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40
  9月30日

 雨

    朝    昼
 外 16℃  16℃
 内 19℃  18℃
夜明け前にしとしと降る冷たい雨、
これほど淋しさをかりたてるものはあるだろうか、
独り残されたように黙々と、
音の消された世界に淡々と。

 今日は十一月の気候とか、
この間は彼岸過ぎての夏日和、
この寒さが過ぎると、
十月というのに九月が戻ってきた、なんて、言うのでしょうね。
往きつ戻りつ温暖化。

 限界を超た時の生命の境、成長の停滞、成長の遅延は、
どのような条件で起こるのでしょうか。
 個体差や体調が良くないと40℃でも落ち出し、直射が当たっていたりすると42℃以上で、ばたばたと逝き出してしまいます。
40℃以上を残念ながら限界を超えた範囲としています。
 生命の限界はタンパク質に支障をきたす42℃を目安にしています。
一般的には42℃から酵素の働きに障害を受けるるそうです。
42℃以上に襲われることは飼い主の怠慢でしかなく、魚の一生にそうそうあっては堪りません。                  (生命の境)
2007.09.30(Sun)  土佐錦魚コメント(0)TOP
39
  9月29日

 雨のち曇り

    朝    昼
 外 20℃  18℃
 内 23℃  23℃
冷たい北からの小雨、思わず、北と東の戸を閉めました。
これが平年並ではないのでしょうか。
かつて東京では、十月の成長を望めませんでした。
今年成長を見られるのではと、関心を向けています。
 北と東を閉めただけで下がることを止めていたようです。
冷たい風は昼に水温を下げてしまいました。
明日の朝はもっと下がるのだろうか。

 丸鉢へ入れる必要のない金魚にとって高知は、夏過ごし易すければこれ程住み良い地方も少ないでしょう。水はいいし、冬は暖かく、夏調節してあげれば驚くほど成長します。
 その調節の必要な限界とは
金魚にとっての限界と土佐錦の限界とを比較検討してみたかったのですが、土佐錦をいやと言うほど限界に曝しても、大事に可愛がっていた金魚には、常に快適な生活を贈らせようとしていました。
 ここで書ける限界は、やはり経験を踏まえての土佐錦魚の限界ということになります。
 限界を超た時の影響の段階は、生命の境、成長の停滞、成長の遅延、そして、縮み、イジケがあります。
 軽い成長の停滞、遅延は、縮み、イジケの前段階とも言えます。
 また、過酷な直射が伴うと錆を生じたり、症状を更に著しいものとしてしまいます。                       (限界の後遺段階)
 総じて萎縮傾向として範囲を括ることが出来ます。 (限界の後遺傾向)
2007.09.29(Sat)  土佐錦魚コメント(0)TOP
38

  9月28日

 朝のうち曇りのち晴れ

    朝    昼
 外 20℃  33℃
 内 23℃  30℃
これで彼岸過ぎての夏も終わりを告げるようです。

 高知化とは気候が高知に近づくことにかわりありませんが、やって来る高知の気候そのものは、金魚にとって限界的なものではないか、と私は解釈しております。
 例えば沖縄産出の名魚を聞いたことがありません。沖縄は亜熱帯、高知は温帯の南限付近。土佐錦魚は、四季のある温帯での南限の種と位置付けています。
 高知の真夏丸鉢を日向に放って置くと、水は沸き、魚は煮えてしまいます。
水替えや日除けをすることで生命を保つようになります。
 そんなことをしてまで、どうして無理矢理丸鉢へ入れるのでしょうか。
南限付近の厳しい条件をことさら増すように、過酷な丸鉢へ入れているところが、他の金魚との違いを明確にしています。
 土佐錦魚は限界的気候で誕生し、過酷な環境の申し子として作られてきました。
金魚にとって過酷な限界ギリギリが、土佐錦作りにとって必要な条件なのです。
その条件を他の地で得られるようになることが、気候の高知化と言えます。
                        (限界の高知化)
2007.09.28(Fri)  土佐錦魚コメント(0)TOP
37
  9月27日

