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 01月08日
 
温度管理 三−7 
  
 温度掛けを経験して改めて認識を重ねたのですが、遺伝子の発現や形成の出発は、放卵して受精して分裂を始めてから決まるのではなく[親の腹の内の卵や
精子で早くも始まっている]が当然であったと言うことです。
 これかと気が付くのに、うかつな時間を要してしまいました。
理科的教育では受精してから遺伝子の結びつきによって決まり、またそれからの環境によって分裂は影響されると教わりました。
卵や精子は、親の腹内の成熟過程で既に影響を受けている。
受精する以前の体内の卵や精子の成熟過程は、環境から影響を受けながら遺伝子を選択し形成している。
受精以前に環境から影響された遺伝子は、影響した環境に応ずる遺伝子を善かれ悪しかれ選択している。
 
2017.01.08(Sun)  土佐錦魚TOP

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