FC2ブログ
天気予報
ブログ内検索
月別アーカイブ
8月31日
  
白い斑雲のおぼろ月 すぐ晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 28℃ 35℃

 おはよう、


選別 86

 ややおもすると作り手によって、好みの型として拘り偏る危険性を含むことになる。
これは土佐錦の基盤が三系となっていることによる。
各三系に土佐錦魚の構成要素が偏っていることになる。
各三系に土佐錦が乗っていることになる。
各三系に土佐錦魚の特徴が出て来ることになる。
土佐錦魚の利点として、各三系の特徴が整えば、土佐錦魚は確立されたことになる。
それまでは各三系の特徴が際立っても、やむを得ないだろう。
だがそれに留まらず、それを理想への一過程と認識していることが必須となる。
  
2010.08.31(Tue)  土佐錦魚TOP
8月30日
  
昨日より雲一つなく冴えている月と星 晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 26℃     気温 28℃ 34℃

 おはよう、


選別 85

 基本の三系、ナンキン型、ランチュウ型、リュウキン型。
これは土佐錦魚と名付けられたカタチを追究した結果と言える。
これは土佐錦魚と言うカタチが選ばれ続けた結果と言える。
これは土佐錦魚がまだ確立しきっていないカタチとも言える。
理想の土佐錦魚はこの三系が渾然一体となっているはず。
際立つ一系が見えてしまうことは、渾然一体とはなっていない。
しかし、どの系に属しようとも、どの系が基本となっていても、
その利点を活かし、欠点を抑える飼育が丸鉢によって可能となったことを示している。
作ると言う意識が芽生えたことを示している。
*作る土佐錦魚、意識によって作られる土佐錦魚の始まりと言える。
  
2010.08.30(Mon)  土佐錦魚TOP
8月29日
  
月が真上に冴えて精一杯星が散らばっている晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 23℃ 24℃     気温 27℃ 34℃

 おはよう、


選別 84

 人間の行って来た選別による淘汰は、魚が遺伝子にプログラムできなかった部類となる、遺伝子誘導に匹敵するだろう。
一見必要な部分を拾っているようだが、実は必要とされない部分を捨てている。
土佐錦魚の前身のカタチのすべて、(生命力として残る)
ナンキンの背形、尾筒、山付き、小さな尾、尾幅、四つ尾、
ランチュウの顔、小さな尾、尾幅、四つ尾、尾立ち、
リュウキンの背形、尾筒、山付き、尾座、
捨てたものと得たものを、ハッキリさせている。
人間の身勝手な、得る固定化と捨てる固定化が始まった。
  
2010.08.29(Sun)  土佐錦魚TOP
8月28日
  
雲一つなく月が照りかえる晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 28℃ 33℃

 おはよう、


選別 83

 ナンキンの腹形、体形と顔、
ランチュウの背幅、尾筒と金座、平つけ、
リュウキンの丸み、鰭の大きさ。
終始変わらなかった事は、反転という事になる。
そして強調されたのが、平付けという事になる。
要は、金座という事になる。
安定は腰にかかっている。
全てを抱擁するのは、腹形という事になる。
土佐錦魚の到達点は、目先という事になる。
  
2010.08.28(Sat)  土佐錦魚TOP
8月27日
  
霞雲が一面に月が照る晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 27℃ 33℃

 おはよう、


選別 82

 それまでは、新しい魚と今迄の土佐錦との掛け合わせから、腹が出ている、腰がある、背鰭を維持している、口が小さい、より平付け、より返っている等、以前の土佐錦魚とは差別化されていたが、目標はその度ごとの模索だった。
ところが今度は、理想の土佐錦と言う目標が定められた。
今まで掛け合わせごとに取りあげて来た利点。
その組み合わせが理想の土佐錦魚を組あげていた。
他の金魚のように突然変異一種の発展ではなく、複雑な交配による継ぎ足し的構築は、遺伝子のままでは完成することのない、飼育による作りを構成要員の一つとするに到った。
  
