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 06月30日   
 
選別思考 1485   
 
では、半側条でなかったらどうなるのだろうか。
並側条の場合は、半側条のように尾芯と一体化していない。
尾芯も鮒からの、半側条を受け継いでいないことになる。
だからと言って、半側条の遺伝子が全く無い訳ではない。
鮒離れとして、ツマミ率がかなり少なくなることは想像できる。
言うまでもないが、ツマミやシワは圧倒的に後葉にできる。
それは、後葉が前葉のように板骨に支えられていないからと、踏んでいる。
後葉には、イチョウ型の板骨になり切っていない扁平な骨を、尾芯脇の左右に見ることができる。
半端なこの骨が、尾芯際から掌節を支えていることになる。
この半端さが、神経棘系からの抜け切らなさを見せている。
血管棘系に、成り切っていないことを見せている。
神経棘系の尾芯からの作用が働くと、鮒尾時代へ戻り易くなる。
作用を受けた軟条節も一緒に摘んでしまうのだろうか。
 
2014.06.30(Mon)  土佐錦魚TOP
 06月30日   
 
選別思考 1485   
 
では、半側条でなかったらどうなるのだろうか。
並側条の場合は、半側条のように尾芯と一体化していない。
尾芯も鮒からの、半側条を受け継いでいないことになる。
だからと言って、半側条の遺伝子が全く無い訳ではない。
鮒離れとして、ツマミ率がかなり少なくなることは想像できる。
言うまでもないが、ツマミやシワは圧倒的に後葉にできる。
それは、後葉が前葉のように板骨に支えられていないからと、踏んでいる。
後葉には、イチョウ型の板骨になり切っていない扁平な骨を、尾芯脇の左右に見ることができる。
半端なこの骨が、尾芯際から掌節を支えていることになる。
この半端さが。神経棘系からの抜け切らなさを見せている。
血管棘系に、成り切っていないことを見せている。
神経棘系の尾芯からの作用が働くと、鮒尾時代へ戻り易くなる。
作用を受けた軟条節も一緒に摘んでしまうのだろうか。
 
2014.06.30(Mon)  土佐錦魚TOP
 06月29日   
 
選別思考 1484   
 
ツマミは、尾芯が半側条を鮒尾化した程度の現れと考えられる。
開き尾への作用は、血管棘から始まっていると考えているから、鮒尾の尾芯からすると最後の砦かも知れない。
まず下葉が左右に別れた。次に上葉が下葉に吊られて別れ出した。
尾芯は最後まで別れようとはしなかった。
その尾芯の、居残るような神経棘の強さがどこまで及んでいるかで、ツマミから尾翼までが現れてくる。神経棘の弱さがどこまで及んでいるかで、桜尾から四つ尾までが現れてくる。
半側条は尾芯と一体化している。尾芯が鮒尾化すれば、最も半側条は、ツマミや鮒尾化し易い箇所となる。
半側条は、広葉の一部ともなっている。
半側条が鮒尾化すれば、その作用は広条へも及び易い。
半側条は、元々鮒尾から伝わっている。
半側条の個体は、鮒尾の遺伝子が伝わっている率が高い。
ツマミへの率も高く持ち合わせていることにもなる。
  
2014.06.29(Sun)  土佐錦魚TOP
 06月28日   
 
選別思考 1483   
 
ここでカレイの尾を思い出して欲しい。
尾筒までの椎弓は、トンネルを造って両側から接合している。
尾骨からの椎弓は、板骨を間に挟んで接合していない。
椎弓や棘状は両側から一本ずつ出ていても、鰭は一枚になっている。
これは片方一枚ずつの鰭が合わさって重なった一枚の鰭を形成していることになる。この形式は金魚にも共通する。
背鰭は、神経棘の両側が接合した椎弓から造られている。
舵鰭一枚も、血管棘の両側が接合した信号から造られている。
舵鰭二枚は、血管棘の両側が離分した信号から造られている。
鮒尾も、両側の作用が板骨を挟んで形成している。
腹鰭と胸鰭は、別れた片方の血管棘から一枚が造られる。
よって、堅牢さより柔軟さを得ている。
開き尾の尾芯は、神経棘の両側が一本化した棘状からとなる。
尾芯は両側からの神経棘二本分を持っているので、中央の一本からでも左右の鰭を形成することが出来る。
 
