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 09月30日
 
選別思考 2538 
 
舵鰭は支えの血管棘が中途半端であっても二本になっている。
ここから舵鰭は、二枚への用意が始まっていることになる。
舵鰭の支えは、血管棘的な作用を受けていることが解る。
だがその反面、神経棘的な帯が体中線から離れようとしない。
その二本の帯は、一本になろうとして付いているのか。
二本になろうとしているのになれないのか。
帯は二本がくっついているのに、舵鰭二枚は存在している。
それは、帯の血管棘の先が離れていることからきている。
だがその血管棘は、途中が繋がっている。
そこに離れられない事情があると感じられる。
付いてはいても離れている。離れているが付いている。
帯から外部に出ている鰭が、二枚になっていることになる。
 
2017.09.30(Sat)  土佐錦魚TOP
 09月29日
 
選別思考 2537 
 
神経棘系は椎弓的で、鰭条も鰭棘も椎弓一本と対応している。
神経棘系の鰭は鰭条も鰭棘も一対一で、担鰭骨で対応している。
神経棘系で鰭のないところでは、神経棘の先が神経的だったり、棘状的だったり、幕骨や板骨になって稜線を形成している。
鰭がない前背は稜線なので、一対一の対応ではなくなる。
舵鰭は血管棘系だが、神経棘系のように担鰭骨が対応している。
だが舵鰭の担鰭骨は、鰭条だけで棘条は腰辺りを担っている。
その担鰭骨は変形して、腹を塞ぐ帯となっている。
その担鰭骨は、全体の中心を担う役目上、集中を解けないのか。
その舵帯は、くっついているとはいえ二本ある。
普通担鰭骨は、一対一に対応しているので一本となっている。
舵帯が二本用意されているのは、何時でも舵鰭が二枚へ進んでもいいように、
血管棘らしくなっているとも言える。
 
2017.09.29(Fri)  土佐錦魚TOP
 09月28日
 
選別思考 2536 
 
尾鰭の親骨は尾椎の棘状の先から左右へ分かれている。
それは親骨の支えが左右へ別れたことから始まっている。
体の下部は、血管棘系として何かしらの左右化をしている。
その作用は、椎体からそれぞれ個性ある形で現れている。
背鰭や挿しの欠損は、大阪ランチュウ系に起り易く、
前背の欠損はリュウキン系に起こり易い。
前背の縮みや挿し的な作用は、外格の形の変化の範囲を限定している。
稜線がある種では働くことが当然で、働かないと欠損的になる。
稜線がない種では働かないことが当然で、働くと奇形的になる。
舵鰭は稜線を造る神経棘系ではないが、昔の関係が残っている。
現在的には血管棘と関係をもったことから、昔の関係が働くと舵鰭が一枚になり、働かないと二枚舵になる。
この働きは過渡的と言えるが、中途半端に働くと奇形的になる。
 
2017.09.28(Thu)  土佐錦魚TOP
 09月27日
 
選別思考 2535 
 
胸鰭と腹鰭は、椎体から距離があるので、届かすために帯を繋いだり、
帯を変形させたり、椎体とも複合的に繋がっている。
血管棘側ならではの複雑な現象と考えられる。
神経棘側では、中央的で単騎的となっている。
背鰭はまさに、担鰭骨の名が当てはまる。
尾芯の支えは、単騎の重なりとなっている。
尾芯は尾鰭で、孤独なほどに単騎を通している。
血管棘系では、左右的で複合的になっている。
胸鰭は、椎体の血管棘から肩骨下の胸帯へ。
腹鰭は、肩骨から上擬鎖骨、下擬鎖骨からさらに腹帯へ。
胸鰭は直接肩とは繋がっていない。
胸鰭を肩鰭と呼び換え必要はないと疑問を払拭できた気がする。
舵鰭は、椎体から腹終いの一応対(つい)の舵帯へ。
尾鰭の支えは、椎体からの血管棘の先から左右の親骨の支えへ。
親骨は、椎体の尾骨からの棘状から前葉の鰭棘へ。
尾鰭の鰭条は、椎体からの棘状から前葉と後葉の鰭条へ。
 
