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 11月30日   
  
選別思考 1273   
 
選別思考を書き始めてもう三年半になる頃の55で、琉金の遺伝子と、それまでの土佐錦魚の遺伝子との方向性を、記している。左記の関連項目が随所に登場しているので、現れがどれに当てはまるかを振り返って見るのも、面白いかも知れない。

琉金の遺伝子は、三度目の固定化を継続する方向となった。
琉金の遺伝子は、それ迄の土佐錦魚との存在性を有した。
琉金の遺伝子は、それ迄の土佐錦魚との共存性を有した。
琉金の遺伝子は、それ迄の土佐錦魚との相乗性を有した。
琉金の遺伝子は、それ迄の土佐錦魚との交互性を有した。
琉金の遺伝子は、それ迄の土佐錦魚との相互性を有した。
琉金の遺伝子は、それ迄の土佐錦魚との継続性を有した。
琉金の遺伝子は、それ迄の土佐錦魚との発展性を有した。
そのために、さまざまな型の系統が存在する事になった。
と、現在の土佐錦魚の遺伝子の見え隠れから推測できる。

ここには、発現順序が大きく関わってくる。
単体で現れるはずが無く、発現順序から推し量ることが出来る。
 
2013.11.30(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月29日   
  
選別思考 1272   
 
琉金が掛けられてから、尾が余るように大きくなってから、返りと言える形になってきた。
その時から、平付けに並行的な側条が桁返りになり、そこに繋がる並条が直角的に立ち上がる反転になった。
平付けに並行的な側条の桁返り部分は、大阪ランチュウ系がまだ構造的な基礎になっていて、大きさ的にはリュウキン系が作用していることになる。
並条が直角的に立ち上がる反転部分は、大阪ランチュウ系が構造的な基礎として頑張っている上に、リュウキン系がうまく乗っかって、作用的には乗っ取って、大きさにも、方向にも、作用していることになる。
桁返り部分に大阪ランチュウ系を引いて、反転部分には、それなりの琉金が乗っかっている。
 
2013.11.29(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月28日  
  
選別思考 1271   
 
これは、水平状態の軟条の桁と、立ち上がって行く反転の軟条とは、同じ軟条として繋がっていても、付き方が九十度程に違い、作用の方向が前後逆方向になってしまう。
反転は前方向に、親骨は後ろ方向に働いている。。
この方向性は、琉金が掛けられて土佐錦魚の尾が大きくなってから始まっている。大きな尾の遺伝子は、琉金から来ている。
柔らかく大きければ、見た感じからでも琉金からと勘が付つく。
固く大きければ、大阪ランチュウまでと琉金との融合と感づく。
固く小さければ、大阪ランチュウまでが優勢と見て取れる。
大阪ランチュウまでの土佐錦魚に直返りが生じていただろうか。
大阪ランチュウまでの土佐錦魚に桁返りが生じていただろうか。
大阪ランチュウまでの土佐錦魚は、ただ反り的で、万歳的であって、
直返りや桁返りは生じていなかった、と想像できる。
  
2013.11.28(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月27日   
  
選別思考 1270   
 
紙袋を膨らましたとしてみよう。入り口の直径が一番長いときには膨らみが全くない。膨らんで行くと直径が短くなって行く。
その直径の前側片端が親骨で、後ろ側片側が袖元になっている。
親骨の抑えが適切だと、反転は上向きになり、すると接合部は直角的になり、
上向きの相互作用が働いて発達が助長される。
反転が発達すると、軟域線が抑えに効いた親骨より前へ出て、反転をなびかせると、反転の膨らみが飛行機の翼の断面のようになって行く。
ただ上へ上げるより前方へ進み易くなる。
そうなると、袋の入り口の形がまるで変わってくる。
下側が水平になり、親骨が抑えた分の下側の直径が短くなり、短くなった分を
上側へ回して、上側の盛り上がりが大きくなる。
 
