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 4月30日
     
細い月が見える晴れのち時々曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 16℃ 18℃ 気温 13℃ 22℃

 おはよう

 今日は産まないでくれると、親の選別が出来て、有り難いのだが。

 四時ではそわそわしているだけだったが、五時では追われていた。
それが目先も腹形も良い雌ばかり、今日も忙しくなりそう。

 卵は採り終わり、ブラインシュリンプ池も清掃して、容器を整えている。
明朝にセットして、明後日からあげるようか。

 ブラインシュリンプ池のヒーターをセット。
塩水もつくった。容器も14並んだ。準備完了。
 昨日孵ったのにもう泳ぎ出した鉢がある。
餌付けは、他の同じ誕生日の稚魚と一緒に明後日。
また風が強くなって来た。蓋を閉める時が一苦労になりそう。
明朝は冷えないようなので遅くに閉めたいが、16時頃雨とか。
風もあるし、15時過ぎに閉めるようだろう。


 選別思考 328

*ナンキンの四つ尾傾向と、大阪ランチュウの三つ尾傾向。
これを採り上げる以前の土佐錦魚の前身は、ワキンの尾が捲れているというより、ヂキンの尾に近かったと言われている。それを強いて言うと四つ尾傾向になる。
仮に絵の描き樣でそう見えたにしても、三つ尾に見えるか四つ尾に見えるかのどちらかと言えば、四つ尾になる。
ナンキンは、四つ尾傾向と聞いている。
すると土佐錦魚の前身に、ナンキンが掛けられた所までは、四つ尾傾向になっていたとしても、差し支えないだろう。
たとえ三尾が出ていたにしても、厳密に分け隔てする必要性が、この頃には生じていなかったと思われる。
  
2011.04.30(Sat)  土佐錦魚TOP
 4月29日
  
曇り時々晴れ間 午後流れ雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 14℃ 17℃ 気温 12℃ 19℃

 おはよう

 17℃に良く保てた。
今日はどう言う訳か、三才ばかりが産んでいる。
水換えは昨日したし、温まりを待ってゆっくり採卵することに。

 今日から予定日。
やはり、卵は溢れるように精子ので出も滑らか。
おそらく受精率も例年通りで、七尾全部が一鉢分採れているだろう。
今日親を減らさなくては、卵の鉢がどうにも都合つかなくなる。
 二十五日産まれが孵り出した。
少し早いが順調の範囲、昼までには全部が孵化するだろう。
ブラインシュリンプの孵化漕の掃除や準備を整えなくては。
午後は親の選別、夜はブラインシュリンプ関係の用意。

 卵の収容はとりあえず出来て、その分の親は移動できた。
今度は減らして鉢を空けなくては。

 まず卵の点検をして、一つ水換えを済ませたところで暗くなって、なにかおかしいからとりあえず温室の屋根を閉めて、さて選別というところで14時5分流れ雨。
丸鉢の蓋を閉め始める。終わると何か疲れて、選別は休憩の後へ。

 集中できずに、魚の命を左右する選別は明日へ。
ブラインシュリンプ池は熱湯を入れて消毒まで。
明日容器を入れてエアーを通してみる予定。
 卵の孵ったトレーを孵化池から出して、巣は捨てて、トレーを清掃消毒して、
明日産んだ時のために巣を準備。
今日で巣をセットできるトレーを使い果たし、明日以降の分がなくなっていた。
なくなると洗面器へ直接とるが、それが以外と成績が良い。
でもそれでは、急に希望者が居たりすると上げられないので、一応用意して置くための措置。


 選別思考 327

 ナンキンの後に大阪ランチュウが掛けられてからは、尾にも変化が見られた。
*その一つめは、ナンキンの四つ尾傾向と、
        大阪ランチュウの三つ尾傾向。
*その二つめは、ナンキンの尾の比較的長め幅狭傾向と、
        大阪ランチュウの尾の比較的短め幅広傾向。
*その三つめは、ナンキンの比較的弱めな平付け傾向と、
        大阪ランチュウの比較的強めな平付け傾向。
*その四つめは、ナンキンの尾座(金座)の比較的小さめ傾向と、
        大阪ランチュウの比較的尾座(金座)の大きめ傾向。
*その五つめは、ナンキンの比較的弱めな反転傾向と、
        大阪ランチュウの比較的強めな反転傾向。
      
2011.04.29(Fri)  土佐錦魚TOP
 4月28日
   
雨上がり 一面の曇りのち晴れのち曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 19℃ 20℃ 気温 18℃ 25℃

 おはよう

 風は弱まって来たがまだ強い。
今日は夏日の予報、全部の水換えになりそう。

 産む気配がないので、落ち着いて丸鉢から開始。
卵が全部所定の鉢に納まって、餌を与えたのが9時半。
ゆっくり休んで、親を減らすのはごごから。
 会員への1番の卵は今日で渡し終わる予定。
後は少し間を空けて2番となるだろう。

 明日は冷えるというので、今日は早めの閉めることに。
と、思って上がると、もう曇っていた。
そうなると急いで閉めないと、より冷えが来やすくなってしまう。
いいタイミングだったよう。


 選別思考 326

 これからは、高知より低温域での飼育によって、
また、金魚は白と黒を除く色付きを当り前とする一般的見方が加わって、
白も黒も自然的に少数化への流れとなっている。
むしろこれからは、錦復活の足がかりとして、
白と黒の存在意義を踏まえて、
土佐錦魚の特性を維持する上で、
白も黒も必要視することによって、
見直されてもいいのではないだろうか。
それには、土佐錦魚として必要な白と黒かを吟味しなくてはならない。
いずれは、必要とされるかされないかの判別が伴ってくるだろう。
とりあえずは、色が付いていれば何でも良いと言う風潮から、
とりあえずは、白と黒を毛嫌いする風潮から、
抜け出すことから、始まってもいいのではないだろうか。
  
2011.04.28(Thu)  土佐錦魚TOP
 4月27日
   
晴れのち午後曇りのち雨 南風強し
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 18℃ 19℃ 気温 16℃ 24℃

 おはよう

 午前中の採卵が済むとゆっくりできるようになって、作業が終わってから少しづつ疲れがとれてきている。
餌つけが始まると忙しさが始まる。それ迄はせいぜいゆっくりさせてもらおう。

 卵の鉢を確保するための親の鉢移しを忘れて、のんきなことを言ったいた。
午後から始めなくては。

 今日は4腹。
明日も産んだら内の鉢が半分、卵に占められてしまう。
まだ時間の余裕があるうちに、親減らしをしなくては。

 蓋を外して蓋置き場にて、10メートル以上を体感している。
今のところなんとか凌いでいる。
この先対策を考えておかないと、やはり不安要因となっている。
また、温室の屋根を取り替えたが、止め方に不安を感じた。
これも覚悟しておかなければ。