2014.06.28(Sat)  土佐錦魚TOP
 06月27日   
 
選別思考 1482   
 
一本の棘状からの一部だけが、浮気することがあるのだろうか。
それが、棘条と側条との、一体化の作用となるのだろうか。
それが軟条に与える棘条の影響力と考えて良いのだろうか。
土佐錦魚の上葉には下葉のような銀杏型の板骨が見られない。
扁平であっても先の尖った棘的な骨と言う感じになっている。
ひょっとすると舵鰭の一本目より小さい。
下葉の板骨には棘状が乗っているが、上葉のその骨の上には何も乗っていない。それは板骨化していないことを示している。
しかも両側上葉の間が案外広い。尾芯を通す間隔が広い。
それは、側条を一体化している間隔ではないだろうか。
下葉の様に、板骨として、また銀杏型に発達していないことは、
変化し易い要素にもなっていると、感じられる。
然りとて、下葉の側条にも桁返りが出ている。
棘条が左右に分かれているからシワやツマミにならないだけで、尾芯のように一本だったら、側条のシワになっていただろう。
見た目では、上葉の鮒離れが土佐錦魚に見られるても、構造上では尾芯が一本である限り、鮒離れしていないのかも知れない。
 
2014.06.27(Fri)  土佐錦魚TOP
 06月26日   
  
選別思考 1481   
 
黒出目の尾翼型は、上葉の広葉と中葉の上部が一枚化していた。
では、この黒出目のツマミはどうなるのだろう。
今度は、節に焦点を当てて推量してみよう。
ツマミの多くは、尾芯と一体の半側条の一枚化と考えている。
それは並側条のツマミを見ていないことが、根拠になっている。
尾芯際のシワをつくる原因となる側条の立て付けは、尾芯が発していることをもう一つの根拠としている。
そうとしたとき、ツマミはまず尾芯の半側条が一枚化していることになる。
半側条の節が、尾芯と共に一枚化したことになる。
側条は広条の一部だから、広条節の一部だけが一枚化したことになる。
掌節の一部が一枚化したことになる。
本当にそうなのだろうか。
 
2014.06.26(Thu)  土佐錦魚TOP
 06月25日   
  
選別思考 1480   
 
先日の秋祭りの折、夜店の金魚掬いを懲りずにまたハシゴした。
一軒目は、大きくて、良くないが、奇形のハネはいなかった。
二件目は、小さくて、小赤が多く、やはりハネは少なかった。
三軒目は、中ほどで、雑多で、いろんなハネがいた。
三軒それぞれに特徴をもっている。
仲間同士競合しないように住み分けしているのだろうか。
三軒目でやっと、尾翼型を見つけることが出来た。
それも黒出目が一尾だけ、それも典型的尾翼型だった。
ハッキリと、クビレ部で三叉になっていた。
土佐錦魚の尾翼型は土佐錦魚としての尾翼型になっている、と、確信の気が涌いて来た。
それは、土佐錦魚でも、出目や琉金でも、それぞれの種なりの尾翼型が出ていることになる。
  
2014.06.25(Wed)  土佐錦魚TOP
 06月24日   
  
選別思考 1479   
 
中葉が広葉風に広がる変化をしている種もあり、広葉が広がらずに密になっている種もあるので、変化の多様性が共通していること、変化が相対的になっていること、変化が連動していることをもって、担鰭節としての変化の共通性は、掌節の一つの形として見ることができる。
だが、同様な変化をするからと言って、決めつける程の根拠とはならない。
開き尾になるとき、鮒尾状の上葉下葉が繋がる状態を維持しているのは、中葉の働きが大きな役目を果たしているからとなる。
中葉の上部は上葉の一部となり、中葉の下部は下葉の一部となり、中葉の上下部は、当然中葉として結び付いている。
開き尾になっても、四つ尾になっても、基本としての鮒尾状は変わらない。
 