2013.11.27(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月26日   
  
選別思考 1269   
 
親骨は、並細条の反転部分が接合しても、そくざに捻れなかった。
反転が完全に直接繋がってから、反転の作用が影響し始めてから持って行かれて、捻れを増して行った。
反転が発達すれば、親骨のネジレを更に助長する、すると捻れた親骨が今度は反転を大きくする、相互作用の循環が始まる。
すると捻れを伴っていない桁返りには、なんの助長も相互作用も働いていないことになる。
折れて立ち上がるような反転が始まっているのに、その上桁返りの分一桁狭くなっているのに、そうして反転が発達するのか。
それは、親骨に余分に付いている一桁が抑えを良くしている。
抑えが良い分、反転の発達を促すことをしている。
 
2013.11.26(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月25日   
  
選別思考 1268   
 
それはその作用を発信する元が違っていると考えられる。
もとの遺伝子が伝えていると考える他はない。
土佐錦魚を選別する初期に、尾が張っている段階と、尾に反転の元らしきタルミが出てくる段階がある。
その時からその遺伝子は働きを形として見せている。
桁返りを抜いてしまった例を思い出してみよう。
抜いたあと尾先が付くまでの中場までは、狭いながらも桁返りの様相だった。
尾先へ近付くとシワが寄りだし、棘状の先と軟条の先が付いて直返りの様相になり、そこから反転が始まった。
親骨は捻れていないのに、桁返りの様に水平だった途中までも次第に捻れて、
親骨の先も次第に捻れるようになって行った。
  
2013.11.25(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月24日   
  
選別思考 1267   
 
直返りは上向きについている訳でも、桁返りは横向きに付いている訳でもない。直返りは親骨が上向きにネジレているので、捻れに沿って反転が上向きに始まってしまう。
そして、その反転が親骨の捻れを、更に助長してしまう相互作用になっている。
桁返りの親骨は、直返りの親骨のように上向きへネジレることがなく、ほぼ水平状態の軟条の桁を生やしている。
それなのに反転は、水平なその桁から当たり前のように、折れるように方向を変えて、ほぼ上向きに始まってゆく。
これは、水平状態の軟条の桁と、立ち上がって行く反転の軟条とは、同じ軟条として繋がっていても、水平方向と垂直方向と、その作用はかなりの角度の差を持っている。
  
2013.11.24(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月23日   
  
選別思考 1266   
 
土佐錦魚の前葉の棘条(親骨)は、反転を造り始め、
前葉の反転の峡葉は、反転のままを維持している。
いくら峡条でも、直角に接合することがあるのだろうか。
何故か、違和感を感じる。
その接合部に当たる境目は、どうなっているのだろうか。
折り畳んだようになったり、折れたようになったり、立ち上がるようになったり、襷がけをして縛られたようになって、脇の下(袖元)を括(くく)って締めたようにもなっている。
その形を解りやすいように、反転の返り始めを例にしてみよう。
土佐錦魚には、直返りと桁返りがある。直返りでも桁返りでも、親骨についている側条の付き方は同じと言える。
 
2013.11.23(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月22日   
  
選別思考 1265   
 
鰭や尾芯を正中化する時には、神経棘(椎弓)自体も一本化しなくては叶わないことになる。
神経棘は、背骨から上方の背鰭と尾鰭の分離の様に、縦方向であって、一枚化的であって、縦方向には分離的な指令となって、神経棘を椎体の両脇から中央へ一本化することで成している。
一本化や左右化した鰭を分離したり独立させたりする時には、新しい担鰭骨や担鰭節を設けて成し遂げている。
尾骨と、棘(椎弓)と、棘状(椎弓や尾骨から発達)と、担鰭骨と、節(担鰭骨や関節や纏まると担鰭節)とのことが、ここに来てやっと整理できてきた気がする。
分離したり独立したりした鰭の、鰭の始め(鰭始め)を棘条が、
終り(鰭終い)を軟条の峡条が、
間(鰭中)を軟条が、造っている。
 
