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 01月31日     
 
孔雀思考 60   
   
キレイでもモテない雄は一向に成功しないが、モテる雄は最低限の目の数を
持っていれば、次々に成功していることになる。
なぜだろう。
雌は交尾の時に、少数の群れで行動していると言っていた。
成功、不成功が、群れ単位でわりとハッキリしている。
したがって、成功率の差もハッキリしてくる。
どうして、交尾へ向かう時には小規模ながら群れるのだろうか。
番組では、雌が群れる成り立ちに言及してはいなかった。
繁殖期になると集まる雌は、子離れした雌と想像がつく。
映像では三羽が群れていた。
小数の群れの場合、まず親子や姉妹関係が考えられる。
親子姉妹関係の群れには、必然的な順位付けが考えられる。
群れになると一般的に順位付けがなされることが多い。
年の功の順かも知れない。
指導者的な順かも知れない。
或いはホルモン度か、競争による順位付けなのか。
 
2015.01.31(Sat)  土佐錦魚TOP
 01月30日     
 
孔雀思考 59   
   
かんぐりは兎も角として、切り替わる以前の画面には、左側に切り株があり、
草むらの草は、何か不自然な高さで不自然な切り口になっている。奥には大木が幾本か立っていて、向こう側は深い森になっていることが想像できる。
切り替わった後の場面では、同じ切り株が向きを変えて右側に位置している。
左側には、横に枝をのばした大木が一本。
手前には切り落とされたのか、枝が横たわっている。
カメラの位置が森側に移って、カメラアングルが前後逆になった感じがある。
切り株の切り口がいかにも人工的で、刈られたような草の丈からも、何か
違和感を感じる。
繁殖場は人工的に作られたところなのだろうか。
それとも人間が切り開いたところを、孔雀が利用しているのだろうか。
 
2015.01.30(Fri)  土佐錦魚TOP
 01月29日   
 
孔雀思考 58   
   
エクの画像は、回り込むところと成功するところがとても解り易く撮られて
いた。だが、何か背景に不自然を感じた。
初めに雌が回り込むところでナレーターが、「雌は正面に回り込もうと
しますが」と言っている。
その「まわりこもうとしますが」の「が」のところで突然画面が切り替わって
いる。切り替わったさきの画面では、まだ雌が焦れているところとで、これから回り込むところとなっている。
ところが、切り替わる直前の画面では、雌は既に、表側へ回り込んでしまって
いる。そこで切り替えていることは、そのまま進めると、上手くない結果に
なってしまうのだろうか。
例えば、回り込んだのに成功していなかったとか。
モテ雄エクのイメージが崩れるとか。
それとも成功したのに、カメラアングルが良くなかったとか。
 
2015.01.29(Thu)  土佐錦魚TOP
 01月28日     
 
孔雀思考 57   
   
背景が少し暗く、表側に少し光りが当たっている程がいい。
明るい薄曇りならどの角度からでも適度に反射して、本領を発揮できるのかも
知れない。
それは、陽射しの向きや日陰が関係していることになる。
陽射しの高低左右の角度も関係しているのかも知れない。
映像では、木陰が横にさしている時が多かった気がする。
朝もやの中の柔らかな光りも多かった気がする。
いつも成功しなかったドゥイは、日は出ているようなのにいつも木陰で暗い感じがしている。反射が少なかった気がする。
条件が悪いと雌に関心が涌かないのか。
すると雄が焦って、悪循環が生じているような気がする。
雌が陽射し方向から来るれば、雄の後ろ向きは日当りになる。
後ろ側の白も陽が当たって更に白くなることも関係している。
雌が回り込んで行くと、雄が徐々に回転をして行く。
次第に表側が日当りとなって行く。
雌が表側を覗き込んだ時に、表側が当れば最高に輝く。
雌はそこでハッとするのかも知れない。
 
2015.01.28(Wed)  土佐錦魚TOP
 01月27日     
 
孔雀思考 56   
   
 雌は鳴き声を聞いて半信半疑でいても、とりあえず近くの雄の縄張りへ寄ってみる。が、鳴き声による普段の評価が低いと、雄のお尻側のディスプレーを見ても、高潮に達しない。
それを確かめるように表に回ってみるが、目の数が多くて美しい飾り羽を見ても、誘発されることなく最高潮も得られない。
雄がその気になっていても、雌は除けてしまう。
 それなら、雌が事前の思惑に惑わされることなく。
後ろ向きのディスプレーで決めてしまうことなく。
表側の飾り羽や雄に魅了されることだけで、決めることはないのだろうか。
その要素には、色合いと輝きが考えられる。
色合いはさきに触れているので、輝きをおってみよう。
孔雀の輝きは反射になっている。
光りが適度な角度で当たらなければ最高に輝かない。
まるっきり陰になっていては、色合いもぼけてしまう。
かといって正面からギラギラと当たっても、ハレーション的になってハッキリ
しなくなる。
 
