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 03月31日
 
選別思考 2355 
 
筒椎の血管棘側は、縦重なりに親骨の支えを造っている。
筒椎の神経棘側は、縦重なりに尾芯の支えを造っている。
尾椎の血管棘側の後は、平付けで横広がりになっている。
尾椎の血管棘側の前も、平付けで横広がりになっている。が、
縦重なりの親骨の支えに吊られて、反転になっている。
親骨の支えが縦重なりでなかったら、反転ではなかっただろう。
尾椎の神経棘側は、平付けになるように水平方向になっている。
尾椎の尾皿は水平的になり、筒椎の尾皿の折れは垂直的になる。
尾皿を見るついでに、舵鰭の角度も見ることができる。
尾皿の折れが垂直的になる程、舵鰭も垂直的に並ぶ傾向になる。
尾皿の折れが垂直的になる程、尾皿は水平的になる。
尾皿の折れが垂直的になる程、尾皿と舵鰭は直角に近くなる。
尾皿の折れが垂直的になる程、尾皿と舵鰭も近付くことになる。
 
2017.03.31(Fri)  土佐錦魚TOP
 03月30日
 
選別思考 2354 
 
体の要は腰椎にある。要の在り方は、血管棘の締まりにある。
血管棘の締まりは、縦並びに近いほどある。
腰椎の血管棘の縦並びは、尾の鰭始めを体方向へ引き寄せ、筒椎からの迫り出しを、舵鰭と並ぶように縦方向へ誘導している。
縦並び方向の腰椎の血管棘は、腰を折るように下方へと向けたり、腹を押し詰めたり、抑えるように折れをもたらしている。
血管棘側の折れに対している後背側の神経棘は、四半円的な弧を描いている。
四半円的な弧を描くには、押し詰まっている血管棘側とは反対に、神経棘は僅かだが末広がりになっている。
腹椎の神経棘はわりと詰まっていて、腰椎の神経棘はそれより広がっていて、
筒椎の神経棘はまた詰まっている。
腰の血管棘側の締まりが良いほど、折れ下りが良いことになり、腰の神経棘側の
末広がりが良いことになり、
その僅かな変化が、四半円的な背弧を描くことになる。
 
2017.03.30(Thu)  土佐錦魚TOP
 03月29日
 
選別思考 2353 
 
土佐錦魚にとって尾柄は、過去の存在であって、もはや尾柄と呼ぶ箇所は存在しないことになる。
舵鰭終いは体終いにあたり、体終いは尾始めにあたる。
尾始めは尾皿始めにあたり、尾皿始めは尾皿の折れ部になる。
尾皿の折れ部は迫り出しを造り、迫り出し部は尾肩部になる。
尾肩部は筒椎になり、開き尾にしか存在しない。
尾皿の折れ部は、垂直方向を求められている。
尾皿は水平方向なので、直角的に折れていることになる。
腰椎の血管棘と筒椎の血管棘は並んでいる。。
筒椎の血管棘は腰椎の血管棘との境目の方が支えの下方になる。
筒椎の血管棘は腰椎の血管棘側が迫り出しの前部になる。
筒椎の血管棘は尾椎の血管棘側が親骨に近い支えになる。
筒椎の血管棘の縦並び方向が、尾皿の前部の折れを生み出す。
 
2017.03.29(Wed)  土佐錦魚TOP
 03月28日
 
選別思考 2352 
 
すると体終いとは、いったいどこだろう。
体終いとは、尾始めと同地点になる。
尾始めと舵鰭終いは、同地点となる。
だが開き尾和金の舵鰭は尾柄の一部で、体ではないはず。
だが理想の土佐錦魚では、腹終いと舵鰭始めと舵鰭終いと体終いと尾始めは、
垂直的な弧の線上に在ることを求められる。
体と尾が一対一の比率になった、土佐錦魚独特の見方となる。
基準は垂直的な弧の線上となり、標準はそれに近いことになる。
理想的には、中心点は自然舵鰭終いと言うことになってくる。
理想的には、そこが尾と体の境目と言うことになる。
理想より少しの誤差は、現実的に受け入れて標準としている。
もっと誤差があると欠点となって、見とがめられてゆく。
舵鰭終いからなら体の伸びや、筒や芯や、渡りの長さも計れる。
 