2017.09.27(Wed)  土佐錦魚TOP
 09月26日
 
選別思考 2534 
 
親骨は尾椎(尾骨)からの棘状から節を介している。
棘状が帯的な役目をしているのかもしれない。
基本の支えがないように見える腹鰭は、胸鰭的なのか。
胸鰭では、始めの条が集まり棘的な役目をしていると思える。
柔らかい棘条という感じを受け取れる。
条を纏めたり棘的にするには、帯的な役目が必要と感じられる。
胸鰭の鰭終いもやはり二条になっている。
この辺りが胸鰭の、始めと終わりの強化部になっている。
胸鰭の射出骨の始めと終わりにも、極小さな帯状が見える。
腹鰭では、その帯状が大きく長く発達したものと見てとれる。
胸鰭の始めが棘的な場合は、条が棘化へ向かったと考えられ、
それには、大なり小なり帯や担鰭骨の変形が必要と考えられる。
纏めや強化や役目で太さや幅や質が変化していると感じられる。
 
2017.09.26(Tue)  土佐錦魚TOP
 09月25日
 
選別思考 2533 
 
なぜ尾鰭に開き尾化が起こったのだろうか。
それは、尾鰭に担鰭骨的な骨がないためではと考えている。
それは、胸鰭のような射出骨的な骨なのではないだろうか。
あるいは、筒椎からの親骨の支えも直接的に節(せつ、ふし)を介して繋がっているので、開き尾化が起こる可能性がある。
尾鰭の鰭条には、鰭条をまとめて射出する射出骨的な節がある。
金座の中では、二股に分かれたり、数本を発したりしている。
金座は尾骨からの棘状から平付けに発している。
だが筒椎からの親骨の支えは、血管棘の先から突然二股に分かれて、しかも縦付けに発している。
鱗の中で複雑な仕様で迫り出しは発していると思われ、射出的かそれとも節の
塊的なのか見た目では判別できない。
これも担鰭骨がないから可能と感じられる。
 
2017.09.25(Mon)  土佐錦魚TOP
 09月24日
 
選別思考 2532 
 
尾鰭が開き尾になっていても、舵鰭一枚と二枚が混在している。
舵鰭では、神経棘的な働きがいまだに残っていると感じさせる。
親骨の支えでは、筒椎の血管棘は舵鰭と似て並んでいるのに、
その先では突然左右に分かれて親骨の支えになっている。
血管棘の見た目では、どこにもそんな要素を感じられない。
尾筒は尾柄として尾であることで、尾独特の形になっている。
鮒尾和金での筒椎の血管棘は、尾柄の神経棘の背筋のように、
尾柄の血管棘の腹側の筋を形成している。
それが開き尾和金になると、腹側の筋がほとんど目立たなくなっている。
これは筒椎の血管棘の全てではないにしても、開き尾の親骨の支え(迫り出し)の役目に回っていると考えられる。
開き尾が発達したり、腹が出ていたり、体が丸い種では、筒椎の血管棘の全てが
親骨の支えに化している可能性が高くなる。
 
2017.09.24(Sun)  土佐錦魚TOP
 09月23日
 
選別思考 2531 
 
舵鰭では、一番目の支えがほとんど目立たなくなっている。
目立たないが、一枚には一本しかなく、二枚には両側にある。。
一番前の支えを発している一番前の小さな帯は、一枚には一本しかなく、
二枚には二本とスッキリしていないが幅はある。
二本目と三本目は、ハッキリ二本とわかる。
舵鰭の鰭条には担鰭骨があり二枚には二列に、一枚では一列に。
舵鰭の棘条には帯と呼んでいる骨が一枚でも二枚でも二本ある。
舵鰭で帯と呼んでいる骨は、棘条用の担鰭骨の変形なのか。
小さいのや太くて長いのが、腹終いの役目をしている。
鰭条用は、背鰭の様に個々の担鰭骨になっている。
突然だが、人間の骨に照らし合わせると、三連の血管棘が骨盤にあたり、
帯が脚にあたり、担鰭骨が指なのだろうか。
 