 朝小雨有り曇りたまに晴れ間有り

    朝    昼
 外 18℃  27℃
 内 20℃  24℃

 水替え時に、苔を手で搾るように含んでいる水を掻き出します。その擦りが苔を維持する刺激になってくれます。苔を清潔に保ち、苔が新旧交代をするように調節しながら、タワシで擦ります。
 いよいよ温室でも最低水温が20℃前後になってくると、夏苔はすっかり弱まり冬苔への橋渡しが始まります。魚が食べたり突ついたりするだけで剥がれてしまい、再生が追いつかず次第にまばらに淋しくなってきます。タワシ擦りも加減が難しく、夏の勢いはすっかり失せてしまい、苔へ向けての努力空しい頃です。
 もうじき温室の北側の窓を閉める頃です。
 高知では、またモルタルの鉢では、毛足のある苔がそのまま冬越してくれるので、こんなさびしさは味合わないで済むのでしょうね。
 東京でもそのまま越冬してくれる頃には、高知化への戸惑いも薄れ、心底喜んで、高知化したと言えるのかも知れません。
2007.09.27(Thu)  土佐錦魚コメント(0)TOP
36

  9月26日

 朝一時晴れ間のち曇り

    朝    昼
 外 17℃  25℃
 内 20℃  23℃

 苔が水を作り始めると水質は一週間、それ以上でも見た目大丈夫なようですが、苔(バクテリヤを含む)の働きによって維持されています。安直に頼り過ぎて手入れを怠ると苔の働きが滞り、苔に汚れが溜まり、既に飽和状態になっていることがよくあります。
 そんな苔を擦ってみると、抱えている汚れが噴出するように驚く程の濁りが浮き出てきます。
 飽和状態に溜まった汚れは、苔の働きを削ぎ、透明感はあっても水の濃度が濃く、今度は水質が飽和状態になり、出来過ぎ悪循環が始まります。
[苔を擦った時、汚れで濁る状態]その濁りが水質本来の状態がと言えます。
 隠れ飽和状態の時に思わぬ高温にでも見舞われると、苔とのバランスが一変し、水質の急悪化、過度な古水、出来過ぎ状態になることが往々にしてあります。
鰓が痩けたり捲れたり、尾が柔らかくなったり、気が付いた時にはひどい有様で、ガッカリして落ち込むハメになりかねません。(水の進み過ぎ)
2007.09.26(Wed)  土佐錦魚コメント(0)TOP
35
  9月25日

 朝雨のち晴れ

    朝    昼
 外 20℃  33℃
 内 22℃  30℃

 作られた水によって、水替え間隔の延長化が可能となり、現代の親魚水換えの標準とされる中3日、そして古典的な中五日前後、と自在にどの魚作りを行なうかを選べるようになってきました。
 付着藻、浮遊藻、バクテリア等の均衡による親魚に向いた水を、古典的にゆったり用いると。
 思ったよりも気泡病になりづらい
 案外体表の曇りが付きづらい
 冷えや刺激が緩和され元気
 陽射しが緩和され艶よく、錆づらくなる 
 こけらのザラツキ感が押さえられ、肌が滑らかになる
 色の登りが良く、色濃く、鮮やかさを増す
 土佐錦としての無理の無い素直な成長が望める
 土佐錦としての体と尾の均整がとれた成長となる
 ギス痩せしずらく、福よかな腹が望める
東京でも、昔の高知の魚、伝統の魚を再現可能な条件がやってきたことになります。(苔作り→水作り→魚作りの高知化の流れ)
2007.09.25(Tue)  土佐錦魚コメント(0)TOP
34
  9月24日

 曇り夕方一時雨

    朝    昼
 外 20℃  24℃
 内 22℃  23℃

 [水作りは苔作り]永年唱えてきた標語です。
 何十年望んでも叶えられなかった待望の苔、高知で見てきたような苔は、
水作りを目の前に展開してくれています。
 温暖化が始まった頃の水替え間隔は、短縮方向へ進みますます水換えが忙しくなるように思われましたが、意外にも高知化によって徐々に延長方向へと変貌しています。 
 現在では当然のように広く行われてている、真夏の親魚で中一日二日の水換えは、苔作りを意識しない故の短縮化かも知れません。
 苔が作る水は、昔の高知のように中四日五日六日を難なく可能にしています。一週間たっても替えなくて良いのでは、と思わせる鉢さえあります。
 中五日が目安、一週間に一度を最長にして、替えるよう心掛けています。
(水作りの高知化)
2007.09.24(Mon)  土佐錦魚コメント(0)TOP
33