 腹数に必要分、親を移動して空けることはできなかった。
明日には移動するつもりだが、どうすればいいのか。
とりあえずは押し詰めておくしかない。
産卵が落ち着いたところで、親も明け二歳も減らすしかない。

 19時前に窓を雨が叩いた。
降り出しが早いので、明日止むのも早いといいが。


 選別思考 325

 流金によって土佐錦魚はカタチを得たが、錦を犠牲にしたかも知れない。
流金が、土佐錦魚の色模様を作る困難さを増してしまった。
それが数ある錦名を徐々に忘れさせ、小豆更紗に集約してしまった可能性が出てくる。
更紗の総称としてしまった可能性も増してくる。
流金の更紗を分類して、綺麗な更紗とすることが出来るか。
もしその更紗が錦に匹敵すれば、流金を錦から外すことなく、錦を復活することができるか。
錦、その赤と白は、
その白が復活の鍵、その白を濃く持っている古い血が復活の鍵、
その赤が復活の鍵、その赤を濃く持っている古い血が復活の鍵、
色的には古い血の可能性が高い、黒に秘められた錦。
  
2011.04.27(Wed)  土佐錦魚TOP
 4月26日

月がクッキリ見える晴れ時々曇り
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 17℃ 17℃ 気温 12℃ 21℃

 おはよう

 まだ追ってはいなかったが、そわそわしている。
今日は産み始めから立ち会えるかも知れない。

 どうやら昨日の午後から産み出した魚が2尾いたもよう。
縁にびっちり打ち上げられて乾涸びていた。
産卵口が赤くなって痩せているのが2尾いた。
定期的に、気を付けて見回らなくては。

 今日も数尾産んでいる。
魚に無理をさせたせいだろう。
昨日も感じたが、どうも例年のようにスッキリ産んでいない。
卵数が少なかったり、溢れるように出なかったり、時間のズレが大きかったり、何か感じが違っている。

 蓋を閉める頃には南が強く吹いて来た。
このまま南が吹いて朝は冷えないらしい。
このままなら、この先も最低水温の加温をしなくて済むだろうか。


 選別思考 324

 土佐錦魚は、尾に見せ場をもっている。
上見にて最も真価を発揮している。
背鰭をそなえる系統の例に当てはまらない。
背鰭を具えない系統の例に当てはまらない。
なにか矛盾している。
すると、体に見せ場を持たないのか。
土佐錦魚の体は、作りに見せ場を有している。
作り手の技量の目安にもなっている。
作り手の感性の目安にもなっている。
これも土佐錦魚の独自性と言えるだろう。
魚の特徴的見せ場、作り手の特徴的見せ場。
体と尾の見せ場の比重は、一対一となっている。
見せ場の観点の違いも、独自性と言えるだろう。
作りを施していない魚は、土佐錦魚の独自性を放棄していることになる。
  
2011.04.26(Tue)  土佐錦魚TOP
 4月25日
     
明るくなってもしばらく曇り のち晴れ時々曇り 昼頃ぱらりと雨
      蓋   内      朝   昼
朝の水温 16℃ 16℃ 気温 11℃ 19 ℃

 おはよう

 全部の丸鉢に魚が入る日が来た。
今まで押し詰めていたが、去年の秋と同じような尾数になるよう移し替え。

 たしかに、16℃は産卵範囲ギリギリとしているが、もう二、三日待って欲しかった。
そう都合良く行く訳がない。
今まで待ってくれていた。
無理に遅らせてにもかかわらず、産んでくれたことを感謝しなければ。
 丸鉢を当歳でいっぱいにして、親池を見てみれば、パチャパチャ音がする。
まだ魚巣も作っていない。
とりあえず隔離して、会員のために採卵することに。
産み終わっていなければ良いのだが。
四歳四尾だから残りでも数はあるだろう。
 まだ朝食を食べていない。
まずは送りようの巣作りから。
 通路以外は鉢を置いてあるので、通路に置いていた道具を片付けないと本格的に、魚の世話をすることができない。
今日は採卵後、道具置き場を確保してから、道具の片付け、そして清掃。
明日からは魚の世話に専念することに。

 4尾中1尾は産み終わっていた。
もう1尾、早くも産み終わっていたのがいた。
採卵しているうちに、二尾産み出した。
やはり無駄になっていないだけ卵数が多い。
会員と半分にするようだろう。
今日から始まりとなった。

 結局、五腹採れた。
遅ればせながら、これで会員へ渡すことが出来る。
一応、四月中間に合った。

 とにかく通れるようにして、片付けは終了。
明日からの巣を作ることにした。
こうも簡単に工事から魚へ切り替わるものなのか。


 選別思考 323

 背鰭の無い系統は大きな背が、より光を反射して輝く。
上見が向いている。
背鰭の有る系統は、背の角度、鱗のつき具合、並び様からして、背を観せるより大きな背鰭を観せている感がある。
横見が向いている。
背鰭の無い系統は、背幅が広く、体に見せ場をもちやすい。
背鰭の有る系統は、鰭を大きくして、鰭に見せ場をもつことが多い。
同じ錦と名をつけていても、体の色模様と鰭の色模様とに見せ場が別れる。
ヂキンの六鱗、土佐錦魚も六鱗が好まれるが、背鰭なくば六鱗は成立しない。
土佐錦魚は大阪ランチュウの錦を受け継いでも、そのままではなく、背鰭のある土佐錦魚としての錦となっていた。背鰭があっても上見からの錦となっていた。
   
2011.04.25(Mon)  土佐錦魚TOP
 4月24日
       
晴れ
       蓋    内          朝    昼
朝の水温  17℃ 17℃   気温  13℃ 19℃

 おはよう

 風は収まり、雲は遠くに見えるだけ。
親の水換え、雨水と結露の着いた蓋を開けて床に落としておき、床に残っている雨水と共に拭き取り、乾いたら床のゴム貼りへ。

 南が収まったと思ったら、北が吹いて遠くの雲も飛ばして行った。
透き通った空気と花粉だけ。

 床のゴム貼りは順調。
採卵が頭をよぎるようになってきた。

 貼ることが出来たので、後は塗装4回塗り。
天気がいいので今日中に出来そう。

 乾きが早いのでもう3回塗れた。
夕食前にもう1回塗れるだろう。


 選別思考 322

 錦は、土佐錦魚の前身、ナンキン、大阪ランチュウ、そして再び土佐錦魚の象徴とされた。
それは人間の美的感覚を魅きつけてやまない、独特の性質とすることができる。
流金に錦はいたのだろうか。
ナンキンの赤を消さなければ、更紗への発展性は十分にある。
土佐錦魚の前身の錦と共にヂキンの鱗を剥ぐ六鱗は、この際除外する。
流金には錦とする枠はなかったが、錦に価する色模様は当然存在した。丹頂や六鱗は、系統として別扱いされている例に接している。そこまで色模様に拘り追究する文化や、価値観が異質だったことが考えられる。
背びれの無い錦から、背鰭のある錦へ転換する絶好のチャンスだったと思われる。
    
