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10月31日
  
雲りときどきさらさら雨 
      外   内          朝   昼
朝の水温 12℃ 13℃     気温 15℃ 18℃

 おはよう、
昨日風呂に入らなかったので、一風呂浴びたら5時を過ぎてしまった。
快調な目覚め、朝の体操も壮快。
これから作業に突入。
その前に昨日書いた今日の分の選別を出しておく。

 愉しい乾杯をした後にも、19時半、こんなに愉しい解散はあるの。
今年も終わりました。
明日からは来年へ向けて。
ちょっとかな、酔っているので失礼。


選別 147

 現在でもハネに、幅が狭くて小さなナンキンの尾を思わせる魚が出没する。
そんな魚は、筒の細長さを持ち合わせていることが多い。
ナンキン系の体がついていても、とても物足りなさを感じてしまう。
例えば、流金の尾が親になっても小さいままだったら、流金がこれ程に愛されただろうか。
おそらくいつの頃か、尾の大きくなるような変異が受け入れられて、現在に至ったのだろう。
例えば、流金の筒が間延びしていたら、これ程に愛されただろうか。
おそらくいつの頃か、尾と体が近づくような変異を、受け入れていたのだろう。
高知人の感性はナンキンを掛け合わせた後も、まだまだ燻っていたに違いない。
  
2010.10.31(Sun)  土佐錦魚TOP
10月30日
 

      外   内          朝   昼
朝の水温 10℃ 12℃     気温 11℃ 12℃

 おはよう、
このままの冷えが続けば少しでも逸れてくれるだろう。
速度も速くなってくれたようで、明日の暴風雨は避けられそう。
その代わり今日の夜の運び込みはひどいことになりそう。

 少なめに餌を与えて来た。
普段この温度では与えないが、明日は与えないので少し無理を。
これがどう明日に響くか。

 12月並の温度と言えるだろう。
台風の目が房総半島をかすめて、上陸せずに速く過ぎ去ってくれる予報になって来た。
今夜の苦労は覚悟の上、例え明日は雨降りでも、暴風にならなければ上々。

 毎年同じ顔ぶれの3人が18時に集まった。
夕食を食べてから19時に始める予定。
食堂から外に出てみると雨は上がっていた。
ついているぞ。
時刻も19時丁度、早速開始。
慣れたもので、去年は1時間半で終了したものが、今年は1時間15分。
直ぐに解散、明日に備える。


選別 146

ナンキンと大阪ランチュウが掛けられた頃、挿しに違和感を抱いていても、区別意識はそれほどではなかった。
挿していたのが、ごく普通扱いされていた。
背鰭があれば挿している。
その流れとしての選択だったのではないだろうか。
また、まだ尾が小さかった。
まだ平付けが決まっていなかったので、意識する必要もなかったと思われる。
その意識は、ナンキンを通じて、或いは大阪ランチュウを通じて、伝わってこなかったのだろうか。
挿しの意識は無意識のまま、成り行きとして浸透して行ったのだろうか。
その意識は全国と交流したのちになるまで、自覚されることはなかった。
 
2010.10.30(Sat)  土佐錦魚TOP
10月29日
  
雲りときどき陽ざし 
      外   内          朝   昼
朝の水温 10℃ 11℃     気温 12℃ 16℃

 おはよう、
やっと水換えだが、手はこごえるだろう。

 それほど腹は凹んでいなかった。
それほど目幅も狭んでいなかった。
四日ぶりの餌、今日明日で目幅はのままに、腹だけ元に戻せるか。

 今のところ腹だけ出ている。
明日は雨というので、大会へ出す魚を明るいうちに選んでおいた。
これから明日運び出すものを、まとめにかかる。


選別 145

 ナンキンの腹を持っていても背鰭を有していれば、挿している可能性が高いとすることができる。
背鰭を有し背に稜線あれば、挿していることの方が自然と言える。
背鰭があり筒に稜線あって、キレイに挿していない魚はいまだ見たことがない。
挿しにあたる筒の部分が欠損的に軽くえぐれた状態はある。
それが軽くても大きくてもえぐれた魚は奇形としてハネている。
現在見られるそんな魚も、大阪ランチュウが掛けられた頃も、
奇形としてハネられていただろう。
奇形としての意識はあっても、刺しか刺しでないかの意識は、おそらく、希薄だったと感じている。
  
2010.10.29(Fri)  土佐錦魚TOP
10月28日
  
雲りやがて雨 
      外   内          朝       昼
朝の水温  8℃ 10℃     気温 11℃(8時) 10℃

 おはよう、
餌を与えられるか気温の上がり具合で考えることに。

 今日も絶食に。
大会前にこのようなことは初めて。
どう変化するかするだろうか。

 たった今の台風情報では、三十一日九時伊豆半島から東京に上陸。
槍が降ってもやることになっているが、進行できるのだろうか。
最悪の想い出ができるかも知れない。


選別 144

土佐錦魚の挿しはいつから挿していたのだろう。
鮒尾のワキンは指している。
尾の広がった和金も挿している。
流金も挿している。
ナンキンと大阪ランチュウが掛けられる以前は刺しだった。
ナンキンと大阪ランチュウが掛けられてからは無かったのか。
もしなかったとすると、流金が掛けられてからか。
和金や流金も背鰭があれば、挿していることが通常となる。
背鰭のない蘭中は挿していないことが通常とされている。
土佐錦魚の前身はワキン系となるので、当然挿していたとしていいだろう。
 
