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 6月30日
  
青い空の見える曇り時々晴れ一時雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃ 気温 27℃ 33℃

 おはよう

角鉢も丸鉢もまた深緑になってしまった。


選別思考 389

 せめてもう少し、土佐錦魚を学んで下さいと。
せめてもう少し、土佐錦魚と言えるまでに作ってきて下さいと。
過渡期であれば、基準値に近い長手は汲み上げることが必要な時もある。
今はその過渡期と言える。
この場合の過渡期とは、初心者の発展的過渡期とは違う。
その初心者の思い込み、あるいはその初心者に教えた人への啓蒙が必要と考慮出来る。
過渡期の時代であっても、理想の土佐錦魚を、伝統を、歴史を見失わなければ、土佐錦魚は常に本来へ立ち返っている。
歴史がそれを示している。
  
2011.06.30(Thu)  土佐錦魚TOP
 6月29日
  
曇りのち晴れ
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 23℃ 24℃ 気温 26℃ 34℃

 おはよう

 親が一尾浮いている夢を見た。
夢で良かった。
水替えしなくて不可ないことは解っているのに、目の前に手が出ない。
餌を与えてしまおうか、いや、水替えしてから。
結局両方していない。

 選別思考が昨日から、まったく書けなくなってしまった。
水換えが出来なくてヒマをもてあまし、書ける時に書いて置いた分が、しばらくは役に立ちそう。


選別思考 388

 その時、その魚の出陳者から大関になる魚との猛烈な抗議を受けたが、
この魚を大関にするなら、土佐錦魚以外の会を創り、そこで自由にすればいい、
と言い退けた。
側にいたお年寄りが、まあまあそう言わずに仲良く、と言っていた。
土佐錦魚を長手にしてはいけない、
高知から離れているからこそ尚、個人の自由で土佐錦魚を変えてはいけない、
と言う使命感を強く抱いていた。
若さ故に撥ね除けていたが、どうやら現在でも変わっていないらしい。
近頃であれば多少とも、土佐錦魚とはどのようなものかが浸透している。
まずこのような出来事は起こらないだろう。
もし再び出陳されていれば、やはり即座に落とすだろう。
再びこのような抗議を受ければ、くどくどと説明を始めるだろう。
  
2011.06.29(Wed)  土佐錦魚TOP
 6月28日
  
朝のうち小雨 曇りのち晴れ
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 22℃ 22℃ 気温 23℃ 32℃

 おはよう

 目が覚めていても起きない。やはり朝のブラインシュリンプのセットがなくなると、気が抜けたのか。
今期最後のブラインシュリンプを与え、親の粒餌を与えると、今ブラインシュリンプの明日からを何を与えるか、イトメか粒餌か判断がついていない。
今迄の判断がことごとく間違っているので自信をなくしている。
面倒になっている。


選別思考 387

 現在の高知では、他地方より長手嗜好が認められる。
それは土佐錦魚を創り上げ、理想の土佐錦魚を示した地方的嗜好と言うには忍びない。波のうねりのような個人的嗜好の一時的蔓延かも知れない。
長手の魚がまだ若くて勢いのある頃は、尾が大きくて見栄えがよい。
だが歳をとると、土佐錦魚としての顔は見る影を無くすことが多い。
腹の出は、鰓幅より凹んでしまうことが多い。
品評会にて私は、そんな長い魚を真っ先に順位対象外へ移動したことがあった。
  
2011.06.28(Tue)  土佐錦魚TOP
 6月27日
  
雨降ったり止んだり
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 20℃ 21℃ 気温 21℃ 24℃

 おはよう

 今朝のセットでブラインシュリンプが空になり、終わった。
明日から早く起きる用が一つなくなった。
明日から変化が起きるだろうか。

 やっぱり、これは半分解っていたことだ。
やっぱり、丸鉢へイトメを与えて失敗してしまった。
親はなんともない。
また胸がつまって、腕が重くなった。

 雨が降っていたことも、餌を与え忘れていたことも忘れていた。
でも思い出したので、親に粒餌を与えてきた。

 予報官も意地っ張りで、晴れはとっても雨降りはまだ認めていない模様。


選別思考 386

 丸手への道は、土佐錦魚として運命付けられていたのかも知れない。突然変異によらず、掛け合わせを用い、ワキン型へ腹の豊かなナンキンを掛けた時から、その道の歩みは始まった。
次ぎに掛けられた大阪ランチュウは、更に丸みを持った体形をしていた。
その次ぎに掛けられた流金は、体高が体長より勝ると思えるような体形をしていた。
この順序で偶然に手に入ったからそうなった、だけで片付けられない運命的な出会いではないだろうか。
例え入手していても掛け合わせるかは、突然変異の系譜からすれば、異例と言える。これも高知人の成せる技と言えるだろう。
  
2011.06.27(Mon)  土佐錦魚TOP
 6月26日
  
曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 20℃ 23℃ 気温 20℃ 23℃

 おはよう

 黄緑がかった光がドームのように明るく、赤い光がその上を被っている。
雲のかかり方で光り方が変わるのだろう。

 餌を欲しがって寄ってきた丸鉢だけ水替えをした。
キレイになったかも知れないイトメを与えてみた。


選別思考 385

*中手から丸手へ
 現在の長手の存在は、過渡期的現象と言える。
何時の段階でも必ず存在する、移り行くものへの抵抗的現象と言える。
歴史は繰り返すというが、何かの法則的現象とも感じられる。
立場が違って長手が正統とされていたならば、その現象は、伝統を守ろうとする波の一つとなっていただろう。
その時には、ナンキンや大阪ランチュウを掛ける必要もなく、土佐錦魚の前身の尾を大きくして行けば良かった。
突然変異が起こって、腹が出たかも知れない。
すると、丈夫な金魚になっていただろう。
それが叶わなかった時には、尾を大きくするためだけに流金を掛け合わせ、丸手が現れれば逆に排他していただろう。
長手が土佐錦魚の伝統として排他されてしまったことは、長手にとって不幸としか言いようがない。
  
