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 04月05日
   
選別思考 3456−94
   
時に角鉢は、丸鉢と逆の作用をする時期がある。
丸鉢でシワの兆しを見たら、一度角鉢で過ごさせるのも面白い。
だが、良くなったら、また丸鉢で作りの続きを始める。
だが、丸鉢に戻ったにしても、角鉢に居た間の崩れは取り戻すことはできない。
シワの緩和とその間の崩れとを天秤に掛けて、
角鉢へ入れるかを決める。
角鉢で生涯育った土佐錦魚属に惚れては不可ない。
目幅が標準以上に広がっていても端瘤がそれ程ついていなくて、目先が短くて、
なんとなく顔に丸みを感じるのは、[鯉顔]。
目幅が広がっていて、端瘤がその目幅程に付くいていると、
[蛙顔 カエル顔]。
もし惚れたら、角鉢で育てる土佐錦魚属の会を設立しよう。
土佐錦魚の丸鉢の伝統を度々掻き回すのは止めよう。

2020.04.05(Sun)  土佐錦魚TOP
 04月04日
   
選別思考 3455−93
   
もし、土佐錦魚属を土佐錦魚と主張したいのなら根拠を示そう。
根拠があるとしたら、おそらく尾の大きさぐらいだろう。
土佐錦魚属なら目幅が広くなっても、当然となる。
土佐錦魚属を土佐錦魚と言うのを止めよう。
土佐錦魚への拘りを捨てて、高望みはやめよう。
上底差と沸きや、上底差と泳ぎの関係を掴んでおこう。
陽受けと日除けの関係を認識しておこう。
過酷経験の必要性を認識できる迄になろう。
夏場の高温域の日差温度を活かす迄になっておこう。
日差温度を活かす丸鉢の使い方をしよう。
角鉢の特徴も認識しておこう。角鉢の使い方も解ってくる。
角鉢では角鉢に向いた魚を入れる。親魚と二歳魚は当然だが、
当歳でも二歳ほどに仕上がった秋には、入れられる。
一夏の過酷を通り過ぎてきた当歳は、角鉢でも崩れない。

2020.04.04(Sat)  土佐錦魚TOP
  04月03日
   
選別思考 3454−92
   
どんな土佐錦魚を目指しているかを考えよう。
理想の土佐錦魚を創ることならば、人生を掛けるほどになる。
土佐錦魚を作ることならば、丸鉢を選ぶことになる。
味を追うならば、ダイナミックな魚は諦めることになる。
品評会で優勝することならば、欠点の無い魚を追うことになる。
土佐錦魚らしさを保っていれば、大きさを追っても良し。
土佐錦魚らしさを保っていない大型魚は、問題外の土佐錦魚属。
小さくても土佐錦魚らしさを持っていなければ、問題外。
楽しんで土佐錦魚が飼えればいいのなら、土佐錦魚の伝統へ口出しをしなければ、それも良し。
自分の目標や好みを知ろう。
魚を快適に過ごさせたいなら、土佐錦魚属で我慢しよう。
土佐錦魚属を土佐錦魚と主張するのはやめよう。

2020.04.03(Fri)  土佐錦魚TOP
 04月02日
   
選別思考 3453−91
   
*上底差(上面と底面の面積の差)快適と沸き
上底差のある丸鉢なら、過酷が出現する。
今、そこにある丸鉢は、過酷が出現する型なのか。
今、そこにある丸鉢は、過酷をある程度抑えた丸鉢なのか。
今、そこにある丸鉢は、何型なのかを認識しよう。
丸鉢なら何でも同じではない、
丸鉢擬(もど)きでは良くない、
丸鉢に入れさえすれば、それでいいものではない。
その丸鉢は、どんな特徴を持っているか。どんな働きをするか。
どんな使い方をすればいいかを認識しよう。
上底差を見てみよう。側面に弧があるかを見てみよう。
一般にゆき渡っているお椀型は、野中型の丸鉢を基にしている。
それがそこの環境にあっているのだろうか。高知以上だろうか。
こまめな面倒を見る時間があるなら、基本形の擂り鉢型がいい。
魚に過酷を与えて、土佐錦魚を作るか。
魚に快適を与えて、土佐錦魚を育てるか。

2020.04.02(Thu)  土佐錦魚TOP
 04月01日
   
選別思考 3452−90
   
過酷を魚へ与えるために、陽受けを有効活用しよう。
せっかく丸鉢なんだから。
そこにある丸鉢にあった飼い方をしよう。
せっかくそこにある丸鉢なんだから。
一年の内の数ヶ月、そこに当歳が入るのだから。
丸鉢は日受けを良くするための鉢と言っても過言ではない。
日除けは魚を止めるためにする。そう習った。
だがこれは、もっともらしい大きな誤解と言える。
日除けをすると魚はその影の下で留まる。確かに。
だが、影の下に魚を留まらせるために日除けをするのではない。
留まらせるのは、過酷な陽射しになる。
もうジッとしているしか仕方ないところ迄追い込むと、止まる。
陽射しに焼かれながら舞止まりをする。
日除けはその限界を超えた時に初めて有効となる。