2010.10.28(Thu)  土佐錦魚TOP
10月27日
 
雲りのち晴れ 
      外   内          朝   昼
朝の水温  7℃ 10℃     気温 11℃ 15℃

 おはよう、
もう手を入れられない冷たさ。
餌も与えない。
北風に吹かれるまま、放っておくことに。

 腹は凹み出したが、目幅は狭くならない。
長い間の不養生が祟っているのだろう。
未だに大きくしたいと言う性を捨てきらない腑甲斐無さ。
捨てきることはできっこないが、もう少し抑えられるようになりたい。

 ただ今、糸目を買って来ました。
明日は用心しながら与えるか検討してみます。


選別 143

 現在土佐錦魚の挿しは常識となっているが、ついこの間まで高知のみの基準だった。
土佐錦魚は高知が創り上げたのだから当前と言える。
土佐錦魚の全国普及が始まると、ランチュウ飼育者が土佐錦魚を目の当たりにすることができ、
〝土佐錦魚は刺ししかいない〟と気づいた。
〝土佐錦魚は挿していてもいいのだろうか〟
なんとなく腑に落ちなかくて、そこで質問をした。
「土佐錦は挿していても良いのですか」
『さしって、なんだい』
高知では土佐錦魚が挿していると言う自覚が無かった。
指摘されて自覚したのは、全国との交流が始まってからとなる。
 
2010.10.27(Wed)  土佐錦魚TOP
10月26日
 
雨のあがった雲り ポツポツ降ったり止んだり 
      外   内          朝   昼
朝の水温 17℃ 19℃     気温 19℃ 14℃(16時)

 おはよう、
生暖かい。
冷えないと台風が来てしまう。

 絶食により目の出ている魚はいなくなった。
腹はそれほどへっ込んでいない。
明日にはどうなるか。

 今日もイトメが入らない。
明日は冷えるからもう粒餌は与えない方が無難、三日続けて明日も絶食予定。


選別 142

 土佐錦魚では逆に挿していないと、背始めから始まった一本の稜線がそこで途切れてしまい、どこか間が抜けて締まりがなくなる。
挿していると、稜線が表している骨格との繋がりが鮮明となる。
増して平付けの尾は、体と尾芯との繋がりを直線上に表す。
一方、小さな口は腹からの両側線を集約するように纏め、直線の起点を示唆する。
そこに、〝筋の通った〟とされる一直線を見ることができる。
挿しは、大きな尾を支えるために必要とされているだけではなく、土佐錦魚の構成要素としても、美観的にも大きな役目をもっている。
 
2010.10.26(Tue)  土佐錦魚TOP
10月25日
 
雨のあがっている雲り 夕方雨
      外   内          朝   昼
朝の水温 12℃ 15℃     気温 14℃ 21℃

 おはよう、
楕円形に赤黄色にそこだけ新宿色に。

 絶食に決定。
天気も悪いし、餌が入手できるまで二、三日になるだろうか。
その間に目幅が直ってくれると良いのだが。

 賞状に判子捺し、もう一頑張りして三日程乾かすと出来上がり。


選別 141


 現在の土佐錦魚の見方の要所に〝筋が通っている〟とある。これは、背始めからの稜線が背鰭を経て筒の稜線を通り、尾芯まで、一本に繋がっているから視覚に強く訴えかけている。
ナンキンやランチュウには稜線が無いため、筋が通ると言う線的視覚が無く、逆に幅と言う面的な訴え方となっている。
ナンキンやランチュウの幅や太みを筒まで逐って行った時、締めくくりの尾芯が挿していると美観を損ねてしまう。
尾と体の繋がりはそこで一端途切れて、尾としての尾芯が始まりを告げる。
尾芯は反射角をもって立ち上がるため、尾との繋がりをことさら強調することはない。
一方、口は線上の起点とされることはなく、面の一部として埋もれてしまう。
   
2010.10.25(Mon)  土佐錦魚TOP
10月24日
  
星が見えないから雲り 夕方から雨 
      外   内          朝   昼
朝の水温 12℃ 15℃     気温 14℃ 18℃

 おはよう、
え、明日は今年最後の夏日?
夜明け前に妙に赤みがかった朝焼けがあった。

 糸目が途切れた。
明日から絶食にするか、粒餌を与えるか。
さあ、どうするか。

 今日は賞状の印刷。


選別 140

 体だけに言及すれば、腹がナンキンで背鰭を有していれば、現在のナンキン系の土佐錦魚の体を想像させる。
現在は、流金が掛けられたのち土佐錦として消化され、もはやナンキン型の土佐錦魚の体となっている。
その腹型が現れた当初、腹の出が口先の細さを強調していることに気付いただろう。
背鰭が有ると口先から尾芯まで稜線を追って、筋が通って見えることも感じられたはず。
それは今まで、どの金魚からも受けなかった感覚だったろう。
ここに辿り着いて、背鰭を有する方へ大きく傾いたのではないだろうか。
  