  9月23日

 曇り

    朝    昼
 外 22℃  27℃
 内 25℃  26℃

 温暖化による温度上昇を追うように、当然水の傷みも早くなっています。
年逐うごとに水換え間隔は短縮方向でしたが、次第に強くなる陽射しに戸惑うばかりではありませんでした。
 ギラギラした陽射しは東京へ、高知と同じような苔を容易にしてくれました。
鉢に黒くへばりつき、剥がれるとワカメが切れたような苔は、この頃ではほとんど見られなくなりました。長く伸びる緑藻がすぐ生えるようになり、コツコツ手入れをすれば、やがては毛足のあるケイ藻が見られるようになっています。数年前よりハッキリ増え始め、今年は、ほとんどのプラ舟を埋めてくれるようになりました。(苔の高知化)

 余談ですが、東京の空がいくらか高くなってきた気もしています。
相変わらず透き通るようにスッキリした晴れの日は少ないのですが、
光化学スモッグの発生も少なくなったような。
2007.09.23(Sun)  土佐錦魚コメント(0)TOP
32
  9月22日

 晴れ

    朝    昼
 外 22℃  35℃
 内 24℃  30℃

 深さも遅ればせですが来期に継ぎ足す予定でいます。
初めの頃は3センチ足せばと思いながら怠けていると、今では5センチでなくてはと考えも継ぐようになりました。
人には最低3センチから5センチ必要とかねがね言っていましたが、上限になりつつあるようです。
 丸鉢が23センチから25センチですので、やっと両者同じくらいにならざるを得ないようになってきたようです。
これもかねがね言っていた、丸鉢より角鉢が浅いのは釈然としない気持ち、の隙間を埋めてくれるようです。(角鉢、深さの対策)
2007.09.22(Sat)  土佐錦魚コメント(0)TOP
31
  9月21日

 晴れ

    朝    昼
 外 21℃  35℃
 内 23℃  30℃

 昔の高知の角鉢よりは、今でも使っているプラ舟の方が深かったので、東京の気候では、日除けの必要性はあまり感じられませんでした。もっと陽射しが強くならないかと望んでいたほどです。
 やがて強さが得られてくると保温効果の発揮する夏は増え、さらに陽の輝きが増し高知をほうふつとさせる夏は、深さ20センチや保温だけでは限界を超えて賄いきれず、深さを足すか、保温を強化するか、差し当たって日除けをしなくてはと考え始めました。
 でもこれは野外の陽当たりの良い場所が対象で、現在の温室は十年も経つと屋根のポリカが曇ってきて(温室屋さんがポリカを裏返しに張ってしまったところもあります)温度が上がらなくなったので、気温が上がっていても開け放って扇風機を3台回せば親魚は凌げています。むしろ良くなっているようで、怪我の功名か皮肉なのでしょうか。
 現在発泡スチロール保温の厚さは2センチです。が、人には最低2センチ、3センチは必要と言っています。2センチでも温室なら役に立っていると言えます。おくればせながら来期、外だけは3センチに増やすつもりでいます。
(角鉢、保温の対策)
2007.09.21(Fri)  土佐錦魚コメント(0)TOP
30
  9月20日

 晴れ

    朝    昼
 外 23℃    ℃
 内 25℃    ℃
最高水温を測り忘れました。

 角鉢の深さを5センチ足そうとしているのは、高知化を最初に実感したのが親魚だったからです。
真夏に親魚が少ない日影へ避難して寄り合うことは、以前から結構見られましたが、温暖化が感じられるようになると頻りとなり、水の傷みも進み、これでは高知とかわらないのではと、思いを巡らすことが多くなりました。
遠くへ思いを馳せる猛暑には、魚が苦しげに見えたり、暑さに負けそうにボーとしている時もでてきました。
 この頃から錆びる魚が現れ、この陽射しでは日除け板が必要ではと気持ちが揺らぎました。(温度の高知化)
2007.09.20(Thu)  土佐錦魚コメント(0)TOP
29
  9月19日

