FC2ブログ
  2019.10   09≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫11
天気予報
ブログ内検索
月別アーカイブ
 10月14日
   
選別思考 3282
   
[親骨型]の前後の抑え方の表現は、
[万歳→海老前→跳ね前→衣紋掛け→標準→基準→標準→控え→撫ぜ肩→
流れ]、万歳と流れは、前後の究極になる。
横綱前、決める、極める、舞うなどが基準や標準状態の表現か。
[親骨型]の上下の抑え方の表現は、
[挙げ前→跳ね前→浅前→標準→基準→標準→下げ控→撫ぜ肩→深前]、
跳ね前は同じ呼び名で前後と上下に共通している。
控えと下げ控(さげびかえ)も同じ意味で共通している。
前後の抑えと上下の抑えは、重なって現れることが多い。
総合的に表現されることが多い。
[海老前]は、万歳と挙げ前が相乗している。
挙げ前と深前も上下の究極になるが、少し上げているぐらいでは挙げ前
とはならない。挙げ前気味とは言える。

2019.10.14(Mon)  土佐錦魚TOP
 10月13日
   
選別思考 3281
   
親骨勝りには[衣紋掛け(えもんかけ)]という呼び名がある。
肩が張っている人をハンガー見たいと言う。
衣紋掛けはそれ以上にまっすぐ張っている感じが、伝わってくる。
衣紋掛けは、土佐錦魚の円の中心線上とも言えるが、抑えの印象が
湧かないのがいい。肩も腕も張っている感じになっている。
「衣紋掛け]は、ちゃんと袖を広げられる。
「衣紋掛け」と言うと、前進時に親骨が中心線より後ろへ下がらない印象になる。これは当てはまる。
同時に、前へ進まない印象にもなっている。
それがかえってハネ扱いでないことを示し、
他が優れていれば戦える範囲であることを示している。
海老前、海老手前はハネ名、跳ね前は怪しいところ。
親骨勝りは強さの呼び名。衣紋掛けは他が良いと標準に準じる。

2019.10.13(Sun)  土佐錦魚TOP
 10月12日
   
選別思考 3280
   
[前進時の抑えが、円の中央線止まりでも、標準値になる]
それ以上前へ行くと抑えが弱くて親骨の張りが強いことになる。
今度は抑えの対象ではなく、張りの対象で良過ぎることになる。
そんな時には、どんな表現を用いた名称があるのか。
親骨が張っていて反転より目立てば[親骨勝り]の状態になる。
更に親骨が張っていると[跳ね前]の状態になる。
その先は万歳になる。万歳みたいな面白い表現はそうそうない。
海老前の手前まで張っていると[海老手前]。
海老前と海老手前には少し面白みがあるが、これもハネ名。
ハネ名を詳しくしても仕方ないが、段階は良く解る。
強さの順では、親骨勝り→跳ね前→海老手前→海老前になる。
弱さの順では、控え→撫で肩→流れ手前→流れになる。

2019.10.12(Sat)  土佐錦魚TOP
 10月11日
   
選別思考 3279
   
両者は、どうように扱われるのか。
以前、品評会の当歳で、抑えが弱いが実に良い魚が出陳された。
その良さは他を寄せ付けなかった。審査員一致で東大関かと思えたが、
一人「親骨が弱い」と一言指摘した。
だが、他に敵う魚がいなくて大関になった。
二歳でも出陳されたが、さらに弱くなっていた。
抑えが弱くなっていても、「控え」の範囲であれば、審査に耐えられるが、
もっと弱いと落とされる範囲になってしまう。
撫で肩は、付きの弱さや張りの弱さを指摘されてしまう。
がだ、反転に余裕を持つ傾向があり、けっこう拾われる。
審査はその時点が原則で、当歳、二歳は、先行きも加味される。
単に、他にその上になる魚が出陳されて居るかの事態だった。

2019.10.11(Fri)  土佐錦魚TOP
 10月10日
   
選別思考 3278
   
抑えが弱いとは、張りが強いことを言っている。
前後の張りの強さは、どこまでが基準範囲なのか。
[停止時に土佐錦魚の円の中央線より少し後方へ抑えている]
[前進時には、泳ぎによってさらに後方へ抑える]
[後進時には、土佐錦魚の円の中央線で抑えている]
標準範囲は、基準範囲に準じている。
標準に満たない迫り出しの名には[撫で肩(なでかた)]がる。
「控え」は、尾肩先の状態を示している。
「撫で肩」は、尾肩までの状態を示し、親骨の付き方でもある。
控えは、迫り出しを備えていることになり、
撫で肩は、迫り出しが見えづらい程、弱いか狭い付き方になる。
撫で肩は、張り出しそのものが弱いことになる。