2010.10.24(Sun)  土佐錦魚TOP
10月23日

掃いたような雲のある晴れ 秋晴れ 
      外   内          朝   昼
朝の水温 12℃ 15℃     気温 14℃ 19℃

 おはよう、
心地良い冷えで、スッキリとした目覚め、水に手を入れた途端ひやっとするだろうな。

 12℃と言えば糸目の温度、手がかじかむ訳だ。
これで目幅が調整できればいいのだが。

 陽が陰るとスーッと冷えるようになって来た。
当歳が夕方になってもほとんど痩せていない。
肥りへの効果は出ている。
もう一つ、目幅への効果が出てくれれば良いのだが。


選別 139

 ナンキンが掛けられて選ばれた形に、高知人の感性は満足していなかったと受けとれる。
その形は愛玩的要素や美的要素が乏しかったと見られる。
推測するその第一は、ワキン系とナンキンを掛け合わせて早くに、ナンキンの素晴らしい腹形が出て来たとは思えない。
中途半端では、完成されている出雲ナンキンとの比較に適うはずがない。
すると、出雲ナンキンと対抗するには背鰭が有った方が良い。
そんな独自性が、土佐人を刺激していたかも知れない。
 
2010.10.23(Sat)  土佐錦魚TOP
10月22日

星の見えない薄雲り 
      外   内          朝   昼
朝の水温 15℃ 17℃     気温 17℃ 19℃

 おはよう、
さ、雨が入った鉢全部の水換え。

 遅ればせだが、一時期の4分の1の時間で餌を切り上げてしまた。
腹はいつでも出るような感じだが、目幅はギリギリこれ以上は広げられない。

 今日は会場関係の挨拶回り。


選別 138

 土佐錦魚の前身が、ヂキン似の印象を与えていることから、ナンキンが掛けられた当初は、四つ尾、三つ尾の差別は、意識されてなかったと推測できる。
尾芯が挿している、挿していないの差別も、意識されていなかったと推測できる。
過渡期として、意識させるまでに尾の成熟が達していなかった。
尾への関心はただ捲れ方に集中されていたのではないだろうか。
体型へ関心が向けられて、ひたすら腹形を求めていたのではないだろうか。
こと半ばまで、背鰭の有無でさえ結論へ至っていなかった、と推測している。
 
2010.10.22(Fri)  土佐錦魚TOP
10月21日
  
雨のち夕方曇り 
      外   内          朝   昼
朝の水温 15℃ 17℃     気温 18℃ 19℃

 おはよう、

雨が降って温度が上がらないというのに、食欲は凄い。
控えてはいるが、これでは目幅を狭くすることは適わないかも知れない。
もう大きくする気はなくなったので、来週大会前の冷えを頼むしかない。

 今日、別な人の魚を見る機会の恵まれたが、それから見れば我池の当歳はまだ良い。だが、出来の良い人の魚を見ていないので比較が中途半端。
比較より自分の基準に照らすと、ガックリ来てしまうのだが。


選別 137

 尾もナンキンの尾が連動的に採り上げられた、と推測できる。
尾芯が寝て来た
平付けに近づいて来た
反転がしやすくなって来た
尾丈は少し伸びたか
尾幅は狭いままか
寄り捲れるために、平付けが意識されるまでになっていたか
挿しは区別されていたのだろうか
三つ尾が求められるまでになっていたか
四つ尾は否定され始めたか。
 
2010.10.21(Thu)  土佐錦魚TOP
10月20日
  
どんよりした雲りのちぽちぽち雨 
      外   内          朝   昼
朝の水温 15℃ 17℃     気温 18℃ 20℃

 おはよう、

 当歳の餌を食べる時間が一時期の半分程になっている。
毎回後手後手で気が付くのが遅過ぎている。
その度に魚が崩れてその度に申し訳なくうなだれている。
冷えは上手く使う分にはいいが、片方には刃をもっている。


選別 136

 ナンキンが掛けられたにしても、基は土佐錦魚の前身。
ナンキンの腹が望まれ、肥っている形が採り上げられたが、奇形や中途半端が多かったろう。
夏に肥るもの、秋にやっと肥るもの、秋に痩せてしまうものと戸惑ったに違いない。
素直な腹形が出づらい
背肩にワキンからの背線(稜線)が出ている
背肩に丸みがない
背幅が出来づらい
筒の太身が出来づらい
背高が低くなりがち
背頂から背筒にかけて流れやすい
筒が流れやすい
筒が伸びやすい
筒が細くなりやすい
 
 
2010.10.20(Wed)  土佐錦魚TOP
10月19日
 
ところどころ星の見える雲り 
      外   内          朝   昼
朝の水温 14℃ 16℃     気温 17℃ 20℃

 おはよう、

ひんやり涼しげなまま、肥りとしてはいい感じ。
食いもいい。
朝見るといつもガックリ目幅に嘆く。
餌を控えなくては。
食えば腹が出て楽しませてくれる。
もっと欲しがる。
つい与えたくなる。
腹が落ち着くのか、目幅が落ち着ついてしまうのか。
これからの葛藤にかかっている。


