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 11月30日
 
選別思考 2599 
 
背鰭の鰭棘からが後背となり、基本の背筋もできている。
背鰭のない背筋からが前背となり、見た目でスッキリ分けられるところも鰭棘の
前からとなる。
しかも鰭棘の前でも支えの二番目となっている。
このことを、前背は背鰭の付け根の前からと表現している。
すると背鰭全部が後背ということになり、肋骨が十二本になる。
見た目の説明では、これが便利に使われている。
だが、機能としては肋骨十本が腹椎となる。
だが、肋骨としては十二本になっている。
これでは、肋骨二本が双方に属している重複が起こってしまう。
だが、椎体が縦に重っているので、重複も当然の成り行きとなる。
前背の椎弓の椎体も潜り込む方向へ向いて太くなっている。
そして、一番前の椎弓の椎体から擬鎖骨方向への跳ね上がるような棘が出ている。
 
2017.11.30(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月29日
 
選別思考 2598 
 
変化して複雑になるうちに、不規則性ができたと考えられる。
形では背鰭であり肋骨だが、役目では腹か胸か肩か、後背なのか、前背なのか、
背頂なのか、込み入ったところとなった。
後背か前背の境目は、背頂とされている。
背頂は、背鰭の鰭棘の後ろの鰭条辺りとされている。
しかも、鰭条の二番目のことが多く見られる。
支えのところが背頂の魚もいる。その差は四棘もある。
見た目の背頂では定まらない。そこで背帯に注目して見た。
見た目では、背帯のある長い支えまでが後背。
つまり背鰭があるところが後背。
小さな支えからが前背。
つまり前背の稜線が始まるところとなる。
基本の背筋から言っても、背筋の長さが並んでいるところが後背。
椎弓が長かったり膜だったり向きが変わっているところが、前背。
 
2017.11.29(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月28日
 
選別思考 2597 
 
一本目の小さな支えからは担鰭骨がなくなり、前背の背筋となり、前背の基点の
印象が生まれる。
その次の椎体の神経棘二本は、背鰭の担鰭骨の高さに背高を合わせるように、
基本の背筋より背が高くなっている。
もう完全に前背への役割が感じられる。
鋸目のある棘条を、前背か後背かで考えると、後背となる。
背鰭の統一的な役目をも担っている意味では当然後背になる。
そして隣り合う椎体が前後上下に押し合い圧し合いしていて、一塊のようになっているので役目の方向性が異なり始めている。
これは役目が異なっているのに、形が複雑に入り組んでいたり、整然と並んでいたりしている不規則な例と受け取れる。
金魚になる前の鯉の時代には、かなり規則的だった。
金魚になる前の鮒の時代には、前背に変化が出ていた。
金魚になると、椎体の変化による形の変化が始まった。
 
2017.11.28(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月27日
 
選別思考 2596 
 
椎弓はすでに前背の椎弓になっている。
肋骨の一本目は、肋骨型をしているが前背とういことになる。
肋骨の二本目も、肋骨型をしているが前背とういことになる。
肋骨の三本目からが、肋骨型をしている後背とういことになる。
肋骨の三本目の上から、背びれが生えている。
肋骨の三本目の上から、基本の背筋もできている。
背鰭の鰭条の担鰭骨は、鰭棘に近くなるほど長く、椎弓の間からとなり、
鰭棘から遠くなる程短く、椎弓の間から抜けて行く。
鋸目のついた棘棘は太く、骨化が進み、付け根はシッカリとして、帯はあたかも
神経との繋がりを見せているかに感じられる。
背帯によって基本の背筋はここで切られたようになっている。
前背と後背の境目としては、とても切りがいい。
支えの二本目には長い担鰭骨が帯としてあり、更に後背との関わりが薄れ、
前背の稜線の下りの角度的な関わりとなっている。
 