2015.01.27(Tue)  土佐錦魚TOP
 01月26日     
 
孔雀思考 55   
   
表側に回り込んだ時に、雄の全体像を見ていると思えるのだが。
雌は鳴き声によって、この雄と決めてかかって飛び寄ってきて、
後ろ向きのディスプレーで高潮して、その気になっているから、表側を見ようとジレる。
そのとき、雌が表側に回って見ようとしたものは、飾り羽だけだろうか。
目玉模様の数だけだろうか。色の作用もあると見られる。
体も顔も色の作用をしている。
飾り羽が収束する根元は小さな目玉模様の鱗模様となっている。
その真ん中にすっくと伸びた、深みのある青が輝いている。
鮮烈な白い線に挟まれた目がある。
雌が表側を見た時、全体としての雄を見て、雄と目が合って、この雄と確信を
得ているものと思える。
確信は目玉模様に包まれる感じを受けて、最高潮を更に進める。
その時表側は、最終の誘発になっている。
表側は視覚によって最初の誘発と最終の誘発を受け持っている。
 
2015.01.26(Mon)  土佐錦魚TOP
 01月25日     
 
孔雀思考 54   
   
この雄はやっぱり駄目雄だと確認しているのではないだろうか。
雌は人間のように、冷ややかな面と情熱的な面を兼ね持つのか。
雌も無責任に、鳴き声や飾り羽や震え方だけで交尾をしている訳ではない。
どの雄と交尾をするのか、選択と確認をしている。
雄は選ばれる側だから、常に精一杯のディスプレーをしている。
その精一杯の努力の上手下手に、成熟度や縄張り度が加わる。
全ては、雌がその気になっているか、いないかに掛かっている。
雌は雄の鳴き声によって、ほぼこの雄と決めてから寄って行く。
その雄であれば後ろ向きのディスプレーで満足して、交尾へと高潮して行く。
高潮するとしきりに表側へ回りたがる。
順調に段階が進んでいると、雄が後ろ向きの時には既に、雌の方が交尾したがっていることになる。
すると雄が回らせないようにする。すると雌が焦れ(ジレ)る。
焦れるとさらに高潮する。
雌が表側に踏み込んで飾り羽を見た時、最高潮となって交尾を受け入れる。
 
2015.01.25(Sun)  土佐錦魚TOP
 01月24日     
 
孔雀思考 53   
   
次の段階として雌は、執拗に表側を見ようと回り込もうとする。
だが、例え雌が回り込むことができて、飾り羽の表を見ても、雄に追尾され
ても、雌にその気がないと避けてしまう時がある。
表側の目玉模様を見たからと言って、決定的でないことになる。
だが、雌にその気があると、飾り羽を見て雄に追われると、即座に交尾が行われている。この違いはどこにあるだろうか。
雌にその気がない時には、素っ気なく表側へ回り込む。
裏側を賢明に震わせても報われない雄は、案外何気なく表側を見せてしまう。
相性が合わないのか雌雄の高潮が食い違うのか。
高潮を迎えていないのなら、表側へ回る必要はないと思われる。
表側へ回らずにさっさと去ればいい。素っ気なく雄を見る必要はないはず。
だが、それでも回り込んで横目で雄を見るのには、それなりの理由があるはず。
 
2015.01.24(Sat)  土佐錦魚TOP
 01月23日   
 
孔雀思考 52   
   
飾り羽は遠目に広げていても雌を引き寄せる効果を持っている。
雌がお見合いのために雄の側へ寄ると、雄は雌へお尻側を向けてしまう。
お尻側を上げて震わせ始める。
表側の役目が終わったか、無いかのように後ろ向きになる。
お尻側を見せて、翼を下向きにしてを激しく震わせ始める。
ディスプレーは見せることだけではなく、動きが伴う。
風鳥のディスプレーも、激しい動きや音を伴う種がある。
雄がさんざん苦労しても、フラれてしまうことが多い。
だがこれも、下手だからフラれるのかと疑うことがある。
その点では、孔雀の震わせ方と共通するところがある。
孔雀の雌は表側を見ることなしに、雄の裏側のディスプレーでその段階を判断していることになる。
その後ろ向きの段階は、何を役割としているのだろうか。
 