選別 135

 ナンキンの背とワキン系の背では当然ワキン系の背が勝っただろう。
腹も当前そうなると考えられるが、それではナンキンの活かされる余地がない。
実際は一辺倒にはならず、間のいろいろが出てきていたと考えられる。
その中から、寄り捲れたもの、腹の出の良い魚を選んで行った。
腹がナンキン風になっているなら、尾も現れたのがいただろう。
逆も言えるかも知れない。
少しづつ少しづつ、ナンキンによる土佐錦魚の前身からの発展が図かられた。
脱ワキン系への方向となった。

2010.10.19(Tue)  土佐錦魚TOP
10月18日
  
星が見える薄雲りのち晴れ 
      外   内          朝   昼
朝の水温 14℃ 17℃     気温 17℃ 22℃

 おはよう、
やっと冷え始めたと感じられる15℃をきりだした。

 15℃以下では、途中からタワシを持つ手が思うようにならなくなる。
朝はもう少し下がって、昼は暖かくなれば申し分ないのだが。
 

選別 134

 二度目の固定化は、ナンキンとの掛け合わせ。
ナンキンが掛けられて、人間の選別と言う選択の意志によって、土佐錦の前身からナンキン系への方向が定まった。
金魚発祥の地の中国で、系統樹の根元付近から早くに枝分かれした、背鰭のないマルコ系となり、ただでさえ固定化は容易でなかったと想像できる。
どうしてナンキンを掛けたのだろう。
新しい物好き、独自性好き、やって見る好きの高知人気質か。
それとも偶然か。
ナンキンにも平付けに近いもの、尾の捲れた感じのものがいる。
ナンキンの尾の捲れたものを選んでいたら、とても素晴らしい。
もし、土佐錦魚の前身の腹形を福与かにしたい、と、考えたのなら素晴らしい感覚と言える。またそう思いたい。
  
2010.10.18(Mon)  土佐錦魚TOP
10月17日
  
雲り 
      外   内          朝   昼
朝の水温 16℃ 19℃     気温 19℃ 23℃

 おはよう、
なんとか15℃に近づいて来た。

 餌が少し控えめなので、点検に行くと寄ってくる。
これが午後行くと逃げるからハッキリしている。
朝は餌、午後は選別って解っているよう。

 今日は二歳を見たが、こっちはもう少し暖かい方がいい様子。
出せそうな魚で、まだ桜の伸びきっていないのがいる。


選別 133

 先祖帰りが古典的銘魚の範囲であれば、むしろ歓迎されている。が、とかく究極の先祖帰りへと進みたがってしまう。
その鮒尾、土佐錦魚の前身、それに到る奇形的間、また変異は、金魚の多様化と紙一重とも言える。
変異によるものか、交配によるものかは定かでないにしても、捲れ始めた尾は、後の土佐錦魚を示唆している。
前の捲れた尾が唯一、後の土佐錦魚との繋がりとなっている。
土佐錦の最大の特徴は、ここに始まったと言える。
ここで固定していなければ、のちの土佐錦で活かされたかは、不安定となっていただろう。
それとも、固定していなかった方が、今の土佐錦魚はより安定していたと言えるだろうか。
 
2010.10.17(Sun)  土佐錦魚TOP
10月16日
   
曇りのち晴れ 
      外   内          朝   昼
朝の水温 18℃ 20℃     気温 19℃ 24℃

 おはよう、

やっと晴れて来た。
湿度はなさそうなので、魚にも快適となりそう。
まだ成長しているので案外大きくなっているが、所詮小さな魚が成長してもしれている。成長している分目幅が普通になってしまい、精悍さは消えてしまった。
他の人の魚と比較していないので、どの程度の水準か計れないが、今期は肥り過ぎの傾向となっている。
もう少し締めるべきだったと思えるが、ま、こんな年があっても良いだろう。
 
 今日で一巡。
大会までにあと二巡。
それまでに冷えてくれないと、当てが外れてしまう。
ま、暖かさのために成長したし、桜が繋がった魚もいるからいい経験だが、大会前の一週間冷えてくれれば最高なのだが。
 

選別 132

 土佐錦魚の素直な遺伝子を成り立たせている過去の遺伝子が、強く主張したり、環境や交配によって少しねじれたりすると、まず土佐錦魚の前身の方向が現れ易い。
もっとひねくれたりすればその先の、ワキン系が現れてしまう。
遺伝子がねじれると、常に機会を伺っている変異も奇形も伴い易くなる。
変異は進化的にも、退化的にも、奇形にも繋がっている。
奇形を近くに引き寄せている。
鮒尾を出やすくする要因を回避する努力は、素直な遺伝子を導くことに繋がる。
   