2013.11.22(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月21日   
  
選別思考 1264   
 
高さや幅を必要としているところには、尖りが在ることになる。
そして、上肋骨は、肋骨か血管棘に沿っていることになる。
そして、上椎体骨が、ほぼ中央の尖りになっていることになる。
すると、土佐錦魚の親骨を支えているのは、最初が上肋骨で、後から上椎体骨ということになり、両方が親骨に作用していることになる。
主体の中央の尖りを指で逐って行くと、背鰭が終わって尾筒になるところで尖りが高くなっている。
これはやはり、尾の振りと関係があると察せられる。
これがやはり、開き尾の親骨と関係があると感じられる。
血管棘は、背骨から下方の尾鰭の開き尾や舵鰭の二枚化のように、横方向の分離的な指令を、血管棘自体が左右に分かれることで成している。
鰭や肋(あばら)を左右化する時には、血管棘(椎弓)自体も左右にならなければ左右化できないことになる。
 
2013.11.21(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月20日   
  
選別思考 1263   
 
両側の上肋骨が広がっていることは、左右対称時代には両側に肋骨が在ったと推測できる。
のちに左側が下になってから、目や胸鰭が移動する頃に、左側の肋骨が無くなって行ったと推測できる。
肋骨が無くなっても、左側の上肋骨は、少しの腹の膨らみを維持することから、開いたそのままに残っている。
開いた上肋骨はそのまま椎体の中央になっている。
開いていない腹終いからの上肋骨は、中央から下になって、中央には別の尖りが現れている。これが上椎体骨なのだろうか。
上肋骨は、腹から徐々に下りて行くのが見えるので、血管棘に沿って下りていることには間違いがない。
背に当たる椎体では中央に在った上肋骨の位置に、次の尖りが取って代わっている。腹の開いている上肋骨の上には尖りがない。
開いているところには必要がなくて、閉じているところには必要なのだろうか。
 
2013.11.20(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月19日   
  
選別思考 1262   
 
赤カレイの椎弓は一本に纏まることをしている。
そこから出ている信号は担鰭骨で二本に別れ、そして鰭で再び一本にっ纏まることをしている。
小さめの赤カレイの干物を食べる時には、面倒で仕方がない。
肋骨はその先に鰭がない。
椎弓と同様となっているので一本に纏まっている。
赤カレイの干物を裏返して白い面にすると、目や胸鰭や鰓がなく腹部は透け気味なうえに肋骨がないので、干されていると腹は凹んでしまう。
肋骨が片方だけ無くなるなんてことが出来るのだろうか。
そこには上肋骨と見られる、鋭い尖りだけが付いている。
その尖りは腹終いから後ろの血管棘の上では、薄く目立たなく付いている。
そこでは血管棘に沿って平らになっている。
それが肋骨の上になると、左右同じに広がっている。
この状態は、上肋骨が肋骨を広げていると見ることも出来る。
  
2013.11.19(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月18日   
  
選別思考 1261   
 
赤カレイの胸鰭以外の鰭は、二重になっている。
だが、ここには矛盾が発生する。
金魚の背鰭は、他の鰭より二重になって厚くなっていない。
それはどのように解釈すれば良いのだろうか。
それは横と縦の違いから生じているのではないだろうか。
赤カレイは、上方向での正中線を示せない形となっている。
一応背中側と腹側があっても、左右は裏表になっている。
正中線が上方向で上下左右がハッキリしていると、神経棘は一本としての信号に変化したのではないだろうか。
背鰭の棘条を増やしたり太くしたりする時には、椎弓と並行した骨を増設している。
赤カレイは二本とも使っているので、棘状を増設することなしに鰭自体を二重にしている。
  
