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 02月23日
 
選別思考 2319 
 
蘭鋳の尾座は、土佐錦魚の平付けより少し山形に付いている。
蘭鋳の尾座が平らでは、張りが強過ぎて尾先を下ろせなくなり、
おまけに反り(そり)まで出てくると、蘭鋳ではハネになる。
ところが土佐錦魚では、強い平な付けでありながら、親骨の尾先を徐々に
少し下ろしていることを望まれている。
そんな平付けでないと、筒の甘さを打ち消すことが出来ない。
筒椎の血管棘は、尾の引き寄せを行うことが出来る。
それを、大阪ランチュウ系の平付けの水平までの下りと、リュウキン系の
筒椎の血管棘の引き寄せの折れが可能にしている。
だが全部の系統は、原則的に流れる方向への働きとなっている。
そんなところから、流れていない特異な筒型を選ぶことになる。
それが作り手の選別となり、筒作りに繋がって行く。
作り手が無頓着(むとんちゃく)では叶えられない。
理想の土佐錦魚創りは、無頓着では叶えられない。
筒椎の神経棘は原則的に、流れる方向へ働いている。
筒椎の神経棘が自ら締まる方向へ働くことは、まず無い。
 
2017.02.23(Thu)  土佐錦魚TOP

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