2011.04.24(Sun)  土佐錦魚TOP
 4月23日


       蓋    内          朝   昼
朝の水温  17℃ 17℃   気温  15℃ 18℃

 おはよう

 2時半頃だろうか雨音で目が覚める。
なにかホッとして、目を瞑る。
6時近くにスッキリ目が覚める。今日は待望の骨休め。
日が出なければ、丸鉢は蓋を開けないで楽をさせてもらう。
もう体力の限界は越えている。
産卵までに回復できますように。

 意識しなかったが、ハネ池にも雨が入っていない。
陽当たりや風通しが悪いのは今まで通り。
雨が入らないことが、どんな影響として出るのか楽しみ。
考えてみるとハネ池にはエアーがついている。
以前より良くなっているかも知れない。

 これから風が強くなると言う。
前3列は10メートル以上で試し済み、後からの2列はその経験を活かしてるつもり、今日その結果が出るだろうか。

 一時的に10メートルは吹いたもよう。
10メートルまでの甲斐を感じる。
次は何メートルで補強が必要になるだろうか。
次への対策を考えておこう。


 選別思考 321

 ここに錦と素赤の対立関係が滲み出ている。
素赤と白を掛ければ直ぐに更紗は創れるとはよく聞くが、錦にとっては隣り合わせの危険をはらむことになる。
ここに錦と更紗の違いが、うっすらと浮かんできたような感じがする。
錦は更紗に違いないけれど、特別な更紗。
素赤と白を掛ければ赤白の斑はできても、錦はできない。
錦は素赤からは出来ない。
錦は、更紗が特化してできている。
更紗が洗練されてできている。
錦が更紗の総称では、あまりに安易過ぎる。
錦が金に変わってしまったことと同様に過ぎる。
錦への意識がなさ過ぎる。
   
2011.04.23(Sat)  土佐錦魚TOP
 4月22日
  
曇り時折晴れ間のち時折雨
       蓋     内           朝    昼
朝の水温  16℃ 17℃   気温 12℃ 18℃

 おはよう

 初めて全部の蓋を閉めてあるので、初めて全部を開けることになる。
音をなるべく立てないようにする時の、時間を計ってみよう。

 開けていたら、少し栓をゆるめて水抜きを始めてしまった。
しばらく経って、蓋開けの時間が計れなくなった事に気が付いた。
しょうがないね。

 鉢の水はり、漏れの確認、排水の確認、上水の確認をしたところ、
上水に1ヶ所接着剤忘れがあった。修理は水を抜いてから午後にするとして、
ポリカ板のシーリングまで、久しぶりに休憩を忘れて集中してしまった。

 漏れが直らなかった一鉢が止まっていた。やはり苔の問題だろうか。
午後から、台の下の足の補強、台の下のハネ用鉢の設置へ。

 14時半頃ぽちぽち来てしまった。
あわてて道具をしまい、雨が止むまで早めの休憩。

 休憩時間で止んでくれた。作業再開。

 ハネ置き場になるとやる気がなくなってしまった。
もう手抜きをして終わらせてしまった。
終わる頃にはフラフラ、 明日は雨が降って休みにして欲しい。


 選別思考 320

 素赤はどのように土佐へやって来たのだろうか。
和金として、
ヂキンのハネとして、
ヂキンの加工以前として、
ナンキンのハネとして、
大阪ランチュウのハネとして、
一般的流金として、
この全部が、土佐に伝わって来たのだろうか。
素赤をハネとしていないのは、和金と流金。
ハネとしているのは、ヂキン、ナンキン、大阪ランチュウ。
素赤をハネとしている種には、錦が存在する。
現在、土佐錦魚に素赤が多くでる直接的要因は、和金と流金か。和金の素赤は伝わる率が低いとなれば、流金のみが強くなる。
曲折的には、ヂキン、ナンキン、大阪ランチュウのハネとなる。
  
2011.04.22(Fri)  土佐錦魚TOP
 4月21日
   
夜明け前雨のち曇り時々晴れ間
       蓋    内          朝   昼
朝の水温  15℃ 15℃   気温  9℃ 16℃

 おはよう

 朝の冷えを緩和するために、昨日は早く蓋を閉めた。
明日からは朝の気温が10℃以上、平年並みの13℃前後になるもよう。
最低水温16℃以上を保てるようになるだろう。
工事も先が見えて来たし、いよいよ気持ちが産卵へと移り始めてきたもよう。
 朝の雨でゆっくり工事を始めることが出来そう。
朝雨が降り昼晴れる気候は産卵期を示している。いよいよだ。

 雨が乾くまで金網張りをする事に。

 金網張りがおわり、蓋置き場へ。

 蓋置き場は今日中に終わりそう。

 終わった。
明日は、丸鉢の水替えついでに、鉢の水はり、漏れの確認、排水の確認、
上水の確認をして、修理がなければポリカ板のシーリング、台の下の足の補強、台の下のハネ用鉢の設置まで行くだろうか。


 選別思考 319

 錦からすると、素赤こそが馴染まない存在として浮かんできてしまう。
素赤の赤と錦の赤とは、性質が違う。
紅色を求める錦にとっては、素赤の赤は馴染まない。
鰭の赤を求める模様の錦にとって、鰭の白い素赤は馴染まない。
更紗の中には、サッサと鰭が白くなる魚が出る。
更紗の中には、赤が濃くならない魚が出る。
更紗の中には、素赤に白が散ったような魚が出る。
更紗の中には、焼ける魚がいるかも知れない。
これは、素赤から派生した更紗と言えるかも知れない。
あえて更紗を二分すれば、錦系更紗と素赤系更紗とに分けることも可能ではないだろうか。
   
2011.04.21(Thu)  土佐錦魚TOP
 4月20日
   
晴れ時々曇り
       蓋   内          朝    昼
朝の水温  11℃ 12℃   気温   7℃ 16℃

 おはよう

 危うく一桁になるところ、もし稚魚がいたらお湯運びだったろう。
蓋をしていなかったら、水温は一桁になっていただろう。
蓋しても油断だならないことを、覚えておかなくては。
 産卵を遅らせるために、親魚をこれ以上冷やす必要はないだろう。
明日の冷えを最後にしないと、今度は産ませることが難しくなってしまいそう。