2017.03.28(Tue)  土佐錦魚TOP
 03月27日
 
選別思考 2351 
 
すると体の要や全体の要は、腰と言うことになる。
上見からでは背から腰の弧が重要視されるが、それを導くのは、
腰椎の血管棘の折れや締まり具合になる。
すると当然のように、腰と金座の間が中心辺りとなる。
上見からの体では腰が、尾では金座が象徴的に重要視される。
だが腰は、比較的目に止まらない。
その腰に中心点を探しても、一目では定まらない。
象徴的な金座の方は良く目立つ。金座に中心点を求めたくなる。
だが筒の有り様によっては中心点から後方へ遠ざかってしまう。
体も尾も中心点から誤差として計れるのが、体終いになる。
腹終いと舵鰭始めは、同地点となる。
舵鰭終いと尾始めは、同地点となる。
腹終いは、総排出口の上、舵鰭始めにあたる。
 
2017.03.27(Mon)  土佐錦魚TOP
 03月26日
 
選別思考 2350 
 
腰や筒の折れや締まりは、腹側の血管棘の成り立ちで決まり、腰や筒の下りは、
背側の神経棘の成り立ちと見てとれる。
下部の血管棘側の決まり方で、上部神経棘側が成り立っている。
*何故そのように見てとれるのだろうか。
腰椎の血管棘は、舵鰭を造っている。
続く筒椎の血管棘は、尾始め(尾皿始め)を造っている。
この連なる腰椎と筒椎の血管棘は重要な役目を担っているが、
背の神経棘側の働きには血管棘側のような重要性が見られない。
背からの一連としか見られず、背下りと言われても仕方がない。
上見からの背側からでは、中心点を直接見ることが出来ない。
中心点を直接観えないことが手伝って、中心点の重要性を気にしていない人たちには、尾筒を透しする必要が湧いてこない。
良く土佐錦魚の要は、金座にあると言われる。
だが金座の本来は、尾を決める要であって、観賞、鑑賞、魅了の要であって、
全体の構造的な要になっていない。
 
2017.03.26(Sun)  土佐錦魚TOP
 03月25日
 
選別思考 2349 
 
一方背骨より上方の神経棘側の背鰭方向では、背椎(腹椎)の椎弓の神経棘が
なるべく立っている方が、背高はより高まる。
その上に、背椎の椎弓の神経棘と腰椎の椎弓の神経棘の境目に僅かな広がりが
見られれば、腰はより折れる方向になる。
そして腰椎と筒椎からの神経棘の境目に広がりがあって、多少末広がりに並んでいれば、腰はより下りて行くことになり、筒は更に下りて、筒椎の神経棘は水平近くまでになる。
だがそのまま下り続けると、尾下がりを招き易くなる。
それを水平に保つ役目をしているのが、背鰭からの背筋になる。
平背の雌は、背筋の引き上げ効果が発揮しづらくなっている。
まるで腰がないために、上方からの引き上げができない。
上擦り易く、やがて背鰭を水面から出し易く、腰がないために尾を維持できなくなり、尾はへたり易くなる。
 