2014.06.24(Tue)  土佐錦魚TOP
 06月23日   
  
選別思考 1478   
 
*峡条節は、棘状や担鰭骨と峡葉との間にある二俣の担鰭節。
峡条は、一担鰭骨や一棘状から峡条節を経て二条が出ている。
峡条節は、鰭の終りとして二担鰭骨が二俣に発したとしている。
中葉はこの峡条が接合したもので、尾鰭の括れ部を言う。
緋鮒での中葉は、上葉側に一本の棘状からの二条と、下葉側に同じく二条がある。計四条でクビレ部の峡条になっている。
広条より条幅は狭く平行的だが、広い条間膜を備えて広葉の開閉を代理している。中葉が広条へと変化している種もある。
土佐錦魚では基本的に、鮒尾と共通する要素となっている。
四条がわざわざ上下(後前)二棘状に別れているところに、前後の境目がある。
鮒尾の上葉(後葉)と言えば、鰭棘と広葉と中葉の上部を言う。
下葉(前葉)も同様となる。
 
2014.06.23(Mon)  土佐錦魚TOP
 06月22日   
  
選別思考 1477   
 
*単条節が一列に連なっていると背鰭風になったり、その一列が丸まっていると舵鰭風になったりする。
現実的に担鰭骨と判断できるのは、背鰭、舵鰭になる。
鰭始めの二本か三本には棘条用として特別な骨が付いているので、その二本か三本は別の存在になっている。
峡条用は、担鰭骨として混ぜるより鰭それぞれに別名をつけた方が適切かも知れない。
金魚での典型的な担鰭骨は、背鰭だけと考えている。
背鰭の鰭終いは尾筒に掛かるので、担鰭骨も丸まり始めを見せている。
鮒尾のように比較的直線的なら、一列を見せている。
筒が丸まりを見せれば、担鰭骨も丸まりを見せている。
これは、背や筒の変形によって、担鰭骨の変形が同調していることになる。
また、神経棘系ではより直線的な傾向が見られ、血管棘系ではより丸まる傾向を見ることができる。
  
2014.06.22(Sun)  土佐錦魚TOP
 06月21日   
  
選別思考 1476   
 
尾鰭では棘状からの先に、掌節や棘条がついている。
どれが担鰭骨かわからない。遠近の計りようがない。
舵鰭も、扇型となる広葉の形になっている。
だが掌節風に纏まってはいない。
背鰭のように、一担鰭骨一条のままになっている。
緋鮒の舵鰭は、一担鰭骨一条のまま一列になっている。
土佐錦魚では、体が丸くなったので一列になっていた舵鰭に丸みがついて、
放射状になっている。
放射状になっていても、舵鰭には背鰭のような側条がない。
扁平で大きめの骨の一本は、ギザギザがある棘条用になり、
もう一本は、その前(軟条とは反対側)の棘条用になっている。
棘条と軟条との間には、条間膜があり、軟条は一条ずつに担鰭骨と節が付いて
いる単条節になっている。
  
2014.06.21(Sat)  土佐錦魚TOP
 06月20日   
  
選別思考 1475   
 
胸鰭には、極小さな棘条用一本と、広条用と思われる一本か板骨かと、見えないような小さな峡条用が一つ付いている。
何れも一本は棘条用で、一本は掌節用で、小さいのは峡条用になっている。
胸鰭、腹鰭にも、尾鰭と似た掌節風が付いている。
小さいので、肉眼ではハッキリとした掌節と判別できないが、舵鰭の造りにはなっていないので、掌節に分類している。
大きかったり扁平だったりする担鰭骨は、椎弓や棘状の信号を遠くから受け継ぐためではないだろうか。椎弓が直接届かないところでは、鰭が情報を受け取れなくなる。鰭の支えと情報を受け取るために、扁平な骨を伸ばしたのではないだろうか。
胸鰭は、椎弓的な役目の骨が直ぐ側まで来ているので、扁平な担鰭骨が小さくて済み、自由な動きが可能となっている。
この担鰭骨の小ささを近位と言うのだろうか。
2014.06.20(Fri)  土佐錦魚TOP
 06月19日   
  
選別思考 1474   
 
背鰭、舵鰭の軟条は、棘条も軟条も一条一担鰭骨の単条型が連なっている連条の広条と、一担鰭骨二条からなる一峡条になる。
胸鰭、腹鰭、尾鰭の軟条は、数条が掌節からの一体的な複条型の広条と、一担鰭骨二条からなる一峡条になっている。
広葉の掌節は、標準的に六条の軟条を出している。
広葉であれば、土佐錦魚の前葉でも後葉でも共通している。
最も、土佐錦魚でなければ、広葉とは言えないこともある。
尾鰭は数条が一本の棘状から出ているので、後葉には一本の棘状が左右の開き尾を形成していることになる。
左右の棘が一本に纏まってしまえば、一変に鮒尾の上葉に戻ることになる。
わりと開き尾になるのも、鮒尾になるのも、一本の棘の動き次第で、簡単なことかも知れない
腹鰭には、棘条用の大きな担鰭骨が一本と、広葉用の同じく大きな担鰭骨一本が扇型を束ねて、棘条用は凄く小さい。
 