2013.11.18(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月17日   
  
選別思考 1260   
 
カレイには金魚のような棘条らしい棘条がない。
軟条らしい軟条がない。
胸鰭以外は、同様な作りになっている。
逆に分離しているところが尾鰭になている。
尾鰭がどのように分離しているかが解れば、ハッキリしない中での理由が解るはずだが。
尾鰭には倍程の密度がある。
板骨があることは見て取れるが、分離の元は掴めない。
繋がる離れるの変化は、金魚より容易に出来ると考えられる。
それとも、尾筒の椎体の尖りが大きいことが関係しているのか。
赤カレイの胸鰭は、背鰭や尾鰭より薄い。
胸鰭が左右化した時には、血管棘が左右に分かれるようにして、神経系統も左右が別れて、そのとき二重になっていた鰭の組織も二分になって、薄さも二分になったと考えている。
 
2013.11.17(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月16日   
  
選別思考 1259   
 
赤カレイもいまのようになる以前には、目や胸鰭が左右にあったと推測できる。
小さい時に目や胸鰭が一端左右にできてから右側へ移動している。
その目や胸鰭が左右にあった時期には、腹鰭と舵鰭は分離していたと思えてならない。
下側の繋がっている鰭の舵鰭と思える辺りには、何となくだがごくわずかの段差が、見える気がしてならない。
目と胸鰭を移動すると言う長い時間の変異の頃に、背鰭側と同様とするために
結合させたのではないだろうか。
結合させるには鰭始めの棘状を軟条へと変化させなくてはならない。
棘条があっては結合ができない。
鰭終いと鰭中なら軟条どうしで結合することが容易になる。
棘条は必要になって後からで来たのだから、不必要になったら後から失くすこともできるのだろう。
 
2013.11.16(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月15日   
  
選別思考 1258   
 
赤カレイの尾鰭や背鰭は、椎弓の様に鰭の根元も二本から始まり、一本に纏まった棘条となっている。
ウナギの鰭は、背鰭と尾鰭と舵鰭が一繋がりになっている。
赤カレイは、背鰭と尾鰭と舵鰭が別れている。
ウナギは腹鰭を不必要としてしまったと感じられるが、赤カレイは不必要としたとは思えない。
すると、赤カレイに腹側の鰭は、腹鰭と舵鰭が繋がっていると考えることもできる。と言うより元々の鰭は、全部の鰭が繋がっていたと考えている。
なら胸鰭はと問われれば、後からできた鰭だからと考えている。
ウナギの種類には、胸鰭を備えていない種がある。
その種は、胸鰭を備える以前の形と都合良く考えている。
繋がっていた鰭から尾鰭を分離させたのが、赤カレイと思える。
 
2013.11.15(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月14日   
 
選別思考 1257   
 
さて、尾骨に秘められた椎弓の血管棘が、作用をして下葉を二枚化している。
椎体の両脇から始まって、左右に開いている。
尾骨からその作用を棘状に託して、左右に伸ばしていた。
その時点では、下葉だけが開いた尾翼型だった。
下葉には、棘条用と軟条用と峡条用の三本の棘状が、左右に別れていた。
棘状が尾座の広がりのように伸びている。
だが、棘状だけだとあのシッカリした尾座にはならない。
その棘状を、その尾座を、丈夫そうな形にするために、薄い板のような骨がそれを支えていた。
尾翼型だったその時には、まだ上葉は別れていなかった。
のちに、尾骨に秘められていた血管棘の作用は、上葉でも三本の棘状を左右に伸ばして、開き尾とした。
その時神経棘の作用は、正中線の尾芯を一本に留めた。
二枚化を進める血管棘の作用は、軟棘条を以て二枚化を進め、四つ尾としている。
 
2013.11.14(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月13日   
  
選別思考 1256   
 
鮒尾から開き尾に変化してから、それほど長い時間が経っていないので、別の棘状を造る時間がなかったから、とりあえず既存の棘条を枝分かれさせているのか。それとも、枝分かれの方が一体的で、進化的で、効率が良くなっているのか。
その効率が良くなっている元が、尾骨になっているとも考えられる。
それは尾骨の内で既に、上からや下からの作用の受け方が定まっている。
限られた尾骨に、新たに支え用の棘状を造る余地がないことも、合わせて考えられる。
新たな変化に新たな神経系を用いるより、既に利用できる形態があるならば、
利用して変化した方が早いことになる。
一体化している方がむしろ変化に対応できた。
一体化した棘状として既に発しているところから、枝分かれしたと考えられる。
 