2011.06.26(Sun)  土佐錦魚TOP
 6月25日
  
晴れのち曇りのち時々雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃ 気温 27℃ 23℃

 おはよう

 雲は多いが月は照って、昨日の晴れがまだ残っているよう。
三時頃には降って来るようになっている。またしばらく梅雨の中か。

 究極の手抜き水換えだが、親も二歳もみんな出来た。
痩せこけた魚達に餌も与えた。
後のドロドロに青い丸鉢は明日。

 雨は夕方になった模様。九時に26℃は最低気温ということになるのだろう。
最高も29℃になっている。

 17時に降って18時に止むようになっている。
もう24℃台、近くで降っているから涼しいのだろう。
昼に最低気温か。


選別思考 384

 長手では、尾に対抗しうる福与かさを現すことが、非常に困難となっている。筋が通っていても間延びしてしまう。
体の量感は尾と接していることを求められている。
その量感は体を納める円の三分の二となっている。
長手は体長を体の円の直径とするとき、その円に見合う三分の二の腹の出を確保することが難しい。
この三分の二は流金がもたらした。
大阪ランチュウがいくら丸くても、この体の円の三分の二的量感は得られない。それは尾との比率がとれづらいこともあるが、顔の幅が邪魔をしている。
その腹の量感をすみやかにスッキリと現すには、口先へと細くなっていることが、必要条件となってきた。
   
2011.06.25(Sat)  土佐錦魚TOP
 6月24日
  
曇りのち晴れ
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 23℃ 25℃ 気温 26℃ 32℃

 おはよう

 強い南風が汗を飛ばしてくれる。

 ブラインシュリンプのセットだけは動いている。
選別も水換えもしていないので、苔がいっぱいで見えない中へ入れている。
その缶も底が見えた。

 11時に行くと、親がたえだえだった。
空いている鉢へぽちゃんと移す。
真っ青な水に浮いていたのが、透き通った水にいきなり入れられたが、元気になっている。他はとりあえず、減った分だけ足し水。
明日になれば温度差を気にせず、残り全部ができる。水は古くなる程ある。

 全部の鉢の真青な水に、ボーと浮いている親を見た時、ビシッと頭にショックを受けた。
軽い頭痛を凌いで、しばらくして選別思考へ向かうと、書けるようになっている。
少し希望を持っていいのだろうか。
 

選別思考 383

 土佐錦魚はランチュウのように背に幅を持てない代わりに、流金のような立派な背鰭を持った。
その背鰭を支える骨を背に持った。
その骨は、ヒラメで言うと縁側の骨に当たる。
その骨がりっぱな背鰭を担っているために、背は必要以上の幅を持てなくなった。
その骨は尾筒で背骨と交代している。
尾芯は背骨と繋がっている。
背骨と繋がる背線は、尾芯から口先までの筋を現す。
背が広がりを見せない代わりに、腹が福与かさを担っている。
   
2011.06.24(Fri)  土佐錦魚TOP
 6月23日
  
朝のうち雨のち曇りのち時々晴れ
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃ 気温 26℃ 32℃

 おはよう

 2番子を丸鉢へ移している夢を見た。しかも入れる尾数まで決まっていた。
もう角鉢は苔と青水でで見えなくなっている。
選別をしないでとにかく、指定された尾数を移すことにしよう。

 明るくなって5時前にはぽちぽち降ってきた。
丸鉢も2才も親ももう見えなくなっている。
でも、重い体は動こうとはしない。
エアーはいっぱいに出してきた。
下りてきても、雨音がエアーのポチポチに聞こえる。

 結局餌も与えず水換えせず選別せず何にもしなかった。


選別思考 382

 横見で体を見るとき、尾の量感がえられなければ、長手の方がスッキリ見えるのは、体だけのバランスを考慮すれば済んでしまう故となる。体長と体高とのバランスのみで済んでしまう。すると、泳ぎの機能面が浮き立ち、丸手よりなが手の体高の低めの方がスッキリと感じられる。
上見にて尾を考慮に加えると、がらっと事態が変わる。
尾の量感が加わる。
体高に代わり腹幅が考慮に加わる。
全体円が浮上してくる。
土佐錦魚の体が求められる。
  
2011.06.23(Thu)  土佐錦魚TOP
 6月22日
  
晴れ 夜中雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 23℃ 23℃ 気温 22℃ 31℃

 おはよう

 欠けた月が照り、星が冴えてポツポツ見える久しぶりの晴れ。
昨日は雨が降って蓋をして、陽が出ても一日中横になっていた。
今日は蓋を開けないと。

 昨日の蓋を閉めっぱなしは、やはり蒸れてしまった。
蓋を開けてからは、なにもしなかった。

 部屋にいても何もすることがない。
一日中うとうとしている。
それでも夜は眠れている。
それでも朝(2時)は目が覚める。
なにもしていない昼間なら、せめて選別思考を書こうとするが、集中できない。
それでもぽちぽち大筋ぐらいは浮かんで来るようになった。


