FC2ブログ
  2019.11   10≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫12
天気予報
ブログ内検索
月別アーカイブ
 11月19日
   
選別思考 3318
   
段有りでも段無しでも丘付け風になっていたら、尾座となる。
尾座は平付けとは異なるので本来は標準以下だが、泳ぐに一番都合良く、
落ち着きがあり、案外貫禄が出て、全てを無難にこなすので、わりと好かれていて標準扱いされている。
標準扱いするにしても、平付けではなく尾座と言う意識を以って事に当たり、
競い合う時には基準より減点の対象にされる。
基本の真っ平らの平付けには敵わない。
一段有る平付けは、程度によって標準範囲。
二段有ると標準以下、他が良く程度が良ければ標準に準じる。
なんで段ができるのだろう。
平付けと尾座との葛藤と考えている。
土佐錦魚は土佐錦魚の平付けになろうと頑張っているのに、尾座が邪魔をしている。その葛藤が段になって現れている。

2019.11.19(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月18日
   
選別思考 3317
   
ちなみに高知(土佐錦魚)では、サシという概念がなかった。
土佐錦魚の用語にも蘭鋳用語が多く使われているように、
土佐錦魚の見方も蘭鋳風が、全国で一人歩きを始めてしまった。
飼い方まで、蘭鋳風に染まりつつある。
土佐錦魚では尾付きを金座と言う。蘭鋳では尾座と言う。
この使い分けは変わることはないだろう。
土佐錦魚の金座が尾座程度なら、どのようになるのだろうか。
土佐錦魚では「丘付け」と呼ばれるのが尾座に該当する。
真っ平らな平付け、段がある平付け、二段ある怪しい平付け、
何で段があっても平付けなのか。
金座の段下の鱗が斜めでなく、平になっているから。
段下の鱗が少し斜めに下がっていたら、平付けにはならない。
段有りでも段無しでも、傾斜があれば丘付けか山付けになる。

2019.11.18(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月17日
   
選別思考 3316
   
現在では、単に「迫り出し」「尾肩」と言われて、前型名で呼ばれることを聞かない。前型の名称は、消え去ろうとしている。
また、比較的新しい呼び名は、東京や各地に土佐錦魚が普及したことによって、
解りやすく名付けられている。
それは主に蘭鋳の呼び名を流用していることが多い。
例えば、現在は当然のように使われている用語の「尾芯」を、高知では「尾筋」
「尾軸」「後骨」と、言うのを聞いている。
「親骨」を「前骨」、尾筒を「尾茎」と人それぞれだった。
約半世紀前頃の話となる。
親骨は、扇(扇子)から来ている。扇の両端の太い骨が親骨、
親骨の間の細い骨は子骨、何となくセンスが良くて解り易すい。
高知へ行って何気なくそう呼んでいると、直ぐに解ったようで、高知の方々も便利に使い出した。

2019.11.17(Sun)  土佐錦魚TOP
 11月16日
   
選別思考 3315
   
迫り前の一文字は、弓前の一文字より根拠が薄いと感じられる。
それなのに何故、広まっていったのか。
そこには迫り前肯定、弓前否定の気運があったと感じられる。
弓前だけが対象ではなかった。迫り前以外は除外された。
土佐錦魚は迫り前が良いとは、昔から肯定されている。
それでも、他にも親骨型があることは認められていた。
そこに「土佐錦魚は迫り前でなくては不可ない」という意思が、
高知以外から広まりを見せたと感じられる。
一度広まってしまうと、広まるが勝ち、通説となってしまう。
通説となってしまうと、根拠を示す必要がなくなってしまう。
通説となってしまうと、広く信じられてしまう。
信じられてしまうと、他の親骨型は見向きもされなくなる。
土佐錦魚をただ一つの型に決めつけることには、危うさがある。

2019.11.16(Sat)  土佐錦魚TOP
 11月15日
   
選別思考 3314
   
弓前には並側条が多いこと、尾肩が目立たないことが共通している。
両翼が繋がって見える一文字もそれ程の食い違いとはなっていない。
弓前からの一文字も直返りを特定している。
直返りで、並側条の弓前を一文字と特定している。
異なるところは、迫り前か弓前かになる。
元は弓前を限定していたが、どこかの時点で弓前の限定が外れてしまったとしたら、そこから迫り前の直返りで、並側条が、一文字と呼ばれるようになった、
そんな推理が浮かんでくる。
元は弓前の直返りで、並側条を一文字と特定していが、
どこかで迫り前の直返りで並側条を、一文字と呼んでいた。
弓前の一文字も継承され続けていたために、両者が分立してしまった可能性を
推理できる。