2010.08.27(Fri)  土佐錦魚TOP
8月26日
  
晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 28℃ 34℃

 おはよう、


選別 81

 人間の土佐錦魚への関わりは外的環境の一つ。
今までの金魚には見られなかった人間による、複雑な環境的遺伝子形成が始まった。
高知人の美意識による、遺伝子形成が始まった。
選別と言う、意識が働く意志による遺伝子操作。
その意識が意志として働く飼育。
人間の目的に叶う、遺伝子の選択。
作りの意識による遺伝子操作。
作りによる遺伝子誘導。
五度目の固定化は、土佐錦魚とは作り出すものと言う、目的がハッキリしていた。
  
2010.08.26(Thu)  土佐錦魚TOP
8月25日
  
雲の多い晴れ 直ぐに晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 28℃ 33℃

 おはよう、


選別 80

 現実に企画通りの土佐錦魚がそこに存在した訳ではない。
見本の土佐錦魚を見た訳ではない。
土佐錦魚の指針の誕生。
理想の土佐錦魚の誕生。
誰も見た訳ではない。
理想の土佐錦魚を作りたい。
そんな土佐錦魚を観て見たい。
理想の土佐錦魚の作りが始まった。
現在の土佐錦魚はここで産声をあげた。
素晴らしい高知人の感性が土佐錦魚を作り始めた。
*五度目の固定化が幕を開けた。
  
2010.08.25(Wed)  土佐錦魚TOP
8月24日
  
晴れ じきに雲が流れて来た 晴れたり曇ったり
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 28℃ 33℃

 おはよう、


選別 79

 円に収まる体と尾が視界に入ってきた。
三角を基準とした体、苺型(ナンキン型)(流金型)、卵形(ランチュウ型)、
渡りの右翼左翼の各翼が円に収まる。
後が円に収まる。
 大きな円を基準とした土佐錦魚が視界に入ってきた。
渡り元と腹仕舞いの合点を円の中心とする。
渡りの右翼左翼の各翼を半径として。
体を半径として、後を半径として。
それは各所の理想型。
求める姿が視界にはいって来た。
固定化に比べてみれば、それは一気に出来上がったと言える 
*規格の成り立ちだった。
  
2010.08.24(Tue)  土佐錦魚TOP
8月23日

晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 27℃ 34℃

 おはよう、


選別 78

尾の発展的外拡方向に対して、
体は収容的内包方向を示し出した。
尾の面的に対して、
体は量的に対応して、釣り合い出した。
尾の動に対して、
体の静が対応して、釣り合いとした。
尾の流麗に対して、
体は堅固に対応して、釣り合いとした。
尾の華麗に対して、
体は品格が対応して、釣り合いをもたらした。
逆方向的対照が見事に拮抗している。
 
2010.08.23(Mon)  土佐錦魚TOP
8月22日

晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 23℃ 24℃     気温 27℃ 33℃

 おはよう、


選別 77

体   丸く量感あり
口   小さく品あり
顔   三角に目先あり
目幅  三角の内にあり(底辺)
目   出目にあらず
肉瘤  顔を害せず
鰓   体側に沿う
体側  三角に滑らか
額形  直線的に滑らか
背形  前は額に続き直線的、後は円弧を描く
腹形  前は直線的、後は福与かに締まりあり
筒形  折れ、下りあり
付き  平付け、金座を以て体と尾を制す
 
2010.08.22(Sun)  土佐錦魚TOP
8月21日

雲の多い晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 26℃ 32℃

 おはよう、


選別 76

丸鉢飼育によって、尾の前と後の分離的形成が確立した。
丸鉢飼育によって、袖元の形成が始まった(前と後との繋ぎ)。
丸鉢飼育によって、付きの重要性が増し、発達した。
丸鉢飼育によって、金座の重要性が増し、発達した。
丸鉢飼育によって、平付けの重要性が増し、発達した。
丸鉢飼育によって、尾芯のサシが確立した。
丸鉢飼育によって、尾芯先は三つ尾、軽い桜尾とされた。
丸鉢飼育によって、後の桁先が(唐傘)(朝顔)と呼ばれた。
丸鉢飼育によって、後と言う呼び名が付けられた。
  