2015.01.23(Fri)  土佐錦魚TOP
 01月22日   
 
孔雀思考 51   
   
番組では、エクが樹上から雌を見つけてから下りて、飾り羽を広げる時に、
「いち早く」広げていると言っていた。それは他の雄も見つけることが可能な
位置に、雌が来ていたことになる。
エクは逸早く見つけられるいい位置を分捕っていたことになる。
エクの半径五十mの縄張りとは、他の雄の縄張りと接していることになる。
ドゥイの縄張りは二〇〇m離れていると言っていた。
すると、普段の縄張りと繁殖地の縄張りとは、異なった地になっていることが
考えられてくる。
この事から、その時期には雄も雌も集まってくる繁殖場が別にあることが考えられる。
以前、同じ「ダーウィンが来た」の番組で、他のキジ科の種では、繁殖期にその地へ毎日飛来し集まって、尾を広げたり、ジャンプしたりしている映像を見たことがある。
繁殖場と、普段生活をしている縄張りとが異なることは、しばしば見受けることができる。
 
2015.01.22(Thu)  土佐錦魚TOP
 01月21日     
 
孔雀思考 50   
   
飾り羽の生長過程は、目玉模様の数だけだろうか。
番組内での孔雀の目玉模様を見ていると、個体によって目玉模様の大きさと、
模様の鮮明さと、色の模様の区分けの違いが見て取れる。
大きさは誰が見ても生長の足りなさを感じとれる。
大きさは、圧倒度と、反射光の量としての違いになっている。
光り輝く鮮明さも、健康や栄養状態を感じとることができる。
色の模様の区分けの違いは、個体差や、系統の色模様の差と見ることができるが、生長するにしたがって区分がハッキリして行くとも考えられる。目玉模様の色の輪は同色系のグラデーションになっている。
それが生長過程なのか、系統なのか、あるいは反射による不鮮明なのかは、映像に頼るところなので不特定だが、例えば、オレンジがかった薄茶色系と
水色系が、同一枠内に納まって繋がっていたりする。
鮮明な他の個体では同一系の色は、同一枠内に納まっている。
そのあたりを雌が見抜いて、雄の成熟度を一目で見分けているのではない
だろうか。
 
2015.01.21(Wed)  土佐錦魚TOP
 01月20日   
 
孔雀思考 49   
   
三番目のティンは、飾り羽を広げた時に一目で分かる程に綺麗に揃っていた。
目玉模様の数は一四四個。
エクより八個も多く、かなり揃っていると言えるだろう。
だが、綺麗な円を逐える程ではなかった。だが、自然界では限界近くだろう。
ティンを限界近くとすれば、エクは、元々一四〇台の目玉模様を持っていたことになる。
それが何かの理由で欠けてしまったか、広がっていなくて見えなかったことに
なる。
ドゥイも一三三個まで欠けてしまったか、あるいはこれから、一四〇台にまで
生え揃うことになる。
そうとするならば、目玉模様の数は、遺伝的に然程変わりなく、大枠として
備わっていることになる。
番組でもMr.コンテストを繰り返した結果、目玉模様の数はそれほど変わらなくなったと言っていた。
すると目玉模様の数は、広げ方と、欠落と、生長によって増えることで、変動
すると考えられる。
 
2015.01.20(Tue)  土佐錦魚TOP
 01月19日   
 
孔雀思考 48   
   
二番目のドゥイは、200m程離れたところに縄張りをもっていると言う。
ドゥイの成績は良くないと言う。
その差は個体差なのだろうか。縄張りの良し悪しの差なのか。
映像では、ドゥイの縄張りの背景には深い森がなかった。
それは縄張りの欠点になっているのだろうか。
ドゥイの目玉模様の数は、一三三個。少しの差しかない。
番組でも、目玉模様の僅かな差による違いは不明と言っていた。
そのわずかな差をどう捉えれば、説明がつくのだろうか。
ドゥイは、エクよりもモテないと言う事から導くと、それはエクよりも良い
縄張りでない、と言うことにもなる。
欠損数を縄張り争いの結果とした時には、空しい負傷となる。
それは日常的な体力の衰えか、それとも老化現象的なのか。
逆にまだ若いから経験不足か、目玉模様が増える過程なのか。
 