選別思考 381

 上見では尾(付き)と体が僅かに重なっているように見える。
実際接点は筒に食い込んだかたちになっている。
重なっていると言って良いだろう。
筒伸びは筒の間延び、
長手は体の間延び、
筒と体が双方間延びしていては、いくら尾が良くても箸にも棒にもかからない。
土佐錦魚の尾を横から見ても、後は想像するに価しないほど淋しいものとなる。
横見での前は、美観を得るものからほとほと遠退いてしまう。
ところが長目の体は、背高が伴っていると案外横見の方がスッキリしている。
それは、尾の量感が横見では得られないからで、特に後の量感が美的には皆無となる。
   
2011.06.22(Wed)  土佐錦魚TOP
 6月21日
  
曇りのち朝雨のち時々晴れ間
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 21℃ 22℃ 気温 23℃ 29℃

 おはよう

 雲があるのに、今日は新宿の灯りが見えない。
 雨雲の動き予報では、4時頃から降るようになっている。
とりあえず、新しい水の鉢は蓋を開けないでおくことに。

 5時前から降り出した。
5時にその日の予報が出る。
とたんに曇りのち時々晴れから、曇り一時雨に変わっていた。
最高気温も28℃に。

 2番子へブラインシュリンプを与え終わって、親の点検をしていて心臓が止まるようにドキッときた。
4歳が一鉢、10尾浮いている。
昨日2鉢予防の温度掛けをした鉢の一つ。
エアーを強くするのを忘れた、うっかりミス。
鉢は4っつも空いているのにサボって、親の均等割をまだしていなかった。
4歳は会員へ好きなのを選んで渡した残りだが、水準が低くても貴重な種。
体が徐々に重くなって行く。
これで鬱に入ってしまっただろう。
まだ10鉢は親がいるからと自分に言い聞かせても、うっかりミスは逃げ場がない。どうしても自分を責めてしまう。
今シーズンが終わってしまった気がした。


選別思考 380

 一方土佐錦魚の福与かな容積的体は、ナンキンの中手、大阪ランチュウの福与かな中手あるいは丸手と段階を踏みながら、流金の丸手に至り、やはり流金から得た大きな尾の面積的量感と、対抗しうる体積的量感を得ることとなった。
上見にての体積的量感は、丸手あるいは中手しか尾の面積的量感と、美的に対抗することはできない。
長手排他は、流金をもって明確となった。
長手の流金が好まれないのと同様となった。
土佐錦魚は間延びを嫌うようになっていた。
筒の締まりが良いと、少し窮屈な感じさえ受ける。
  
2011.06.21(Tue)  土佐錦魚TOP
 6月20日
  
曇りときどき薄日のち一時雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 21℃ 21℃ 気温 22℃ 26℃

 おはよう

 雲の掛かり具合で光の色が変わるのだろうか。
今日は薄黄色い。
まずは丸鉢から。

 空いている丸鉢の用意ができたので、明日から2番子の選別開始。

 スッカリ忘れていたイトメを通りがかりに見てみると、灰汁のように黄色い泡状の固まりになった油が盛り上がって、水面半分が見えないぐらいにビッチリ浮いていた。
もしかしたら、イトメから油が出たのか。
ともかく水換えをしてみると、イトメは元気にしていた。
綺麗な水にまた消毒薬を入れておく。
 さあ、このイトメをもう一度与えてみるか。どうするか。

 15時過ぎに降ってきた。
大した雨ではないが、せっかくキレイにして明日魚を入れる予定の鉢なので、急いで蓋をする。

 
選別思考 379

 背鰭の安定化は各鰭の安定化でもあり、大きくなった鰭は錦のところで述べたように、土佐錦魚独特の尾鰭として、見せ場を体から鰭へと導いた。
鰭の比率が上がり、鰭は推進力や安定を生みだすだけの体の付属物ではなくなり、美観的な体との釣り合いがうまれた。
そして、存在感は体を凌ぐ程になった。
遺伝子的にも流金化して大きくなった尾と、大きな背鰭が安定化して流金化した体が、かつての土佐錦魚とのせめぎ合いを始めた。
ナンキン系として流金化した大きな尾、
大阪ランチュウ系として流金化した大きな尾、
大阪ランチュウまでに出来上がった土佐錦魚を、流金化した流金系としての大きな尾。
  
2011.06.20(Mon)  土佐錦魚TOP
 6月19日
  
曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 19℃ 20℃ 気温 20℃ 24℃

 おはよう

 雨上がりの霧に被われている。
低い空はグルッと赤みを帯びて、新宿は高くまで赤い。
今日は親の水換えから。

 水換えごとに移していた親と二才の交代が今日終わった。
今度は親を定数に振り分けをする番。
また水換えごとにするようだろう。

 今夜の雨マークがなくなった。
明日も明後日も、明々後日には太陽マークがついた。
最高気温も連日25℃以上。
明日、空いた丸鉢をキレイにして、明後日から2番子を丸鉢へ移すことにした。


選別思考 378

 ランチュウは、頭と共に背と腹が幅を担っている。
尾は尾肩の幅を持ってはいるが、幅として体に勝ることはない。
量としても、体と比較するところまでに到っていない。
土佐錦魚は、口先、背、尾芯が縦の線を担っているが、福与かな腹は幅を担っているのだろうか。
それは一律な幅にあらず、丸みある量感をも担っている。
円に収まる土佐錦魚のうしろの半円は尾が占めている。
その尾は、広がり的な面積となっている。
円に収まる土佐錦魚のまえの半円は体が占めている。
その体は、収容的な体積となっている。
土佐錦魚はここにも独自性を示している。
   