2017.09.23(Sat)  土佐錦魚TOP
 09月22日
 
選別思考 2530 
 
胸鰭の後ろにある腹鰭は、胸鰭ほどになりきれていない。
肋骨との関係も全くないとは言えないと、感じとれる。
腹鰭では、胸鰭で少し強化している鰭始めと鰭終いからの骨が発達して二本の帯になったのか。
担鰭骨に近づいているのか、それとも棘条と鰭条に近づいているのか独特の形になっている。
やはり腹鰭でも、鮒尾和金から大きな変化はしていない。
鮒尾の時から胸鰭と腹鰭との関係も左右化も成り立っている。
それがやがて、尾鰭や舵鰭の二枚化や左右化を導いたとできる。
鮒尾から開き尾になると、尾鰭と舵鰭の血管棘の左右化が歴然とした変化を始めたことは、まぎれもない事実になっている。
尾鰭が開いたから舵鰭が刺激されて二枚化始まった訳だが、
腹鰭は血管棘とも舵鰭とも直接関係ないが、左右化を早めたり導いたりしたことと、無関係ではないだろう。
 
2017.09.22(Fri)  土佐錦魚TOP
 09月21日
 
選別思考 2529 
 
当然化していた胸鰭という呼び方に、疑問を感じていなかった。
肩椎を意識する頃から、胸帯という呼び方に疑問が生じ始めた。
胸鰭を肩鰭とするべきなのか、そうでないのか。
なぜ胸鰭なのかを、再確認しなくてはと、思い始めていた。
いずれ、胸椎と肩椎をハッキリとさせなくてはと考えている。
さて、鰭の左右化は胸鰭からではないかと思われる。
背骨が発達してから、上下がハッキリしてきたと推測し、
上下がハッキリしてくると、左右化も進んだと推測する。
だが左右化は、下部が左右下している。
上部が左右化しているのは、肩甲骨的になる。
金魚でも肩骨がそうなっている。
金魚でも腹の骨を肋骨と言うように、肩からの鰭を胸鰭と言う。
 
2017.09.21(Thu)  土佐錦魚TOP
 09月20日
 
選別思考 2528 
 
胸鰭では、胸鰭に届いている擬鎖骨を帯代わりとしている。
胸鰭には、担鰭骨がなく、鰭始めと鰭終いを少し強化した程度。
胸鰭では、鮒尾和金から大きな変化をしていない。
胸鰭は、鮒尾でも開き尾でも、さほど影響が及んでいない。
腹鰭では、一番目の支えは隠れ傾向か、胸鰭に準じている。
腹鰭では、長くて幅広の帯と呼ばれている骨が二本発している。
腹鰭では、帯が長くないと胸鰭付近には届かない。
腹鰭でも支えが目立たなく、帯は鰭始め用と鰭条用にも見える。
胸鰭より鰭始めと鰭終いをさらに強化したと感じられる。
腹鰭には棘条に基本の支えが一本あることが多い。
もしかすると胸鰭にも支えがあるのに埋もれているのだろうか。
唐突だが胸鰭という呼び名を便利的呼び名と感じたことがある。
機能から考えると肩鰭と呼ぶのが本来なのかもしれないと。
そうとすると胸帯は、肩帯ということにもなってくる。
だが、胸なのか肩なのか、未だに釈然としないところがある。
 