2017.03.25(Sat)  土佐錦魚TOP
 03月24日
 
選別思考 2348 
 
たとえ広がりが少なくても、腰椎の血管棘が縦方向に並ばずに後ろ斜め方向へ
寝ていると、腰が甘くなる。
その上に境目の広がりが大きければ、筒は余計に流れてしまう。
腰椎と筒椎の血管棘が縦並びに詰まっていると、より良い腰と筒の可能性が高くなる。綺麗に並ぶことが腰の引き寄せになる。
平背の雌は、背骨が水平に近くて、腰椎からの血管棘が後ろ斜め方向へ
寝ていて、その上に境目の広がりが大きかったので、筒椎からの血管棘が
段々水平方向に近づいていた。
この状態では、腰が無くなる可能性が高くなって当然となる。
それは、背高が低く腰がほとんど見られない平背となり、尾筒が殆んどなく、
琉金の成魚を思わす。
背骨は詰まっていて、腹下がりになるほど後腹が発達する。
体は丸手を呈し易く、素人目にはとても良い雌に見えてしまう。
 
2017.03.24(Fri)  土佐錦魚TOP
 03月23日
 
選別思考 2347 
 
隣り合う腰椎と筒椎の血管棘の根元は普通に並んでいるが、先へ行くほど
少し開いていて、前後の並びとは異なっている。
少し先広がりの隙間から、こちら側が腰椎でここからが筒椎と解るほどに、
どの魚にも大なり小なり存在している。
腰の有無や強弱の度合の元が、腰椎の最後の血管棘と隣り合う筒椎の最初の
血管棘の隙間具合にあるのでは、と、思わせる。
この腰と筒の分かれ目が先広がりになっているほど、尾筒の締まり具合や
流れ具合が生じている。。
この広がりが少ない程、腰や筒の締まり具合が良いことになる。
開いていると血管棘の向きが、下方から後ろ方向へ寝始まる。
腰椎の血管棘が腹を押し抑えるように縦になっている程、腰が締まってくる。
そのまま筒の血管棘までが縦並びになっていれば、締まった腰に続く尾筒と
言うことになる。
 
2017.03.23(Thu)  土佐錦魚TOP
 03月22日
 
選別思考 2346 
 
こんな平背(平らな背)は、何処が元になっているのだろうか。
解剖してみると背骨はほぼ水平に近く、背高は担鰭骨の分しかないように見え、
付きは高く、腰や筒の折れがなく、だが腹の張りは良く、土佐錦魚の雌にありがちな体型になっている。
一見では体が短いので丸手の良い形に見える。
そのうえ腹が丸いので、体尾比が一対一に近いように感じる。
だが実際は、腰がないために尾の位置がうわずっている。
腰のなさでは、鮒尾和金に引けをとっていない。
ただ背骨が詰まって水平に近くなっているだけとなる。
若い時には泳げても、歳と共に泳ぎも上擦る傾向にある。
いくら腹が丸くても腰がないのでは、土佐錦魚に相応しくない。
腰が下りている時の体への食い込み感とは、異なっている。
尾が単に腹に乗っかっているだけになる。
 
2017.03.22(Wed)  土佐錦魚TOP
 03月21日
 
選別思考 2345 
 
中心点がそのときの魚によって移動する不可解さは、そもそも中心点が何処にあるかを正確に把握していないから生じる。
それは始めから、中心点を見据えていないことになる。
すると必ず、尾よりも体が長く見えてしまう。
「円に納まる魚なんていない」と、言う思いを抱くことになる。
こんな思いを抱いている人は、上見から直接見えない中心点を「見る目がない」と言えてしまう。
先日解剖した中に、腰椎の最後の血管棘と隣り合う筒椎の最初の血管棘の間に、
広い空きがあるのを見つけた。
この隙間には象徴的な意味合いがあるのでは、と、感じられた。
大きな腹に背や腰が載っている感じを受ける。
まるで腰や筒の曲がりがなく、下りていない。
付きの位置が高いままになっている。
 