2010.08.21(Sat)  土佐錦魚TOP
8月20日
  

雲りのち昼ごろ晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 26℃ 31℃

 おはよう、


選別 75

丸鉢飼育によって、親骨を抑えるようになってきた。
丸鉢飼育によって、海老前からの脱却が始まった。
丸鉢飼育によって、横綱前への展開が始まった。
丸鉢飼育によって、渡りの形成が始まる。
丸鉢飼育によって、反転の袋状の形成が始まる。
丸鉢飼育によって、迫り出しと言う呼び名が付けられた。
丸鉢飼育によって、前と言う呼び名が付けられた。
丸鉢飼育によって、前と言う型が確立した。
丸鉢飼育によって、横綱前と呼ばれるようになった。
 
2010.08.20(Fri)  土佐錦魚TOP
8月19日
  
雲りのち晴れたり曇ったり
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 27℃ 33℃

 おはよう、


選別 74

 これまでは、土佐錦魚と名付けられた前身へ、次々と掛け合わされ、さらに人間が意図する選別によって、土佐錦魚は独自の変遷を遂げて来た。
これ迄は、土佐人が他種の金魚を交配に用いていた。
だが今度高知人が用いたのは、遺伝子と全く掛け離れていた。
それは【一つの道具】と言えるだろう。
【擂り鉢】という器を用いて、
【丸鉢】と呼ばれる、土佐錦魚を象徴する一つとなるまでの過程で、遺伝子の劇的変化にも匹敵する展開をもたらしていた。
  
2010.08.19(Thu)  土佐錦魚TOP
8月18日
    
曇りのち晴れたり曇ったり
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 28℃ 34℃

 おはよう、
餌を食べ終わるまで曇りでいてくれると良いのだが。


選別 73

 流金が掛けられ、四度目の固定化が図られたところまでは、江戸時代の出来事となっている。
これまでが、土佐錦魚完成への下地と言える。
土佐錦魚としての体の充実を得ようとしていた。
そして、土佐錦魚としての尾を形成しようとしていた。
むしろこれからが、土佐錦魚としての骨頂となっている。
だが、今までの土佐錦魚より遥かに良くなって、尾の後は平付けで華やか、他の金魚に見られない土佐独自のものとなっていても、何処かもの足りない。
そんな試行錯誤を抱えながら、時代は土佐の城下を高知へと変えていった。
 
2010.08.18(Wed)  土佐錦魚TOP
8月17日

晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 27℃ 28℃     気温 29℃ 37℃

 おはよう、


選別 72

 金魚の研究者から聞いた話しとして以前にも触れたが、土佐錦のルーツを遺伝子から探れないか試みたことがあると言う。
だが確かめるところまで到らなかった。
あまりに複雑不可解で、見通しがつかず早期に断念したと言う。
その研究者の目的は、土佐錦魚のルーツ解明の他にもう一つ、
【流金の突然変異説】の証明を念頭に置いていた。
突然変異の場合は、遺伝子を逐うことが比較的容易と言うが、その例に当てはまらなかったのだろう。
その複雑な遺伝子を細かく辿ることは、費用対効果にあわない。
これが、断念の大きな理由となった。
多くの場合、大学を代表する研究者は忙しい。
予算を確保するのも難しい。
成魚の遺伝子を辿ることの外に、ハネの型別ごとに辿ることなど出来るはずがなかった。
話しが進むにつれて、複雑な掛け合わせを象徴している例ではないかと、感じつつ聴いていた。
土佐錦魚の継承者として、
土佐錦魚の遺伝子の現れを黙視している者として、
土佐錦魚の遺伝子と携わる者としては、
一つの説として聴くに留めている。
 