 ポリカをつないだところの取り付けが終わった。
午後から蓋へ。全部下ごしらえが出来ているから今日でなんとかなるだろう。

 蓋が終わった。
これで見た目には全部格好が付いた。
苦労したので壮観な眺めだ。
明日は蓋置き場から始めるようだ。
夜と早朝の作業は止めることにした。


 選別思考 318

 更紗、素赤は色付きとして認められ意識されて来た。
その中でも、綺麗な更紗は好まれて来た。
錦を別格として、意識されて来なかった。
黒は、改良すべき色として意識されて来た。
黒の持つ意味は、意識されてこなかった。
白は、忌み嫌われて来た。
白の歴史的意味、白の役割は意識されて来なかった。
錦と対する素赤の意味は、意識されて来なかった。
錦と黒と白をそれぞれに、土佐錦魚の特性として意識すべきではないだろうか。
色の持つ歴史的意味を、理解すべきではないだろうか。
   
2011.04.20(Wed)  土佐錦魚TOP
 4月19日
   
雨 降ったり止んだり
       蓋   内          朝    昼
朝の水温  15℃ 15℃   気温  11℃ 16℃

 おはよう

 水温を測りに行っただけでビショ濡れ。
蓋を付けて初めて朝からの本格的雨。
蓋を開けなくていいし、水換えは昨日したし、今日は疲れをとる日にして、
作業は繋ぎのテープはりだけ気が向いた時に。
さ、寝床に潜ろう。

 九時に再び目が覚めたが、いささか寝飽きた感じ。
指の強ばりや腕の重さが大分良くなっている。
朝食後組み立てを始めて、午後降っていなければ取り付けへ。

 組み立てが終わる前にまた降って来た。
今日の取り付けは断念。
印付けは出来ているので、明日でポリカ板は終わるだろう。
蓋置き場、ポリカ板のシーリング、鉢の水はり、漏れの確認、配水の確認、
上水の確認、台の下の足の補強、台の下のハネ用鉢の設置、床のゴム貼り。
 今週中に終わらして、産卵態勢に入らなくては。

 明日はビス止めの音で済むように、印付けが出来ているポリカ板とアルミを切断して置くことに。
これで丸鋸は終了になりそう。
あとサンダーは、台下の足補強に使うアルミを切れば片付けられそう。

 切断は終了。
やはり朝寝が効いたのか、少し元気が出て来た。
夜の作業に、ポリカ板の切り口のテープ貼りをすることにした。
早朝はポリカ板の回りに付けるアルミの印付けを。
それで、明日はかなり進むだろう。


 選別思考 317

 現在では型重視が定着している。
型が良ければ、白を除いて黒を含めた他の色は、同格となっている。
世相や移り変わる基準に流されて来た品評会で、色模様に格付けをする時は、
錦が最上、
そして更紗、或いはその他の色付き、
続いて白、黒となるべきと感じている。
選別として色模様を扱う時は、
錦を別格にして、
錦と仲間の更紗、
錦を作る上での猩猩、
錦を作る上での白、ナンキンから引き継いだ白、
生命維持的必要性から生じ、色を秘めている黒となるだろう。
黒も土佐錦魚の特性の一つとして、これからも存在して良いのではないだろうか。
   
2011.04.19(Tue)  土佐錦魚TOP
 4月18日
   
曇り
        蓋    内          朝   昼
朝の水温  15℃ 15℃   気温 13℃ 17 ℃

 おはよう

 さ、親の水換え。
終わったら、骨組みの設計。今までとは違う形なので工夫が必要。

 組み立ての仮止めが終わった。
集中力が途切れたので休憩。
10時の休憩が昼近くなってしまった。
もう一度確認してから本止めへ。

 とうとう骨組みを終わらせてしまった。終りが一番良く出来ているはず。
少々根を詰めたのでゆっくり昼休みをとって、ポリカ板の割り振りへ。
一枚足りなかったので、注文すると届くまで作業が止まってしまう。
そこで、切り落としをつないで間に合わせることに。

 切れ端を並べてみると、かろうじて足りた。
つなぎあわせはテープを貼る事に。
明日は雨なので室内でゆっくりすることに。


 選別思考 316

 そこには度重なる掛け合わせが、影響していたと感じられる。
異種が掛け合わされる度に、基準が変わっている。
それに世相が拍車をかけている。
基準というものが、会というものが、その度に変化する事はやむを得ない面をもっている。
だが、気ままな変化だけでなく、筋を通すことも大事とされる。
過去を振り返る事も、伝統を思い返す事も、歴史を紐解く事も
必要とされる。
伝統はいつの世も、時の流れや個人の思いに流される事のない文化として、継承されている。
そこから土佐錦魚の独自性が、更に発揮されるに違いない。
  
2011.04.18(Mon)  土佐錦魚TOP
 4月17日
  
朝どんよりとした曇りのち晴れ 朝の内北風
       蓋   内          朝   昼
朝の水温  13℃ 13℃   気温  10℃ 17 ℃

 おはよう

 土曜雨の予報が月曜に変わり、今度は火曜にずれ込んでいる。
工事が進むのは良いが、いつになったら休めるのか。
水換えを1度にしないで、今日は丸鉢の水替え、親の水換え明日はの予定。
その分、1階に置いていた丸鉢を屋上へ上げて並べる高さ順を決めて、
穴をあける位置を決めて、9時過ぎたら台の穴あけ。

 排水栓の駄目になったところを取り替えて、設置してシールを始めた。
上手く行くと手前の木枠取り付けまで出来るかも知れない。

 18時前に木枠終了。
今日は良くやったし、疲れが抜けないので夜の作業はしないことに。
明朝親の水換え後思考力が回復したところで、アルミ骨組みの寸法だし寸法付け。
9時過ぎたら切断。明日は取り付けまでできたら上々。
明後日にポリカ板へ進めれば。
あ、雨だった。


 選別思考 315

 白には色素の沈着が無いとされている。
色素の沈着度合いが褪色を遅らせるのか。
黒も色素ではないか。
白も透明隣でない限りは、何がしかの色素はあるのだろう。
白、桃色、黄色、銀と様々に変わる。
黒にも色々ある。褪色される黒は、色素に影響されるのか。
黒以外の色素の度合いによって褪色は影響されるのか。
そのなかで白が一番なのか。
赤の鱗が剥がれると、白になってしまうことがある。
ヂキンはこの性質を利用している。
次第にもとのように赤へ戻ることもある。
皮膚がうっすら色つきの時には、戻ることが多く見られる。
色は皮膚が供給する機能によって決まるのか。
  
2011.04.17(Sun)  土佐錦魚TOP
 4月16日
     
曇り時々晴れのち曇り 15時頃ちょっとにわか雨
       蓋   内           朝   昼
朝の水温  18℃ 17℃   気温  17℃ 24 ℃

 おはよう

 できたら水換えをしようと思ったが、疲れていてする気が涌かなかった。
今日の26℃をもち堪えてくれると良いが。
工事優先が身に付いてしまった。
これから上塗り、面積が少ないので直ぐ終わるはず、少し多めに硬化剤を入れて乾きを早くしておこう。
 