2011.06.19(Sun)  土佐錦魚TOP
 6月18日
  
曇りのち雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 18℃ 19℃ 気温 19℃ 22℃

 おはよう

 雲が低いと新宿の灯りをぽっかりと反射する。
でもこの頃、少しくらい気がする。
赤い光が少なくなった感じがする。
 涼しくて水も冷たくなく水換えが楽で、これで昼間陽がでてくれていれば。

 15時前に降り出してしまった。

 
選別思考 377

 ランチュウにも縦の中心線は存在するが、土佐錦魚のように強く示すような縦の中心線はない。
線は幅へと変わっている。
唯一尾芯が名残となっているようだが、挿していないことと四つ尾を求めたことで、線的役目を失っている。
ランチュウが挿していたり、三つ尾だったりすると、かえって尾芯が幅感を阻害してしまう。
土佐錦魚にとって幅を現すところは、尾となっている。
腹は幅感より量感を担っている。
尾は、前と後双方ともが幅を現している。
渡りの幅が縦の線と中心点で直角に交わり、のちの円に収まる横の直径を現すこととなった。
   
2011.06.18(Sat)  土佐錦魚TOP
 6月17日
  

      蓋   内      朝   昼
朝の水温 18℃ 19℃ 気温 18℃ 21℃

 おはよう

 雨が降っていると蓋を開けたくない。でも、開けないと水換えができない
会員のところでは雨の被害があったと言う。
雨が入っても直ぐ替えてしまうのだから、水質も温度も影響は少ない。
とどのつまりは、雨の日の水換えがおっくうなのか。

 結局一日中降っていた。
小降りになっていた時に水替えして、そのまま蓋をしていなかった。


選別思考 376

*背鰭の安定化
土佐錦魚の前身からナンキンと大阪ランチュウの掛け合わせを経ても、無理矢理のように引きずり続けた背鰭が、ここに来てやっと流金と結びつくことができ、改めて水を得たかたちとなった。
そのことは、挿しが公認されたことと等しい。
挿しを今さら公認する必要はないのだが、土佐錦魚愛好家以外への外向的措置と言える。
挿しは尾を支える役目と共に、魚の筋を通す役目も持っている。
尾芯と尾筒の稜線を繋いでいる。
筒の稜線は、背鰭と繋がっている。
背鰭は前背の稜線へ、そして、口先へ。
この筋の通りが、口先のスッキリ感を求める元となり、のちの円に収まる縦の直径を現すこととなった。
   
2011.06.17(Fri)  土佐錦魚TOP
 6月16日
  
曇りのち夕方から雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 17℃ 18℃ 気温 19℃ 23℃

 おはよう

 ブラインシュリンプのセット数が少なくなってまた楽が増えた。
さ、丸鉢の水替えから。

 7時台でやっと19℃台、降らないでくれるだけ世話が楽。

 こんな楽でいいのだろうか。
一昨日までは疲労の咳が残り、昨日までは声がかれていて、今日はそれもとれている。
丸鉢の選別から逃げているのだから、せめて親を元のようにする移動を始めよう。


選別思考 375

 以前に何回も書いている土佐錦魚を構成してきた各種、土佐錦魚の前身、ナンキン、大阪ランチュウ、そしてリュウキンの、必要部位を都合良く組み込んだ土佐錦魚と、不必要とされた部位の差別化が、土佐錦魚の独自性となっている。
土佐錦魚の前身は形的には捨てられてしまったが、遺伝子的には隠れていながら、しぶとく働いていた。
土佐錦魚にとって、流金化のどこが善かったか、どこが悪かったかをつまびらかにすることで、
土佐錦魚の独自性をを浮き立たせることによって、
選別の方向性を示すことができるだろう。
   
2011.06.16(Thu)  土佐錦魚TOP
 6月15日
   
曇り時々薄日
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 20℃ 21℃ 気温 20℃ 23℃

 おはよう

 太陽マークが消えてしまった。
でも、降らないだけまし。
さて、蓋開けから。

 少し意欲が湧いてきたような気がする。
今までにこれ以上の試練をくぐって来たのだから、このまま乗り切ってくれるといいのだが。

 朝の選別を一鉢だけ復活。そのあとに朝食。
朝の世話が終わった後の疲れ感が大分良くなった。

 2番子の一回目が終わった。
一時は捨ててしまおうかとも思ったが、捨てなくて良かった。
命の扱いもさることながら、一鉢楽しめそうな腹がでた。
現金なもので大小2鉢に分けて気を入れだした。
何よりの薬は、元気な魚と良い魚ということか。
 
 明日のブラインシュリンプはセットしたが、丸鉢は明後日から全面的に粒餌にしてしまうつもり。昨日辺りから粒餌を間に与えだしたが、けっこう食べてくれる。様子を見ながら進めるようだろう。
 2番子の方はブラインシュリンプが残っている分だけ続く。
思い切って小さくしていたので、もう少し大きくなるまで。


選別思考 374

 土佐錦魚の反転が、袋や羽衣やカトレアや舞姫と言う華麗な賛辞を受けるまでになった。
流金化は土佐錦魚にとって花道となったが、大阪ランチュウが成し遂げたそれまでの土佐錦魚を、背鰭のある元の金魚へ戻そうとする流れともなっている。
それは、背鰭を拒否しようとする流れが、一転して受け入れへの流れと変わることになった。
しいたげられて隠れて頑張っていた土佐錦魚の前身が、受け入れ易くしていた。
流金があっさり土佐錦魚に馴染んだ所以がここにある。
流金の鰭が大きな尾が土佐錦魚を、現在へと変えることができた。
   