 曇り夕方小雨

    朝    昼
 外 20℃  28℃
 内 23℃  26℃

 日向用丸鉢(二歳兼用)
 当歳初期に向き、前期に泳ぎ良く、真夏の高知化対策に秀で、後期には留まりを損なわず、二歳に無理無く、出来得れば親迄なんとか、と欲張りな設計。
 この型は一見お椀型をほうふつとさせるが、注意深い目をもって観察すると、擂り鉢型とお椀型と立ち上がり型との複合型を見て取れる。
 お椀型の当歳初期から夏場迄の泳ぎの良さを持ち合わせることで、擂り鉢型の決まりの早さをやや遅らせ、秋の停まりを擂り鉢型の底部で図り、上部で水量を補い、魚に余裕をもたせながら、張りを失わずにメリハリをも維持させようとしている。が、はたして。
 来期予定設置場所は角鉢の隣りへ八つ、隣りの角鉢八つも5センチ程の深さを足して25センチにするつもりだが。
 隣り合わせなので角鉢二歳と丸鉢二歳との、つぶさな比較観察が来期の予定課題。
こう順調に行ってくれると良いのですが。
2007.09.19(Wed)  土佐錦魚コメント(0)TOP
28

  9月18日

 曇り

    朝    昼
 外 18℃  29℃
 内 21℃  27℃

 保温と同時進行していた型での高知化対策は
深さ、径、水量、日受け、日影、
 この辺りになると今春ブログ丸鉢製作にまつわる3月31日からの、製作主旨と重複すると思われます。
詳しくはそちらを確認してもらうと共に、途中で頓挫している所はいずれ続けるとして、
 ここでは高知化方向からの見方とします。
 日影用丸鉢
 ただ高温化を克服すれば良いという訳ではなく、土佐錦作りを妥協すること無く、あくまでも擂り鉢型を基本とする工夫に拘る。
 深さの限界と同時に底面の径を重視する。
 底部は擂り鉢型の原型をあらかた残し、集積と留りを求める。
 中層部及び側部は擂り鉢型の日受け効率を損なわずに、若干見て取れるほどの弧を増やし、安定と泳ぎ易さと底部で削った分の水量を補う。
 上部はさらに泳ぎ易さ図り、日影部と水量を増し、高温に備える。
2007.09.18(Tue)  土佐錦魚コメント(0)TOP
27
  9月17日

 晴れ曇速し

    朝    昼
 外 23℃  34℃
 内 25℃  31℃
彼岸迄でしょうか、夏が戻ってきたようです。

 そこで思い切って、FRPで造ってみることにした。
ペンキ屋でもFRPは別物で、講習を受けて、やって見ると大変な作業。
出来たその年は保温が間に合わなくて、無しで飼って見ると見るも無惨。
 翌年は底の方下半分だけ保温して、上下の温度差を大きくしてみると、無しよりは数段良くなったものの、これも過酷過ぎて優秀魚は出来ませんでした。
 翌年、上部も保温してみると、優勝魚が出来てくれました。
 この過程は丸鉢を土へ埋けるとき、半分埋めたのでは不十分ということ。
昔の人がしていた通りに、雨対策で上部の数センチを土から出して、草なり砂利で跳ね返りを防ぐ、これに尽きるようだ。
本来なら、上部迄すっかり埋まっていれば良いに決まっているが、上部数センチは保温が甘くても、止む無しとして許される範囲のようだ。
察するに水面から来る作用が大きいので、保温対効果を十分に得られないのかもしれない。
 言い換えれば、底の方ほど万全にして置けということになる。
2007.09.17(Mon)  土佐錦魚コメント(0)TOP
26
 晴れ、曇速し

    朝    昼
 外 24℃  33℃
 内 24℃  30℃


 暑くても寒くても、気候変化への根本的対応は基本的に地の池です。
解ってはいるのですが、我が家に土の見える所は一つもありません。
屋上へ大量の土を上げる訳にもいきません。
そこで土の代用として保温を施すことにしました。
基準を求めるのに師の言葉を思い出し、
「丸鉢の厚さは三センチあれば使える」
「二センチではダメなんだが、三センチでは返す時に腰を痛める...... 二センチにしている」
そう言えば、昔からの古びた擂り鉢型は三センチありました。
妥協しないで三センチを。
三センチの数個目の製作過程で、初めてギックリ腰を味わってしまいました。
それと屋上に並べると重量が問題に。
そこで砂の代わりにパーライトを、
すごく軽くなったし、保温も良くなったはずだが、セメントの重さだけでも並べてみれば重量過多。
2007.09.16(Sun)  土佐錦魚コメント(0)TOP
25
  9月15日