 乾きは順調。
9時前に垂木を運び込み、シールして、乗っけて、丁度9時からビス止め。
休憩後に台を傾けて、向こうへ入り、木枠付けへ。
 
 悪戦苦闘、13時までかかって、なんとか向こう面を貼り終わる。
昼食後から側面、これがまた厄介。

 側面を附け終わって休憩というところで、にわか雨。
もう15時だし蓋を閉めてみる。
水はスッカリ出来過ぎ。
明日は丸鉢の水替え。

 流れ雨を止み待ち休憩してから、台を起こして、隅のシールをして、今日は終了。予定通り。
 水漏れした4つに水を入れてみた。
3つは止まったが、1つだけまだ漏れている。
おそらく、栓の関係ではなく鉢に穴が空いているのだろう。
今までは苔が詰まって漏れなかったのが、何十年ぶりに干してしまったので、苔が取れたと感じている。合間をみてそれらしい傷を埋めてみるつもり。
 明日は、鉢の設置、手前の木枠取り付け、排水管設置、金網の本止めまでできれば上々。


 選別思考 314

 大阪ランチュウの色模様を受け入れたことによって、ナンキンの白は、素赤と同様に否定されてしまったのだろうか。
流金が加わったことによって素赤は復活したが、白は取り残されてしまったのだろうか。
忘れられたままになったのか。
土佐錦魚の白も流金の白同様に業者間で安物とされたことが、定着してしまったのだろうか。
褪色が早くて、色模様への希望も早くなくすからか。
しばしまて、白は褪色を早くする性質があるのか。
もしかすると、白に褪色問題解決の糸口が秘められているかも知れない。
   
2011.04.16(Sat)  土佐錦魚TOP
 4月15日
   
薄曇りのち晴れ午後から曇り 風も出てきた
       蓋   内          朝    昼
朝の水温  16℃ 16℃   気温  14℃ 22 ℃

 おはよう

 昨日夕方気温が下がってからなるべく遅くに閉めたが、16℃を保っている。
来週からは最低気温10℃程がしばらく続くとなっている。
この期に工事に切りを付けられるよう頑張るしかないだろう。
明日の予報から雨マークが消えた。しかも夏日になっている。
明日は水換えか、出来てからの明後日か。

 朝から暖かいので垂木はもう乾いた頃だろうか。
9時から最後の列の丸鉢を下ろして、外に物が落ちないように、先日ネットで取り寄せておいたステンレス金網を張って、台の補強をやって、FRPまでできるだろうか。
 
 最後の列は片側に体が入らない。おまけに道路側ぎりぎり。
とにかく、どうでも、やっている。

 ポリエステル1回目は出来た。
明日早朝上塗りをすれば、音を出す9時までに乾いているはず。
それからコンパネ貼り。
おそらくコンパネ貼りが最高の難関、手こずるだろうから、明日はここまで出来れば上々だろう。
奥のコンパネ貼りが出来たら、体の自由がきく通路側から出来るようになる。
明後日、鉢の設置へ。
設置が出来たらシールして手前のコンパネ貼りへ。
次ぎにアルミの骨組み。
ポリカ貼り。
下に置くハネ用の鉢を4つか5つ設置。
床のゴム貼り。
片付けへ。
先が見えて来た。
  

 選別思考 313

 白は錦でなくなった色。或いは色とは認めていない色。
その白は色のない色。
黒は錦になっていない色。或いは色とは認めていない色。
その黒は色になっていない色。
黒は金魚ではなく、金魚に至る以前のサカナ。
白は金魚ではなく、金魚から抜け出たサカナ。
白と黒はこんな扱いにもなっている。
素赤は錦と別模様。
更紗は錦と別模様。
やはり錦は別格となっている。
だが、カタチが悪ければハネになる。
カタチあっての物種。
カタチが良ければ黒は優勝できる。
だが白はカタチが別格に良くても、落とされることがある。
  
2011.04.15(Fri)  土佐錦魚TOP
 4月14日
  
晴れ
       蓋    内          朝     昼
朝の水温  15℃  15℃   気温 11℃  21 ℃

 おはよう

 それでも疲れが溜まって来たので、休みたいと思ったが、産みを遅らせているのだからと思い直した。
土曜には雨が降るかも知れない。その日まで。

 10時の休憩後は調子が出てきた。
天気もいいし、始めて良かった。無理をしないでそこそこに。

 調子にのるとは、また昼を忘れていた。

 昨日漏れた丸鉢4つ、午前中十分陽に当たり乾いたところで、午後にシーリングをしてみた。明日水を入れて止まっているかを見る予定。
 溜水一つがまた復帰した。合計5トン。
もう一つ溜水があるのだが、修理が大変なので使わないことにして、5トンでやりくりする予定。
満タンになると自動で止まる装置が具合悪くなっていた。
さっき配管から直して、いま溜水をしている。
 4列目最後は床のゴム貼りだが、5列目が終わってから一緒にすることにした。
いよいよ明日から5列目へ。

 コンパネは塗装しておいたが、垂木がまだだった。
2回目を塗ったところで暗くなってしまった。
あと2回は、明日早朝の作業にしておこう。


 選別思考 312

 錦から直接探ることもさることながら、錦を構成している一つの、白から手繰ることが出来るのだろうか。
現在白を、まるで捨てるような魚として扱う風潮が蔓延している。
個人的には釈然としないところがあり、憂いてもいる。
何故、土佐錦魚は白を格下にしなければならないのか。
ナンキンからの受け継ぎを大切にしていたなら、
ナンキンからの引き継ぎを忘れないでいたなら、
白はむしろ受け入れられていただろう。
ナンキンを意識していたなら、受け入れるべきだったろう。
またカタチを重視するのであれば色は二の次として、白をことさら嫌うことなくカタチ第一で良いのではないか。
  
2011.04.14(Thu)  土佐錦魚TOP
 4月13日
   
晴れ
       蓋   内          朝   昼
朝の水温  11℃ 11℃   気温  7℃ 19℃

 おはよう

 昨日でスッカリ水が出来過ぎてしまい、約二日遅れでまた全部水替え。
卵を採らない明け二歳は別として、親は産みを早やめる作用になるだろう。
遅らせようとする冷えとの関わりはどうなるだろうか。
無理をさせて体調を崩さなければ良いが。