2011.06.15(Wed)  土佐錦魚TOP
 6月14日
  
曇り午後一時薄日(曇りのち一時雨)
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 20℃ 20℃ 気温 21℃ 24℃

 おはよう

 今日も陽が出ないのだろうか。とにかく丸鉢から。

 長い間イトメの消毒をしたので、親なら与えられるかもしれない。
ほって置いてもだめになる。
もう少し回しておいて、もう一回水替えしてからそうしてみよう。

 9時で気温が20℃に下がった場合は、最低気温になるのだろうか。
水温は僅かに上がっているので、難しい。
 朝の世話が終わってからの選別が一番進むが、このところは9時過ぎから始めている。
さて、2番子を始めるか。

 半分ハネたところで根気が切れてしまった。
4000いるとして、1000ハネたところか。
鉢に戻して、またの時まで。

 明日で2番子の一回目が終わるだろう。
粒餌も慣れてきた。
今期は粒餌の時の顔作りを経験できそう。


選別思考 373

 四回目の固定化は流金との掛け合わせ。
大阪ランチュウが成し遂げたそれまでの土佐錦魚が、一挙に流金化される時がやって来た。
*背鰭の安定化への道であり、
*中手から丸手への道であり、
*筒、付きの上付けへの道であり、
*詰りの道であり、
*逆し向きの道であり、
*平付けから山付けへの戻りの道であり、
*大きな尾への道であり、
*厚い尾から薄い尾への道であり、
*流金化への道となった。
  
2011.06.14(Tue)  土佐錦魚TOP
 6月13日
  
朝のうち雨のち曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 21℃ 20℃ 気温 19℃ 23℃

 おはよう

 昨日はみんなに会えて元気をもらうことができた。
顔色も普段に戻ったが、雨が降っていることだし、起きたのは4時、世話も手抜きをしてゆっくりすることにした。
 外は早く蓋を閉めたので21℃を保ち、内は半分開けておいたので20℃になっていた。

 糸目を買いに行かなくて済んで楽になったが、今度はブラインシュリンプがおっくうになってしまった。選別はしていないし。
なんとかしなくては、このままでは鬱にはいってしまいそう。

 それでも、2番子の選別を始めた。


選別思考 372

 ナンキンは、顔と体を現在の土佐錦魚へ近づけたことになる。
大阪ランチュウは、三つ尾傾向、短め幅広傾向、平付け傾向、金座傾向、反転傾向を現在の土佐錦魚へ近づけたことになる。
それを流金との掛け合わせが決定づけた。
その反転は流金が掛けられたことによって、尾が大きくなるとさらに発展し、袋と呼ばれるまでになっている。
それがハッキリしたのは、流金が掛けられてから後、丸鉢飼育の確立が大きく作用している。
大阪ランチュウが掛けられたことによって、流金を受け入れる土佐錦魚の基礎ができたと言える。
   
2011.06.13(Mon)  土佐錦魚TOP
 6月12日
  
曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 20℃ 21℃ 気温 21℃ 26℃

 おはよう

 イトメはまだ沢山残っている。必要なはずのイトメが持て余す状態。
結局ブラインシュリンプは缶を開けた。
今日の夜はその分の塩を用意しなくては。
大きい方の稚魚は今日から粒餌を与えることに。

 どうやらカラダのどこかで限界を越えてしまったらしい。
判断も思考もできなくなっている。
世話もしっぱいばかり。
そうなるにしてもせめて明日からにして欲しかった。

 粒餌は最初食べなかったが、次からは食べてくれた。
これでカタチを諦めれば疲れはいくらか緩和されるだろう。

 今期の疲れは屋上作業からの引き継ぎとなっているため、例年のようになんとか凌ぐことができなかった。
満員電車にもまれながら三時間以上のイトメ買い、翌日はいつも寝坊している。
来期はイトメをできるだけ遅らせて、ブラインシュリンプで行くよう設備を整えるつもり。
 今日試させて頂いた布のブラインシュリンプの濾し網は、当方の規模に合っていて非常に使い勝手が良かった。時間短縮が望め、来期には活躍しそう。
 もう一つステンレス金網の方は、小さいために当方では使えないが、少しを扱うにはとても便利と思われる。洗うのに少し手間が掛かるが、丈夫で漉した感じも良かった。


選別思考 371

 その反転の役割はハッキリとしてきた。
前方へ行こうとする反転の意志と、できるだけ後方に留まろうとする親骨の意志。
それは、親骨と反転との方向性の明確な違いとなった。
親骨は、相変わらずやや下向きとやや後ろ向きを保とうとする。
それは、抑えと呼ばれるようになっていった。
返りは、前方へ向く意志、あるいは神経作用が加わって行った。
作用が先端に働くと、ベタ反りのようになって行った。
やがて尾が大きくなり中間に働くようになると、中間が前方へ向く意志の先端となり、返りの先端が後方へなびくようになっていった。
親魚として尾が成長し大きくなるとともに、流金が掛けられてさらに大きくなった土佐錦魚の尾が安定してくると、袋状に発達するまでなっていた。
  