2019.11.15(Fri)  土佐錦魚TOP
 11月14日
   
選別思考 3313
   
迫り前は、肩が出ている鳥の翼のような感じを受ける。
尾肩までが剛で、尾肩から先が柔で、役割を分けている。
返り型の一文字は、桁返りや、半側条では不可ない。
直返りで、並側条を、一文字と特定している。
その他の条件には触れていない。
幅広の並条は、琉金の幅尾系が土佐錦魚へもたらしている。
並側条も琉金がもたらしたことになる。
琉金の尾肩は、尾肩として取り立てて言うほどのものはなく、
有ったにしても、尾付けに近いところとなり、目立たない。
これは、筒棘が親支として働いてないことを、示している。
支えは親基支のみとなり剛の要素は根元近くであとは柔となる。
土佐錦魚となって親支が働けば、親骨の半ばまでが剛となる。
弓のようなしなりを持ち、どちらの一文字の条件をも満たす。

2019.11.14(Thu)  土佐錦魚TOP
 11月13日
   
選別思考 3312
   
横並びに見える迫り出しは先頭の尾肩を水切りにして、縦並びによる泳ぎの抵抗を解消している。
弓前には、その尾肩がないように見える。
弓前は、尾肩が角張っていないだけで、すでに捻られた親骨の張り肩で水の抵抗をいなしている。
尾肩の水切りがなくても、効率よく泳げる。
弓前は、グライダーの翼のような感じを受ける。
弓前は、両翼が繋がっているような感じを受ける。
そこが、一文字という呼び名の元になっている。
弓前は、両翼全体がしなっている。
泳ぎの抵抗に、しなやかに順応(じゅんのう)する。
張りと抑えが、そして剛と柔が共存して、抵抗をいなしている。

2019.11.13(Wed)  土佐錦魚TOP
 11月12日
   
選別思考 3311
   
反転は、鰭条のどこから始まっているのだろうか。
鰭条でも桁返りの側条は反転とは言えない。親骨に属している。
直返りの側条は、反転に属している。
どっちにしても鰭条は反転を形作っているに過ぎない。
反転の発信元は、鰭条の節になる。
金座の末端に隠れている節が、鰭条の反転を発信している。
節は、縦並びの鰭棘から、影響を受けている。
尾付部の金座は平付けに留まり、前葉の節から始まる鰭条の根元から、
反転のうねりは現れる。
縦並びの支え部と横並びの鰭条部の繋がりが、歪みを生み出す。
繋がりの歪みが、横並びの鰭条の節にうねりを与える。
うねりは前葉の根元全体に渡り、前葉に反転を与える。
うねりが強いほど、尾が大きいほど、返りは大波となる。

2019.11.12(Tue)  土佐錦魚TOP
 11月11日
   
選別思考 3310

桁返りの並側条の尾肩先も、ほぼ水平状態となっている。
桁返りの並側条の尾肩先は、反転に吊られた返りも見せている。
これは、並側条では続く並条との繋がりが自然となり、並条の反転の吊れが並側条へおよびやすいと考えられる。
迫り前でも直返りは並側条に多く見られ、側条と並条の間は自然な繋がりとなり、折れるような反転は甘くなる。
並条の側条は、親骨先へ行くほど、ほぼ水平を保ちにくくなる。
並条の桁返りは、だんだん直返りに近くなる傾向がある。
並条の桁返りは、中途半端な直返りになることがある。
並条の桁返りが保持されると、二桁返り的な印象になる。
桁返りと直返りは、反転と親骨との繋がり方ということになる。
桁返りの反転は、親骨先や尾肩先から始まっていないことが見てとれる。
反転は付き元から鰭条へ伝わっている。
2019.11.11(Mon)  土佐錦魚TOP
 11月10日
   
選別思考 3309
   
親骨の支え部はほぼ直角からほぼ水平に捻れていることになる。
この捻れが、反転を生み出したと考えている。
はて、その捻れがどうして反転を生み出すのか。
尾肩がほぼ水平なら、尾肩先もほぼ水平と考えられる。
親骨と一体的な桁返りの側条は、ほぼ水平状態を見せている。
桁返りの半側条は、ほぼ水平を親骨と共に尾先まで保っている。
半側条に続く並条が、折れるように反転を始めている。
親骨が反転に影響していないことは、確かに見える。
半側条がほぼ水平なことから、親骨に捻れがないことも見える。
ほぼ水平な一桁が親骨についていることから、桁返りと呼ぶ。
折れるように繋がっている側条と並条は、尾皿付近で収束する。
桁返りの折れるような繋がりは、半側条でハッキリとしている。
桁返りの折れるような繋がりは、並側条では甘くなっている。

2019.11.10(Sun)  土佐錦魚TOP

  2019.11   10≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930 ≫12

BackTopAdmin