2015.01.19(Mon)  土佐錦魚TOP
 01月18日     
 
孔雀思考 47   
   
一杯に広げたエクの目玉模様の数は、一三六個。
赤丸の目玉模様をおうと、放物線や円や波の流れを辿ることができる。乱れや
途中欠けているところがとても解りやすい。
欠けているところは白い茎が目立ち、ぼーっと暗いつので判る。六カ所程だろ
うか。整っている個体なら円まで辿れるのだが、エクはそれほどではなかった。
それでもエクはかなりモテ雄と言う。すると欠損していると見えるところは、良い縄張りを守り通した勲章なのだろうか。
かなりモテると言うことはとりもなおさず、かなり良い縄張りと言うことにも
なる。
その事は、縄張りを守る鳴き声にも現れて当然となる。
それは、精力が盛んなことも現している。
普段から雌を抱えている実績にもなる。
2011年に発表されたグラフの位置に当てはめてみれば、好成績で少し目玉
模様が少ない、中程に位置すると考えられる。
 
2015.01.18(Sun)  土佐錦魚TOP
 01月17日     
 
孔雀思考 46   
   
よって目玉模様の数は一目で、多いいか少ないか、鮮やかなのかを、感覚的な
判断によって見極めていると思われる。
飾り羽はそれほどに目立ち、また大きい。
番組では、解り易いように目玉模様に赤丸を付けてくれた。
それによって目玉模様の数ばかりではなく、配置までを確認する事ができた。
一番目のエクが揺らしながら飾り羽を広げて行く。
広げては震わしながら更に広げて行く。雌を対象に広げる時には翼も一緒に震わしている。
震わすことは、飾り羽どうしの引っ掛かりを外すことも兼ねているように言っていた。
なるほど、交戦の警告のために広げる時には、お尻や翼を広げることはなかった。揺らすこともなかった。最初に広げる筋肉の働きがそうなっているの
だろう。
雌を近くにして広げる時でも最初はそのようだったが、直ぐに震わせて広げてしまった。
交戦態勢の時には、さらに震わせたり、より広げたりする必要もなく、交戦の
意思が伝わると間もなく閉じてしまっていた。
 
2015.01.17(Sat)  土佐錦魚TOP
 01月16日   
 
孔雀思考 45   
   
鳴き声を聞いて近付いた雌は、雄がお尻の方を向けて振るわせている時には
既に、逆上せ上(のぼせあ)がっている。
聴覚までの判断なんかを忘れさせられている。
雌は鳴き声によってほぼ雄選びの判断をしてから近付いている。
雄は雌が近くに来てから飾り羽を開き、雌が接近してからお尻を向けて
震わせて、ディスプレーを高潮させる。
だが、その高潮へのディスプレーに、表側は入っていない。
表側は全面的な雄選びの決め手になっていないことになる。
ダーウィンはその表側に注目していた。誰でもそうだろう。
雄は雌が近くに来たのを察知すると、飾り羽を広げる。
この時には、表側を見せている。雄の存在の目印と感じられる。
このとき雌は少し遠目で、ザッと飾り羽の認識をしているのではないだろうか。
 
2015.01.16(Fri)  土佐錦魚TOP
 01月15日   
 
孔雀思考 44   
   
よって雌が、雄の状態を知り、雄からの危険信号を知り、雄の居場所の見当を
つけるのは、鳴き声の聴覚となっている。
 人間は視覚が一番発達している。つい視覚に頼ってしまう。
生物が人間に訴えかけてくる作用も、視覚に偏ってしまう。
無意識に視覚に溺れていることになる。
研究者が鳥類の嗅覚までに辿り着かないことには、視覚や聴覚の役割範囲に
捉われていることになる。
それは研究者に先入観を与えている。
それでは先入観の内で堂々巡りをしてしまう。
飾り羽は、成熟の現れとすることができる。
その年齢に達しないと生え始めない。
生え始めても、直ぐには立派にならない。
飾り羽の目の数や綺麗度は、成熟度や遺伝子を現している。
だが、飾り羽はディスプレーの一つの要素でしかない。
 