2010.10.16(Sat)  土佐錦魚TOP
10月15日
  
小雨のち曇り
      外   内          朝   昼
朝の水温 17℃ 20℃     気温 20℃ 23℃

 おはよう、

また真ん丸に肥るようになって来た。
最低水温が15℃に近くなり、最高気温が低くなって来たからか。
食べ過ぎに気をつけなくては。

 もう減らなくてもいいと思っていたが、それでも種にしない魚がでてくる。
まだ多すぎるので良い傾向だが、手入れの結果が出ると大分減る見通しなので、まだこれからというところ。
鉢を移せるほどに空かないのが、贅沢な悩み。
 昨年より残りそうなのは確かだ。


選別 131

「土佐錦魚は鮒尾が出やすい」
この事は、第一にワキン系が基盤にあること、
血が濃いこと、
近親交配、
固定が浅い、
定まらない掛け合わせが頻繁、
また、土佐錦の成り立ちの意図を受け継ぎながら順調に歩んでいる、素直な遺伝子が保ちづらいことも要員となっている。
土佐錦魚そのものの遺伝子が、複雑な絡み合いから成り立っていることも、根本から外せない。
温度、薬物、病因、環境が他の金魚より繊細に影響している。
 
2010.10.15(Fri)  土佐錦魚TOP
10月14日

雨 明るくなる頃には止んで曇り 
      外   内          朝   昼
朝の水温 19℃ 21℃     気温 20℃ 23℃

 おはよう、
最低水温20℃付近、雨が降り易い、陽射しが強くない、30℃近い。
怪しい条件が続いている。
冷たい方の悪条件が来るはずなのに、暖かい方が来ている。

 心配をよそに魚はいたって元気、予防が効いているか、取り越し苦労か。
餌食いの時間は日に日に縮まっている様子、うっかり食わせ過ぎた1鉢全部の魚に背瘤を付けてしまった。
他にも居るかもしれない。
暖かい方が良いのか、早く冷えてくれた方が良いのか、これも慣れれば対処できるようになるのだろう。


選別 130

 現在、土佐錦魚の前身へ戻る先祖帰りの現象は、敬遠されている。鮒尾はもっと先の生命的先祖帰りと言えるだろう。
金魚としての先祖帰りであって、土佐錦魚を通り越している。
土佐錦魚の究極の先祖帰りは、土佐錦魚の前身と理論上言えるが、現実の先祖帰りや奇形には境がない。境は意識的なものとなってくる。
奇形なのか、遺伝子作用の範囲なのかを、ただ感じとして受けている。受けとる側が鮒尾は奇形とすれば、その判別意識が働く。ワキンの三つ尾を奇形とすればそう判断する。奇形は背骨が波打っている物とは限らなくなる。

2010.10.14(Thu)  土佐錦魚TOP
10月13日
  
雨の合間のち陽射し 
      外   内          朝   昼
朝の水温 20℃ 22℃     気温 21℃ 26℃

 おはよう、
昨日は久しぶりに気分良く飲んだので、今朝はなかなか起きられなかった。
二日酔いにはならなかったので、世話が終わると気分はいつも通り。
今日は丸鉢の魚を掬って見ようと思っているのだが。

 魚が成長して食いが早やまって、一時期の半分の時間で食べきっている。
食べ終わるまで、付きっきり状態に近い。
調整しながらグルリとひと回り、また巡り、またとしている間に腹がパンパンになる。
 十月にこれ程の成長を見るのは初めて。
今日からまた尾数調整をしなくては。


選別 129

 鉢の中にただ入れられているだけなら、生命を守るために鮒尾になった方が賢明となり、人間が懸命に世話をしてくれるなら、土佐錦になった方が生きられる。
鉢の世界では人間の選別と言う選択の意志によって、遺伝子の方向性が定まって行く。
土佐錦魚の前身には、尾のめくれと言う方向性が土佐錦として初めてできた。
生命力とは反する、自然選択とも反する、土佐錦魚へ到る人為選択或いは人意選択と言えるものが始まった。
  
2010.10.13(Wed)  土佐錦魚TOP
10月12日
  

雲り一時雨 
      外   内          朝   昼
朝の水温 17℃ 20℃     気温 20℃ 25℃

 おはよう、
今日も気温が上がり始めている。
 六時前から一頻り雨が降った。
産卵後期のような感じ。

 薄日がさしたかと思えばまたぱらつく。
湿気が多く、蒸し加減。
嫌な胸騒ぎが。
夏は薬を使わなかったので作っていなかったが、いよいよその時期が来たようだ。

 カメラを出して、暗箱を出して、そこから薬を作り出してしまった。


選別 128

 意志は個から始まり種に到る。
種の意志は種から及んで個に至る。
どっちにしてもそれを意志とは呼ばない。
そもそも個にも種にも意志はないとされている。
生きる目的も、増える目的も、多様性の目的も何も無い。
そこにはただ果てしない偶然のみが成しえた結果しかない。
 生命そのものが意志ではないのだろうか。
もしかすると、時も意志かも知れない。
時を動かしている意志の現れかも知れない。
いいや、生命も時も偶然でしかない。
 