 晴れのちときどき曇り

    朝    昼
 外 18℃  30℃
 内 21℃  27℃

 深さと逆し向き、日受け角と泳ぎ、径と形、日除け板と張り、限界と緩和......
 丸鉢苦心歴ざっと40年。
来期を以て新たな製作には終止符を打ちます。
体力的時間的に余裕がなくなりました。
と言うより既に限界を超えています。
以後は既存丸鉢を環境変化、使用事情に応じてどう使いこなすかに取り組みながら、更なる理論の充実を図りたいと思っております。

 さて苦心の丸鉢に於いての高知化対応策は、いまさら声高に言うまでもなく、
基本追究、伝統確認の路線上にありました。
2007.09.15(Sat)  土佐錦魚コメント(0)TOP
24
  9月14日

 曇りときどき晴れ間

    朝    昼
 外 20℃  30℃
 内 22℃  27℃

 無くてはならない丸鉢はそれでも、様々な丸鉢としての矛盾をもっている。
東京で使用する私の丸鉢の設計は温故知新、昔へ回帰し、伝統に沿いながら、現代に補ってきました。
 例えば私の丸鉢変遷は、
初っ端、間に合わせのタライでランチュウ並みに大きく育ててみたけれど、それでは駄目と知る
指導頂いたそのままの型を造る
経験を積むと、そのままの型は基本型より工夫変更されていることに気が付く
高知の気候に適応するための工夫は、東京で不向きな面があることを実感
東京に向く型を求め、丸鉢思考に苦心
数種試みて好結果に辿り着く
さらに腑に落ちる答えを求め、土佐錦の成り立ち、丸鉢の基本型を探る
探りあて模索した基本型に戻してみる
その後に高知の年代物の擂り鉢を入手、製作した基本型とほぼ一致を確認
基本と理論の一致を得て、伝統と理想へ沿線をさらに求める
東京の温暖化を無視できないと感じ、設計に考慮し始める
基本型を基にして東京独自の工夫を重ねる
温暖化の加速を感じ、一層の工夫を重ねる
温暖化(最早高知化)を体感し、適合丸鉢を試作
二歳、親用丸鉢も試作
来期、試用予定。
2007.09.14(Fri)  土佐錦魚コメント(0)TOP
23

  9月13日

 曇り

    朝    昼
 外 18℃  30℃
 内 21℃  27℃

丸鉢から角鉢へ移したらどうなるでしょう。
出来、健康、安定など、ほとんどのことが穏やかの一言に集約されてしまいます。
穏やかに、漫然と、楽に、ゆっくりと、確かに親向きの言葉です。
丸鉢で無理をしていた魚はホッとする感じですが、
丸鉢で作られていた魚は、冴えに影を落とすことになりかねません。
メリハリがハッキリしなくなる。
鮮烈さを失いやすい。
斗出感が失せやすい。
 作りたい魚、良くなる魚、絶えられる魚は丸鉢の方が良い。
解っちゃいるけど、土地事情、時間、経済、環境等々。
昔は普通で当たり前だったことが、ともあれ現代では理想や贅沢になってしまったことが沢山あります。
2007.09.13(Thu)  土佐錦魚コメント(0)TOP
22
  9月12日

 雨のち曇り

    朝    昼
 外 22℃  24℃
 内 24℃  24℃

地の丸鉢でもそうでない丸鉢でも、擂り鉢型から発した丸鉢は厳しいものがある。
その厳しさに耐えられない丸手の魚が、近頃めっきり多くなってきた。
それを嫌って長手の魚が、多くなってしまった。
緩慢で丸鉢風の鉢も増えてきた。でも、大方は丸鉢を知らないで造った鉢が多い。
丸手でも丸鉢で絶えられる魚作りを心掛ける人が少なくなった。
丸鉢で親まで飼えば良くなる、知っていても実行しない人が多くなってきた。
(申し訳ないが私もその口で、丸鉢を稚魚へあけ渡す明け二歳の春迄入れる程度
 次期には二歳、親魚にも向いている丸鉢を並べるつもり)
丸鉢で親まで飼えば良くなると、知らない人も多い。
丸鉢は当歳の夏までで良いと、教わっている人も多くなった。

地でない丸鉢での冬籠りは、温暖なところ以外でとても厳しい。

 

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2007.09.12(Wed)  土佐錦魚コメント(0)TOP
21