2013.11.13(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月12日   
  
選別思考 1255   
 
開き尾の下葉に、水平と下向きとの兼ね合いが生じたことは、上肋骨や上椎体骨や椎体の下辺りの突起の働きを、活発にさせている作用が及んでいることになる。
その作用は、肋骨に働き、鮒尾を開き尾にする作用にもなっている。
すると開き尾は、既に鮒離れを始めていることになる。
垂直方向の鮒尾と、ほぼ直角の水平方向に開いた親骨は、新たな補強が必要になる程の過酷な抵抗を受けるようになった。
その抵抗への補強が迫り出しという形になっている。
親骨の補強の迫り出しは、他の鰭の補強とは更に少し、出来方が異なっている。他の鰭では補強を造るとき、専用に別に担鰭骨やそのような骨を用意している。親骨は一本目(親骨)の棘状が枝分かれをして必要本数を賄っている。
親骨と同じ神経から出来ていて、より一体化している。
 
2013.11.12(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月11日   
  
選別思考 1254   
 
肋骨の生えている下の突起と、上や横の突起が繋がって、間に凹みを作って、
その凹みから肋骨を生やしている。
よって肋骨には可動域があることになる。
肋骨の角度に当たる腹の膨らみは、変わることが容易に出来る。
肋骨の始まりの角度はかなり九十度近くにもなる。
これは横や上の、上肋骨や上椎体骨からの引き上げの作用と、
肋骨の下の内側(腹側)からの持ち上げの作用を受けているから、そこまでの
開きができていると考えられる。
その上肋骨の作用は、水平の下までと考えられる。
それ以上に上がることは、それ以上の作用を持っている上椎体骨辺りの作用が、更に働いていると考えられる。
水平以上に親骨が上がってしまう皿付けが、それに当てはまる。
 
2013.11.11(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月10日   
  
選別思考 1253   
 
この兼ね合いは、どこの働きで角度が決まって来るのだろうか。
血管棘の開き具合は、椎体の両脇から下方向へ向いている。
横から下方向へが自然の広がり方になっていて、開きの始まりの基本になっている。椎体の幅が開きの幅になっていて、他の作用がなければ、血管棘として結合する方向となり、トンネル状を作る方向となっている。
その方向は神経棘と変わりがなく、神経棘は結合すると一体化して一本化をしている。
血管棘は結合した後も一体化せずに、左右の機能を保ちながら繋がっている。
すると結合するのも、離れたままも、広がりが大きくなるのも、他の作用によって起こることも考えられる。
肋骨のように、かなり横に近い広がり方は自力で出来ない。
肋骨が生えている辺りを良く見ると、肋骨の下(腹側)に、突起状の発達が見られる。
椎体の肋骨生えているところの上や横にも、突起状の発達が見られる。
普通に閉じている血管棘の辺りには、そのような発達した突起を見ることができない。
 
2013.11.10(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月09日   
  
選別思考 1252   
 
尾鰭が開き尾になってからも、振る方向は変わっていない。
親骨は、振りの抵抗をまともに受けている。
鮒尾の鰭棘(親骨)の抵抗は、横への煽りの抵抗になっているので、正面からの抵抗は最小限になっている。
開き尾になると親骨は、推進の抵抗を正面から受けるようになった。
その抵抗を失くすには、鮒の横振りからイルカの縦振りに替えれば良いのだが、構造上左右に動かすしか出来ない。
そこで、親骨の抵抗を最小限にするためには、水平の平付けが最良になる。
だがそれでは推進力が産み出せない。
そこで、平付けを少し下げて、尾先を下ろせば、振ることによってでも推進力が得られる。
平付けから下ろす方向は泳ぎ易くなり、平付けに近付けば抵抗が無くなる。
この兼ね合いが下葉(前葉)の付き方になる。
 