2010.10.12(Tue)  土佐錦魚TOP
10月11日
  
星が精いっぱいの晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 17℃ 20℃     気温 18℃ 28℃

 おはよう、
もう気温が上がり始めている。
さ、いさんで水換えに。

 丸鉢へ陽が当たる頃には替え終わっていて、餌食いも順調、今日は腹九分。
少し曇りが増えていたが、魚はいたって元気。
夏日の陽射しを全部受けてもらうために、魚に触ることを止める。
今日の陽射しで曇りを取ってもらうつもり。
 
 雨によって水質(プランクトン)が変化していたよう。
この暖かさでも濁りが少なくなっている。
明日も夏日模様、明日も近寄らないようにしよう。
 暖かいことを良いことに、餌を多めにしたら途端に目幅が広がった。
明日は八分にするつもりだが、やはり広がったままだろう。
必ず冷える日が来ると信じて、暖かい日には攻めてみるつもり。

  今日は魚名札。


選別 127

 遺伝子は、成り立ちそのものが複製や伝達を目的としている。遺伝子をもつそのことが、目的を持つことにならないのか。
遺伝子の変化、変異は個から始まり種に到る。すると進化と呼び代える。
種に到るまでの個の変化、変異は進化と呼ばない。
種に到達できなかったものは、自然淘汰によって途中で消える程度のものだから。
そんな程度を進化と呼んでいたら切りがなくなる。
どんな変化や変異でも、種に至れば進化と呼ぶのか。
そうでもない、都合によっては退化と呼ぶ。
  
2010.10.11(Mon)  土佐錦魚TOP
10月10日
  
強い雨のち曇り昼ごろ陽射し
      外   内          朝   昼
朝の水温 16℃ 17℃     気温 17℃ 23℃

 おはよう、
あんまり凄い雨なので逃げ帰って来た。
小降りになるまで寝床入り。

 小降りになりそうにない。
それでもいくらか弱まったところで、糞を流しを始めた。
終わって今日はこれまでかと思ったとき、サラッと止んだ。
これ幸い。餌を与える。
ただし、六文目。
これからまた強く降ると言う。
予防薬もまた入れた。 
 
 止んだのが8時頃、その後さほど降らなく昼近くには陽射しが出てしまった。
喜ぶべきか。
水を替えていないのでカーッと照ると困りもの。
天気予報はまだ降る率を高くしている。
それほど照らない、それほど温度が上がらないと都合いいように踏んで、水はいじらないことにした。

 明日は早起きしなくては。

 今日は名札と記録紙。


選別 126

 人間の定めた土佐錦からすると、鮒尾や土佐錦以前は退化となる。
サカナの立場からみれば、カタチを返上しても、生命力を得ることは進化になるだろう。
進化とは進歩ではなく変化、変異である〟と教わっている。
遺伝子には意志や目的がない、と教わっている。
進化にも意志や目的がない、当然。
進化とは種の単位で、個の単位ではない、と教わっている。
退化とは、ことさらに教わってはいなかった。
やはり退化も種に至らなければ呼ばれないのだろう。
遺伝子がもたらした偶然、それとも偶然がもたらした遺伝子。
偶然でも意志でも、呼び方は人間の見方で定めている。
  
2010.10.10(Sun)  土佐錦魚TOP
10月 9日
  
雲りのち降ったり止んだり 
      外   内          朝   昼
朝の水温 16℃ 18℃     気温 18℃ 17℃

 おはよう、
雲が覆っていると、新宿の空が新宿色になる。
雲がない時の新宿色は、街から滲み出るように淀んでいる。
 世話をしていたら四時半頃にもう降って来た。
防水カッパに着替える。

 餌を与える頃には止んでくれた。
ちょっとその前に、明日も1日雨ということなので、予防薬を入れて置いた。

 準備するものを揃えて足りないものを探すことができ、後は努力だけ。
看板の数字を直し、
番付を張り終り、
速報のあらましができたところで、飽きてしまった。

 夜に入ってひたひたと冷たく降り続いている。
今日の餌は腹七分、予防薬も入っているし、きっとやり過ごしてくれるだろう。


選別 125

 ハネの鮒尾でも育ちの良いのと悪いのがいる。
育ちの良い鮒尾は、遺伝子がまだ持っている鮒尾遺伝子の働きによる、
究極の先祖帰りの現れとすることができる。
それに至る過程も流れの途中と見ることができる。
育ちの悪い鮒尾は、先祖帰りとは違って奇形的要素が働いていると感じている。
それに至る過程も、育ちの悪い事が多い。
普通の鮒尾、いつもの鮒尾は大概育ちがいい。
奇形的現れは遺伝子の異常と判断している。
先祖帰り的は正常の範囲と判断している。    
  
2010.10.09(Sat)  土佐錦魚TOP
10月 8日
         
雲りのち晴れのち曇り
      外   内          朝   昼
朝の水温 17℃ 19℃     気温 19℃ 24℃

 おはよう、
雲があるぶん1度の差があるのか。

 今日も暖かくなり成長を望めそう。
腹九分で状態も良い。
天気が上手く巡っているので、予防もしなくて済んでいる。
糸目の調子も良く、とうとう間に水換えをせず保てるようになった。
このまま大会まで、うまく推移してくれると良いのだが。
 