2020.04.01(Wed)  土佐錦魚TOP
 03月31日
   
選別思考 3451−89
   
日除け板も使っていたが、板の代わりにウオーターレタスを浮かべていた鉢もあった。
隠れてジッとしてるし、根を食べるし、一石二鳥と。
ウオーターレタス使用によって、日除け板より日影を少なくして、日射量の減少を防いでいると受け取れた。
日除け板に不満が生じたのか、常に工夫を怠らない。
魚はウオーターレタスの根に寄りかかるようにジッとしていた。
この丸鉢なら多分、春の泳ぎは良かったと思われる。
野中さんの魚の前はシッカリしていた。
我池も屋上だが、照り返しは受けないようにしてある。
モルタルではないので、鉢回りの保温は二重にしてある。
努めて影を無くして、精一杯の陽受けに勤めている。
陽受けを有効活用しないと、土佐錦魚は作れない。

2020.03.31(Tue)  土佐錦魚TOP
 03月30日
   
選別思考 3450−88
   
やっぱり、土佐錦魚を作るか育てるかの違いに集約される。
すでに立場が異なっているから、「解らないだろうな〜」。
その実用限界が、野中進氏考案のお椀型と言うことになる。
自身も認めておられた。屋上は床からの照り返しがあるので、
朝顔型だとすぐ沸く、気がかりで仕事が手につかない。
休憩時間まで行かずに済むように、アルミを叩いて作った、と。
朝顔型の底面を広くして傾斜に弧をつけた、と。
側面に弧をつけたのは、水量を増やすため。
底面を広くしたのは、水量を多くするため。
朝夕の日陰も増えて、温度上昇が遅くなる。
上面はそのまま、陽受けの上面積はそのまま。
床面積を増やして上底差を少なくし、傾斜に弧をつけた。
すると対流をあまり期待できない。

2020.03.30(Mon)  土佐錦魚TOP
 03月29日
   
選別思考 3449−87
   
*陽受け(日射量)
昔の東京では、丸鉢でも水温を上げるのに躍起だった。
「日除けなんてしたら勿体ない、私は日除けをしていません」と言うと、
『餌の食いが悪くなるでしょう』と返された。
確かに。五時から五時まで餌を与えるなら、三十六℃に日除けをすればいい。
餌を与えるために日除けで温度調節をしている。
「なら丸鉢でなくてもいいのでは」
『影に集まって前を使っているよ』
「それなら角鉢でもいいのでは」
それなら最初っから温度が上がらない丸型容器ではどうだろう。
一番は半球型で、一番深くて一番弧が大きい。
半球型に底面を作ったものは、深さが浅くなり上底面ができた。
さらに底面を大きくするとだんだん浅くなる。
だんだん丸鉢に近くなる。
だが丸型容器と呼んで、丸鉢とは呼んでいない。

2020.03.29(Sun)  土佐錦魚TOP
 03月28日
   
選別思考 3448−86
   
そんな魚が過酷を二歳で経験すれば間に合うものかの実証には、
非常に興味を持って結果を楽しみにしている。
丸鉢でも、過酷を経験できない鉢は、丸鉢の役をなしていない。
むやみな日除け板使用も、丸鉢の役目を台無しにしている。
丸鉢の縁に板を乗せると風通しを悪くする。
板の幅があるとシワができる。
過酷温度範囲以内では、日除けを必要としていない。
追記 丸鉢へ入った二歳は、多少の効果が出てきたが、当歳と同じ過酷にあうと、直ぐに水面でボーッとしてしまう。
当歳で過酷にであっていないせいか、それとも二歳となって弱くなってしまったのか。結局少し目幅が落ち着いたところで、当歳に押されて日当たりの良い角鉢へ追いやられてしまった。
小さな二歳だったので、効果はあったと言える。

2020.03.28(Sat)  土佐錦魚TOP
 03月27日
   
選別思考 3447−85
   
我池では、異なる型の丸鉢が八列に並んでいる。
一列目が、擂り鉢型弧付き、二歳、当歳初期用
二列目、三列目が、擂り鉢型立ち上がり付き
四列目、五列目が、擂り鉢型弧付き(発泡ウレタン保温)
六列目、七列目が、擂り鉢型小型仕上げ鉢
八列目が、擂り鉢型基本形(フェンスによる日陰あり)
角鉢で採卵して、一ヶ月以内に丸鉢へ移している。
早い生まれから一列目へ、順次、押せ押せで、移動して行く。
今期の夏には、会員から預かっている二歳を一列目に入れて、目幅を狭くすることができるかを試すつもりでいる。
会員から預かった魚は、6月生まれでなにぶん小さい。
預かってから大きくしたら、目が出て目幅が広がってしまった。
会員は小さな魚の顔を維持していたが、過酷を十分経験させていなかったとみられる。

2020.03.27(Fri)  土佐錦魚TOP

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