2010.08.17(Tue)  土佐錦魚TOP
8月16日

晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 26℃ 27℃     気温 29℃ 36℃

 おはよう、


選別 71

【大阪ランチュウと流金の掛け合わせ説】のみとすることに、多少のことがあるとしても、そこに拘る必要は全くないと感じている。
土佐錦魚を象徴する一つとして尊重している。
それは野中進さんが戦後に続き、南海大地震の後、伝説の他にも土佐錦魚は残っていたことを承知していながら、声を大にしなかったことと同意と感じている。
野中進さんは、土佐錦魚を象徴する一つとして尊重していた。
そこに否定する必要も、唯一とする必要も生じない。
【大阪ランチュウと流金の掛け合わせ説】を、
語り継ぐことに意味がある。
語り継ぐ事に親しんでいる。
 
2010.08.16(Mon)  土佐錦魚TOP
8月15日
  
晴れ 夕方曇り
      外   内          朝   昼
朝の水温 26℃ 27℃     気温 29℃ 35℃

 おはよう、

 今日から世話を開始。
昨夜の室内は30℃以上あったのだろう、けれど眠れているので、むしろ調子が良くなっているかも知れない。


選別 70

【大阪ランチュウと流金の掛け合わせ説】のみとする必要性は格別ないと感じられる。
大阪ランチュウと流金の掛け合わせによって誕生した純粋系が、今日迄保たれている可能性は限りなく低いものとなるだろう。
歴史を逐って来た土佐錦魚と、新たに大阪ランチュウと流金の掛け合わせとが、そこで新たに混合されたとしても、複雑な土佐錦魚の歴史からすれば、いっこうに不可解とはならない。
しかもその結果が、望まれない方向へ進んで行ったとも思えない。
ナンキンの後、大阪ランチュウが掛けられたときのように、遺伝的共通項の多い継続的なものとして、馴染んで行ったのではないだろうか。
 
2010.08.15(Sun)  土佐錦魚TOP
8月14日

曇り
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 27℃ 32℃

 おはよう、


選別 69

 子引きをしている遺伝子的現場では、土佐錦魚の前身がしばしば登場してくることを隠せない。
そして土佐錦魚の前身の前身であるワキンやヂキンが、機会を得ては登場することをしばしば経験している。
ナンキンや大阪ランチュウも登場してくる。
過去のいろいろな土佐錦魚を視認することもできる。
ワキン型しかり、ヂキン型然り、ナンキン型、ランチュウ型。
大阪ランチュウと流金の掛け合わせだけでは、土佐錦魚の前身型やヂキン型やナンキン型の登場は不自然となってしまう。
大阪ランチュウと流金の土佐伝来時期が、克三郎の時期とはずれている。
土佐錦魚の前身と位置づけした土佐錦魚は、克三郎の時期となっている。
 
2010.08.14(Sat)  土佐錦魚TOP
8月13日
  
雲が半分星が二つの晴れすぐ曇り
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 28℃ 30℃

 おはよう、


選別 68

 ここまでは、土佐錦魚の始まりとなる土佐錦魚の前身と、
ナンキンと、大阪ランチュウと、流金の、
【歴史と遺伝子を逐った掛け合わせ説】となっている。
もう一つの説は、皆さんお馴染み、
【大阪ランチュウと流金の掛け合わせ説】となる。
当然この両者を合わせているとして、間違いないだろう。
だがこの両者の掛け合わせのみで、現在の土佐錦魚が成り立っているとすることには、少々疑問が生じてくる。
 
2010.08.13(Fri)  土佐錦魚TOP
8月12日
  
雲が風で薄くなっている晴れ 午後から雨まじり
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 28℃ 32℃