2017.03.21(Tue)  土佐錦魚TOP
 03月20日
 
選別思考 2344 
 
前の親骨の長さや角度が違うことがあっても中心点は狂わない。
だが体と尾の前後の中心は、往々にして移動するように見える。
すると、土佐錦魚の円の中心点も移動してしまうことになる。
その場合はどこを代替えすれば、中心点に見合うのだろうか。
それとも中心点は、あくまで動かないのだろうか。
中心点が移動する場合は、腰と筒の伸びか詰まりになる。
腰は、体側の伸びか詰まりとなり。
筒は、尾の伸びか詰まりとなる。。
尾の伸びか詰まりは、筒と尾芯の如何にかかっている。
体の伸びか詰まりは、背と腰の如何にかかっている。
何方も中心点をシッカリ見据(みすえ)えていればこそ計れる。
中心点を尾付き(金座)の挿し点辺りに漠然としてしまうと、
腰や筒の有り様によって中心点を移動させてしまうようになる。
 
2017.03.20(Mon)  土佐錦魚TOP
 03月19日
 
選別思考 2343 
 
前形の基の捻りや張りや、強いては抑えをつくっているのが、
縦に並んでいる親骨の支えと言うことになる。
ほぼ直角に折れて縦に並んでいる尾皿始めは、支えの厚みになっている。
その厚みが迫り出しとなっている。
厳密には[尾始めは親骨]から[尾皿始めは支え]からとなる。
親骨は[尾椎]からとなり、親骨の支えは[筒椎]からとなる。
尾と体の繋ぎは腰椎がして腰椎と尾椎の繋ぎは筒椎がしている。
筒椎の最初の血管棘が尾の始まりの尾皿始めで、
腰椎の最後の血管棘が体の終りの舵鰭終いを造っていて、
筒椎の最初の血管棘が尾の始めとして体の終わりと繋がって、
筒椎の最初の血管棘が土佐錦魚の円の中心を造っている。
筒椎の最初の血管棘が尾の左右の中心になり、
筒椎の最初の血管棘が全体の前後の中心になり、
土佐錦魚の円の[中心点]となっている。
 
2017.03.19(Sun)  土佐錦魚TOP
 03月18日
 
選別思考 2342 
 
金座には、裏の金座にあたる尾皿がある。
鮒尾の尾柄からすると上下が左右化して、本来はあり得ない。
その尾皿の張りや大きさ具合で、表の金座を判断し易いと言う。
確かに、尾筒が無いぶん見やすい。
裏が張っていれば表も張っている。裏が大きければ表も大きい。
裏の見方はそれだけではない。
親骨は、尾皿とほぼ直角関係に付いている。
土佐錦魚の尾皿は、鉤の手に折れていることになる。
ほぼ直角に折れていることが、前の親骨を捻(ねじ)りへと向かわせ、
反転をつくり、後を皿の様な平付けにしている。
ほぼ直角に折れていることが、親骨の抑えを生み出している。
そのほぼ直角の折れを造っているのは、親骨だろうか。
親骨は、親骨の支えに従っているに過ぎない。
 
2017.03.18(Sat)  土佐錦魚TOP
 03月17日
 
選別思考 2341 
 
やはり、尾座の性質が残っていて、付きの甘い魚がいる。
だが、尾座ほどの甘さがあった方が、泳ぎが上手い。
蘭鋳は、土佐錦魚より泳ぎが上手い。
琉金も、土佐錦魚より泳ぎが上手い。
大概の金魚の種は、土佐錦魚よりも泳ぎが上手い。
土佐錦魚からすると甘さのある一般的な方が、泳ぎが上手い。
甘さのある方が幼い頃によく泳ぐ。泳ぐ方が良いとされている。
土佐錦魚のリュウキン系が、一般的に受け入れられる故がある。
リュウキン系には、ナンキン顔やナンキン腹が出やすい。
リュウキン系は一般受けを甘んじて受けながら進展させている。
理想ではないが、土佐錦魚の一つの型となっている。
それは、紛(まぎ)れもなく、リュウキン系になっている。
だが一般的なリュウキン系は、無難に過ぎる。
 