2017.11.27(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月26日
 
選別思考 2595 
 
その移行へのきっかけは、肋骨始めから頭部へ至る椎体の押し詰まり、重なり、
結合に加えて、頭部が比率的に大きくなったことにあるのでは、と考えている。
背骨と頭の付け根辺りは、肩と頸を兼ねていると考えられる。
だが魚でも人間でも、その元には肩椎なんていう仕分けはない。
そうと言って、魚に人間仕様を当てはめることもできない。
土佐錦魚に肩椎と頸椎を当てはめて、胸椎的な肋骨始めから前部の椎体を胸椎とし、頭部と背骨との仕切り辺りを頸椎とし、その下部を肩椎とした時には、肋骨が十本か十一本になる。
だが、肋骨始めを十本へ加えて十二本としても、見た目でも、機能面を兼ねていてもしっくり納まる。
肋骨始めの上部の神経棘の横から背鰭の棘条が生えていない。
肋骨始めの神経棘は背鰭の支えのその前になっている。
 
2017.11.26(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月25日
 
選別思考 2594 
 
血管棘側からは、横方向と上斜め方向と上方向へと、太めの骨が頭骨とシッカリ繋がり、もう血管棘系とは言えない。
斜め方向への太めの骨の先には頭骨と繋がる肩骨があり、腹鰭へと繋がる上擬鎖骨を発して、腹帯系の元となっている。
この肩骨は、頭骨の一部のように頭骨へ繋がっている。
横方向への太めの骨の先からは、胸鰭へと繋がる擬鎖骨を発していて、胸帯系の元になっている。
擬鎖骨は、体と鰓の境の空洞を象(かたど)っている。
鰓が顔の一部なら、擬鎖骨は体の境であり、肩代わりとなる。
魚に首がないとするなら、頭骨に付いている肩骨が肩的となる。
横向きから反るように上向きに出ている血管棘は、上擬鎖骨あるいは擬鎖骨へ向かって作用している繋がりが見られる。
土佐錦魚では、肋骨の前部と頭骨の付け根までの椎体の働きが、血管棘の変形を以って、胸や肩へ移行していると感じられる。
 
2017.11.25(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月24日
 
選別思考 2593 
 
頭骨と背骨とを繋ぐ上部の半円形を頸椎板と呼んでいる。
平らではなく、少しの膨らみの紡錘形の半円形で、若魚では板状に繋がり、歳を
経ると上方への神経棘系と斜めの血管棘系との間に丸い穴が開くようになるが、
膜で仕切られている。
上後頭骨と言われているが、土佐錦魚では頭骨が発している頭骨の後ろの上と
言うより、椎体から発している頸や肩と頭骨との繋ぎに見える。
上後頭骨と記していない説明もある。
だが、上後頭骨の方が位置を説明するには解りやすい。
神経棘的な上方向の板状は[神経板]と呼ばれ、稜線の基点になっている。
少しの紡錘型掛かった方を[頸椎板]としている。
背の稜線の始まりの通称は、頸(うなじ)とも呼ばれていて、
上後頭骨は頸(うなじ)と言うことにもなる。
このあたりをわきまえている人へなら、どちらでも通用する。
 
2017.11.24(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月23日
 
選別思考 2592 
 
前は、肩か首ということになる。
首とは頭と胴を繋ぐ頸部。
肩とは、胴の上部、胸の上部、首の付け根、腕の付け根。
肋骨より前部にある椎体は、体の前部、胸の前部と言える。
体の前部であれば、首の付け根、腕の付け根の可能性が高い。
だが、人間でいう肩の前の鎖骨は発していない。
鎖骨は胸骨がないと繋がらない。
魚では擬鎖骨が肩的な始まりと言える。
その擬鎖骨は頭骨の後部に付いている後側頭骨から発している。
すると頭骨の後部が肩なのか、もしかしたら肩甲骨の元なのか。
神経棘側の頭骨の後部に付いている神経板は上後頭骨とも言われ、
頸椎板を上部で統合としたような形になっている。
ここは年齢差や個体差が顕著で、似た兄弟しか同様ではなかった。
 
2017.11.23(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月22日
 
選別思考 2591 
 
この複雑化が、機能の変化をもたらしているのでないだろうか。
舵鰭が将来的に脚へと変化した可能性のように、この辺りの複雑化が将来的に腕へと変化した可能性のように思えてならない。
この辺りの血管棘系は、押し詰まり変形しながらも各自の方向性によって働きを
示していると感じられる。
さらに前隣りの血管棘は、更に小さく短く、これも二本接合して、横向きに出て、先は反るように上向きになっている。
この椎体の下部の丸い骨は、内臓に関係していると思えるが、血管棘は横向きが
さらに上方に向いていることさえある。
その向きは一体どこへ届いているのだろうか。
ただ肉質へと向いて作用しているとは考えられない。
ということは、どこかの骨へ向いて、神経的に働いているはず。
後方は、肋骨方向なので今更考えられない。
 