 おはよう、


選別 67

 金魚の系統樹では、ワキンから体の長いワキン型と、体の丸い流金型と、背びれの無いマルコ型が、根元で分岐している。
一つには、ワキンから流金へ。
一つには、ワキンからマルコ、ナンキン、大阪ランチュウへ。
一つには、ワキンからヂキン、そして土佐錦魚の前身へ。
基本二種へ流金が加わる事で、早くに枝分かれした金魚の基本三種の子孫が、それぞれに発展を遂げた互いの多様性を持ち寄りながら、再び土佐錦魚として掛け合わせられていることに、因縁めいたものを感じて止まない。
因縁の因は元。元は金魚としての遺伝子。
因縁の縁は因がもたらす外の作用。
金魚の遺伝子は、自己の生滅と発展を委ねる外の作用として、人間を選んだ。
 
2010.08.12(Thu)  土佐錦魚TOP
8月11日
   
白い雲が一面隙間に青い空が覗いている雲りのち晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 27℃ 31℃

 おはよう、


選別 66

 ここに、背鰭の無い系統の真価が発揮できる舞台は整った。
背鰭の無い系統の真価は、金座  (ランチュウ)
背鰭の無い系統の真価は、腰   (ランチュウ)
背鰭の無い系統の真価は、幅   (ランチュウ)
背鰭の無い系統の真価は、平付け (ランチュウ)
背鰭の無い系統の真価は、尾厚  (ランチュウ)
背鰭の無い系統の真価は、顔   (ナンキン)
背鰭の無い系統の真価は、腹   (ナンキン)
背鰭の無い系統の真価は、体型  (ナンキン)
 
2010.08.11(Wed)  土佐錦魚TOP
8月10日

雲が半分星がちらりの曇りのち小雨降ったり止んだり晴れ間あり
      外   内          朝   昼
朝の水温 23℃ 24℃     気温 26℃ 30℃

 おはよう、


選別 65

 各鰭が大きくなると。
締まった尾から、花びらや羽衣のような尾へ。
尾が大きくなると、尾の桁(渡り)の広がりが始まった。
尾が大きくなると、親骨から袋の先へ神経が向き始めた。
尾が大きくなると、後の唐傘(朝顔)の形成が始まった。
尾が大きくなると、後(尾芯)の四つ尾が気になり出した。
尾が大きくなると、後(尾芯)の三つ尾の良さが目にとまった。
尾が大きくなると、シワ、タルミができ出した。
尾が大きくなると、尾芯の筒へのサシが必要視されだした。
 
2010.08.10(Tue)  土佐錦魚TOP
8月 9日

強い雨に、のち曇り
      外   内          朝   昼
朝の水温 23℃ 24℃     気温 24℃ 29℃

 おはよう、
ザッときて、久しぶりにカッパを着込んでいる。

選別 64

 ナンキンによって、ワキン様からの脱却が図られた。
大阪ランチュウによって、更に脱却が重ねられた。
その特徴は主に体にあった。体から尾にかけてにあった。
尾は相変わらず小さかったが、終始一貫して反転は選び抜かれたていた。
その反転が流金によって成長し出した。
それまでの土佐錦から更なる土佐錦が図られた。
流金による土佐錦の流金化によって、愛でる土佐錦魚へ。
土佐錦の流金化と流金の多様化が手を携えた。
度重なる掛け合わせをもってしても、なにか物足りなさが残っていたが、
流金の掛け合わせはその不満を、やっと埋めるものとなった。
それは *四度目の固定化 の始まりを告げている。
そして、新たな掛け合わせへの歯止めになった。と、のちに認めさせている。
 
2010.08.09(Mon)  土佐錦魚TOP
8月 8日
  
白い雲りのち晴れたり曇ったり時折風にのった雨
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 27℃ 32℃

 おはよう、
曇っているのでゆったりと世話が出来そう。
会場の準備の時にも曇ってくれると良いのだが。
 
 会場の溜水だけは満タンにして来ました。
あとは会員の方におまかせです。
 一服して10時過ぎたら、卵と稚魚で会員へ分譲した分の半分手元に残した魚を、参考としてこんなになっていますと展示と出陳する魚達を選ばなくては。
それが出来たら、分譲魚の手配。
 