選別 124

 安易に長手を採りつづけている中には、ほとんど前身と言える魚の集団を目撃している。
血が濃くなると顔が悪くなる。
体が長くなる。
腹の膨らみが悪くなる。
尾の広がりが悪くなる。等、土佐錦で無くなる要素が現れる。
この内、顔が悪くなる以外は、土佐錦魚の前身が影響していると見て取れる。
一方、丈夫、育ちがいい、大きくなる、良く泳ぐ。等、生命力が強くなる方向ともなっている。
生命力の強さは常に求められているが、土佐錦魚の良魚と生命力は裏腹になっていることが多く、土佐錦魚は死に易いと言われる一因とすることができる。
   
2010.10.08(Fri)  土佐錦魚TOP
10月 7日
   
星空もさわやかな晴れ 
      外   内          朝   昼
朝の水温 16℃ 19℃     気温 19℃ 24℃

 おはよう、
放射冷却か丸鉢が冷えている。

 丸鉢の点検はスッと終わるようになったが、今日も前の調整が2尾出ている。
調整不足もあるが、くるっても来ているのだろう。
腹の出は一回り保つようになって来た。
冷えを焦ることはないので、この暖かさが続くにこしたことはない。


選別 123

 人間の歴史的関与を、選別と固定化の観点から見て来たが、ここで、本来の固定化から逐う遺伝子の話しに立ち返り、現代を交えつつ一度目の固定化から、更に深く再考してみる。

 一度目の固定化は、土佐錦魚の前身。
ワキンやヂキンに近く、ハッキリ変わったのは尾形だけと見られ、掛け合わせによる産出より、変異による可能性が高いと感じとることも出来る。
ワキンには案外、尾芯が寝ていたり挿しが多かったりしている。
尾が寝ていて張りがあると、反転が起きやすくなっている。
尾の変異だけを固定したのであれば、ワキン系の強い遺伝子の引き継ぎと、比較的長期間からして固定していたと推測できる。
金魚の元とされるワキン系が土佐錦の基に入っていることで、現在でも何かに付けて出てきては厄介になっている。
  
2010.10.07(Thu)  土佐錦魚TOP
10月 6日
   
星がちらっと見える雲りのち晴れ 
      外   内          朝   昼
朝の水温 18℃ 20℃     気温 20℃ 25℃

 おはよう、
秋の長雨は終わったのだろうか、それとも中休みか。

 丸鉢はサラッと見回り点検ができるようになっていた。
今の点検で3尾だけ前の引きを調節して来ている。
おそらく今日の午後、親の点検を済ませれば全鉢がそうなるだろう。
明日からは餌を与え終わると大会準備へかかれる。
作業に飽きたら、ゆったりと点検して、やっと魚を愛でることができそうになる。

選別 122

 まだ戦前からの流れに繋がっていた先達と、新しく始まった流れの現代人との意識の隔たりから、土佐錦魚の受け継ぎは後継者不足と言う形で現れて来た。
現代人の意識の届かないところで、先達は危機感を抱いていた。
もはや踏み切るしかなかったのだろうか。
高知県天然記念物指定を期して、全国的普及へ踏み切った。
門外不出、けっして意識的にしていた訳ではないが、事実上そうなって来た。
高知でも見たことがない人が居た程だった。
高知での普及活動がその前にあってしかるべきだったのでは。
そして、戦前まで続いていた流れの啓蒙をするべきだったと、惜しまれる。
  
2010.10.06(Wed)  土佐錦魚TOP
10月 5日
   
雨上がりのち晴れ 
      外   内          朝   昼
朝の水温 19℃ 20℃     気温 20℃ 26℃

 おはよう、
のっぽビルの上から下まで霧の中。
晴れに向けて、さっ、水換え。 

 水換えの前に雨が止み、餌を食べ終わり落ち着いたころ陽がでて来た。
絶好のタイミング。
 一鉢だけ腹が出るのか出ないのかまだ判らない魚が三尾いる。
ここで餌を少なめにしたので朝、腹がペシャンコになり、餌を与えると同じ魚かと思えるほど膨れる。
そう言う魚は大概目先が良いので、腹が膨れたままになれば良魚になり、ペシャンコのままなら撥ねられてしまう
どうなるか。

 痩せた魚が長くなって見えるのは当前と割り引いて見ていたが、割り引きではなかった。
丸くなり過ぎたと感じていた魚達が、丁度良い丸手になっている。
これは餌の調節だけでない。
このところの10月らしからぬ暖かさのせいだろう。
先日の11月並の冷えによる急な横の成長から、9月並の縦の成長へ戻っているように見える。
 明日からはほぼ平年並みになる模様。
魚も敏感に変化するのだろう。
極端な変化のあとの緩やかな変化がどうなるか、楽しみがまた増えた。 
  