2017.09.20(Wed)  土佐錦魚TOP
 09月19日
 
選別思考 2527 
 
尾柄(尾筒)から発達した鱗は、もはや金座へと広がっている。
ここでの前葉の
切っ掛けとなるような支えの最初は、鱗に埋もれていて、やはり少しだけしか見えない。
支えも縦付けの最初になっていることから切っ掛けとは言える。
親骨は支えの縦付けの最後であって横付けの最初になっている。
尾芯も支えの縦付けの最後であって横付けの最初になっている。
金魚の元の鮒尾の縦付けからの変化ということがわかる。
鮒尾和金からの鰭の変化の仕方によるのだろうか。
胸鰭では、支えはもはや消えたのかその分の条数が増えている。
胸鰭では、腹鰭のような帯があると、かえって邪魔になる。
胸鰭では、初めから支えを作らなかったとも考えられる。
支えを作らなければ、帯は必要ないのだろうか。
逆に、体内へ向けて発達させた支えが、帯なのだろうか。
 
2017.09.19(Tue)  土佐錦魚TOP
 09月18日
 
選別思考 2526 
 
以前に迫り出しの支えは、尾柄の尾肩にあたるところの中程の棘を利用して出ているのではないだろうか、と書いている。
それは、血管棘の上の棘ではないだろうかと。
すると、肋骨と同じようなところになるのだろうか。
形的にはそうはなっていないように見えるが細かくて判らない。
結局は全部の血管棘が何らかの機能で活用されていると思える。
土佐錦魚の尾筒からの支えの尾肩は、複合して開き尾になることによって、
迫り出しという形態になっているのか。
しかも、各々の鰭の帯と呼んでいるような骨が見当たらない。
筋状や神経状や骨状が魚齢によっても異なってくる。
概して〔状(じょう)〕と呼んでいる。
筒椎や尾椎は、狭いところから状を発して、縦様の椎体から水平様の尾鰭を発している。
 
2017.09.18(Mon)  土佐錦魚TOP
 09月17日
 
選別思考 2525 
 
そのどれを使っているかで、そのどれとどれを複合しているかで、血管棘の形も
機能も異なってくる。
では、肋骨の出ているところの下部の両側に突起がある。
以前これがトンネルを造る棘ではないかと、書いたことがある。
肋骨は血管棘二本を利用していると見ている。計三本になる。
肋骨は中程の二本の棘を発達させていることになる。
肋骨は、中程から発して発達させているので、椎体の上部の神経棘にしか厚さが
感じられなく、椎体の縦幅が薄く見える。
舵鰭用は、トンネルもあり幅もあり太身もあり、血管棘全部利用しているので、
椎体の縦幅は段差がつくほど広い。
迫り出し用は、神経棘と対称的な血管棘となっていると思える。
それは上下ともに棘の先が支えとなっている。
 
2017.09.17(Sun)  土佐錦魚TOP
 09月16日
 
選別思考 2524 
 
筒椎からが実際上の尾の始まりであり、尾に含めることができ、尾の一部
である尾柄ということもでき、尾の上部と下部になる。
だが見た目ではここから尾の支えが始まっているとは見えない。
その前側に位置する舵鰭には、神経棘の背鰭的な面がある。
そこが、由わくありげで紛らわしい血管棘の一面になっている。
筒椎からの迫り出し用の血管棘は、トンネルの先を閉じて一本になって
いるのに、その一本の先から発している迫り出しは、左右両側に分かれている。
その全部が棘条の支えになっている。
舵鰭には、支えも棘条も鰭条もある鰭になっている。
その紛らわしい違いとは、どういうことなのだろうか。
椎体からの出だしの棘の元が異なっている。
神経棘を上側として、それより下側を血管棘とした時に、血管棘は左右対称に
三本を見て取れる。だがおそらく、四本はあると思えてならない。
 