2017.03.17(Fri)  土佐錦魚TOP
 03月16日
 
選別思考 2340 
 
尾筒の縦方向から、金座の横方向に変わっている。
その境目には、ハッキリとしたケジメがある。
その境目には、ハッキリとしたケジメが求められている。
鱗が細かい金座では、輝きが冴えないだけでなく、尾筒と金座とのケジメが
ついていないことになる。
金座に段があることは、尾筒と金座の間のケジメを段々につけることになり、
ハッキリしていないことになる。
金座と尾鰭との境目のケジメも、光る鱗が行っている。
光っていない鱗は、鰭と金座のケジメをハッキリさせないから、
土佐錦魚としては物足りなさを感じてしまう。
土佐錦魚以外は、尾座と鰭が馴染むように境目は光っていない。
土佐錦魚なら、全ての魚の境目が光っているという訳でもない。
土佐錦魚にも尾座の性質が残っていて、光っていない魚がいる。
 
2017.03.16(Thu)  土佐錦魚TOP
 03月15日
 
選別思考 2339 
 
付きの三角から急に、ほぼ直角に平付けの金座が始まっている。
鮒尾の縦の板状の尾柄でも、尾の根元は絞られている。
そこから尾鰭の根元の広がりが始まっている。
絞られたところまでは、鱗も狭くなって小さく見え、
尾鰭の広がりへは、鱗も広がって大きく見えている。
その境目が鮒尾では明確でない。と言うより境目がない。
その境目が、土佐錦魚にはある。と言うより境目が求められる。
尾筒までは、背の続きになっている。
金座からは、明確な尾になっている。
尾は金座から広がっていると、認識させてしまうほどになる。
尾筒と金座の境目は、垂直と水平がなす直角の感じを与える。
尾筒の細かい鱗から、いきなり金座の大きな鱗に変わっている。
目立たない鱗から、魅せて輝く鱗になっている。
 
2017.03.15(Wed)  土佐錦魚TOP
 03月14日
 
選別思考 2338 
 
背は頭蓋についている左右両肩骨から背幅として始まる。
背幅は背と腹の境目を通り、尾筒となって金座へと届いている。
背幅の背と腹の境目の線を[背幅線]と呼んでいる。
背幅線から下方の腹部へは、鱗が次第に大きくなっている。
背幅線から上方の稜線へは、鱗が次第に小さくなっている。
背幅線から上方へは、背鰭へと三角的に収束して行く。
肩背より背鰭があるところは、多少の太みを付けている。
土佐錦魚の背の鱗は、腹の鱗より詰まって小さくなっている。
三角の頂上の収束が、稜線の背筋となって現れている。
その背筋は後方へと、平付けの挿し点まで続いている。
挿し点は、稜線の収束にもなっている。
収束している分、背よりも尾筒の方が鱗は細かくなる。
背が下りてきて収束している筒は、三角っぽく付いている。
それを[付きの三角]と言っている。
 
2017.03.14(Tue)  土佐錦魚TOP
 03月13日
 
選別思考 2337 
 
金座がどこか冴えないので良く見ると、鱗が細かいと気づく。
金座の鱗が細かいと、見劣りするのはなぜだろうか。
金座の大きさは変わらないのに、鱗が細かさで違いが出る。
光りの点が小さくなる。金座は鱗の光りの点の集まりになる。
一つの光りの点が大きい方が煌(きら)びやかになる。
なんで金座の鱗が、細かい魚がいるのだろうか。
尾柄の名残と思われ、琉金的と言われる。
なんで金座の鱗が、大きい魚が良いと言われるのか。
細かい鱗は尾筒の押し詰まった鱗がそのまま金座に続いている。
尾筒の付きは、挿し点と親骨との接点を結ぶ三角になっている。
背の収束の形になっている。背も三角っぽくなっている。
鮒尾の尾柄は薄べったい縦長になっている。
丸みのある三角っぽい形は、尾筒の明かしになっている。
 