2011.06.12(Sun)  土佐錦魚TOP
 6月11日
  
雨のち曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 22℃ 22℃ 気温 21℃ 25℃

 おはよう

 さ、蓋開けから。

 イトメを与えて油が浮いたら雨が流してくれるのではと、蓋を開けておいたが止み間になってしまった。また降って来たので流れるだろうか。

 ブラインシュリンプの缶が今日で空になった。
その缶で終りの予定だった。
もう1缶開ける元気はない。
だがここで、糸目に切り替える予定は駄目になっている。
やはり、ブラインシュリンプで行くようだろうか。
それとももう疲れたので二番子は止めようか。
とりあえず二番子を選別してみることにした。
でも、選別すれば捨てることはできなくなる。
結局、もう1缶開けることになるのだろう。

 雨が止んだので丸鉢の水面を回してみると、5分の4程油は浮いていなかったが、5分の1程は残っていた。
凄い降りの時には餌を与えていなかったので、後から出た油は流れなかったのだろう。雨対策はしてあったのでおそらくは大丈夫。

 最後の点検で気が付いたが、浮いた油から変な臭いがしている。
濁り方もなにか妙だ。
これでは与えない方が良いかも知れない。
明日からは粒餌にするようか。


選別思考 370

 平付けがシッカリして尾幅が広い時は、推進力を与えようとしても親骨の意のままにならない。
反りがさらに前方へ倒れ水平近くになり、後と同じように推進力を得られなくなってしまう。
あるいは、返りが前方へ倒れないで垂直方向のままでいようとすれば、推進力を得るどころかかえって泳ぎを邪魔してしまう。
泳ぎを邪魔しないようにさらに前方へ行こうとする返りの力が、親骨までを引っ張ってしまう現象としてでてきた。
この泳ぎを邪魔する動きを幾らかでも緩和するために、返りの先端部を後方へなびかせる働きがさらに出てきた。
   
2011.06.11(Sat)  土佐錦魚TOP
 6月10日
  
星が微かに見える薄曇りそのまま曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 19℃ 20℃ 気温 21℃ 24℃

 おはよう

 なにか2時起きの方が気持ちがいい。
3時の空よりいくらか星が見易い気がする。
例年通り、丸鉢の水替えから。

 今度のイトメは油が浮く。
国産では今までになかった。
稚魚の肥りが止まった気がする。
気のせいだろうか。

 朝全部水替えしてイトメとブラインシュリンプの鉢とハッキリ分けてみた。
やはりイトメの方は油が浮いている。稚魚に曇りが付いた気がする。
試しに2歳へも与えるとやはり曇りが付いた。
水の濁りが変に早い。
ブラインシュリンプの方は元気で水も濁らない。
イトメは連日水換え。消毒も始めた。
イトメを与えない訳にも行かないが、もうカタチは覚悟して粒餌にしてみるか。
こんなところで悩まされて、根気が途絶えそう。


選別思考 369

 平付けが捲れをもたらし、親骨のねじれが反転を形成したが、その親骨をもともと上下前後に作用したのは、平付けの付き方そのものによる。
尾皿の水平化、尾付けの垂直化による。
尾皿の水平化が強過ぎると浅前、
尾皿の水平化がもっと過剰になると挙前、(あげまえ)
尾皿の水平化が弱過ぎると深前、
尾付けの垂直化が過ぎると抑えが弱くなり前方へ行きたがる。
尾付けの垂直化が過剰になると抑えが無くなり前方へ向く。
尾付けの垂直化が足りないと抑えが過ぎて後方へ行きたがる。
常に双方は相乗している。
   
2011.06.10(Fri)  土佐錦魚TOP
6月 9日
   
曇り時々陽射し
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 17℃ 19℃ 気温 19℃ 25℃

 おはよう

 昨日はゆっくりしたので3時前に目が覚めた。
いよいよ明日からは2時起きになりそう。
さ、丸鉢の水換えから。

 今度の会の分譲用をどれにするか決めなくては。
今日はその選択予定。

 候補は2腹、用意出来ました。


選別思考 368

 この前方と後方への役目の違い、意志の違いが現れたとき、返りとか反転とか言われるようになった。
捲れが浅いとき、尾幅が狭い時は、推進力を与えようとすれば、捲れは親骨より前方へは行こうとせずに、推進力のおもむくまま後方へなびいていた。
一端泳ぎが止まると、捲れの状態に戻っていた。
捲れが強いと、親骨までが前方へ釣られて行く現象がでてきた。
バンザイの酷いときは、捲れに親骨が釣られるように、捲れに親骨が付いて行くように、尾先までが前方へ向いてしまう。
こうなると推進力は全く得られず、前方への意志のみとなってしまう。
   
2011.06.09(Thu)  土佐錦魚TOP
 6月 8日 
    
雨のち曇り時折陽射し
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 17℃ 19℃ 気温 18℃ 22℃

 おはよう

 昨日の予報にはこんな雨はなかった。
そとにでてびっくり。
雨が降っていてもどのみち蓋を開けて世話をするのだからそのまま水換え。
餌を与えてから蓋をするか様子を見るよう。

 これぐらいの雨なら蓋は閉めないでおいた。
選別もサボって疲れをとることに。
選別をしないと外に出られるので、会場回りの挨拶へやっと行くことができた。

 選別をしないとこんなに楽なものか。
選別とは集中力でかなり消耗するものとみえる。
 

選別思考 367

 今まで親骨に付随していた前鰭は、親骨が前倒したことによって新たな展開を見せ始めた。
新しい役割と意志を持ち始めた。
反転に前方への意志が宿った。
推進力を得ようと親骨が、やや後方やや中央を保とうとすると、反転となった鰭部は、親骨に反するように前方へ展開しようとした。
親骨が果たせなくなった推進力への役目を、その意志は引き継いだつもりでいるが、魚本体を進めるにいたらず、反転のみの独走となってしまった。
その力が親骨よりも強く働いたとき、バンザイ方向となってしまう。
反転の作用と親骨の作用が均衡したとき、土佐錦魚として最も望まれるところとなっている。
   