2017.11.22(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月21日
 
選別思考 2590 
 
肋骨からは内臓の包容や保護と、肋骨に張られた内膜には交差的に神経と血管が巡り、外格からの感知的な面を強く感じられるが、内臓への作用を強く感じることはできない。
しかも肋骨始め辺りは、個々の椎体を判別しづらいほどに、押し詰まりと、重なりと、結合が顕著に見られる。
詰まりと結合からは、土佐錦魚の体長の詰まりが具に見られ、重なりは上部へではなく下部への重なりとなり、椎体のわずかな湾曲をもたらしている。
この湾曲は鮒尾と大して変わらないが、土佐錦魚では詰まりが伴い、前背の椎弓が長いことで体高への角度をもたらしている。
上部の神経棘側では詰まり感よりも統合的な簡略化が見られ、下部の血管棘側では詰まり感が上下の厚みを増して、鮒尾時代の肋骨的であった頃より、一層の
複雑化を感じさせている。
 
2017.11.21(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月20日
 
選別思考 2589 
 
胸で括れれば、肋骨始めの二本目迄が範囲になる可能性が高い。
次の前隣りの血管棘は、頸椎板といっている部位の下部になる。
ここまでくると、胸の範囲ではなく肩の範囲と直感できる。
名称からでは、頸の椎体が板状の骨になった感じを受ける。
この部位では、頸なのか肩なのかという問題が浮かんでくる。
頸椎板の下部の骨は、ハッキリと肩骨につながている。
下部は肩の範囲ということが明らかになっている。
さて、肋骨始めの椎体が胸椎と仕分けできるのか。
次に、肋骨始めの下に潜り込んでいる椎体も胸椎なのか。
そして、さっき出て来た横向きに出て、先が反るような上向きの棘が胸鰭に作用していると仮にすれば、この椎体を入れて胸椎は四椎から五椎あることになる。
そうなれば、肩椎と頸椎の検討もしやすくなる。
 
2017.11.20(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月19日
 
選別思考 2588 
 
肋骨始めから頭部へとの血管棘系の上下前後に関わる連結は、完全に肋骨とは違っている。
これが腹に作用しているのか、胸へだろうか、肩にだろうか。
肋骨がいかに前方へ移動したからといって、肩に作用しているとは思えないのだが、鮒や鮒尾和金では意外と頭に近い。
肋骨始めの前の棘は、後方の腹向きでなく、前方へ向いている。
肩への作用を疑わせるに充分足りている。
ところが土佐錦魚になると、その前方にまだ血管棘がある。
次の前隣りの血管棘は、更に小さく短く、これも二本接合したり、していなかったり、している。
それまでの下向きや前向きではなく、横向きに出て、先は反るような上向きになっている。
その先が胸鰭に作用しているのであれば、この棘までが胸という範囲で
括(くく)れる。
肩に作用していれば肩の範囲とも言える。
 
2017.11.19(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月18日
 
選別思考 2587 
 
がだ、心臓の位置を胸とすれば、話は戻ってしまう。
心臓の位置を腹とする訳にはいかない。その辺りは胸となる。。
紛らわしい金魚の肋骨の内部は、腹として括られている。
腰椎の前隣りから十二本を肋骨としたとき、肋骨の外部になる肋骨の前側の椎体は、人間で言えば頚椎の順になるが、金魚には首がまだ無いとされている。
肩も無いとされている。
金魚では何と、部位分けできるのだろうか。
肋骨始めの前隣りの血管棘系二本には、肋骨のように関節的な柔軟性はなく、
骨化が進んでいて、その二本が接合していて、開き具合も少なく、肋骨より短く、その左右の間の腹の内部には内側へ丸く下ろしたような小さな棘がある。
もはや真ん中に太い血管が通っておらず、内側へ丸く下ろしたような小さな棘の上側に小さな穴があるので、その辺りが椎体の下部になり、その穴に血管が通っているのではと見ている。
 