 さ、これから分譲魚にとりかかる。

選別 63

 流金の遺伝子を加えたことで、尾が飛躍的に拡大したことが伺える。
尾が大きくなると、親骨延長の形成が始まった。
尾が大きくなると、反転の袋状の形成が始まった。
尾が大きくなると、後の広がりが華麗になった。
尾が大きくなると、尾芯の延長の形成が始まった。
尾が大きくなると、後の(唐傘)(朝顔)が華麗になった。
海老前から現在の横綱前への進歩は、この時期から始まったことが伺える。
 
2010.08.08(Sun)  土佐錦魚TOP
8月 7日
  
雲一つなく高層ビルの上に細めの月が冴えて星が散っている晴れ
      外   内           朝   昼
朝の水温 23℃ 24℃     気温 26℃ 32℃

 おはよう、
昨日替えた二歳の列が見えない程に濁ってしまい、今日続いて水換え。
元水を代えてみるようだろう。

 昨日は調子にのって選別していたら、また、捕まりそうな感じになっていた。
夢中になっているうちに、魚の仕組みが解って来た。
ここがこうなっているから、ここへこう響いている。
ここをなんとかすれば、ここが直るだろう。
ここをなんとかするには、ここをこうすればいい。
そんな仕組みが解って来た。
自分でも気味が悪いほど。
あれほど恐かった選別が、愉しくてしょうがない。
選別していて以前のように眠くならない。
むしろ冴えてしまう。
冴え過ぎると、、、、あぶない、あぶない。
どうやら、鬱が一転して躁に入ったのか。
ほどほどにしなくては。

選別 62

 それまでは土佐錦魚であって土佐錦魚でないような、不満と揺らぎがあって不安定だったが、やっと進む方向が定まったかに感じられる。
落ち着きをもって、現在の土佐錦魚に近づいてきたと言える。
体の丸みが増し、背高(体高)が増し、同時に体長が短くなり、背鰭が大きくより安定し、尾が一段と大きくなる事で後が華やかになり、反転だけの成長が望めるようになって来た。
それまでは体の充実を図っていたが、尾は小さく、尾幅は狭く、反転に華麗さを望めず、典型的な海老前となっていた。
  
2010.08.07(Sat)  土佐錦魚TOP
8月 6日
  
ぽっかりと空いた雲間に冴えた三日月と星がパラリ のちスッカリ曇ったり晴れたり
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 28℃ 33℃

 おはよう、
今日も夏の風、気持ちよく作業へ。

 屋上に居ると涼しい。
部屋に入ると暑苦しい。
いっそ、天気のいい夜は屋上で寝てみようかと思ったこともあった。
蚊に刺されそうで止めた。
さ、今日は会員へ提供の選別。
喜ばれそうなのを選ばなくては。

 水飲み休憩。
思ったより早く進んで、今日で選ぶことができそう。
喜ぶどころかビックリするようなのが沢山。
今期はそれでもまだ、いいのが余る程居る。
余裕で出すことが出来そう。
これも糸目をきらさなかったこと、糸目の状態が良いことと、あとは高知並の気候のお陰だろう。
途中、サボっていたのに幸せなことだ。

 ちょうど17時に終わった。
やはり、集中し過ぎ。
明日、明後日と提供する魚へは餌を与えないし、ついでに選別も休みにしよう。

選別 61

 その取捨を選別によって進めて行くことで、人間の目指す土佐錦魚が可能となってきた。
ナンキン型の顔と体型、
ランチュウ型の太身と腰、付きと金座、
ランチュウ型の尾の厚み、平付け時の返りと、様々に発揮されて行くこととなった。
背鰭の無い系統としての台頭がここに始まった。
そこに流金の主張が、流金系(流金型)として複雑に絡み合い、
ワキン系をいかに抑えるか、しょせん抑えきれない部分を如何に利用するか。
ある時は交互に、ある時は打ち消し合いながら、ある時は共存することによって、土佐錦魚は態を整えて行った。
 