2019.10.10(Thu)  土佐錦魚TOP
 10月09日
   
選別思考 3277
   
「良過ぎ」とは、抑えの適正範囲を少し過ぎていると受け取れ、
前進時には、親骨が標準値より後方へ少し下がると受け取れる。
これが標準値に準じるのであれば少し落ちる程度で問題はない。
だが指摘される程であれば、標準値より下げていると思われる。
それ以上抑え過ぎると抑えの範囲から外れてしまう警告になる。
抑えの良過ぎの状態に名をつけると[控え(ひかえ)]となる。
抑えるは、自らと、他からの力が拮抗している。
控えるは、自らは進もうとしていないが、流されてもいない。
流れるは、もう流されている印象になる。
抑えが控えているとなれば、まだ流れではなく、なんとか抑えが
留まっている範囲を、名称で表現している。
控えた抑えより弱いと、流れの範囲に入り始める。
流れに名称は不要で、流れ始めや流れているで、可いと思える。
親骨の弱さの最高値の表現の[流れ]は、的確と思われる。

2019.10.09(Wed)  土佐錦魚TOP
 10月08日
   
選別思考 3276
   
そこで、親骨の前後の抑えの、基準外の名称を考察して見よう。
抑えとは、親骨の強さを抑えている表現になっている。
強過ぎは状態であって型ではない。
海老前は、型ではあるが前型であって親骨型ではない。
そもそも前型とは[前葉全体の型]とされている。だが、
前型の内には[親骨型]と[親骨からの返り型]と[反転型]と、
[抑え型]の計五型が何気なく使い分けされている。
海老前は、その内の[前型]の前後の抑え方の表現になる。
抑え方の「強過ぎ」との表現は、抑えが強過ぎて後ろへ流れる方向と、
前方へと強い張り過ぎの方向とに受取れる。
強過ぎとは一般的には、親骨の張りが強い方向を言っている。
「抑えが強過ぎ」は、適切な表現でないことになる。
だが「抑えが良過ぎて」という評を聞いたことがある。
「良過ぎては」良い抑えだが少し過ぎていると、受け取れる。

2019.10.08(Tue)  土佐錦魚TOP
 10月07日
   
選別思考 3275
   
極端に弱く流れているハネは、親骨が流れていると的確に解る状態で、
型名はつけられていない。
極端に強く張り過ぎているとハネになるが、歴史上では海老前と言われて、
迎え入れられた時代を経ている。
親骨の張り具合の抑えの規定の基準は、解るようで解りにくい。
[停止時に土佐錦魚の円の中央線より少し後方に抑えている]
[親骨は中央より発し、迫り出しは中央線より前方に出て尾肩を形成し、
尾肩先の親骨は中央線より少し後方へと抑える]
([迫り前]と異なる[弓前](一文字)は、尾肩が無いわけではなく
、目立たないだけで役目はシッカリ果たしている。)
[迫り前型]は親骨の抑え型の主流ではあるが、絶対ではない。
抑え型は、役目をシッカリ果たしていれば、迫り出しが目立たなくても
差し支えなく、一文字は別格な親骨型とされている。

2019.10.07(Mon)  土佐錦魚TOP
 10月06日
   
選別思考 3274
   
戻り反転のことを初期には反転の抑えと言っていた。
その抑えが発達して行くと、戻り反転と総称され、発達過程での名称が付けられて、区別され始めた。
その名称でどのような反転かを想像できる。
親骨は、前型として迫り前、弓前または一文字、などがあり、
親骨先からの返り方は、前先返り、裄先返り、一文字、
親骨からの返り方は、直返り(親返り)、桁返り(子返り)。
桁返り(けたがえり)ならほぼ大阪ランチュウ系と見て取れる。
金座が大きくてキッチリ平付けなら、大阪ランチュウ系と。
尾座程度でも、前がシッカリしていたら、大阪ランチュウ系と。
戻り反転があっても、袖口が大きく開いたら大阪ランチュウ系。
一文字とは規格がある。だが、段や枚は便利で使われている。
親骨の前後の抑えも、強弱の強い弱いで名称がない。
親骨の上下の抑えは、挙げ前、挙げ前気味、浅前、深前気味、深前とあり、
状態は何となくわかるが、釈然としない。
親骨の前後の抑えは規格通りが前提で、返り型が語られている。
それより強いか弱いかになっている。極端に弱いと流れているハネとなり、
極端に強いと万歳と形容されるハネとなる。

2019.10.06(Sun)  土佐錦魚TOP
 10月05日
   
選別思考 3273
   
*[羽衣返り(はごろもがえり)]
羽衣返りは、袋返りとは異なる返りとして、象徴とされている。
大阪ランチュウ系からは羽衣返りが出ないと思い込まれている。
それは出ないだろうと、何となくだが解る。
それは、羽衣返りに大阪ランチュウ系の体は似つかわしくない。
妖艶な舞姫か?天女に操られて羽衣は舞う。
羽衣返りに大阪ランチュウ系の体がつくと、男子のボディービルダーがドレスを
着ているようで、目を疑たぐるだろう。
琉金のあの尾が無いと、袋は誕生しないと言えるが、大阪ランチュウ系の尾先に
リュウキン系が現れることは望まれている。
大振袖までは大阪ランチュウ系で叶えないと、理想は遠くなる。
詰まり理想は、大阪ランチュウ系の大振袖なのか。
羽衣返りは土佐錦魚の象徴としてリュウキン系に留まるだろう。
カトレアの花びらが羽衣になるとは、思えない。

2019.10.05(Sat)  土佐錦魚TOP

  2019.10   09≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 ≫11

BackTopAdmin