2017.03.13(Mon)  土佐錦魚TOP
 03月12日
 
選別思考 2336 
 
水平が傾くほどに輝きは失せて行く。反射が目から外れる。
挙前になっては、目から通り過ぎてしまい金座が台無しになる。
深前になっては、琉金程では尾柄と呼ばれるまでに光らない。
金座は、土佐錦魚の見せ所、要の利かせ所となっている。
その平付けのはずの金座に、段が付いていることがある。
段の平らな所では光るが、角度がある所では光りが冴えない。
一段なら少し甘い程度で、気がつかない人もいる。
二段もあると、もう誰でも気がつく。
せっかく外周まで光っていても、冴えがない。
金座が階段状の傾きになっていては、抑えも甘くなる。
三段もたまにいる。三段になる程大きいのか、凸凹なだけか。
やはり良い感じはしない。金座か尾座かの判断になる。
金座は、尾座程度であっては不可ない。
金座に値する平付けでなくては不可ない。
 
2017.03.12(Sun)  土佐錦魚TOP
 03月11日
 
選別思考 2335 
 
当歳の初期には、一番外側の鱗が光っていないこと多い。
ポチッと一枚光りだすと、いずれは連なって光ることが多い。
全部が光ると、俄然抑えが良くなったように感じられてくる。
一回り大きく光りだしただけなのに、まるで魚が違って見える。
鱗の数や大きさや巻き数は同じでも、光ると光らないではまるで印象が違う。
これが尾座を金座と呼称する故ともなっている。
だが、この印象を与える金座は、平付けに限られる。
山付きでは尾座となり、金座の印象は生じない。
光り輝く印象にはならず、反射している程度の尾座に留まる。
おまけに鱗の範囲が小さいと、尾柄の印象に戻ってしまう。
金座は金色に見えているから、金座と呼ばれるだけではない。
その価値は、まさに黄金の輝きに値する。
その価値は、最後の一列までが光り出すかにかかっている。
その価値は、一番輝きを見せる平付け具合にかかっている。
 
2017.03.11(Sat)  土佐錦魚TOP
 03月10日
 
選別思考 2334 
 
ここで言う棘状と節(下尾骨)が、鰭条の針先を発している。
極端な挙げ前では、尾筒の付け根の三角の外側から挙げている。
極端な深前でも、尾筒の付け根の三角の外側から下げている。
金座の上げ下げは、尾椎からの棘状が最早決めている。
金座の形は節が影響しているが、これも棘状が決めている。
結局、骨格が付き型や尾型を決めている。
金座の役目は、尾型の平付けを決めるところにある。
金座は小さいより大きい方が、幅広くシッカリ抑えられる。
金座の大きさは、広がる鱗の範囲になる。
金座の抑えは、その輝きで見ることができる。
ならば、透明な鱗は有っても、抑えに効いてないのだろうか。
透明な鱗は、見栄えには参加していない。
だが抑えには、大なり小なり参加していると考えられる。
 
2017.03.10(Fri)  土佐錦魚TOP
 03月09日
 
選別思考 2333 
 
金座とは、金色に輝く尾座、ということなのか。
では、尾座が輝けば金座なのか。
蘭鋳の平付けの強い尾座は、まるで金座のようになる。
つまり、平付けが強くなくては金座とならず、尾座となる。
金座が小さくて弱くては、金座にならずに尾座になる。
尾座が小さくて弱くては、尾座にならずに尾柄になる。
金座の輝く鱗の内側は、どのようになっているのだろうか。
上尾骨は椎弓より太い棘状で、神経棘系の最後尾の尾芯になる。
下尾骨は金座の鱗の広がる全てで、血管棘系の最後尾になる。
下尾骨は上尾骨の下部全体の尾鰭(鰭条)に繋がる。
下尾骨は尾鰭の一部か、尾柄の一部か、どちらなのだろうか。
腹から後ろを尾としているので、尾柄も尾鰭も尾の一部となる。
団扇に例えると柄が尾柄で、束が金座で、扇ぎ部が鰭条になる。
金座の外側からほぼ筒の根元迄に鰭条の針先が刺し込んでいる。
 