2017.11.18(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月17日
 
選別思考 2586 
 
人間の背側には、未だに椎弓や棘突起という名残があり、脊髄に通る脊柱管というトンネルもある。
人間には胸椎、腰椎はあっても腹椎や増して肩椎の分類はない。
ここでは、人間でいう胸椎を、土佐錦魚の腹椎として、
人間でいう腰椎を、金魚の尾椎とせずに、同じ腰椎としている。
人間の腰椎からは、血管棘や肋骨も無くなり、
金魚の腰椎の血管棘からの舵鰭は、人間の脚へと変化を辿る。
金魚の前肋骨辺りは人間の胸へと、後肋骨辺りは腹へと辿る。
金魚ではエラが頭骨の両下にあるので、肺の機能が胸にはない。
強いて言えば、口と直ぐ繋がり喉に近く、擬鎖骨より前になる。
肺の位置から言えば、胸が腹の上部になっていない。
肺の位置からすれば、胸は肋骨の内部にない。
肺の位置からすれば、擬鎖骨より前の顔の後部になる。
 
2017.11.17(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月16日
 
選別思考 2585 
 
それは胸椎からの血管棘なのか、肩椎からの血管棘なのか。
肋骨始めの下へ食い込むように入り込み、腹の内側には丸く下ろしたような小さな円盤型の構造がある。
これも胸椎的な内臓への作用をしているのではないだろうか。
肋骨始めをおそろしく圧迫している。
肋骨始めの前後に胸があるとしてら、恐ろしく圧迫された胸と言える。
肋骨始めもその機能に、影響されていると感じられる。
その機能は、腹の内に止まらず、上方は背鰭始めへ、下方は腹鰭へと関連しているのではと、ここでも感じられてならない。
肋骨は血管棘の変形としてここでは、血管棘系としている。
人間の腹側には、血管棘と言えるようなトンネルも椎弓もない。
ただ肋骨は胸椎からになって、十二本左右にある。
 
2017.11.16(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月15日
 
選別思考 2584 
 
肋骨の後ろ隣の腰椎からは、神経棘と血管棘が上下にトンネルを造っているので、その分の厚みが見えるようになる。
肋骨の腹椎と舵鰭の腰椎では、椎体に段差が見える。
肋骨始めの太い一本目や二本目は肋骨ように開いているのに、
後ろの十本ないし十一本の椎体より厚みが有るように見える。
この椎体の形態は、後ろの十一本とは異なる機能を擁している。
二重の椎体になっている。後ろの十一本より骨化も進んでいる。
見た目でも、神経棘から血管棘までが一体のように感じられる。
肋骨始というより、反対方向からの終いの印象を同時に受ける。
そこには既に、押し詰まりや重なりの機能の始まりが見られる。
肋骨始めの前隣りの血管棘系二本には、肋骨のような柔軟性はなく、骨化が進んでいて、肋骨より短く、開き具合も少なく、肋骨よりも先が尖っていて、太い二本が接合して、そこには肋骨のような抱擁性を感じ取れず、肋骨以外の働きを感じさせる。
 
2017.11.15(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月14日
 
選別思考 2583 
 
椎体の上部の椎弓の根元のトンネルには太い神経が通っているので神経棘と呼ばれ、ここでは椎体の上部の棘を神経棘、下部の棘を血管棘と概して呼んでいる。
椎体の横から発した椎弓がトンネルを作らずにより開いていて、その根本には
関節的な繋ぎがあって、開き具合を調節できて、太い血管がトンネル内でなく、
腹の内にある形が肋骨となる。
太い血管は、腹の内の左右肋骨の根元の真ん中を通っている。
血管の両脇には突起があり、これもどこかの部位では血管棘として何かの役目を
していると考えている。
肋骨のように上部の神経棘にはトンネルがあっても、下部の血管棘が開いていて
トンネルを造っていないと、その分の椎体の縦の厚みが半分ほどに見える、が、その分の幅は広くなっている。
よって椎体としての腹椎は、縦幅が薄く見えている。
 