  9月11日

 曇りのちときどき雨

    朝    昼
 外 23℃  27℃
 内 25℃  26℃

 地池が使われなくなっとことが、
地池の丸鉢が使われなくなっとことが、丸鉢と角鉢を使い分ける引き金になったと思われます。
 地池の丸鉢で親迄作ると、どうだったのでしょうか。
尾が大きくなる
前の押さえ良く、袋が発達する。
メリハリの効いた魚になる。
出来が早くなる。
小振りでも型は完成へ向かう。
親まで丸鉢でないと作れない型もある。(現在絶え行く運命にある)
土佐錦を作る好条件を得る。

世話が大変になる。
2007.09.11(Tue)  土佐錦魚コメント(0)TOP
五十音の声援“yell”
五十音の声援“yell”
ああ、素晴らしきかな人生よ
いつも明るく元気よく、
後ろを向かずに前を見て
笑顔で一歩、踏み出せば
おのずと道は開かれる

悲しいことがあったって
希望は消えない、ぜったいに
苦しいことがあったって
けっ飛ばしちゃえ、思いきり
困難なんて、なんのその

さみしいこともあるけれど
しっかり前を向かないと
すぐに道を見失う
せっかくここまで来たけれど
それじゃあ全部、水のアワ

退屈なんて言わせない
ちょっと周りを見てみなよ
ついさっきまで気付かなかった
手を伸ばせばすぐそこに
止まらぬ夢がきっとある

泣くなら泣いて、その後は
ニッコリ笑おう元気良く
抜けるような青空は
寝ても覚めても変わらない
のんびりいこうよどこまでも

ハートは何を求めてる
響く鼓動が心地よい
不安なんて吹き飛ばす
へらず口なら天下一品
ほうら、自信が満ちてくる

待ってましたよこのチャンス
みんなも待ってる大逆転
無駄にするのはもったいない
目をしっかり見開いて
猛反撃だ根性見せろ

やなことだってあるけれど
ゆっくり周りを見回そう
世の中そんなに悪くない

楽じゃないけど苦でもない
利口じゃないけどバカでもない
ルート(人生)は自分で決められる
レールの敷かれた道よりも
路地を選ぶもまた自分

笑い合って生きようよ
を腹の底から思いっきり
ん~と力強く、精一杯・・・


知り合いのご子息が、
小さい時から大病で今も酸素吸入を欠かせません。
病床にかかわらず、このような詩を書いています。
私のようなごちゃごちゃした人生をくぐっている者には、
眩しいくらいです。


2007.09.11(Tue)  土佐錦魚コメント(0)TOP
20
  9月10日

 雨降ったり止んだり

    朝    昼
 外 24℃  28℃
 内 26℃  27℃

 小池どうしの丸鉢と角鉢の使い分けが、どうして出来てしまったのでしょうか。
地池の丸鉢だったらあえて角鉢へ移す必要性を、ここまで生じさせなかったはずです。
地は親にとっての丸鉢の厳しさを、緩和してくれます。
現在多くの地でない丸鉢は、地池でないことを型を変えて補ってはいますが、それは当歳で補える程度で、親にとってはやはり必要以上の厳しさを生じさせてしまいます。
生じさせてしまった厳しさを元に戻すことを諦め、あえて補なわずに、当歳へ特化させることで無理にあがない、便利を日常としてしまったからです。
 例えば当歳の秋に、
バランスのとりにくい魚は丸鉢では逆し向きやすい。
そのまま丸鉢で飼うと逆し向きを助長してしまう。
角鉢へ入れると少し安定する。
浅い角鉢へ入れるともっと安定する。
そのほかでも良いこと悪い事をハッキリさせやすい。 
 この流れは丸手から長手への流れと似ています。

(この論は原点を探り、原点を学ぶことにあって、現在総てを否定するものではありません、念のために)
2007.09.10(Mon)  土佐錦魚コメント(0)TOP
19

  9月 9日

 曇り 陽射し有り

    朝    昼
 外 23℃   ℃
 内 25℃   ℃
今日は研究会で、昼の最高水温は測れませんでした。
 
 理想的には、孵化から育てて泳ぎを制限する迄の期間、地の大池の方が良いと言えます。
 その後理想的には地の丸鉢へ移すことになる訳ですが、今では当然のように地の池も大池も使用されずに、地でない小池(角鉢、丸鉢)が使われています。
 土地を贅沢に使えない時代と、その現代が求めた便利さが、そのような現象をもたらしてしまいました。
 そして地は忘れ去られて、丸鉢で産卵から仕上げ迄することが理想的とされてきています。
 そしていつの間にか、早くは当歳の秋に、二歳や親になったら当然のように角鉢へ移すことが言われています。
2007.09.09(Sun)  土佐錦魚コメント(0)TOP
18
  9月 8日