2014.06.19(Thu)  土佐錦魚TOP
 06月18日   
 
選別思考 1473   
 
血管棘系の大きめの扁平な担鰭骨と棘条の間や、尾鰭の棘状と棘条の間には棘条節がある。
尾鰭の棘条には扁平な骨が付いておらず、尾骨から直接棘状となって発している。尾芯は、左右を担当している故と感じられる。
親骨は、一本の棘から迫り出しの棘条数に枝分かれしている。
この違いは、尾芯が神経棘系で親骨が血管棘系であって、
それぞれの棘条の間には、棘条節が付いている。
*軟条節(軟条の担鰭節)には広条節と峡条節がある。
広条節には背鰭のような単条節があり一針条が一担鰭骨になる。
胸鰭や尾鰭には複条節があり、掌(てのひら)を思わせる形の担鰭節が付いているので、掌節(てのひらせつ、しょうせつ)と呼んで、針条が数条発している。
峡条には、二俣節(ふたまたせつ)がある。
広条と峡条は、一対で鰭条の軟条となっている。
 
2014.06.18(Wed)  土佐錦魚TOP
 06月17日   
  
選別思考 1472   
 
板骨は支持することと、神経を通すこともしている。
枝分かれの先から板骨に託して尾芯を重ねているものと察している。
板骨がシッカリしていると尾芯のネジレが少なくなるとも察している。
この板骨は、前背の板骨と同様の作用と考えられる。
この板骨が尾筒の棘状を支持して、稜線を形作っている。
成魚になっていない時には、前背と尾筒の板骨は形成されていないものと思われる。前背にはイチョウ型の椎弓しか残らない。
尾筒には、空間としか残らない。
稜線の無いランチュウには、この板骨があるのだろうか。
ランチュウには、前背の稜線も尾筒の稜線もできない。
背鰭の欠損と同様に、板骨も欠損していると推測できる。
少なくとも稜線を形成する迄には到っていない。
 
2014.06.17(Tue)  土佐錦魚TOP
 06月16日   
 
選別思考 1471   
 
この発達の仕方は、尾鰭の棘条(親骨、尾芯)と同様になる。
規模は異なっても血管棘系の各鰭では同様になっている。
だが尾鰭では他の血管棘系の鰭のように、大きめの扁平な担鰭骨になっていない。棘状になっている。
尾芯は棘状から必要本数の棘条が枝分かれして、その間には棘条節がついている。その要素は元の棘状を発している尾骨が備えていると思える。
尾骨が椎弓や担鰭骨の要素を備えていると思える。
枝分かれをしていても棘条一本一本に棘条節が付いていない。
峡条の双節が数条に別れている形になっている。
では、数本の支えの棘条が枝分かれしたのちに、何に通じているのだろうか。
微かだが、尾筒からの挿しの棘状と尾芯の棘状の間に隙間が見える。
その隙間に板骨があるものと感じている。
カッターで擦ってもカリカリとして固い。
  
2014.06.16(Mon)  土佐錦魚TOP
 06月15日   
 
選別思考 1470   
 
舵鰭の一本目も、太くて鋸歯のような突起が付いているので、特別な棘条用とすぐ解る。
二本目はその棘条を支えて重なっている棘条用と判る。
舵鰭の三本目は二本目と密着しているので、常に二本に見えている。
三本目が欠損する可能性も少ないと感じられる。
欠損する時には一挙に大きくなると想像できる。
それでも背鰭と舵鰭の単条型の鰭の棘条用の担鰭骨は、三本あると言わなくてはならない。
単条型以外の棘条用の担鰭骨も見直してみたが、複条型ではそのようになっていなかった。
単条型は後から棘条が足されたとしていることから、別誂え的になっていると受け止めている。
複条型では、軟条から発達した棘条としているので、棘条用であっても元の一本からの発達で、別誂えになっていないものと受け取ることができた。
 