2013.11.09(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月08日   
  
選別思考 1251   
 
舵鰭にも、尾鰭の親骨のように尾肩があるの?
背鰭の一本目の前方や、尾芯の棘条と同様な棘条の重なりの支えはあるが、尾肩とは言えない。
舵鰭は背鰭と同じように、一本目が太い棘条になっている。
一本目の太い棘条には柔軟性がない。すると根元には支えが必要でも、尾肩までに発達する必要がない。
他の鰭にも根元を補強する重なりは、それなりに着いている。
親骨は、それが迫り出しになり、尾肩になっている。
舵鰭にもそれ用の担鰭骨があっても、背鰭のように一本目へ付随した支えとなって、迫り出しにはなっていない。
尾芯も支えの重なりがあっても、迫り出しにはなっていない。
迫り出しにはなっていないが、同じ仕組みになっている。
それは、鮒尾の鰭棘の支えの仕組みを受け継いでいる。
そうとするなら親骨の迫り出しは、どう違っているのだろうか。
 
2013.11.08(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月07日   
  
選別思考 1250   
 
三段目の骨が、トンネルの上の接合部を開くことがあったなら、
それは、舵鰭の左右が元から別れたことになるのだろうか。
一段目と二段目の接合は、どこまで影響しているのだろうか。
一段目と二段目の開きが大きくなって接合が無くなれば、三段目はより開き易くなることは確かだろう。
一段目と二段目が接合しているのに、三段目が離れることは考えられない。
三段目が繋がらずに元から離れていれば、舵鰭の鰭終いが接合するようなことは、起こらないことになる。
舵鰭の片方が奇形になったりすることは、三段目の分かれているどちらかが、おかしくなっていることになる。
だが、その三段目が繋がっているように見える程接近していることが、どこまで影響しているのだろうか。
どれがどのように作用しているかは、皆目見当が付いていない。
 
2013.11.07(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月06日   
  
選別思考 1249   
 
だが、トンネルの上では接合している。
そう見えるだけかも知れないと、離れている上から爪を間に通して下ろして行くと、トンネルの上部で止ってしまった。
骨だけにすると、発している骨がその骨から離れてしまう。
そこで、離れていない筋肉の付いた別の標本を見ると、その骨から発していると確認できた。
やっと舵鰭一枚と二枚の骨の元を、探り当てることが出来た。
三段目の血管棘がトンネルの上から、どのくらい開いているかで、舵鰭の開き具合が決まっていた。
例え板骨風でも、分かれていないと一本になってしまう。
だが、分かれていないぶん板骨風の幅が広い。
すると、そこからの舵鰭は、大きくて幅が広くなる。
板骨風がトンネルの上から分かれていると幅が狭くなる。
すると、そこからの舵鰭は、小さくて幅が狭くなる。
 
2013.11.06(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月05日   
  
選別思考 1248   
 
この腹終いからの三本は、肋骨から血管棘への変化の過程とも言える。
ここでの問題は、三本目に集中していた。
その三本目(三段目)から舵鰭用へ発している骨が出ていた。
簡単に眺めた時には、一本目から出ているように見えたが、実は三本が三段になって繋がって、一本に見えていたことになる。
この標本では、三本目は二本目と繋がっていなかったが、接近していたので良く洗っていないと繋がって見えてしまう。
高さのあるトンネルの三本目(三段目)は、両側の棘が接合しているが、中途半端で幅が広く見える。
良く見ると四本目も少し幅が広い。
少しだが幅が広いと言うことは板骨風になるのか。
四本目と比べると、けっこう広くなっている。
広くなっているが分かれていない。
そこで、別の舵鰭が二枚になっている個体を調べてみると、
広くなっているところが分かれていた。
 