 晴れ

    朝    昼
 外 24℃  34℃
 内 25℃  30℃

 地のタタキでは大池が多く造られました。
地の大池はどうだったか、良さを大きく掴んで並べてみましょう。
 保温がさらに良い ー 水温変化が無難  ー ストレスが少ない。
 成長がさらに良い ー 成長に無理が無い ー 素直になる。
 水保ちがさらに良いー 水換えに無理がないー 作りが滑らか。
大池でも丸鉢でも角鉢でも地の池とそうでない池と比べると、さらにが付く程の違いがあります。私はかねがね地の池が理想と伝えています。
 大池であれば、浅くなってもいくからか補えたと言えます。
地の池であれば、浅くても、その上さらに補えたと言えます。
地の池であれば、角鉢や丸鉢であってもそれなりの補いがついたと言えます。
2007.09.08(Sat)  土佐錦魚コメント(0)TOP
つづき 4

  9月 7日

 台風のち晴れ 風強し

    朝    昼
 外 21℃  29℃
 内 23℃  28℃
被害なく、やり過ごしてくれました。
明日の朝は外の水換えで一層早起きするようです。

つづき 4
 その4鉢の苔は食べた後が禿げないので、あまり食べていないように感じられますが、苔色の糞をしているうえに量も増えています。
食べているから毛足が伸びないのか、それとも活発な苔なのか、何にしても魚の状態は好ましく、とても元気にしています。 
 色が濃くて黒っぽい1センチほどのケイ藻が食べられた後に、薄く緑色の新しい苔が生えてきている鉢があります。これが成長したときに緑藻でなくて、濁らないケイ藻であることを願いながら、今度はそっちから元水をもってきて濁らないケイ藻を増やそうと、毎日こつこつ擦っています。
 もう直き温度も下がり、陽がもっと寝て来ると、プラ舟では苔が入れ替わる時期がきます。
毛足の長い苔が毎日のように取れ始めます。
次の冬を越す苔が上手く生えてくれると、冬籠りが安心で、
春先にはその苔を食べて体調を整え、
産卵へと向かうことができます。

                      つづきは終わって次は18へ
2007.09.07(Fri)  土佐錦魚コメント(0)TOP
7日 朝
今のところ被害は出ていません。
ガラスがたわむやらギシギシゆうやら、いつかはやられるだろうなとそんな気分でした。吹き返しの方が強いことがあるので安心はしていませんが、明るくなってくると何故かホッとしています。

 外の鉢は水が入れ替わったように綺麗になっていました。
今日の外の鉢の世話はお休み。
内だけいつものように世話をしてきました。
内の水温も25℃で止まってくれたので、蒸れないで済んだようです。
凄い食欲なのでやはり控えめに与えてきました。
昨日も控えめだったので、底の苔を大分食べられてしまいました。
今日も控えめなので、苔がなくなってしまうのではと、少し心配です。

 被害を受けた会員は言って下さい。出来る限りですがさせて頂きます。
2007.09.07(Fri)  土佐錦魚コメント(0)TOP
つづき 3
  9月 6日

 台風

    朝    昼
 外 25℃  29℃
 内 27℃  28℃
いよいよ暴風雨の始まりです。
温室を閉め切って扇風機をかけてきました。
水は少し蒸れても良いように朝、薄めにしておきました。
あまりに強くなってガラスが割れるようなら、逆に開け放たなければなりません。
一睡も出来ないことは覚悟していますが、被害が少ないことを祈っています。

つづき 3
 毛足1センチほどの黒っぽいケイ藻が生えた鉢の水を、水換えする鉢の元水にすると、同じ藻が生える速度も一鉢一鉢と増し、角鉢のほとんどが、嬉しいケイ藻になってくれました。
 すっかり濁りが落ち着くと、魚の調子も見違えるように良くなり、成長も安定し、徐々に目幅を戻す魚も見えるようになってきました。
 色が濃くて黒っぽい1センチほどのケイ藻が食べられると、プラ舟の素地が見えてぽっかり禿げたようになります。その痕は一週間ほどで薄黒っぽくなり、二週間もすると五ミリほどになって苔の新旧の入れ替えが行われています。
 そんな中でも現在4鉢ほど、毛足は短いものの深緑色の別の珪藻類と思われる苔の鉢が、「一週間たっても替える必要がないかも」と、思えるほど濁らなくて一層重宝しています。
2007.09.06(Thu)  土佐錦魚コメント(0)TOP
つづき 2
  9月 5日