2014.06.15(Sun)  土佐錦魚TOP
 06月14日   
 
選別思考 1469   
 
背鰭の付け根が少し凹んでいる魚を良く見掛ける。
これは四番目の椎弓が弱いのか、背鰭の三本目の棘条の担鰭骨が弱いのか、
ハッキリ感じられなかったが、尾芯の挿しと同様ではないかとは感じられた。
挿しが弱いと抉られたようになる。
挿しも背鰭の前も、稜線に代わりがない。
この状態は、背鰭の付け根の稜線を欠いていることになる。
この状態は、背鰭の付け根の担鰭骨を欠いていることになる。
この状態を、背鰭の挿しの欠損と呼んでいる。
この状態を、尾鰭の挿しの欠損と同様と捉えている。
背鰭の棘条も、背に挿していることになる。
尾筒の稜線は、尾筒の棘状が形成している。
その最後の棘状が挿しを形成している。
前背の稜線は、椎弓と板骨が形成している。
その最初の棘状が挿しを形成している。
土佐錦魚の稜線からの鰭は挿している、と言える。
 
2014.06.14(Sat)  土佐錦魚TOP
 06月13日   
  
選別思考 1468   
 
前背の一番先で頭蓋骨に近い所ところの椎弓は、太くていくらかの幅ももっていて、厚めの板骨が、頭蓋骨と繋がっている。
二番目の椎弓は一番先との間は狭いが、三番目とは広い板骨で繋がっている。
四番目の椎弓は細くて、五番目の背鰭の二本目の棘条用に間に埋もれるようになっている。
頭蓋骨から数えると六番目が、背鰭の一番太い鋸目がついている棘条用になっている。
五番目が背鰭の棘条用の二本目で、四番目が背鰭の棘条用の三本目になっている。その棘条は縦ではなく、稜線に沿って横になっている。
四番目の椎弓は細くて弱々しいので、これが背鰭前の凹みをつくり易くしていると感じられた。
各椎弓は肋骨と上下対になっている。
板骨が稜線の形成を行っていることには、驚きを感じた。
板骨は椎弓の役目もしていることになる。
解剖をして確認したのは、八歳となっている。
三歳ほどでは、椎弓や板骨はこれほど形成されていなかった。
 
2014.06.13(Fri)  土佐錦魚TOP
 06月12日  
  
選別思考 1467   
 
棘条の節は、担鰭骨と鰭棘の繋ぎの節目、棘状と棘条の繋ぎの節目、或いは体内と体外との繋ぎの節目。
背鰭の鰭始めの棘条への担鰭骨を良く探すと、二本あるものと三本あるものとが見つかる。
一本目は太くて鋸歯のような突起が付いているので、特別な棘条用とすぐ解る。
二本目はその棘条を支えて重なっている棘条用と解る。
三本目はどうして有るのか無いのかが良く判らなかったが、肋骨と対としての担鰭骨への椎弓を探している内に、理解できてきた。
肋骨から探して行くと、背鰭の棘条用の椎弓は三本になっている。
これは個体差にもよるが、成熟しないとハッキリしてこないことがあるので、
見つからないことがある。
三本目がある場合は、成熟すると間に板骨が入って一番短い支えの棘条用として稜線を形成するように加わっている。
 
2014.06.12(Thu)  土佐錦魚TOP
 06月11日  
 
選別思考 1466   
 
棘条は区切りに一本しかなく、棘条と示せばそれと解りやすい。
棘条は、体内の棘状が節を介して体外へ出ている。
鰭条は体内の針条から、筋肉と関節と皮膚との接合箇所の節を経過して外(水中)に鰭条が出ている。
節(せつ)は、棘条と棘状の間、軟条と棘状との間、軟条と担鰭骨、軟条と針条との間の節目になっている。
軟条一条は、一本の針条からの一桁を言う。
血管棘系(背鰭を除く各鰭)の軟条の桁は、担鰭節から針条が生える形で、節を介して体内から体外へ出ている。
(1434)【担鰭節】は、椎弓の延長(棘状)と針条との間にあり、椎弓の代理や関節的な役目を一緒にしている。
軟条を、広条と峡条に分類している。
軟条の節には、二俣節と掌節があり、針条との繋ぎの節目。
 