2017.11.14(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月13日
 
選別思考 2582 
 
土佐錦魚の肋骨を、十二本としなくてはならないのだろうか。
土佐錦魚の肋骨を、十二本とする根拠は何なのか。
土佐錦魚の肋骨を、十一本や十本とする根拠は何なのか。
十二本とする根拠は、人間と同じ数になり進化的な印象になる。
十二本の方が見た目的で、現在的には、腑に落ち易い気がする。
十二本は、先祖から共通している。
ただし、位置や形や役目が変わっている。
十一本や十本とする根拠は、働き方から分けている。
押し詰められた部位を胸椎として、胸椎が無くなったとした時には十本へとなってしまう。
腰椎や筒椎の血管棘と、肋骨の違いはどこにあるのだろうか。
椎体の下部の椎弓の根元のトンネルには太い血管が通っているので、血管棘と呼ばれている。

 
2017.11.13(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月12日
 
選別思考 2581 
 
だが腹鰭の位置は、鯉でも体長の中央付近に位置している。
鮒尾和金では背鰭始めも腹鰭も体長の中央付近に位置している。
体長が短くなる時には、肋骨始めが中央付近へ押されて動くことが
共通していることになる。
鯉からすると、土佐錦魚は肋骨の前が縮んだことになり、
鮒からすると、土佐錦魚は肋骨が縮んだことになる。
土佐錦魚は、鯉より肋骨の前を集約で二本縮めて、鮒より肋骨を押し詰めて、
その両方をしていて、さらに腰から筒を下ろして丸くなり、その結果全体的には
頭の比率が大きくなっている。
何れにしても現在の背鰭始めと肋骨始めの関連は、遠い過去に存在していたことになり、現在にあっても不思議とはならない。
何れにしても土佐錦魚では、太い肋骨始めを肋骨としなくては、肋骨が十二本にならない。
 
2017.11.12(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月11日
 
選別思考 2580 
 
鮒でも、土佐錦魚より前背の神経棘が二本から三本多い。
その間の神経棘の椎体が押し詰められてしまったことになる。
土佐錦魚の神経棘の背鰭始めが鮒尾和金より前方へと移動して、
中央付近へ近づいたとき同時に、後方にあった腹鰭もその分、
中央付近へと近づき、顔が大きくなって近づいたことになる。
その近づきが、土佐錦魚の丸さを造っている一因になる。
土佐錦魚の背鰭始めの太い棘状の椎弓二本と、その下部の太い肋骨二本との位置関係は、中央付近から変わっていない。
そして体長は丸みで短くなり、体高は担鰭骨で高くなっている。
そんなことが実際起こっているのだが、なかなか信じがたい。
だが不思議に思えるほどに、鯉ではこの形態を備えていた。
遠い昔の親戚の鯉の遺伝子を、一寸利用したのだろうか。
だが鯉の腹鰭の位置は、背びれ始めより後方になっている。
 
2017.11.11(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月10日
 
選別思考 2579 
 
つまり、土佐錦魚の椎体は押し詰められていることになる。
これは、土佐錦魚の短さはここに起因していることになり、
それは、土佐錦魚の丸さは後背に起因していることになり、
すると、土佐錦魚の長さは顔先に起因していることになる。
土佐錦魚の横見では、椎体としての首が隠れているとすれば、
肩や腕にあたる肩椎の大方は変わらずに、胸椎と見られるあたりが、
消えたのではなく押し詰められたことになる。
押し詰められているのは胸椎だけではなく、尾椎もそうなっている。
そして下尾骨となる辺りが纏まった棘状になっている。
そこが鮒離れと言えるのかもしれない。
土佐錦魚の背鰭の始まり付近と腹鰭は、体の中央辺りにある。
鮒尾和金の背鰭の始まり付近は、太い二本の肋骨より後にある。
土佐錦魚になると、背鰭の前の神経棘三本が押し詰められて、
鮒尾和金の背鰭始めへ、肋骨始めが近づいたことになる。
 
2017.11.10(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月09日
 
選別思考 2578 
 
土佐錦魚では、肋骨の先の神経棘二本の下が、胸と言えるのか。
土佐錦魚では、肋骨の先の神経棘二本の下の血管棘が、肋骨の下へ向かっている。肋骨始めの下に潜り込んだりしている。
これも土佐錦魚独特と言える。
鯉でも、鮒尾和金でも、土佐錦魚でも、肋骨数は同じとなる。
鮒尾和金には背鰭の棘条より先に、胸と呼べる余地が見られる。
胸と呼べる先は、詰まり感のある肩と呼べるところになる。
土佐錦魚は、この胸と呼べる余地が一気に縮まったことになる。
土佐錦魚ではその椎体が、ずれたか、押し詰められたか、無くなったことになる。そこで鮒尾和金と土佐錦魚の椎体を数えた。
鮒尾和金の椎体は、ざっと数えて三十前後見られる。
土佐錦魚の椎体は、ざっと数えて三十前後見られる。
エっ、違いが、基本的に椎体数は変わっていないことになる。
 