 曇りときどき雨

    朝    昼
 外 24℃  30℃
 内 26℃  28℃
今度の台風は天気情報で直撃の様子に気を揉んでいます。
昨日迄の2日間ほどのように妙に暖かく蒸す日が来ると、台風がやってくると教わったことがあります。
「おまえは台風みたいなやつだな」と言われたこともあります。
『え、なんでですか』
「忘れた頃にやってくる」
ここしばらく台風の被害を受けていません。
明日は昼寝をして夜は寝ずに見張らなくては。

つづき2
 やがてキンギョのえさ、川魚のえさに替えてからか、また苔を擦る苦労の甲斐あってか、色の濃い黒みを帯びたケイ藻がぽつぽつと混ざり始めて、水換えの度に、増えていることが判る程になってきました。
 相変わらずせっせと、タワシ擦りを欠かさず行っていましたが、この頃から朝の糞越しが始まり、どうせ水を動かすのだからと、全鉢、毎朝、手による苔擦りを始めることにしました。
 ケイ藻は擦ると生えやすい、緑藻は擦ると生えにくい性質を利用して、緑藻とケイ藻の入れ替えを少しでも速く出来できるようにと、願ったからです。
 功を奏したか緑藻が長く伸びなくなり「鉢全体が黒みをおびて来た」と感じる頃、毛足1センチほどの黒っぽいケイ藻が、一昼夜で全面に行き渡る鉢が出現しました。

                             つづく
2007.09.05(Wed)  土佐錦魚コメント(0)TOP
つづき 1

  9月 4日

 曇りときどき張れ

    朝    昼
 外 21℃  35℃
 内 23℃  30℃

 新ベビーゴールド試用後いつものケイ藻が陰を潜め、初期的な緑藻がはびこり、濁りが速くて手を焼きました。
水の傷みが速くなり、緑藻によるいたみも伴い、水換えの間隔が速くなり、水を薄くすることも強いられ、魚がガサつき、調子が崩れる悪循環が始まっていました。
 気温が上がってくると、細くて長く綺麗な緑色の緑藻が生え出しました。
そのままにして置いては、ケイ藻が生える見込みがなくなるので、毎回タワシで擦りまくり、それでもまだ濁りに苦労していました。
 その頃餌を新ベビーゴールドからきんととに替えて、しばらく経つと、
少し太くて長く濃い緑色の緑藻に代わりだしました。
この苔では濁りが落ち着き、いくらか水換えが楽になりましたが、一日で5センチ10センチと凄い勢いで成長するので、魚の遊泳できる範囲が少なくなるほどでした。
 このままではやはりケイ藻は望めないと、一層苔擦りを懸命にしていました。

                           つづく
2007.09.04(Tue)  土佐錦魚コメント(0)TOP
18は少し休み

  9月 3日

 曇りときどき晴れ間

    朝    昼
 外 20℃  30℃
 内 22℃  28℃

 先日、会員が遊びに来たときの印象をのちにメールで、
「親池の水の保ちには驚かされました」
と送ってくれました。
 水の保ちイコール苔の良さとして、
私が高知で感じた、「この苔スゲーな」(二十歳頃だったので)と同じ驚きでしたら、とても嬉しく受け止めさせて頂きます。
 今年初めて角鉢総数に、ここ迄でくればと思う苔が生えてくれました。
この辺りにも東京の高知化の恩恵が感じられます。
 プラ舟ではなかなか叶わなかった苔が全鉢にできたことは、永年やって来て初めての充実感です。
 今期ここに至る迄には、新ベビーゴールド試用による水の悪化以後、かなりの苦労を重ねて来ています。同時にきんとと、キンギョのえさ、川魚のえさと餌が落ち着くと水も落ち着き、苔も変わってきました。
 その辺りの経過を綴ってみましょう。
                            つづく
2007.09.03(Mon)  土佐錦魚コメント(0)TOP

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