2015.01.15(Thu)  土佐錦魚TOP
 01月14日   
 
孔雀思考 43   
   
おそらく他の雄の飾り羽を見ても、雄がライバル心を起こして繁殖期を喚起されることはないだろう。
飾り羽は自身にも他の雄にも、視覚による繁殖期の喚起にはならない。
雌への喚起にしかならない。
飾り羽の発育は男性ホルモンの働きにより、雄自身に及ぶ。
自身の男性ホルモンが、他の雌雄へ働きを及ぼす手段は、鳴き声となっている。
だが雄の鳴き声は、相手の雌雄を見計って鳴き分けをしていない。小鳥の
ように、愛のさえずりをしていない。
多少の強弱や長短で、状況を知らせる。
縄張りから辺りへ響かせる鳴き声は、他の雄にとっては、警告と伝わり、雌にとっては頼もしさとして伝わる。
その状況によって、警告にもなり、頼もしくもなり、危険を知らせる声にも、
聞きとる聞き手によって異なってくる。
聞き手の状況によって、聞き流したり、敏感になったりする。
 
2015.01.14(Wed)  土佐錦魚TOP
 01月13日   
 
孔雀思考 42   
   
鳥類の空中生活は、常に身を軽くすることをしている。
余り役に立たなくなった器官の整理や縮小をしている。
上空を飛ばずに地上生活に近く、また体が大きい孔雀をその点から比較すると、
嗅覚の器官がまだ残っている可能性がある。感覚器官の基本的な発達過程は、
触覚、嗅覚、味覚、聴覚、視覚と思われる。
ただし、厳密に順をおうことはなく、生物の能力や取り巻く環境に応じて、並行的に発達したと考えられる。
視覚が近代のように、生殖にまつわる感覚器官の主役になったのは、地球の変動が納まり、環境が比較的安定して、棲み分けが整い、遺伝子の多様化が落ち着いてからと推測している。
現在の孔雀でも、飾り羽が生え揃う時期と、鳴き声が高まる時期は並行していると考えられる。
まずは恐竜時代から引き継いだ鳴き声で、広範囲に繁殖期が喚起される。
視覚はごく身の回りへの繁殖期の喚起でしかない。
 
2015.01.13(Tue)  土佐錦魚TOP
 01月12日   
 
孔雀思考 41   
   
鳥類でも空中生活には到らずに、地上生活が引き続いていたり、空中生活から
地上生活へ戻ったりした種は、体が中型から大型だったり、力強い鳴き方をしたり、比較的恐竜に近い鳴き声を引き継いでいることがある。
鳴き声がさえずりや歌になっていずに、叫び声的になっている。
声帯と言うより叫ぶラッパ的で、息が強く出入りする時や、息溜まりの伸縮で鳴き声を出す。
サボテン公園らしき画像では、吐く息が白く見えているので、息を吸って首を
圧した時に声が出て、声を出し終わってから、白い息を吐き出しているのが良く見える。
番組では、孔雀が飾り羽を付けて鳴き出すのが、春と言っていたので、息が白いのは日本の春と感じとれた。
ネパールでも高地になれば、春でも息が白くなるのかも知れないが、背景がサボテン公園風に見えたことから、日本と決めつけている。
 
2015.01.12(Mon)  土佐錦魚TOP
 01月11日   
 
孔雀思考 40   
   
恐竜時代には既に、聴覚が発達していた可能性が高い。
恐竜時代から羽毛が生え出して、恐竜時代の末期には、空を飛んでいたことが
推測できる。
そのことが、現在に生き残った要素と考えられる。
恐竜が絶滅してからも、空中を飛ぶことによって生き残り、現在に至る目覚ましい鳥類の繁栄に伴って、視覚による色や形が、次第次第に整って行ったと推測できる。
聴覚は恐竜時代の地上でも、森の中でも、鳥類となってからの空中でも、依然と利用されてきている。
その過程で恐竜の鳴き声から様々な鳥類の鳴き声へと進展していった。
鳴き声の基本的な変革時期は、その頃と考えられる。
逆の方向として鳥類の空中生活が主になると、匂い付けや匂いを散らす嗅覚による効率が悪くなって行き、次第次第に嗅覚に及ぶ器官が衰えて行ったことも、
合わせて想像できてくる。
 