2010.08.06(Fri)  土佐錦魚TOP
8月 5日
  
月が照って精一杯星が散っている晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 28℃ 33℃

 おはよう、
夜明け前の夏のここちよい風が吹いて、暑くなりそうな今日が始まった。

 目先が出来てきた。
この目先を秋に崩さないよう注意しなくては。
腹形も背形も予想を付けられるほどになってきた。
様子を見る魚も、手を掛けている魚も、結論を出す時期が近くなって来た。
いよいよ、良い魚を選ぶ選別へ進むようだろう。
明日からは、会員へ渡す魚を選ぶ予定。
 
 水飲み休憩。
一巡が予定より早めに終わったので、次のはじめの鉢を覗いて見た。
次は良い魚を選ぶようかと思っていたが、どうやら選ぶより、今の魚達が悪くならないように手入れをする段階になっていた。
やっと魚が減って来たかと思ったが、また減らない事態になりそう。
手入れ中は減らせない。
手入れが功すれば当然悪くならず、良くなる魚も多い。
確率は五部五部というところか。
全部良くなったら鉢が満杯でどうにもならなくなるので、いいところだろう。
 
選別 60

 それは、リュウキンの体の丸みや大きな鰭を持っていると、良い土佐錦魚として受け入れられた。
土佐錦魚の部位として受け入れられた。
その時、リュウキンの詰りやうわ付けや弛みを持っていたら、土佐錦魚として受け入れられなかった。
リュウキンが土佐錦魚の構成要素となり、基になってまさに土佐錦の尾を付けた型を、リュウキン系、リュウキン型と言うことができる。
土佐錦魚は流金の突然変異と無理なく思わせてしまう程に、一見流金そのものの体へ、土佐錦の尾を付けたと感じさせるものさえある。
だがその魚を土佐錦魚とした時に、違和感と物足りなさが漂う。
土佐錦魚は、リュウキンと大阪ランチュウとナンキン、それぞれの土佐錦魚としての部位を人間が取りあげて、構成している。
何れに偏っても均衡が崩れてしまう。
ナンキンと大阪ランチュウとリュウキンの土佐錦魚としての部位が、三位一体となって、理想の土佐錦魚は誕生する。
 
2010.08.05(Thu)  土佐錦魚TOP
8月 4日
  
晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 28℃ 33℃

 おはよう、
寝坊して、雲のない晴れなのにもう星が見えなくなっていた。
急がないと日が照ってしまう。

 丸鉢の水替えは水面に陽が当たる前に終わったが、餌を与える頃には当たってしまった。
この分では糸目が傷んでしまうかと心配したが、ものの30分程で平らげていた。毎朝このぐらいでは可哀相な気がしてもう少し与えたくなる。
だが、目先は良い、腹の出もいい、大きさにはそれほど拘らないのでここは我慢。
 
 風が小気味良くて暑さを感じさせない。
つい調子にのって今昼食を済ませたところ。

 水飲み休憩。
土佐錦の夏はいいな~。
魚の元気を分けてもらえる。
 それにしても、焦げ茶になった腕が毎日ぴりぴり、いくら焼けても赤くなる。

 良く出来ました。花丸。
どうやら、選別恐怖症は無くなった感じ。
明日で一巡予定。
明後日は会員への魚を選ばなくては。

選別 59

 それは、大阪ランチュウの幅や腰や平つけを持っていると、良い土佐錦魚として受け入れられた。
土佐錦魚の部位として受け入れられた。
その時、大阪ランチュウの顔や小さい尾や四つ尾を持っていたら、土佐錦魚として受け入れられなかった。
大阪ランチュウが土佐錦魚の構成要素の一つとなり、基になって背鰭や土佐錦の尾を付けた型を、大阪ランチュウ系、大阪ランチュウ型(ランチュウ系、型)と言うことができる。
背鰭の無い系統の小さな尾は、大きな尾を許容することによって、自己を生かし続けることにした。
 