2011.06.08(Wed)  土佐錦魚TOP
 6月 7日
      
曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 18℃ 20℃ 気温 20℃ 24℃

 おはよう

 風もなく曇っていたので冷えは穏やかだった。
蓋をしないで正解。
この分では明日も楽ができるかも。

 ブラインシュリンプの不調はエアー不足かもしれない。
今日は4瓶がだめになっていた。
親が多く入ったのでその分多くエアーを使い、ブラインの方が弱くなっていた。
長年使っているポンプなので、このところが不安定だったかも知れない。
 来年度はブラインシュリンプの設備をさらにととのえるようだろう。


 今日で366と言うことは、昨日は365で一年続いたことになる。
忙しくて気がつかなかったが、こんな頭がグリグリするようなことが、良く1年も続いたものだ。それに今回は終わりそうな兆しがしていない。
いつまで続くのだろうか。
 もう思考力がなくなっている。
突然載らなくなっても自分としては許せる状態だが、書いている途中で眠っていてもとにかく書いている。


 選別思考 366

 平付けになりながらやや下向き、やや後ろ向きがあると、少しは親骨に推進力が宿る。
親骨は、前方へ釣られそうになりながらも、後方へ下方への役目を果たそうとしている。この役目を土佐錦魚として最も都合の良いところに収まっている状態を、抑えが良いと言っている。
親骨の先(渡り先)が水平よりやや下方、中央よりやや後方にあることが求められている。
渡りを観せ、反転を最も効果的に展開するところとなり、かつ、最小限ながらでも泳ぎを保てるところとなっている。
水平より下がり過ぎると深前と呼ばれ、推進力としての親骨の働きは良くなり泳ぎ易くなるが、渡りと反転の効果が薄れる。
中央より出過ぎるとバンザイに近づき、推進力としての親骨の働きは悪くなり泳ぎにくくなり、渡りと反転の効果は消える。
   
2011.06.07(Tue)  土佐錦魚TOP
 6月 6日
  
晴れ
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 19℃ 20℃ 気温 18℃ 27℃

 おはよう

 一面濡れているが、気持ちの良い朝。
夜眠れなくなるなんて心配は無用だった。
そのままぐっすり。
水換えを済ませ、餌を与えた一段落の今でも眠いぐらい。

 一列の選別を終わらせていたら、13時過ぎていた。
とにかくこれからさっと昼食。

 切りがないのでやるだけやって終わる。
もう少しでするべき選別に追いつく。
が、なにかの理由でまた遅れてしまうだろう。
いつも追われている状態。
 今日は蓋を閉めないでおいた。
最低気温が20℃、冷えても17℃に留まるはず。
これが少し低い方へ予報がずれると、17℃より下がってしまう。
はたしてどうなるか。


 選別思考 365

 付きがシッカリして、尾の幅がひろくなると捲れが反転になって来た。
その捲れと反転の違いはどこにあるのだろう。
捲れは、まだ親骨に主導性がある状態。
反転は、親骨の役目と反転の役目が別れてきた状態。
親骨に付随的だった返り部が、親骨とは違う役割、あるいは違う意志をもってきた状態と言える。
親骨は推進力を得るために、太くシッカリしている。
普通はやや下向きやや後ろ向きになっている。
この方向性は、平付けになっても維持しようとしている。
  
2011.06.06(Mon)  土佐錦魚TOP
 6月 5日 
   
曇りのち夜雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 19℃ 20℃ 気温 19℃ 25℃

 おはよう

 睡眠時間優先でいまだに3時起きしているので、疲れはなんとか凌いでいる。
でも、もう間に合わなくなってきた。しわ寄せの方が大きくなって来ている。
やはり2時起きにするようだろう。

 少し蒸すが暑くなく寒くなく、水温もさほど上がらず、選別は順調に。

 無理はいつまでも続かない、選別中眠ってしまった。
すぐ気が付いたが、そのまましばらく眠ることに。
選別桶にはエアーが入っているので大丈夫なはずと。 
ま、例年通り。
緊張が途切れた感じに寝ぼけている。

 寝ぼけはまだ続いている。
目覚め後は失敗だらけ、たまにこんな寝ぼけを経験しているが、一番ひどいかも知れない。それなのに無理矢理動いているので、失敗は当然と言える。
今夜眠れるか心配になってきた。


 選別思考 364

*反転
捲れが反転と呼ばれるようになったのは、大阪ランチュウが掛けられてから始まっている。
大阪ランチュウの短め幅広傾向の尾は、現在の土佐錦魚の反転がなかなか成長しない当歳魚と、イメージ的に似ている。
固くて幅の狭めの返りは、ランチュウ系がもたらしている。
流金が掛けられて尾が大きくなったのちも、ベタ返りや巾着返りに代表されるような厚めの尾や、ダブつかない尾にランチュウ系を多く見ることができる。
その返りは、大器晩成と言われることがある。
その返りは、成長すると一変するように素晴らしくなることがある。
その返りは、成長しても包むような袋状にはならない。
  