2015.01.11(Sun)  土佐錦魚TOP
 01月10日   
 
孔雀思考 39   
   
そこから発達を始めた鳴き声は、ごく最近始まったことになる。
すると鳴き声の発達は、現在完成されているのだろうか。
それ程ぎこちないとも、それほど完成されているとも思えない。
仮に完成されているとしたら、ごくごく最近と言える。
そんなに短期間の内で、生物の機能が完成されたり、切り替わったりするのだろうか。
はやり、視覚と聴覚の発達順序を逆に捉えていると思われる。
視覚や聴覚が発達したのは、感覚器官の発達順序に則っていると考えられる。
感覚器官の発達は、基本となる生物としての発達過程から、逸脱していないと
考えられる。
このごろ鳥類は、恐竜から発達したと言われている。
鳥類以前の恐竜時代には、嗅覚のフェロモンが繁殖時の感覚器官として既に発達していたと推測できる。
恐竜は、既に鳴き声をあげていたと聞いている。
 
2015.01.10(Sat)  土佐錦魚TOP
 01月09日   
 
孔雀思考 38   
   
孔雀は、交尾の触覚を得てから射精するのであれば、触覚の前段階として嗅覚があることは自然となる。
その後の段階に聴覚や視覚があることは、感覚器官の発達の順序にもなって
いる。
生殖行動も発達順序が基本になっているのではないだろうか。
番組では、視覚による飾り羽のMr.コンテストをして、その甲斐あってほとんどの雄が綺麗になったので、個体差がハッキリしなくなってしまい、差をハッキリつけるために、そこから聴覚となる鳴き声が発達したとしている。
この説には違和感を感じる。順序が逆ではないだろうか。
孔雀の目玉模様による視覚の雄選びが、鳴き声による聴覚の雄選び方へと、大きく変動するようなスゴい時期が、現在の孔雀の形になってから起こったということになる。
しかも、完成される程に形が整ってからと言うことになる。
それは孔雀の歴史からすると、つい最近になると考えられる。
 
2015.01.09(Fri)  土佐錦魚TOP
 01月08日   
 
孔雀思考 37   
   
ネコ科やイヌ科は匂い付けをしたりする。嗅覚が発達している。
フェロモンの器官も発達していると同時に言える。
だが、鳥類のフェロモンは聞いたことがない。
コンドルは上空を旋回して腐臭を感知するという。
嗅覚の発達は理解できても、フェロモンには結び付かない。
鳥類にフェロモンはないと言えるのだろうか。
鳥類にフェロモンがないとは言えない程度だろうか。
それともホルモンがあれば、フェロモンは存在するのだろうか。
鳥類が翼を得る以前は、現在のような聴覚も視覚も備わっていなかっただろう。
その頃には地上動物としてのフェロモンがあったと思われる。
恐竜は嗅覚が発達していたと言う説を聴いたことがある。
鳥類となってからは視覚と聴覚が主役になった。
 
2015.01.08(Thu)  土佐錦魚TOP
 01月07日   
 
孔雀思考 36   
   
視覚を全てとして、聴覚は切掛けのような取り扱いにする前に、まずは働いていない感覚を消去することが肝要になる。
それは、働いている各感覚の役割を把握することになる。
そこを進めて行かないと、結果発表も煮え切らないものになる。
納得を得る結論を手にすることは、もっと遠くなる。
生殖行動を視覚だけで読み解こうとすることには、困難がある。
聴覚が加わったことは、かなり前進したことになる。
そこに嗅覚を加えてみてはどうだろうか。
嗅覚が関係していないと判れば、視覚と聴覚に搾れる。
交尾行動に一番効果的なのは、嗅覚ではないだろうか。
五感の中で始めに発達した感覚は、触覚と聞いている。
その次が嗅覚とも聞いている。
次が味覚か、聴覚か、最後が視覚と思えるのだが。
 
2015.01.07(Wed)  土佐錦魚TOP
 01月06日   
 
孔雀思考 35   
   
訓練の積み重ねからやっと、働きを得る器官ではないだろうか。
現在は弱まりつつある器官ではないだろうか。
私が研究の当事者であったなら、その器官の有無や強弱を確かめずにはいられないだろう。
 飾り羽が綺麗だけの視覚のみで、雌が雄を選んでいないことは、研究者にどうやら受け入れられてきている。
鳴き声の聴覚で影響されていることも、受け入れ始めている。
だが、嗅覚については、なにも聞こえて来ない。
触覚は、最後のその最後の射精時に関係していると考えられる。
体内受精であれば、触覚が関係してくる。
だが、ディスプレーからは、除外していいだろう。
味覚は、文句なしに除外してもいいだろう。
孔雀の飾り羽をディスプレーとしたのなら、ディスプレーを視覚だけに留める
前に、五感全部を検討するべきだろう。
聴覚に気が付いたら、嗅覚にも一応注意を向けるべきだろう。
 