 丸鉢を替えたところで手がかじかんで、どうにも痛くなったのでストーブにかざして休憩。指が動くようになったら再動。

 休憩が間に入ったものだから、もう8時、3時間半かかってしまった。
朝食休憩、9時から作業開始。

 風が気持ち良い。
風は気まま、そよがれる方も気まま。
少し疲れを感じる時には、今日の屋上はとても良い。

 設置した丸鉢に水を入れてみると、4鉢も排水栓から漏り出した。
工事前には漏っていなかったのに何故だろう。
取り扱いが悪かったのか。
もう何年使っているだろうか。25年それ以上だったか。
いままでよく漏らないでいた。
そんなに使っていても、今まで水を抜いて干したことがなかった。
乾かしたことが原因だろうか。
とにかく、栓の周りを削って干しておいた。
明日シーリングをして明後日再び水を入れる予定。


 選別思考 311

 土佐錦魚と言う種に、
大阪ランチュウの錦を、歴史は何処までとりい入れたか。
大阪ランチュウの錦を、歴史はどのように取り入れたか。
大阪ランチュウの錦を、現代は何処までとりい入れるか。
大阪ランチュウの錦を、現代はどのように取り入れるか。
大阪ランチュウ以前を、現代はどのようにとりいれるか。
大阪ランチュウ以後を、現代はどのようにとりいれるか。
現代の世相、感覚をとりいれるか。入れないか。
広まった地方各地の感覚を取り入れるべきか。入れざるべきか。
いずれ存念を書く機会が訪れると思っている。
  
2011.04.13(Wed)  土佐錦魚TOP
 4月12日
   
青空が垣間見える曇り直ぐ晴れ 北風強
       蓋   内          朝  昼
朝の水温  12℃ 12℃   気温  8℃ 15 ℃

 おはよう

 強風でやりにくいが、9時までは印付けをすることに。

 結局音の出るもの出ないもの、何でも室内で出来るものは持ち込むことに。
屋上は風が強くて、工事には困りもの。

 出来たものを屋上へ置きに行くと、徐々に風が弱まっていることがわかる。
午後からは屋上で出来そう。

 風にもめげず、無駄なくできている。
親魚は今日12℃まで冷やして、明日も行うつもり。
功が奏して、少し遅れてくれると良いのだが。


 選別思考 310

 土佐錦魚の色模様の価値観は、大阪ランチュウから強く受け継いでいる。
それを土佐錦魚と言う種に最も相応しく、
江戸時代から昭和の世相を背景に、
土佐という風土が美意識を構成し、土佐錦魚としての錦の価値観を定めている。風土には人間が関与していることを、土佐錦魚風土思考と題して昔書いたことがある。
人間が風土に関与し、風土が人間に関与して土佐錦魚を、そして土佐錦魚の錦を創った。
その土佐錦魚の錦がいつの頃か、金に変わってしまいっていた。
だが現在、復活の兆しが感じられる。
錦を認識し、錦への誇りを取り戻すことによって、錦は復活を遂げるだろう。
その錦は、伝統を踏まえた新たな基準が定められることによって、これから先、揺るぎないものとなるだろう。
  
2011.04.12(Tue)  土佐錦魚TOP
 4月11日
   
曇り時々晴れのち雨
      蓋   内          朝    昼
朝の水温  16℃ 14℃   気温  12℃ 18 ℃

 おはよう

 温室の親魚は腹がもうパンパン。
遅れるように微妙に冷やしていることが、吉と出るか凶と出るか。

 暑くなく寒くなく屋上は工事日和。
夢中でやっていると休憩も食事も忘れてしまう。

 少々疲れたので休憩。
すると不思議なように元気が出てくる。
好きな錦魚の作業だからだろう。
とにかく早く終わらせないと、どうにもならなくなってしまう。

 気が高ぶっている時は休めと言うことか。
作業を始めて間もなく雷が鳴ると、にわかに雨。
どちらかと言えば、今まで天気には恵まれていた。
この風を伴った強い雨が過ぎると北風になるのだろう。

 ゆっくりしていたら、また揺れた。
直ぐ靴を履き、ヘルメットをかぶり、非常持ち出しを持って待機した。
震源地方が気の毒でならない。

 
 選別思考 309

 どうやら模様だけでもないらしい。
更紗だけでもない、色だけでもない、鮮明度も、希少価値も、それぞれを極めることも影響している。
いったい錦とはどこから生まれてくるのだろう。
なぜ基準が、その種、その時代、その地で変化するのだろう。
どうやらそれを決めているのは、価値観らしい。
価値観を決めているのは、美意識らしい。
その種の持味や、その時代背景、その地方風土が美意識を構成し、価値観を創り上げている。
  
2011.04.11(Mon)  土佐錦魚TOP
 4月10日
   
曇り時々晴れ
       蓋    内          朝   昼
朝の水温  15℃ 15℃   気温 10℃ 16 ℃

 おはよう

 9時までは昨日切ったコンパネの塗装。
過ぎたら丸鉢の固定。

 前日の水温が20℃を越して、翌朝の気温が10℃以上なら15℃を保ってくれそう。15℃以上なら稚魚は生命の危機に触れることなく過ごせるだろう。

 今日は投票にも行くしそれほどは進まないだろうと思っていたが、案外順調にできた。集中したのでちょっと疲れたが、慣れだろうか。
明日も頑張ろう。


 選別思考 308

 仮に、六鱗とは逆に、カラダだけがクッキリと紅色で全部の鰭が白であれば、これも錦と言われる価値となる。
すると綺麗な模様か。
ところが、ナンキンは白が基調、ナンキンの錦では、
鰭が赤であっては、認められないとすることも。
体が赤であっては、認められないとすることも。
大阪ランチュウは赤が基調も加えられた。
色が白であっては、認められないとすることも。
また、紅であっても、やたらにあってはならないとすることも。
また綺麗な模様であっても、模様が定められ、鮮やかでなくてはならないとすることも。
綺麗な模様であっても、極めてなくてはならないとすることも。
  
2011.04.10(Sun)  土佐錦魚TOP
 4月 9日
   
曇り時々雨
      蓋     内          朝    昼
朝の水温  15℃  16℃  気温 16℃ 18 ℃

 おはよう

 雨が降る前に印付け、9時になったら穴あけ、それでも降らなければ固定。
どこで降り出すだろうか。

 7時15分もう降って来た。
印付けだけはできた。

 ポチポチなので庇の中に入り、5列目のコンパネを刻んだところで、終了。


 選別思考 307

 もし現実的にこのような事態があったとしたら、錦と素赤は棲み分け的に存在していたことになる。
素赤と錦の差は何処にあるのか。
仮に、模様は素赤でも色が、素赤的赤でなく紅色であれば、希少価値が生ずる。だが、錦と呼ばれるかは、微妙に異なる。
錦は、珍しいとする少価値だけではないらしい。
素赤であっては、どんなに色が濃くても錦とは認められない。
また、猩猩もいくら色が濃くても、錦と呼ばれることはない。
色が濃いだけでは錦とは呼ばれない。
  