選別 121

 関与する人間の意識に筋が通っていないと、また意識が目標へ向いていないと、挫折や回り道や自分勝手になりかねない。
戦前産まれの土佐人と戦後産まれの土佐人とでは、土佐錦魚への美意識やこだわりがかなり変化している。
戦前までは江戸時代の感性の流れが、いくばくかでも繋がっていた。
意識はその延長線上にあったこが感じられる。
戦後からは江戸時代からの流れが消えて、新しいながれの幕開けとなっている。
絶滅の危機に襲われた土佐錦魚が、辛くも再出発したように、人間の方も同時に再出発をした様相になっている。
   
2010.10.05(Tue)  土佐錦魚TOP
10月 4日
   
雨 夜明け前に曇りときどき雨
      外   内          朝   昼
朝の水温 18℃ 20℃     気温 18℃ 22℃

 おはよう、
止み間のうちに世話をしてしまおう。

 不格好な目幅に恐れをなして、早めに餌を取りあげると今度は、はち切れそうな腹になるまで膨れない。
はち切れそうな腹まで膨れていると、目幅の不自然さが隠されてしまう。
そこに落とし穴があったのだろう。
目幅が固まっていなければ良いのだが。
最低水温が10度近辺になれば、腹の出は安定してくる。
固まっていなければ、目幅も収まって来るはず。
それまではこれ以上目幅を広げない方向で行こう。
 
 パラパラッと来たら休憩しながら、なんとか当歳の一巡が終わった。
明日からはまた二歳から。
雨がこの振りでは、休みにはならない。
体力的には大したことはないのだが、集中すると非常に疲れるようになった。
回を重ねるごとに残す魚が決まってくるので、また丸鉢から始める時にも楽になりそう。
 
選別 120

 他の金魚で、土佐錦魚のように変化にとんだ歴史を聞いた事がない。
数々の掛け合わせを重ねた【いごっそう】の歴史。
そして、器によって完成へと導いた展開。
凝り性とか道楽とかの並大抵な言葉で表す事はできない。
そこには高知の環境、文化。高知人の感性、習性が、土佐錦魚創成に大きく関与していた事が伺える。
今日に到る土佐錦魚には他の金魚では見ることができない、高知人の魂が織り込められている。
土佐錦魚は、他の金魚とは比較にならない程の、人間あっての錦魚となっている。
   
2010.10.04(Mon)  土佐錦魚TOP
10月 3日
   
星も三日月も照っている晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 15℃ 18℃     気温 18℃ 24℃

 おはよう、
今は北風だが、南よりになった時、雨になるのだろうか。

 今朝の痩せた魚を見て「しまった」思わず自分の中へ舌打ちしてしまった。
目幅が広がっている。
餌食いの時間短縮は昨日からではなかったようだ。
餌を与えると時間までのんびり自分の朝ご飯。
何日か前から縮まっていたのを気が付いていなかったよう。
口は大きくなっていないので、実に奇妙な感じになっている。
これを修正するには冷えを待つしかないだろう。
調子にのってしまったこと、魚が小さいので大きくしたい気持ちが勝ったこと、後悔しきり。
 

選別 119

 土佐錦魚の伝統を形成した偉人のように、一個人が志を抱いて行う分には、どんな狭き道でも、どんなに誘惑が多くても、突き進んで行っただろう。
ところが広く普及すればするほど、目標は霞み、理想は揺らぎ、道は多岐に分かれ易くなる。
その対応には、強力な指導力と絶え間ない啓蒙活動を必要としていた。
須賀亀太郎と続く田村広衛がその象徴とされ、そのような人物が現在に存在していれば、強力な態勢が引き続いていただろう。
今に土佐錦界の坂本龍馬のような人材が出て来ることを祈るしかない。
  
2010.10.03(Sun)  土佐錦魚TOP
10月 2日
   
雲りなのか晴れなのか 晴れたり曇ったり
      外   内          朝   昼
朝の水温 17℃ 19℃     気温 19℃ 24℃

 おはよう、
昨日は午後になってもそれほど痩せていなかった。
平年並みの温度だが肥りが安定して来たのかと思ったが、
今朝にはいつものように痩せていた。
やはりまだ、九月の延長としての成長が望めそう。

 今朝は餌食いの時間が少し短くなっている。
良い傾向として受けとめているが、いままでの時間までのんびりしていることができなくなり、短縮時間の把握が始まった。

 天気予報では明日の夜から雨とか。
明日は早めに始めて、明後日選別は休みになりそう。
大会準備の何をするか、明日考えておこう。
 

選別 118

 土佐錦には土佐錦の飼育法がある。
土佐錦は土佐錦の飼育法、つまり作りによらないと土佐錦にはならない。土佐錦属に留まってしまう。
その辺りが啓蒙の必要性の一つであり、その飼育法が土佐錦作りと呼ばれている。
土佐錦作りには、土佐錦魚の歴史と伝統を踏まえる必要がある。
なによりも、作りが土佐錦魚成り立ちの要素となっているとこを、知る必要がある。
ただ大きく育てただけでは、土佐錦魚と呼べない土佐錦属に留まる事態になることを、伝える必要がある。  
 
2010.10.02(Sat)  土佐錦魚TOP

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