2015.01.06(Tue)  土佐錦魚TOP
 01月05日   
 
孔雀思考 34   
   
鳴き声は、聴覚に訴えて生殖ホルモンの度合を伝えている。
後ろ向きのディスプレーは、嗅覚へフェロモンを伝える。
後ろ向きのディスプレーが、震わせることだけであったなら、上手に震わせていれば雌が高潮するはず。
映像では、結構上手に震わせている雄がフラレてしまっている。
後ろ向きのディスプレーが、震わせ方の上手下手だけではないことが解る。
飾り羽の美しさだけではないことと同様だろう。
早くから練習を積んできているのに、どこが不可なかったのだろうかと、後ろ向きの段階で失敗していた雄が、きょとんとした表情を見せていた。飾り羽を広げている時のように精一杯していたのに、どこが不可ないの、と言っているようだった。
その雄は、まだ訓練が足りないのだろうか。
もし足りないとしたら震わせ方以外のことと考えられる。
それは、匂いを出す器官の働きが足りないのではないだろうか。
 
2015.01.05(Mon)  土佐錦魚TOP
 01月04日   
  
孔雀思考 33   
   
震わせることは、視覚的な効果も、目的の一つと考えられる。
視覚以外に何があるのだろうか。
お尻付近を震わせる目的は、お尻にある何かの器官を震わせて刺激している。
刺激して発達を促している。
それは、嗅覚的な効果を目的としているのではないだろうか。
その効果をもたらすものは、フェロモンと考えている。
最も手近なものとしては、尿になる。尿だけでは詰まらない。
繁殖期には、尿にフェロモンを混合していると巡らせている。
お尻を震わせことによって、フェロモンの分泌を促し、
分泌できるようになったら、放出できるようにしてゆく、
放出できるようになったら、翼を震わせることで、フェロモンを効果的に拡散させる練習している。
現在はフェロモンの分泌が少なくなっているのかも知れない。
現在はフェロモンの効果が少なくなっているにしても、かつては役目を果たしていた名残とも推測している。
 
2015.01.04(Sun)  土佐錦魚TOP
 01月03日   
  
孔雀思考 32   
   
それは飾り羽の様に、成熟期を待てば自動的に備わる遺伝的なことでなく、栄養度に左右されるものでもなく、生存競争の結果でもなく、成熟する以前から練習が必要なことを示している。
それは、訓練が必要な生殖機能であることを示している。
それは、早い時期に練習するようにプログラムされている。
飾り羽ができる以前に、尾羽を上げ、翼を後ろにしてお尻側を震わす訓練は、
繁殖活動に備えていることは確かとなる。
それは雄の象徴的で且つ重要な活動の始まりとなっている。
どんなに重要でも、尾羽を上げてお尻を震わすだけなら、それだけの訓練だけで済む。
それほど早くから練習を重ねる程の必要性が、そこには見られない。
別動作として、その機能を発動させるものがあるのでは、と憶測が働き始める。
この動作には、飾り羽と異なる役目があると、捉えている。
 
2015.01.03(Sat)  土佐錦魚TOP
 01月02日   
 
孔雀思考 31   
      
そこでのお尻側を見せて震わせる表現には、意味やコツがあると考えてみた。
番組では、飾り羽がやっと生えだした青年期を迎えようとしている雄が、まだ黒っぽい尾羽を上げて、お尻の方へ翼を向けて、薄茶色の翼の先を後ろに出して、頻りに震わす練習をしていた。
翼の先が薄茶色になったことは、雄になったことを現している。
だが飾り羽が生え出しただけでは、繁殖能力が未熟で、やっと働き始めたことも見せている。
それは男性ホルモンがいよいよ働きだした兆候になっている。
その男性ホルモンの働きは、飾り羽を数年かけて一人前にするものと察している。
それなのに一人前になる前から、後ろ向きになって尾羽を上げて、早くもお尻側を震わす練習を始めている。
これは飾り羽が生え揃う云々以前に、お尻側の震わせ方が、後ろへ突き出した翼の先の煽りが、雄になったことの重要な要素になっていることを示唆している。
 
2015.01.02(Fri)  土佐錦魚TOP

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