現象の一つと考えている。
筒棘数本は、垂直方向に下りて行くと突然切断されたかに水平に下辺が
綺麗に並ぶ、この綺麗に並ぶ下辺が水平線となり、水平線には水平膜が張られ、
上下の中央の膜の[中央膜]になる。
この水平膜は、腰棘が下りてきたところと、舵鰭の体内の棘が上がってきた
ところの接点とさらに繋がっている。
第四筒棘は集約され太くなって、水平膜の最後部になっている。
親骨の支えの中央は膜化していて、前後を隔てるような垂直膜になっている。
 
2018.12.03(Mon)  土佐錦魚TOP

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