2017.03.09(Thu)  土佐錦魚TOP
 03月08日
 
選別思考 2332 
 
それでも背鰭のないトサキンは腰が出来易く、挿していても筒の締まり率は高い。だが、尾型は大概良くなかた。
背鰭がないと例え挿していても尾に悪影響が及ぶと見られる。
背鰭のないトサキンがランチュウトサキンなら尾立ちが出易い、
ナンキントサキンなら尾立ちが少なく口が細くなるのだろうか。
立ちがあると上葉を水平まで下げられない。
泳ぐときに下葉の尾先を折る様に下ろしては、反転ができない。
上葉に尾立ちがあると上葉のイメージが残り、
下葉の尾先を折るように下げていると下葉のイメージが残る。
土佐錦魚のように尾立ちがないと、上葉の印象にならない。
下葉の反転が上葉より上がっていては下葉の印象にもならない。
上葉、下葉よりも、前葉、後葉の印象になってくる。
後葉(上葉)が水平になるには、平付けでなくてはならず、
前葉(下葉)の反転が上がるには、平付けでなくてはならない。
尾芯が上下しないように、抑えなくては水平にならず、
反転を前に出して挙げるには、親骨を抑えなくてはならない。
 
2017.03.08(Wed)  土佐錦魚TOP
 03月07日
 
選別思考 2331 
 
挿していない魚種に[挿し伸び][挿し流れ]は当然ない。
挿しがハネや挿していない種でも、筒流れが標準の種はある。
背鰭がある種では、挿しが当然で挿し流れも同様になる。
挿しと背鰭と背筋の間には、因果関係がある。
背鰭の背筋のない蘭鋳にも挿しているハネが出る。
基本の背筋だけでも、挿しに作用するのだろうか。
それは、鮒離れが完全でない先祖返り的奇形になる。
背に帆柱が出たがるように、筒には挿しが出たがる。
土佐錦魚では逆に、大阪ランチュウ風やナンキン風に背鰭を失ったり、
帆柱になったりするハネを経験できる。
その経験のうちでは、背鰭がないのに大概は挿している。
腰や筒に締まりがある土佐錦魚でも挿し伸びがあるのは、
この辺りが関係していると思われる。
 
2017.03.07(Tue)  土佐錦魚TOP
 03月06日
 
選別思考 2330 
 
椎弓からの基本(内格)の背筋は、尾芯の支えと繋がっている。
背鰭の付け根からの背鰭(外格)の背筋は挿しに繋がっている。
背鰭があると、背筋の最後尾は挿し点になっている。
挿しは、背筋で背鰭と繋がって連携している。
挿しは、尾を押し出すような性質とも言える。
挿しは、尾を伸びやかにしながら丈夫にする役目になっている。
挿しを無くすことは背鰭を無くすことと同様の鮒離れと言える。
挿していても締まりが良いことは、鮒離れと言える。
挿していても締まりが良いことは、基準として望まれている。
挿していても締まりが緩いことは、標準として受け入れている。
挿していても締まりが甘いことは、止む無しとされている。
挿しに引っ張られて尾筒が伸びているときは[筒の挿し伸び]
挿しに引っ張られて付きが伸びているときは[付きの挿し伸び]
 