2017.09.16(Sat)  土佐錦魚TOP
 09月15日
 
選別思考 2523 
 
背鰭終いの次の筒椎の椎弓の先からは、背筋化が始まっている。
背鰭への椎弓は上向きに近いが、筒椎の椎弓は次第に横向きになっていて、椎弓の先は繋がって尾へと向かうようになる。
椎弓の先一本一本が束になって横向きの棘状になったりもする。
一方血管棘の先は縦向きになり、詰まりながら支えへと向かう。
この向きの違いは、腰の湾曲との関係となっている。
この湾曲と向きが、迫り出しの腹への食い込み感をもたらす。
その血管棘の一番初めが親骨の支え、つまり迫り出しの一番初めとなり、親骨や
前葉全体の左右化の切っ掛けになっている。
左右化の切っ掛けになっているのに、舵鰭の始まりのように血管棘が離れておらず、神経棘のように一本化されている。
長さこそ違うが、舵鰭の鰭条の棘と似ている。
位置的には上下こそ異なるが筒椎からであり、血管棘側では親骨の支えとなり、
神経棘側では尾芯の支えとなっている。
 
2017.09.15(Fri)  土佐錦魚TOP
 09月14日
 
選別思考 2522 
 
さて、また舵鰭に戻り、舵鰭の鰭棘用の血管棘の三連が、四番目からの鰭条用の
血管棘のように閉じきっていないことが、舵鰭二枚への可能性として、左右の舵帯を用意している。
その可能性は、一番目からの信号が分かれていれば、次の左右の舵帯が分かれている信号を鰭棘に伝え、すると担鰭骨が分かれ始め、鰭棘も鰭条も分かれて、
舵鰭は二枚になってゆく。
背鰭では、小さな支えの一番目が前背の背筋化へ進んでいる。
背鰭の二枚化が起こりえないことは、このことでもよくわかる。
しかもその下部には、帯も椎弓も見ることがなく幕化している。
その前側の椎弓二本の下部が、肋骨の一本目と二本目に当たる。
椎弓は背鰭へ向かずに、前背の背筋への作用としか見られない。
椎弓(神経棘)は、この二本とその前に二本と頭部と接合する一本の計五本しか
見ることができない。
 
2017.09.14(Thu)  土佐錦魚TOP
 09月13日
 
選別思考 2521 
 
その関係は、外格と内格の背筋の繋がりの強さとなっている。
椎弓は背筋を、担鰭骨は背鰭との繋ぎの節を、椎弓の先と節との繋がりは、
背鰭の強固さと動きの強さに比例している。
左右に別れようとしている血管棘では、棘の先と対している。
肩椎では、血管棘の先から帯を利用して別れたり、
胸椎では、やはり血管棘の先から帯を利用して別れたり、
腹椎では、血管棘自体が肋骨として別れたり、
腰椎では、血管棘の棘条用の血管棘の先が別れたり、
筒椎では、血管棘の先が集まってから、支えに別れたり、
尾椎では、棘状を出してその先が複数に別れたりしている。
体が長い鮒尾和金と土佐錦魚でも、舵帯の縦付け角がそう変わらないことは、
肋骨の角度もそう大して変わらないことになる。
変わっているのは椎体の詰まりや数や僅かな湾曲に見えてくる。
その変化は、鰭の位置や形の変容によって現れてくる。
それによって、魚自体の形も変容してくる。
 
2017.09.13(Wed)  土佐錦魚TOP
 09月12日
 
選別思考 2520 
 
前背になるとそれまでが後ろ向きだった神経棘の向きが、上向きか前向きになってゆく、その変化が鍵となる。
肋骨の前二本の椎弓がその先駆けになる。
上向きか、前向きか、少なくても後ろ向きではなくなる。
前背と後背の境となっている。
ところが血管棘側になると、前背と後背の界が判りづらい。
中央に頑固な筋を作らない血管棘は、逆に左右への別れとなる。
血管棘は、左右への別れの信号が原則的になっている。
頭頂から吻端までは、稜線の延長としているが、目も鰓も左右になっているので、作用的には血管棘的と言える。
背鰭は中央でも神経棘の椎弓と背鰭の担鰭骨とは直接的ではなく、ずれたり接触していなかったり椎弓間に入ったりしている。
 