2017.11.09(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月08日
 
選別思考 2577 
 
鯉には、肋骨の先に独立した神経棘と対の血管棘が四本ある。
この肋骨の先の範囲を、胸と見ることができる。
鮒では、肋骨の先に独立した神経棘は一本もなく、肋骨の上で背鰭の前に三本ある。その三本が前背の間延びとなって、肋骨の中に胸があるように見える。
鮒尾和金でも同様になっている。
だが、鮒尾和金では肋骨始めの上の神経棘が太く集約されている。
土佐錦魚では、肋骨の先に独立した神経棘が二本ある。
だが、対となる血管棘は変形していて、独特となっている。
琉金では、肋骨の先に神経棘があるのを見つけたことがある。
琉金の影響は当然と、受け止めることができる。
だが鯉でも、肋骨の前に神経棘が四本ある。
本数は異なるが、肋骨と背鰭の位置も似ている。
先祖の可能性を受けている。
 
2017.11.08(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月07日
 
選別思考 2576 
 
ここではすでに胸椎を、土佐錦魚の仕分けから外している。
だが通説通り胸椎を外していいものか。疑問が湧いてくる。
鮒尾和金では、背鰭の鋸目のある棘条の前に、支えの棘条があり、
担鰭骨(背帯)があり、その前部からは担鰭骨がなくなり、小さな支えや背筋になるので、背鰭との関連が薄くなって行く。
肋骨始めの椎体を含めて前部の六椎は、椎体の幅や厚みが広めになり、
重なりや集約して、血管棘の太さや骨化も増してゆく。
神経棘も集約して、同じく太さや骨化を増してゆく。
だが鮒でも、胸椎や肩椎とする辺りの詰まりは既に起きている。
だが鯉では起きていない。ここに鮒が金魚へ至る起因が見える。
土佐錦魚では、肋骨が十二本になる。(肋骨型に膜を含めて)
鮒尾和金でも、肋骨が十二本になる。
鯉でも、同様に肋骨が十二本になる。
 
2017.11.07(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月06日
 
選別思考 2575 
 
神経棘も椎弓の形が変化して、後ろ向きだけでなく前向きになったり、纏まったり、幕になっているのではと思わせ、複合して神経板になったりしている。
背鰭の支えの前部の血管棘は、下向きや、前向きや、上向きや、後ろ向きや、
変形や肋骨とは見た目からして異なっている。
その前部の血管棘は、二本がくっ付いたり、短かったり、小さかったり、
跳ね上がっていたりしている。
跳ね上がるような小さな血管棘は、肩骨や擬鎖骨方向へ作用しているようにも
見える。
頭蓋骨と体の仕切りの頸椎板に、頚椎や肩椎になる元が存在するのだろうか。
所詮、見える思えるの感覚的でしかないのだが、開き尾になったり丸くなったり、詰まったり、集約されたりして、尾鰭の働きや体の動きが不自由になったことから、舵鰭、胸鰭、腹鰭の働きへと、機能の代替を行ったのではと、考察を巡らせている。
 
2017.11.06(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月05日
 
選別思考 2574 
 
肋骨の一本目の椎弓は一際太く根元も大きく前へ突き出ている。
その次もその次も、前背の椎弓は前向きになっている。
その根本はやはり太く一段下がって見える。
これは、神経棘の骨と膜の交互のトンネルから次第に骨の中へ潜って行っているように見える。
腹椎の椎弓の鰭への作用がなくなった分、椎体そのものの変化として見えてくる。それは、血管棘の変化として現れている。
肋骨十本は規則的な腹的と言え、肋骨始めの二本は胸的と言え、その前部は、胸なのか肩なのか紛らわしくなる。
その辺りは、胸のようで胸でないように見える。
その辺りは、肩のようで肩でないように見える。
肋骨始めを含めて前部は、血管棘の変化による判断となる。
その辺りは、胸とも肩とも頸とも判別しづらくなっている。
 