2011.04.09(Sat)  土佐錦魚TOP
 4月 8日
   
明るい曇りのち曇り 強風
      蓋    内          朝    昼
朝の水温 15℃  15℃    気温 16℃  19 ℃

 おはよう

 昨日の夜の余震で起きて、靴下を履いたまま寝た。
12時過ぎに再び眠りについて、6時に目が覚めた。
かえって良く眠れているが、非常にだるいので、熟睡はしていないようだ。
今日は早朝作業を止めて、体が目覚める九時から開始にした。

 台の補強、コンパネ貼り、空気がなんとなく湿っているのでFRPができるか。

 無事、FRPまで終了。
これで雨が降ってもはじいてくれる。
雨が降れば明日は休み。
次は丸鉢設置。
次は木枠付け。
次はアルミ骨組み。
次はポリカ板。
次は床のゴム貼り。
その次に5列目へ。


 選別思考 306

 江戸時代の土佐にあって、副業での田や池を使う量産態勢は、まだ行われていなかったと考えられる。
下級武士の家内的副業では、適度なハネ魚こそが、一般的な収入源となっていただろう。
普及的なところから見ると錦は、高嶺の花的存在だったのではないだろうか。
かりに上級武士お抱え錦魚飼いのような恵まれた環境なら、ヂキン系六鱗の錦とナンキン系錦とが、贅沢に掛けられていたことも可能だろうが、下級武士の内職としてでは、道楽的拘りに頼るしかない。一般的な飼い方では、素赤がかなり混ざっていた可能性を否定できない。
ナンキンからも素赤は出ただろう。
これも同じ例として当てはめることができる。
  
2011.04.08(Fri)  土佐錦魚TOP
 4月 7日
    
薄曇りのち晴れ
      蓋   内           朝   昼
朝の水温 15℃ 13℃    気温 11℃ 20 ℃

 おはよう

 温室は天窓を開けて温度が下がるようにしておいた。
閉めていたら16℃になっていただろう。
なるべく産卵を遅くするための措置だが、自分のことはさておいて、会員が卵を待っていることを考えると、やたらと遅らせる訳にも行かない。
月半ばを予定日とするようだろうか。

 48個の蓋を外して、風で飛ばないようにヒモの抑えを6ヶ所つけてきた。
今日の作業は終了。
これで安心して満開の花の下へ出掛けられる。

 風が強くなっていたので、帰ったらどのくらいばたついているかを見られると思いきや、残念ながら5枚外れて落ちていた。
下に落ちているので飛ぶことはないのだが、改良の必要あり。


 選別思考 305

 もう一つ、錦の分類に含まれない素赤の白い鰭は、どの位置に持って行ったら良いのだろうか。
土佐錦魚の前身、そしてナンキンと大阪ランチュウには、素赤が登場していない。だがそれは表向きで、実際上は格段階ごとにかなりの率で存在していたと思える。
当時ワキン系の素赤が出たとしても、捨てられることなく市販されていたと考えられる。錦とされていた魚は種として、看板として、また高価に売れる魚として大切にされていただろう。
それはむしろ、大切にされるほど希少価値があったと、その頃にしても、現在でも同様と察している。

2011.04.07(Thu)  土佐錦魚TOP
 4月 6日
  
晴れ
       蓋     内          朝   昼
朝の水温  11℃  12℃   気温  8℃ 19 ℃

 おはよう

 暗い時に蓋を開けても不便はないかを、水温を測りに行ったついでに試してみた。良好。
さ、いま魚が入っている鉢は皆水換え。

 手はかじかんだが、3時間で7時半に終了。
朝飯前の作業とたいして変わらなかった。
朝食をゆっくりして、手の感覚がスッカリ戻ったところから、作業に入れそう。

 水換えで魚をさわって、もうスッカリ腹が柔らかくなっていることを実感。
例年ならもうとっくに産んでいる頃。
作業を終えるまでと、朝の冷えをるいいことに産ませないでいるが、魚は卵詰まりを起こしているかも知れない。
 
 魚も気持ち良さそう。
そよ風吹いてうららかに、工事をしてても気持ちがいい。

 予定通り蓋置き場が終わった。
明日は台へと、、、。休みだった。
明後日のコンパネは塗装してあるので、直ぐ手をつけられる。
どんどん進む予定だが。

 白ワイン冷蔵庫へ入れて来ました。
氷もつくって置いたし、オリーブと成熟したブリーと、エピは途中で焼きたてを。
ビンテージポートの赤があるので小瓶に分けて持って行き、アイスクリームにかけてデザートに。


 選別思考 304

 土佐錦魚としての錦の定義へ繋がる一つを、白い鰭と赤い鰭から導けるかを思考してみよう。
土佐錦魚の前身の六鱗の錦と繋がる赤い鰭。
(但し、猩猩が基となっている模様では、純粋な更紗系とは異なる場合がある)
ナンキンの白系の錦へと繋がる白い鰭。
大阪ランチュウの錦へと繋がる赤と白と、それぞれを分類する。
土佐錦魚の前身の六鱗へと繋がるかつての赤い鰭は、ナンキンの白系の錦へと繋がる白い鰭によって、抑えられる方向になっていた。
大阪ランチュウの赤い鰭の錦により、赤い鰭は復活方向に転じたとする事ができる。
ナンキンの白系の錦へと繋がる白い鰭も、大阪ランチュウの錦に取り入れられているとなれば、やはり維持されていただろう。すると、大阪ランチュウの錦が白系、赤系双方の基本になってくる。
   
2011.04.06(Wed)  土佐錦魚TOP
 4月 5日
   
晴れ
       蓋   内          朝    昼
朝の水温  9℃  10℃   気温  5℃ 15 ℃

 おはよう

 3列の蓋の数は48。
工夫は出来ているつもり。
明るくなったら、音の出ない印付けから。

 このあいだ1つ試していたが、その通りには行かなかった。
1つ目が手間取ってしまい、これから始動。

 後は苦心に準じてして行くのみ。
順調に進みだした。

 今夜は音のしないシーリングをして、
明日もガンバって、花見は7日に決定。
花の下で昼寝して疲れをとって英気を養うことに。
花見用の美味しい白ワインを買いに行く時間がなかった。
明日の夜はワインを買いに行かなくては。

 退けた丸鉢の高さ調整と排水ホースの取り替えとシーリング。
21時には終わるつもりだったが、30分超過。
 明日暗いうちから全部の鉢の水替え。
おそらく、10時頃から蓋置き場の作業だろう。
今日半分できたので10時からでも明日終わるつもり。


 選別思考 303

 現在、文字としての錦は復活しつつある。
だがその意識と誇りは、復活の兆しに留まっている。
意識の啓蒙さえ必要と感じられる。
啓蒙をする側の役目として、誇り、歴史、伝統を伝えるばかりでなく、錦の遺伝子はどのような条件で発現しやすいか、苦労をしいるばかりでなく、錦への道筋を示せるように現在模索している。
錦の定義、錦の定着、求められる錦の系統復活を心掛けている。
 