2017.09.12(Tue)  土佐錦魚TOP
 09月11日
 
選別思考 2519 
 
骨格標本作りで失敗して背鰭を椎弓から折ってしまう時がある。
横に動くことのできる担鰭骨は、椎弓とは筋肉と神経で繋がっている。
筋肉をそぎ落とすと、担鰭骨繋がりの背鰭がまるで椎弓から分離するように、
スッポリ折れるように外れてしまう。
すると、怪我の功名で、椎弓の繋がりがハッキリ見える。
まるで蘭鋳の背のようになる。
すると、神経棘を前後に分別する鍵も見えてくる。
背鰭の棘条の大きな担鰭骨の背帯は、椎弓の間に深く入り込んでいるので、
椎弓の間をえぐるように折れる。
背鰭の鰭条の担鰭骨は、だんだん浅くなって行くので、段々浮いているように
折れる。椎弓の先は、内格の背筋を見せている。
担鰭骨の節は、外格の背筋を見せている。
そして、ハッキリとした内格の背筋は、後背を見せいる。
背鰭の棘条の大きな担鰭骨の背帯の前は、前背を見せている。
 
2017.09.11(Mon)  土佐錦魚TOP
 09月10日
 
選別思考 2518 
 
背鰭の担鰭骨と背鰭は、あまり変わらない角度で発している。
鮒尾和金の腰椎のからの角度が少なく、背鰭と似ている。
背鰭の担鰭骨は、椎弓から直接発しているかが怪しい。
背鰭の棘条の近くでは、椎弓の間からと見て取れる。
これは外格の背筋が、内格の背筋へ入り込んでいることになる。
それが腰の上部になると、背鰭の終わり近くになって、背鰭の動きが弱くなる。
反面、尾へ向かう内格の背筋が強くなる。
椎弓の先の細いところが長くなり、結びつきが強くなって内格の背筋の結びつきが強くなってゆく。
筒の神経棘の椎弓になると背鰭がないので、椎弓の先どうしの結びつきになり内格の背筋になる。
一方で、背鰭からの背筋はそのままの繋がりを持ち続け、外格の背筋となっている。
椎弓の先の細いところの結びつきが、内格の背筋となってゆく。
 
2017.09.10(Sun)  土佐錦魚TOP
 09月09日
 
選別思考 2517 
 
異なるのは、神経棘と血管棘の角度ということになる。
鮒の尾柄は、神経棘と血管棘がほぼ同じ角度になっている。
鮒尾和金も大して変わらない。開き尾和金から変化が始まる。
腰椎と筒椎の血管棘の詰まりが始まり、上下に角度差ができる。
だが舵鰭の担鰭骨は、血管棘から発する時既に少し角度がある。
その担鰭骨から発する鰭も、加えて角度をもっている。
その角度の足し算で舵鰭が縦付けになり、さらに詰まってゆく。
その縦付けの角度が、詰まり具合の結果となる。
筒椎からの血管棘も縦並びになっている。
筒椎からの血管棘は詰まりと同時に、集約も見せている。
血管棘の先が迫り出しと直接繋がっていないことがある。
膜が間にあり神経的な繋がりも伺い見ることができる。
 
2017.09.09(Sat)  土佐錦魚TOP
 09月08日
 
選別思考 2516 
 
舵鰭の三連の先が閉じきっていないことで、この辺りを腹でもなく尾柄でもなく、腰と位置付ける形が成り立つと見ている。
人間に至ってもこの辺りが、腰になっている。
金魚の腰と呼ばれるには、この三連の縦付け度いかんになる。
開き尾和金のように縦付け度が寝ていると腰度が低くなる。
縦付け度が締まりとなって、筒伸び度へと影響してくる。
縦付け度が締まりとなって、腹の縦幅にも大きく影響してくる。
舵帯の長さや太さや立ち方は、体の丸さに大きく影響している。
土佐錦魚では、鳩胸が嫌われ後腹の膨よかさが求められている。
それには短い三連の棘へ届く、長くて太い縦付けの帯がいる。
だがまて、鮒尾和金でもその帯の縦付けの角度や大きさの比率や、腹と腰との境目の辺りの形も大して変わらない。
なら、どこが異なっているのだろうか。
 