2014.06.11(Wed)  土佐錦魚TOP
 06月10日  
 
選別思考 1465   
 
同じように、血管棘系の鰭条でも細かい動きが出来る。
直接的に繋がっていない針状と担鰭節との間が、筋肉によって間接的に繋がり
支えられている。
直接的な関節ではないが、関節のように可動している。
そこから、鰭条の針状の先が接っするように生えている。
その接するように生えている繋ぎ目が、関節に似ている。
血管棘系の針条は、筋肉で担鰭節に繋がっている。
そしてその筋肉によって支えられ、稼働している。
その筋肉の役目の範囲で、微妙な動きをすることが出来ている。
関節とは異なる、意志的な動きをすることができる。
背鰭では、前後の椎弓が制約になっているが、血管棘系の鰭条では板骨や担鰭骨の変形や棘状が制約となっている。
制約されている中で、連帯的に案外複雑に動ける。
  
2014.06.10(Tue)  土佐錦魚TOP
 06月09日   
 
選別思考 1464   
 
節から下の針条は、皮膚と筋肉の接合によって支えられている。
皮膚と筋肉を切れば、尾鰭のシワ抜きのように抜き取れる。
背鰭の動きは大きく前後するだけでなく、左右へ傾くように少し動く。
これは担鰭骨が左右に振れることで可能になっている。
その振れる動きは、筋肉が左右している。
椎弓と背鰭の担鰭骨の間には、前後に隙間がない。
担鰭骨は椎弓に邪魔されて前後に動けない。
左右には、邪魔な骨や支えている骨がない。
担鰭骨を支えて可動しているのは、筋肉ということになる。
その筋肉の役目の範囲で、背鰭は左右に少し動くことができる。
 
2014.06.09(Mon)  土佐錦魚TOP
 06月08日  
  
選別思考 1463   
 
関節があることは可動域を広げる役目だけだろうか。
関節の先と元との動きが異なっていることにもなる。
関節の先と元との役目が異なっていることにもなる。
関節の先と元との信号が異なっていることにもなる。
鰭条には体外と体内の間に関節が条ごとに一つある。
血管棘系の鰭条には、さらにもう一つの関節がある。
針条の先と担鰭節の間がその役割になる。
そこには、体外と体内の間に関節ができなかった可動域がある。
針状と担鰭節との間が、直接的に繋がっていないことによる。
その間は、筋肉によって間接的に繋がり支えられている。
筋肉の動きと柔軟性が、可動域をつくっている。
 
2014.06.08(Sun)  土佐錦魚TOP
 06月07日  
  
選別思考 1462   
 
間に関節があると、体内の針状部分は担鰭骨と言うことになる。
関節によって、体外と体内とに分けられている。
針状の担鰭骨は、鰭条(軟条)の体内部分となっている。
他の鰭の一条の、体内部と体外部分との間にも関節がある。
背鰭の一本目は硬く太い骨になっている。これは棘条になる。
棘条には節がある。背鰭の動きは一本目の棘条に準じている。
背鰭の軟条は、構造まで一本目の棘条に準じて節を設けている。
節があることは、その関節で一条が終わっていることになる。
関節から内部の針状は、担鰭骨に分類されることになる。
そこは、関節と皮膚と筋肉との柔軟かつ丈夫な接合点になる。
背鰭は背に沿って後方にピタッと寝たり、上方へ立ち上がったりする。
この直角ほどの折れ曲がりをするには、筋肉の動きや皮膚の支えだけでは出来ない。やはり間節が必要になる。
 
2014.06.07(Sat)  土佐錦魚TOP
 06月06日   
 
選別思考 1461   
 
鰭を支える骨を担鰭骨としたとき神経棘系の背鰭の担鰭骨は、針状で棘的となっている。
血管棘系の他の鰭の担鰭骨は、どちらかと言えば薄く扁平的になっている。
解剖をして鰭を取り出すと、必ず担鰭骨が付いてくる。
鰭と担鰭骨を離すことは、鰭をバラバラにすることになる。
鰭とは鰭棘と鰭条となっているが、それは体外からの見た目であって、
体内を一体とした時に鰭とは、担鰭骨までが含まれる。
そうとした時に、各鰭の担鰭骨に名前がついていることは、担鰭骨の形態や部位での便宜上の呼び分けになる。
背鰭の担鰭骨の針状を、鰭条の体内に埋まっている部分としないのは、どうしてなのだろうか。
体内部分の針状の担鰭骨(針条)と、鰭条の体外部分との間に、関節があるからとなる。
 