2011.04.05(Tue)  土佐錦魚TOP
 4月 4日
   
早朝曇りのち晴れ
       蓋   内          朝    昼
朝の水温  9℃  10℃   気温  6℃  13 ℃

 おはよう
 予定通りまずは一塗り。
乾いたら屋上へ運び上げて、組み立てへ。

 運び終わり、定位置へ置き終わり、音を出す自粛時間まで朝食休憩。

 陽はうららか、風はあってもまあまあ、夢中でビス止めをしていたら、
いつものように昼過ぎていた。

 昼食後金物屋へ。これで明日は蓋の置き場作りに掛かる予定。
天気がいいので順調に進んでいる。
妨げるのは花見の模様。


 選別思考 302

 流金によってもたらされた輝かしい型の変貌を逐うばっかりに、大阪ランチュウの色模様、そして錦の呼び名は象徴的な位置に祭り上げられて行った。
否、ワキン型でも錦が用いられたように、
ナンキン、大阪ランチュウの色模様は、土佐に伝わる以前から錦の名を冠していたように、
誇りある錦の名は、もはや土佐錦魚にとっても誇りの現れとなっている。
ただ、その意識が戦争を介したことで、薄れた時期が存在してしまった、と、
歴史に書かれる日が来て欲しい。
 
2011.04.04(Mon)  土佐錦魚TOP
 4月 3日
   
曇り
       蓋   内          朝    昼
朝の水温  13℃ 14℃   気温 7℃  9 ℃

 おはよう

 昨日、蓋なしの丸鉢の水を抜いてしまった。
今朝、水温を測れないことに気がつく。
順次蓋が付く予定なので、外(蓋なし)は以後記載できなくなる。
これまでは、気温と同じ時もあったが最も低い時には5℃の差、
平均2~3℃低めとなっていた。
これからは、凍ることもなくなるだろう。
冬籠りが遅くなり、春は早めの水換えが必要となるだろう。

 昨日の予報では最高気温(12 ℃)。
その日の早い気象庁の予報は5時に出る。
それが10℃に変わったのだろう。(後に9℃になっていた)
今日は陽が出なければ蓋を開けないで済む。すると工事がし易い。

 床の2列の掃除で今日は終わりそう。
1列半日だから計算上は当たっている。
これで過去の掃除がなくなると思うと、これからは汚さないように心掛けようと思うのだが。

 暗くなっても作業が出来るのが良いのか悪いのか。
今も一塗りしてきた。
夕食後もう一塗り。
明日の早朝一塗りで、4列目の塗装は一応。
明日は床を組み立てて、作業をし易いようにしてから、台へと掛かる予定。


 選別思考 301

 高知にやって来た流金は更紗ばかりではなかっただろう。
素赤もしきりに掛けられたはず。
土佐錦魚誕生から色模様に拘り続けた歴史は、ここに来て色模様からカタチへと移り始めた。
半比例するように、ナンキン系の輝きへの拘りは陰を潜めていった。そして大阪ランチュウのように色模様へ重点を置かず、まず型を求め、その上に載った色模様として、カタチに付随して辿る歴史へと変わっている。
色模様を示す錦という呼び名は、うつろい易い運命を背負っていたと言える。
  
2011.04.03(Sun)  土佐錦魚TOP
 4月 2日
  
曇りのち晴れ
       外   蓋   内          朝   昼
朝の水温  6℃  13  13℃   気温  9℃ 18℃

 おはよう

 こう暖かくなると毎年落ち着かなくなる。
花の下へ行きたくなって来るのだろう。
本当は先月中に終わっているつもりだった。
それが今月いっぱい掛かるかも知れない。
そこで、夜も朝も作業して、花見の時間をつくることにした。
早速昨日の夜は、明日の朝へ向けての作業。
今朝速くは、明るくならないと出来ない作業。
幸い音のでない塗装が主になっている。

 この暖かさで魚は活発になっている。
工事をしながら、寄ってくる明け2才を垣間見ると、腹の膨れに気付く。
親魚も近いだろう。
いよいよ桜も。

 4列目を考えると蓋の置き場が邪魔になる。
4列目にかかるまえに、蓋の置き方をなんとかすることに。
ところが土日は金物屋が休み。月曜へ。
今日の暖かさで急激に水が出来始めている。
とにかく溜水を出来るようにすることから。

 溜水2トン復活、合計4トン。これで親でも明け二歳でも危ない時には替えらる。


 選別思考 300

 それでも土佐錦魚の更紗の元を、一つと限る必要はなく、ナンキン系でも、大阪ランチュウ系でも、リュウキン系でも受け入れている。また、受け入れざるを得なかった。
受け入れる度に歴史が重なって行ったからだ。
流金が掛けられてからは、尾の大きさによる目覚ましいカタチの変化を目の当たりにしていた。
体の丸みによるカタチの変化を目の当たりにしていた。
その時期の意識の多くは、驚くべきカタチの変化に囚われていたとすることが出来るだろう。
リュウキンは鱗に関しても、大阪ランチュウの背鰭の無い系の鱗から、背鰭のある系の鱗に再び変えて行った気合がある。
  
2011.04.02(Sat)  土佐錦魚TOP
 4月 1日
   
晴れ
       外   蓋   内           朝   昼
朝の水温  4℃  12℃  13℃   気温  6℃  15℃

 おはよう

 昼間暖かいと蓋をした丸鉢は、蓋なしとの差8℃、温室との差は1~2度、
これなら思惑通り春の冷えをのり切れそう。
そうなれば工事の甲斐があるというもの。
3列目は先が見えているので、4列目、5列目と、今期済ませたいが。

 順調に進んでいるので、床に取り掛かるところまで行けそう。

 床を始めることができた。
明日には床を終わらせたいものだが。


 選別思考 299

 その銀白色は、大阪ランチュウに存在したのだろうか。せめて大阪ランチュウまでは、存在していたと思いたい。
大阪ランチュウの赤が基調系統の白の部分にも、銀白色を留めていたことを望むが、たとえ現れていなくても、遺伝子的には銀白色が隠れていても不思議はない。
土佐錦魚でもナンキンが掛けられた頃の白基調から、大阪ランチュウが掛けられてからは、赤基調の錦へと移って行ったと推測できる。
背鰭のある流金が掛けられた頃からは、更に銀白色が影を潜めて行ったと推測している。そして、大阪ランチュウの鱗が持つ特徴も、背鰭を持つ系統の特徴へ移って行った。或いは強弱はあっても混ざって行ったかも知れない。
  
2011.04.01(Fri)  土佐錦魚TOP

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