2017.09.08(Fri)  土佐錦魚TOP
 09月07日
 
選別思考 2515 
 
腹椎の開いた肋骨の根元の下部には血管が通っている。
舵鰭の血管棘からは肋骨とは異なり、両棘が途中で繋がり、三連の始まりには大き過ぎるほどに開いたトンネルがある。
三連の後ろからは、まるで神経棘のように一本的に閉じている。
でも、神経棘よりは細くて、骨と同時に神経的な感じも受ける。
間隔は纏まるように詰まり、舵鰭の長めの担鰭骨を発している。
舵鰭の始めの三連は棘条用で、その後ろの四つ目からの五本は鰭条用になっているので、形状が異なって当然となる。
大まかに見れば、神経棘と上下対称で下部も神経棘的なる。
これをもってここからを尾柄とする根拠としているのだろうか。
それとも、鮒尾の外見の形から、尾柄としているのだろうか。
神経棘と血管棘は上下対称的でも、その上下の棘の先からの変化は、開き尾になるにつれて大きく異なっている。
 
2017.09.07(Thu)  土佐錦魚TOP
 09月06日
 
選別思考 2514 
 
さて、また舵鰭に戻り、舵鰭一枚か二枚かを左右するその小さな一番目の支えと、その血管棘とは遠く離れている。
一番目と三連している棘は、三連からの帯は左右で二本出ているのにさりとて離れず、次第に長くなり四本目の形に近づいて行く。
四本目からの棘のようにトンネルを作っても一本にならず、その大きなトンネルは、腹から通っている血管の激しい腰の振りの余裕になっていると考えられる。
遠く離れていることや、小さい帯や、前後左右に中途半端に繋がっていることが、欠損や奇形や不具の元とも考えられる。
機能の変化の切っ掛けは、血管と共に通っている神経系の働きと思える。
形の変化は切っ掛けの後に起こると考えられる。
腹終いからの三連は舵鰭への変換点になっている。
切っ掛けの一番目が舵鰭一枚二枚の作用の元となっている。
 
2017.09.06(Wed)  土佐錦魚TOP
 09月05日
 
選別思考 2513 
 
腰と筒が分別できることは、尾柄として一緒くたにしていない。
背側の神経棘側ではハッキリ分けることができない。
それは、腹側の血管棘側ですることになる。
舵鰭の八本の血管棘が腰になる。当然その上部の神経棘八本も。
筒は、迫り出しとなる親骨の支えの血管棘側六本前後になる。
舵鰭終いと迫り出しの間には筒は存在しない。
当然その上部の神経棘側七本前後には、尾筒が存在している。
これが尾筒の条件の一つになる。
尾筒の血管棘の縦付け度や纏まりが足りなければ筒伸びとなる。
もし、血管棘側にも筒ようがあると、それは筒伸びとなる。
筒伸びは、尾筒が尾柄に近づいたことになり、尾筒とは呼べない。
舵鰭の縦付け度が足りなければ、腰が伸びて、腰伸びになる。
腰伸びも、尾柄に近づいた形になり、腰とは言えなくなる。
 