2010.08.04(Wed)  土佐錦魚TOP
8月 3日
 
半月と星が冴えて雲がまばらな晴れ
      外   内          朝   昼
朝の水温 24℃ 25℃     気温 27℃ 33℃

 おはよう、
風があるので暑さは感じないが、日が照る前に。

 もう当歳は、餌を食べ終わってお腹が膨れている。
後回しにされた親も調子良く食べている。
 中の角鉢は全部濁らなくなった。
苔は各樣なので、バクテリヤのお陰と思える。
今度は外の2歳の鉢へ内の水を移してみるつもり。
夏はいいな~。
建設的な方向へどんどん進める。
 糸目への水中ポンプは今日着くと言うメールが入った。
素晴らしい。
早く着いたら、考えている水流調整装置を造る事が出来るかも知れない。
これが上手くいったら、現在の装置では完璧となるだろう。
昼近くになったら、選別後となる。
 
 10時頃に来たのでせっせと作業。
手元にある材料でとにかく造ってみた。
改良なので2時間で終了。
調子が良さそう、これで様子を見ることに。
 昼食も食べたし、これから選別。

 水のみ休憩。
強めの風で暑さは感じないが、腕はピリピリしている。
落ち着いて選別ができるようになって、少し楽しささえ感じられる。
根も続くようになったし、大分調子が戻って来たようだ。

選別 58

 逆の見方をすれば、ナンキンが土佐錦魚の構成要素となり、基になって背鰭や土佐錦の尾を付けた型を、ナンキン系、ナンキン型と言うことができる。
それは、ナンキンの顔や体を持っていると、良い土佐錦魚として受け入れられた。
土佐錦魚の部位として受け入れられた。
その時、ナンキンの筒を持っていると、残念がられ、ナンキンの尾を持っていたら、土佐錦として受け入れられなかった。
土佐錦魚は、掛け合わされた種の土佐錦魚として良いところを選んだ錦魚となった。選んだのは人間の意図だった。
 
2010.08.03(Tue)  土佐錦魚TOP
8月 2日
    
雲間に半月と側に星一つの曇りのち9時過ぎから雨11時頃曇り
      外   内          朝   昼
朝の水温 25℃ 26℃     気温 28℃ 32℃

 おはよう、
寝苦しかったが目は覚めた。
曇りなので急がなくても済みそう。

 糸目の水が古いまま昨日入れてしまったので、心配していたがさほどでなかった。今朝交換したが、糸目買いも管理も疲れる。
来期はイトメ主体だから、今期の内に慣れておかなくては。

 糸目の水換えをどのようにすれば効率がいいか、大分解って来た。
そのつもりで糸目用の水中ポンプを一つ追加すべく、昨日帰って来てから注文したが、明日午前着指定。本当に着くのだろうか。
それにしても、世の中便利になって来たもんだ。

 南風がいい具合に吹いて来た。
眩しくなく暗くなく、風が暑さをを持って行ってくれる。
選別には楽な日となった。

選別 57

 土佐錦としての背鰭の無い系統は、背鰭がないと言う最大の特徴を活かす余地すら、完全に打ち消されてしまった。
すると、ナンキンと大阪ランチュウは、土佐錦の内にありながら消滅するしかないのだろうか。
背鰭の無い系統は、土佐錦の内として自らが生き続けるために、
背鰭の無い系統という自らを否定し、背鰭を許容することによって、自己を生かし続けようとした。
また、土佐錦魚を流金としないためにも、手立てを講じていた。
それは背鰭を付けることで、土佐錦魚の構成要素として生き続けることになった。
  
2010.08.02(Mon)  土佐錦魚TOP

  2010.08   07≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫09

BackTopAdmin