2011.06.05(Sun)  土佐錦魚TOP
 6月 4日
  
晴れ時々曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 19℃ 20℃ 気温 19℃ 26℃

 おはよう

 気温はまだ20℃近辺、昨日は開放部を増やしておいたので蓋ありは19℃。
さ、水替えから始まり。

 息つく暇もなく選別。
やっと17時で一段落。
休憩後、もう一仕事。
我ながら呆れる程良く動いている。

 
 選別思考 363

小さい時から、尾の大きい魚を残したがる。
小さい時から、泳ぎの良い魚を残したがる。
小さい時から、張りの弱い魚を残したがる。
小さい時から、尾肩の弱い魚を残したがる。
小さい時から、大きく育て易い魚を残したがる。
小さい時から、先行き逆し向く心配のない魚を残したがる。
よって小さい時から、長目傾向になってくる。
よって小さい時から、飼い易い傾向になってくる。
このような事柄はある意味必要事項に該当するとも言える。が、固執すると一定の系統へと偏りを産んでしまう。
結果的にはランチュウ系が追いやられてしまう恐れがある。
   
2011.06.04(Sat)  土佐錦魚TOP
 6月 3日
  
薄曇り時々晴れ
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 16℃ 18℃ 気温 15℃ 23℃

 おはよう

 今日はまた寝坊して4時に起きたので、また大変。
この頃接続が悪くて直ぐに出せないことが多くなった。

 寝坊して気が入ったせいか、10時半で1列できてしまった。
そこで休憩を挟んでから、角鉢から丸鉢への選別に移ることにした。

 12時半で角鉢2つができた。
あと2つ。
今日中には丸鉢が全部埋まってしまいそう。
それで一番子が全部丸鉢67個に入ったことになる。
2番子はどこに入るのだろうか。

 とうとう角鉢から一番子がいなくなった。
明日からは丸鉢の選別をしながら、2番子の成長待ち。


 選別思考 362

 この頃の土佐錦魚を見るにつれ、尾の大きさへの固執を感じる事がある。
尾の大きさに囚われ、リュウキン型への偏りが見えて来ている。
すると、金座がだんだん弱まる現象が始まった感がある。
金座の輝きが失われて行く。
金座の大きさが小さくなって行く。
金座に段がついて来た。
山付きへの戻り現象が目につくようになる。
後が山なりになりやすい。
深前になりやすい。
尾の張りが失われて行く。
尾に力が現れにくくなる。
  
2011.06.03(Fri)  土佐錦魚TOP
 6月 2日
  

      蓋   内      朝   昼
朝の水温 17℃ 19℃ 気温 15℃ 17℃

 おはよう

 昨日の夜に雨が降ったのだろうか。
今日も遅れて降ると良いのだが。

 明るくなる頃には降り出してしまった。
丸鉢の蓋を全部開けて、水換えをして、餌を与えまた閉める。
1つだけ開けて、選別をする。
大した降りになる前に、丸鉢の方を選別することにした。

 丸鉢の選別は順調、一列済んだところでで止めて角鉢へ移れるかも知れない。

 1日の終りのブラインシュリンプが2本とも、だめになっていた。
ガックリ、人間は落胆すれば良いが、稚魚はヒモジイ思いをしなくてはならない。尾を食べてしまわなければいいのだが。
原因が判らないので、明日が不安。


 選別思考 361

*尾座(金座)
それまでの土佐錦魚に、大阪ランチュウのシッカリした尾の過程が加わり、そこに大きな尾の流金が掛けられたことによって、現在の土佐錦魚が成立する過程となっている。
大阪ランチュウがもたらしたもう一つに、金座がある。
土佐錦魚の中心から輝き始め、付きの要、前の要、後の要、筒の要、土佐錦魚全体の要であり、泳ぎの要、安定の要、美観の要、となっている。
金座こそが、土佐錦魚に於いての要となった。
その金座があれば、尾が小さくてもが大きくても、態をなしていた。
  
2011.06.02(Thu)  土佐錦魚TOP
 6月 1日
  
曇り(曇りのち一時雨)
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 16℃ 18℃ 気温 12℃ 18℃

 おはよう

 今日は気温より4℃高く保ってくれている。
昨日との違いは冷たい風がないこと。
原因はハッキリしていないが、油断はできないことを覚えておかないと。

 もう8時半、3時から始めて、水換えに今までかかってしまった。
いささか疲れているが、かわりに明日が楽になるだろう。
さ、ブラインシュリンプをあげてから選別開始。

 一腹済ませたら昼過ぎていた。
丸鉢で生活させてしまったものだから、数が多くて時間がかかる。
早く親を薄めたのが良かったのか、当歳を詰めたのが問題なのか。

 パラパラと流れてきたこともあったが、降らなかったこともあって、午後の頑張りでいつも通り1列選別することができた。
 このあたりで、成長待ちだった角鉢から丸鉢への選別に移るようだろうか。


 選別思考 360

 仮に、流金がいきなり平付けになっても、大阪ランチュウのようには維持できなかっただろう。
尾は様々に流れてしまったと想像してしまう。
またそれも薄衣をまとったようで面白かったかも知れないが、現在の土佐錦魚とは別物となっていたと思える。
以前に突然変異と感じられる、色が抜けたような白色で、尾が二倍ほどある当歳を見たことがある。
尾はゆらゆらと流れ、尾の長さ、幅、薄さともにうっとりするほどで、育って尾が広がったらどうなるのだろうとときめきいたが、やはり突然変異らしく二歳まで生きていられなかった。
   
2011.06.01(Wed)  土佐錦魚TOP

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