2017.03.06(Mon)  土佐錦魚TOP
 03月05日
 
選別思考 2329 
 
弓前(ゆみまえ)と言う前型を見たことがあるだろうか。
尾肩を見せず、弓のようなしなりで親骨はシッカリ抑えている。
金座が大きく、尾厚があり、板前で反転の発達が遅く、目一杯平付けで余裕を全く感じられない。
まさに金座で、尾座という感じが全くない。
尾座に届かないこともあるリュウキン系からすると真逆になる。
あまりにも金座すぎると、余裕がないように感じる。
だが、これで反転が大きかったら文句はないことになる。
これは、少し尾座の要素が入っていることが金座の余裕となる。
独自的金座を持っている弓前でも、概して挿し伸びになる。
筒伸びや挿し伸びは尾の問題ではなく、尾柄の問題と解る。
だが挿していないと、付きが挿しに引っ張られないで済む。
その挿しの引っぱりとは、どこからきているのだろうか。
開き尾和金の尾柄から引き継いでいる。
背鰭の背筋と挿しとが、繋がっていることからきている。
 
2017.03.05(Sun)  土佐錦魚TOP
 03月04日
 
選別思考 2328 
 
丸いわりに背鰭後方の後背は意外と長い。
その長さが湾曲して折れ下り、締まりを持っていることで上見からは長さを感じず丸く見え、腰や筒の余裕になっている。
すると、四半円を描くような後背になる。
すると、直線的で目先の長い前背になる。
[腰や筒の締まりとは、四半円弧を描ける角度の折れを言う]
[腰や筒の余裕とは、四半円弧を描ける長さの下りを言う]
典型的なリュウキン系の詰まりでは、折れが過ぎて下りが足りず、腰から付きへと円弧にならず、筒らしく感じられない。
増して付き立ちや尾立ちが出易く、逆し向きやすくなる。
後背が理想型の四半円弧を描くようになると、金座もカチッとした平付けを見せる。だがそこには、平付け過ぎる要素も現れやすくなる。
 
2017.03.04(Sat)  土佐錦魚TOP
 03月03日
 
選別思考 2327 
 
以前に書いた目で数えられる背鰭の条数で椎体数を垣間見よう。
鮒尾和金の背鰭の鰭条は、十八条を数えられた。
開き尾和金の背鰭の鰭条は十六〜十八条を数えられた。
琉金の背鰭の鰭条は、  十四〜十六条を数えられた。
土佐錦魚の背鰭の鰭条は、十四〜十六条を数えられた。
条数からして、土佐錦魚の背鰭は琉金からと伺える。
土佐錦魚の背鰭の鰭条数の目安は十五か十六条となってくる。
土佐錦魚の十四条では、つまり感がある。
十五条では、余裕感を現すには物足りない。
十六条で土佐錦魚は、伸びがなく締まりがあれば、良型となる。
開き尾和金の背鰭の鰭条に届くほどで、腰や筒は余裕を見せる。
意外と土佐錦魚の背から尾までの椎体数は多くなっている。
案外と土佐錦魚の前身の影響を残しているのかもしれない。
 
2017.03.03(Fri)  土佐錦魚TOP
 03月02日
 
選別思考 2326 
 
開き尾和金と琉金の尾柄の椎体数にはかなりの違いがある。
開き尾和金から琉金へ変異した時に、椎体の数や詰まりや曲がりをもたらしている。土佐錦魚でも丸手はやはり変異している。
丸手は奇形的と、解剖をするたびに感じている。
以外と前背に奇形的と思えるほどの変化を見る。
主に肩椎が集約されて体が丸く、尾柄が少なくなり筒が短い。
琉金の尾柄に限ると椎体数が少ない上に、血管棘側の詰まりが強く、腰があると
折れているほどに感じる時がある。
御座は尾の薄さのせいか、甘めになっている。
その違いの根本は、椎体の数になる。
開き尾和金の尾柄は椎体の数が多く、琉金は少ない。
椎体数は土佐錦魚も例に漏れず、和金風は多く琉金風は少ない。
椎体数が琉金風では詰まりを見せ、和金風では伸びを見せる。
 
2017.03.02(Thu)  土佐錦魚TOP

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