2014.06.06(Fri)  土佐錦魚TOP
 06月05日   
 
選別思考 1460   
 
担鰭骨を遠位近位で分けることは、どこから近いか遠いかにかかっている。
それはどこからの距離かを決めないと始まらない。
椎体か、椎弓、或いは椎弓と同じ役目の骨か、担鰭骨の長さか。
カレイの背鰭の縁側に当たる骨は、担鰭骨とすぐに認識できる。
だが他の鰭は、各鰭の遠近も長短もまちまちになっている。
他の鰭のその辺りの骨には、それぞれの名前がついている。
すると担鰭骨でないことになる。
ここでは担鰭骨の定義を、鰭を支える骨としている。
そうなると、背鰭の担鰭骨と他の鰭の担鰭骨とは明らかに違う。
別の名前をつけて呼びたくなる方が、当然な気がする。。
鰭を支える骨を担鰭骨としたとき、神経棘系の担鰭骨と血管棘系の担鰭骨とに
分類すれば、背鰭が神経棘系となり、尾芯以外の尾鰭と他の鰭が血管棘系となる。
 
2014.06.05(Thu)  土佐錦魚TOP
 06月04日   
 
選別思考 1459   
 
肋骨は、血管棘と言えない要素がある。
肋骨の下には、舵鰭用と同様と思える突起がある。
その間に血管が通っている。
肋骨は、血管棘系であっても血管棘でないことになる。
肋骨は、それで神経を直接通すことをしていない。
肋骨は、血管や神経が通っている骨の上の骨となる。
舵鰭の骨は、血管棘と言える要素になる。
それは椎弓が、変形していることになる。
これは椎弓が、役目のために変形したと考えられる。
その役目は、長くて扁平な担鰭骨を二枚発することにある。
その役目は、胸鰭も腹鰭もこれと同様になる。
胸鰭、腹鰭、舵鰭そして尾鰭は、血管棘系で括れることになる。
 
2014.06.04(Wed)  土佐錦魚TOP
 06月03日   
  
選別思考 1458   
 
この棘条用の長い担鰭骨の離れ方の差は、ひとえに舵鰭用の血管棘の有り様から発している。
血管棘の舵鰭用から尾筒用までは、トンネル状を維持している。
尾筒用は、トンネルの上で結合して棘らしくなっている。
舵鰭用は、トンネルの上の先が二本のままで短くなっている。
血管棘は、舵鰭用から尾筒用まで血管をトンネルに通している。
舵鰭用の血管棘は先が離れていても、トンネルを造るために途中が付いていることになる。
このことが一枚になったり二枚になったりする舵鰭の不安定要素と考えている。
舵鰭用がトンネルを造らず肋骨のように左右に分かれていたら、舵鰭は必ず二枚になっていたことになる。
舵鰭用がトンネルを造ってから別れずに一本へ纏まっていたら、舵鰭はカレイの背鰭のように必ず一枚になっていたことになる。
 
2014.06.03(Tue)  土佐錦魚TOP
 06月02日   
 
選別思考 1457   
 
神経棘系の担鰭骨を有する鰭は、背鰭だけとなる。
神経棘系の棘条(尾芯)を有する鰭は、尾鰭だけとなる。
他の鰭の担鰭骨や棘条は、血管棘系と言うことになる。
その中でも舵鰭だけが、一枚ないし二枚が現れる。
一枚は、血管棘系の特性に当てはまらないことになる。
それでも、舵鰭の血管棘はちゃんと二本出ている。
なのにどうして舵鰭は、一枚になったり二枚になったりできるのだろうか。
標本では、二本から片方ずつ棘条用の長い担鰭骨が出ている。
その棘条用の長い担鰭骨が離れたまま舵鰭まで届いているか、
途中で付いてしまっているかで、舵鰭二枚か一枚かが決まる。
担鰭骨が二枚と見えても一体的に付いていると一枚舵になる。
担鰭骨が付いていても一体的でなければ、近い二枚舵になる。
担鰭骨が元から先まで付いていなければ、離れた二枚舵になる。
 
2014.06.02(Mon)  土佐錦魚TOP

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