2017.11.05(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月04日
 
選別思考 2573 
 
背鰭の鰭条の椎弓の根元は、腹部への作用に転じたと見える。
背鰭の鰭棘の椎弓の根元は、腹部より前部への作用に見える。
この作用の方向から腹部、胸部、肩部の仕分けが浮かんでくる。
肋骨の前二本は、太さが異なる肋骨に見えるだけなのか。
しかも二本目は、太さがたいして異ならない時がある。
だが内側から覗くと、次からの十本より幅が広い。
肋骨の三本目と四本目の上の椎弓の間に、鋸目の鰭棘の背帯が入っている。
そこの神経を包む膜が高くなっている。
肋骨の三本目と二本目の上の椎弓の間に、支えの鰭棘の背帯が入っている。
そこの神経を包む膜がさらに高くなっている。
肋骨の二本目と一本目の上の椎弓の間には、担鰭骨がなくなっているのに、
神経を包む膜は一番高くなっている。
肋骨の一本目の上の椎弓とその前の椎弓の間には、広い膜になっていて、
神経を包む膜は、もう見られない。
 
2017.11.04(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月03日
 
選別思考 2572 
 
哺乳類の肋骨は、胸部が中心的で腹部より肩部に及んでいる。
魚類は腹部が主で胸部的ではなく、そのうえ頸部が無いとされ、
それは胸椎と頸椎も無いことになってしまう。
胸椎がないならその辺りは腹椎ということになる。
魚類の肋骨は、全てが腹椎ということになってしまう。
腹椎であって腹鰭の運動系でなければ、腹椎としての肋骨で良いことになる。
ことさら胸椎や肩椎に入れることもない。
肋骨始めの神経棘の太い椎弓の根元から筒椎の椎弓の根元まで、
前向きの突起が見られる。
前背の椎弓の根元付近には、その気配がなくなる。
神経棘の上の担鰭骨もなくなり、根元は太さが増す気配になる。
肋骨始めからその前は、根元の太さを増す。単純ではなくなる。
担鰭骨との繋がりも弱くなり、前背の背筋の繋がりが強くなる。
 
2017.11.03(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月02日
 
選別思考 2571 
 
*腹椎からの肋骨は十二本なのか、十本なのか
舵鰭系が哺乳類の脚へと変化して、胸鰭系が哺乳類の腕へと変化したとするなら、腹鰭は哺乳類への何に変化したのだろうか。
手足でないことは確かとなり、それでいて肋骨の先に位置し、肩にも関連するのは胸骨と推測できる。
そうとするなら、腹鰭は胸骨へ取り込まれたことになる。
だが腹鰭の運動系は、頸椎あるいは肩椎辺りから発している。
腹鰭が失くなった時に、その運動系は省略されてしまったか、他に利用されたか、のどちらかになる。
そして腹鰭の感知系は、胸骨と結合したことになる。
その時に腹鰭の感知系と思われる肋骨の太い前部二本は、紛れもなく人間の肩に
関連のある上部の肋骨になったといえる。
そして魚の腹部の肋骨をずらして胸部へと寄っている。
 
2017.11.02(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月01日
 
選別思考 2570 
 
*腰椎からの棘は八本なのか
血管棘側の舵鰭の本数を数えると、八本と見られる。
支え用が二本、鋸目のある棘条用が一本、鰭条用が五本。
支え用と鋸目のある棘条用の計三本は、急に短くなり、腹の肋骨の影響か離れたり付いたりして紛らわしい。
対する神経棘側が八本数えられるので、八本とすることができる。
骨格標本七体を調べたが、共通していた。
腰椎との境の腹椎の最後の血管棘(肋骨)の方が、肋骨が有るのか無いのか幕なのか、椎体を数えるうえでは紛らわしい。
だが、ここの境目が体と腰の境目となっている。
支え用と鋸目のある棘条用の血管棘は舵鰭用となっていて、鰭関連ではない腹の肋骨用とは明らかに異なっている。
舵鰭関連を腰椎と仕分けて、八本としている。
 
2017.11.01(Wed)  土佐錦魚TOP

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