2013.11.05(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月04日   
  
選別思考 1247   
 
腹終いの骨をどれ程見つめていただろうか。
すると次第に見えてきた。三段になっていることは以前に見ていたが、短くて開きの良い一段目(一本目)と、少し閉じて少し長い二段目(二本目)は接合していた。三段目は離れていた。
この見方は、腹の側から見ている。
横側から見ると、腹終いの血管棘の一本目(一段目)と、二本目(二段目)がくっ付いていて、三本目は離れている。
その接合部は、血管棘のトンネルの上に当たる。
一本目と二本目が接合しているトンネル状の穴は、大きくて横長になっている。(小さい魚ではハッキリしていない)
三本目の穴は縦長で、高さが高くなっていた。
トンネル状の穴があると言うことは、一度離れた血管棘が、下部で結合していることになる。ま、それが血管棘なのだが。
2013.11.04(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月03日   
  
選別思考 1246   
 
舵鰭は、独立した筋肉になっていない。
よって舵鰭の根元は固定されている。鰭自体の可動域がない。
血管棘は近くまで届いているが、神経的な作用を伝えていない。
血管棘は近くにあっても、肋骨が腹鰭の近くまで届いていること同様に、構造的な支えになっている。皮膚も独立していない。
胸鰭の一本目の骨は、鰓の根元の骨から受けとっている。
おそらく、腹鰭の一本目もそこへ向かっている。
舵鰭の一本目の担鰭骨と思しき骨は、腹終いへ向かっている。
腹終いの舵鰭用の血管棘は、その後ろの血管棘より開いている。
それなのに、どうして、舵鰭一枚が現れるのだろうか。
その疑問の元をなんとか見たいと思って、そこが良く見えるように大きめの骨の標本を作ることにした。
肉を良く洗い流して、白い骨だけにした。
 
2013.11.03(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月02日   
  
選別思考 1245   
 
収束の仕方が似ている腹鰭は、肋骨が腹鰭まで届いているのに、腹鰭の一本目の担鰭骨は、胸鰭の方を向いて伸びている。
そこへ、後ろの担鰭骨が収束している。収束して掌(てのひら)状の塊に変形している。その下には見えない程の板骨がある。
その一連が、独立した筋肉に包まれている。
それによって、独立した動きが出来るようになっている。
もしかすると、板骨が担鰭骨の変形で、掌状が節なのか。
そうとすれば、カレイの尾に目立つ担鰭骨の無いことが頷ける。
そこに皮膚や構造的な肋骨の結びつきを見て取れるが、神経的な結びつきは胸鰭の方からになっている。
舵鰭も、血管棘が頑張って伸びているのに、舵鰭の担鰭骨は各血管棘に伸びていない。一本目に向かって集約的になっている。
やがて進展するとしたら、腹鰭化をして行くのかも知れない。
 
2013.11.02(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月01日 
 
選別思考 1244   
 
さて、肋骨の最後の次の血管棘が開いて舵鰭を二枚化している。
これは肋骨より太く短いので、肋骨とは違う役目と一目で判る。
そのもう一つ後ろも、少し開いて、少し太くなっているが短い。
その後ろは、血管棘らしく一本に纏まっているが、少し短い。
その後ろからは、尾筒までの間順次長くなって行く。
その辺りの骨が上手く残っていると、三段ぐらいに後ろと繋がっていることが見える。その骨は途中で左右が繋がっていたり、また離れたり、穴があいていたりしている。
どのように舵鰭を一本にしたり、二本にしたりしているのかは、その骨を見ても見当がつかない。この複雑さが一枚にしたり二枚にしたりを、複雑にしているように見える。
舵鰭へは、背鰭のように血管棘が伸びているのが本来だが、舵鰭までには届いていないとしていた。
だが血管棘は結構長くて、届きそうになっている。でも舵鰭の担鰭骨は、収束している。
 
2013.11.01(Fri)  土佐錦魚TOP

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