2017.09.05(Tue)  土佐錦魚TOP
 09月04日
 
選別思考 2512 
 
では、腰と筒との分別はどうなるのだろうか。
当然、腰椎と筒椎で分別されている。
背側では、腰の背鰭のあるところが、腰になにる。
背鰭の無い筒のところが尾筒となる。
腹側では、舵鰭までが腰で、親骨の支えまでが尾筒になる。
背側は背も腰も筒も一体的で、腹側は甚だしく様変わりする。
土佐錦魚の背側は、背鰭から後ろを後背とし一体的に見ている。
だが、尾筒には尾柄の要素を残していることが多い。
和金型が元にあり、琉金が掛かっていては致し方ない。
理想の土佐錦魚への引っかかりが、尾柄の名残になっているが、
ともかく、後背の腰までは四半円弧を描いている魚が出ている。
張りの強目の魚が多いので、選別の時にハネる人が多い。
また、張りの強目の魚を種にしないと、出る可能性も低くなる。
 
2017.09.04(Mon)  土佐錦魚TOP
 09月03日
 
選別思考 2511 
 
尾柄が短くて湾曲していないと、腰の無い丸い琉金型になる。
尾柄が短めで折れすぎていると、付き高で丸い琉金型になる。
尾柄が長くて湾曲していないと、筒長のナンキン型になり易い。
尾柄が長くて湾曲していないで体が長いと、和金型になり易い。
尾柄が尾筒を呈して折れ下りが良いと、土佐錦魚の腰となる。
土佐錦魚の腰の難点の一つには、琉金のように背鰭の後部が含まれている。
蘭鋳のように背鰭がないと腰ができ易い。
腰と背の分別がし易く、腰と背の一体感ができにくくなる。
土佐錦魚の腰は、背鰭との繋がりのために、背と一体的になる。
土佐錦魚の腰と背の分別は、腹ですることになる。
腹の上が背になり、腹の後ろが腰になる。
腹の肋骨の上が背になり、腹の後ろの腰椎からが腰になる。
肋骨の上部の椎体を背椎と呼べば、もっと解りやすくなる。
 
2017.09.03(Sun)  土佐錦魚TOP
 09月02日
 
選別思考 2510 
 
しかもその血管棘は離れているようで、微妙に繋がっている。
椎体は個々だが、血管棘の機能は繋がっている感じを受ける。
椎体が別なことは、神経棘が別になっていることから解る。
腰は神経棘が造っているが、舵鰭は血管棘が造っている。
*その感じは、鮒尾和金でも土佐錦魚でも、舵帯の縦つけ度が大して変わっていない。それなのにどうして丸さが異なるのか。
神経棘側の関与しとか言いようがなくなる。
神経棘側が腰を作っているとしか、考えが及ばなくなる。
それは腹の膨らみと、腰の締まりとは別物と言っている。
それは、腹は丸いのに腰がない魚が現れることで、目に見える。
椎体の湾曲度に違いがあると感じられる。
腰が流れていると、椎体そのものが寝ている。
腰に締まりがあると椎体は湾曲気味で、先が寝ている。
 
2017.09.02(Sat)  土佐錦魚TOP
 09月01日
 
選別思考 2509 
 
舵鰭では、一枚と二枚とその奇形や変形や欠損が起き易い。
腰椎の血管棘系の舵帯用は、二俣に出ていながらその間は繋がっている。
舵帯用の血管棘は前後でも連なっている。
三番目の鋸目の鰭棘用の大きい太い舵帯は、左右が付いている。
二番目の支え用も二本で段々小さくなって、前に付いている。
一番前のはちょこんと真ん中に一本か二本がくっ付いている。
このちょこんとした先からの働きによって、一本ならば舵鰭一枚に、
二本なら舵鰭二枚に別れている。
その作用の複雑さは、肋骨から舵鰭への変換点ゆえにある。
肋骨の最後は腹膜だけだったり、細い肋骨があったり、途中に肋骨が現れたりして、もはや肋骨が腹を形成していない。
それは、腰や迫り出しの振りを柔軟に受ける役目となっている。
肋骨が有るか無いかわからないようなところの次に、突然、ガッチリと変形した、舵鰭の血管棘が現れる。
 
2017.09.01(Fri)  土佐錦魚TOP

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